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【口コミ・評判】カンプのおすすめハーネス

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

カンプは、イタリアのクライミング用品メーカーで、創業100年近い歴史があります。

もちろんハーネスもラインナップされています。

一言にハーネスと言っても使い方は色々です。ボルダリングからクライミング、沢登もあれば縦走時の鎖場などでの安全装置としてやレスキューなどです。

そんな中で、カンプのハーネスはクライミングを重視した作りで、軽さをはじめレッグループの調整機構やベルトの快適性などを重視した作りになっています。

今回は、そんなクライミング性能を重視したカンプのハーネスについて解説するので、選ぶ時の参考にしてくださいね。

この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

カンプのハーネスの特徴

カンプのハーネスの特徴は、クライミング用途を重視したラインナップと機能が特徴です。

クライミングに特化しているので、ラインナップもシンプルで

・標準的なモデル → アルパインフラッシュ
・上級モデル → インパルスCR
・軽量モデル → ALP CR

となっています。

機能については、座り心地やクッション性、レッグループの調整機構など、クライミング時の快適性を重視した作りになっているのが特徴です。

安全性・認証

カンプのウエストハーネスは、全てのモデルがヨーロッパ規格EN12277の試験に適合した製品です。

そのため、全てのモデルがEUで販売できるCE0123の承認を持っています。

ヤマノ
ヤマノ

ウエストハーネスは、万が一の時に体を支える大事な道具の1つ。全てCE0123承認を持っているので安心して使うことができますね。

重さ

カンプのウエストハーネスは、快適性を持ちつつも軽く作られています。

標準的なモデルのアルパインフラッシュでが300g(Mサイズ)、上位モデルのインパルスCRでも420g(Mサイズ)です。

最も軽いALP CRは94g(Mサイズ)しかありません。

どのモデルも軽く作られているので、持ち運び時も装着時も快適に使うことができます。

サイズ

サイズはモデルにもよりますが、3サイズから5サイズ展開です。サイズ展開が多いので多くの人の体型に合わせやすくなっています。

また、調整範囲が広いので着ているものが変わっても合わせやすくなっています。

ハーネス種類(フルハーネス・チェストハーネス等)

ペツルのハーネスはウエストハーネスの他にチェストハーネスもラインナップされています。

ただ、プロフェッショナル用途で、専用のウエストハーネスと合わせて使うことを前提としているので、使う際はウエストハーネスと適合するか確認してから使いましょう。

カンプのハーネスが利用されている場面

カンプのウエストハーネスは、色々な場面で使われています。

ここでは、いくつか使われている場面について記載していきますね。

登山・クライミング

登山をする方に最もなじみ深いのが、クライミングなどで使われている場面なのではないでしょうか。

特にカンプのハーネスは、クライミングに向いたモデルが多いので、見かける場面も多くなります。

高所作業

カンプのハーネスは、登山用モデルの他に高所作業用のモデルをランナップしています。

主にフルハーネスのモデルが多く、ビルなどのメンテナンス作業で使われています。

林業

カンプのハーネスは、林業用のモデルもラインナップされています。

作業性を良くするため、調整機構が豊富で、作業しやすいよう快適性が高められています。

ヤマノ
ヤマノ

プロが使うモデルの機能や快適性が、クライミングモデルにも使われているので、安心して使うことができます。

カンプのハーネスを選ぶメリット・デメリット

ここではカンプのハーネスを選ぶメリットとデメリットについてまとめました。

メリット
デメリット
  • クライミングに向いたモデルラインナップで選びやすい
  • 100g弱から400gと軽いので、負担が少ない
  • サイズ展開が多くて調整もしやすいのでフィットしやすい
  • 女性向けモデルが無い
  • 色展開が少ない
  • クライミング用のチェストハーネスがラインナップされていない

カンプのハーネスを選ぶデメリット

まずはデメリットからです。

女性向けモデルが無い

カンプのウエストハーネスは、女性用モデルがラインナップされていません。

サイズ調整が容易なので問題無いかもしれませんが、気になるところです。

色展開が少ない

各モデルとも1色の展開しかありません。

他のメーカーだと複数色展開されている場合が多いので、色などファッションにもこだわる場合は注意が必要です。

クライミング用のチェストハーネスがラインナップされていない

クライミングモデルには、チェストハーネスがラインナップされていません。

チェストハーネスがあると、荷重が分散されて安心感もあるので、チェストハーネスを良く使う方は、他メーカーの物を検討しましょう。

カンプのハーネスを選ぶメリット

次にメリットをまとめました。

クライミングに向いたモデルラインナップで選びやすい

カンプのウエストハーネスのラインナップはシンプルです。

・標準的なモデル → アルパインフラッシュ
・上級モデル → インパルスCR
・軽量モデル → ALP CR

となっています。自分のクライミングスタイルに向いたモデルを選びやすくなっています。

100g弱から400gと軽いので負担が少ない

軽量モデルのALP CRは94gしかありません。スマートフォンの半分程度の重さです。

最も装備が充実した上位モデルのインパルス CRでも420gで、他のメーカーだと500g前後のモデルが多いのでかなり軽い仕上がりです。

そのため、クライミング中の負担の少なさはもちろん、クライミング前のアプローチでも持ち運びやすくなっています。

サイズ展開が多くて調整もしやすいのでフィットしやすい

カンプのウエストハーネスは、サイズ展開が3~5サイズと多いので、体型に合わせやすくなっています。

また、レッグループも調整式なので、冬など厚着になってもフィットさせやすいメリットがあります。

カンプのハーネスの使用感・評判・クチコミ

ここでは、実際にカンプのハーネスを使っている人のクチコミをまとめました。

実際に使っている方のクチコミなので、選ぶ時の参考になりますね。

ヤマノ
ヤマノ

悪いクチコミはほとんどなく、多くは軽くて装着しやすいなど良いクチコミでした。

総評

悪いクチコミはほとんどなく、クチコミのほとんどは、

・軽い
・バックルで装着が楽
・調整機構が便利

というものでした。

使っている方の満足度も高く、カンプのハーネスを選べば間違いなさそうですね。

カンプのハーネスの選び方

カンプのハーネスは、目的別に選ぶのが良いです。

・標準的でオールマイティに使える → アルパインフラッシュ
・上級モデルで座り心地などにもこだわっている → インパルスCR
・軽いモデル、雪山でも使いたい → ALP CR

がおすすめです。

以下で各モデルについて記載していくので、参考にしてくださいね。

おすすめのカンプのハーネス

ここでは、各モデルの特徴について記載していきます。

カンプ:アルパインフラッシュ

アルパインフラッシュは標準的なモデルで、クライミングから、雪山登山までオールマイティに使うことができるモデルです。

重さは300g(Mサイズ)で、レッグループにも調整機構があるので、着るものが変わっても調整しやすく、幅広い季節で使うことができます。

また、価格も1万円弱とリーズナブルなので、幅広い方におすすめです。

良い点
悪い点
  • クライミングや雪山登山など幅広い季節で使える
  • 300gと軽い
  • レッグループも調整できるのでフィット感を得やすい
  • 1色展開
  • 長時間使用するとややクッション性が足りなく感じる

利用用途 :クライミング、雪山登山
サイズ  :SSーLの4サイズ展開、Mサイズ(ウエスト76-86cm、レッグループ55-65cm)
カラー展開:グリーン
認証   :CE0123
重さ   :約300g(Mサイズ)

カンプ:インパルス CR

インパルスCRは、カンプのハーネスの上位モデルで、使いやすさはもちろん快適性にこだわったモデルです。

体重を均一に分散する構造と、穴の開いた通気性の高いEVAで快適性を高めていて、レッグループも調整できるので、フィット感も高めやすくなっています。

1万円強と価格はやや高いですが、価格に見合う機能を持ったハーネスです。

良い点
悪い点
  • 体重を均一に分散する構造で快適に使うことができる。
  • 穴の開いたEVAクッションで通気性が高い
  • レッグループが調整式なのでフィット感を調整しやすい。
  • 420gと軽いが、軽量モデルと比べるとやや重たい
  • 1色展開
  • やや価格が高い

  

利用用途 :クライミング、雪山登山
サイズ  :SSからLLの5サイズ、M(ウエスト76-86cm、レッグループ55-65cm)
カラー展開:ブルー
認証   :CE0123
重さ   :420g(Mサイズ)

カンプ:ALP CR

ALP CRは、94gと軽くてコンパクトに運ぶことができるハーネスです。

レッグループにある調整式のバックルを外すことができるので、スキーやアイゼンを履いたままハーネスを取り付けることができます。

軽くて装着しやすいので、バックカントリースキーや雪山登山、縦走時などのバックアップとしてお勧めです。

良い点
悪い点
  • 94g(Mサイズ)と軽い
  • レッグループのバックル外せるので装着が簡単
  • コンパクトに収納できる
  • クッション性はあまりない
  • クライミングに常用するには向いていない
  • 1色展開

  

利用用途 :バックカントリースキー、雪山登山
サイズ  :S、M、Lの3サイズ展開、Mサイズ(ウエスト85-95cm、レッグループ60-70cm)
カラー展開:ブルー
認証   :CE0123
重さ   :94g(Mサイズ)

  

カンプ:ハーネス ALPマウンテン

ALPマウンテンは、260gと軽くてコンパクトな、オールラウンドに使うことができるハーネスです。

ALP CRと同じくレッグループのバックルを外すことができるので、スキーなどを履いたままハーネスを取り付けることができます。

軽いモデルですが、ウエストベルトはある程度幅があり、クッション性もあるので、クライミングでも使いやすくなっています。

スキーや雪山登山、沢登りやクライミングも行うという方におすすめです。

良い点
悪い点
  • 260gと軽い
  • レッグループのバックルを外すことができるので着脱が簡単
  • ウエストにクッションも有り幅広い使い方ができる。
  • 万能な分、やや中途半端
  • サイズ展開が3展開
  • 1色展開

利用用途 :バックカントリースキー、雪山登山、沢登
サイズ  :S、M、Lの3サイズ展開、Mサイズ(ウエスト78-96cm、レッグループ58-66cm)
カラー展開:グレー
認証   :CE0123
重さ   :260g(Mサイズ)

  

カンプ: ストラトス(STRATOS) ハーネス

ストラトスは、快適性の高いウエストハーネスです。

密度が高く穴の開いた2重のEVAフォームを使い、高いクッション性と同時に、蒸れにくく快適性を上げてあります。

ギアループ4か所にあり、レッグループも調整できるので、機能性も併せ持っています。

クライミングをメインに行う方におすすめです。

良い点
悪い点
  • 密度の高いEVAフォームでクッション性が高い
  • 穴の開いたEVAフォームで蒸れにくい
  • レッグループが調整できる
  • 持ち運び時にあまりコンパクトにはならない
  • 1色展開

利用用途 :クライミング
サイズ  :XSからXLの5サイズ展開、Mサイズ(ウエスト72-82cm、レッグループ56-60cm)
カラー展開:ブラック/イエロー
認証   :CE0123
重さ   :350g(Mサイズ)

まとめ

カンプのハーネスは、クライミング向けに作られているので、どもモデルも使いやすくなっています。

インドアやアルパインクライミングなど、長時間クライミングを行えるモデルから、バックカントリースキーや雪山登山で使いやすい、軽いモデルなど持ち運びやすいモデルなど様々です。

みなさんも、自分が使うシチュエーションに合わせたカンプのハーネスを手に入れて、登山を楽しみましょう!

12.クライミング
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