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【評判・口コミ】ペツルのおすすめアッセンダー

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

アッセンダーは、クライミングや沢登りを行う方ならおなじみのアイテムですよね。

ロープに取り付けて使うもので、上方向にしか進まない仕組みになっているので、手などが滑って落下した時にブレーキになります。

また、荷揚げや懸垂下降後の登り返しなど、色々な使い方ができます。

今回はそんなアッセンダーの中でも、種類が豊富で耐久性の高いペツルのアッセンダーについて解説するので、選ぶ時の参考にしてくださいね!

アルパインクライミングの装備と始め方

この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

ペツルのアッセンダーの特徴

ペツルのアッセンダーの特徴は種類が豊富な所です。

色々な使い方ができるベーシックなモデルから、登高時に落下止めとして使うクロール、手で操作して登高するアッセンションがあります。

その他に、荷揚げにも使えるマイクロトラクションもあります。

ペツルのアッセンダーは種類が豊富なので、様々な場面に合わせて使うことができます

ペツルのアッセンダーの種類

ペツルのアッセンダーの種類は大きく分けて3つあります。

1つ目は、ハンドアッセンダーのアッセンションやクロールです。アッセンダー自体に持ち手が付いていて、足をのせるフットテープなどを取り付けて登高したり、落下防止にチェストアッセンダーとセットで使ったりします。

2つ目はチェストアッセンダーです。タイブロックなどビレイに取り付けて落下防止に使ったり、ハンドアッセンダーと合わせて使ったりします。

3つ目はプーリー付きのアッセンダー、マイクロトラクションです。アッセンダーとしての使い方の他に、荷揚げ時の力を少なくすることができるプーリーとして使うことができます。

・登高に便利なハンドアッセンダー 、アッセンション、クロールなど
・落下防止にチェストアッセンダー、タイブロックなど
・荷揚げなどマルチに使えるプーリー付きアッセンダー、マイクロトラクション

ペツルのアッセンダーを選ぶメリット・デメリット

ペツルのアッセンダーを選ぶメリットとデメリットについてまとめました。

良い点
悪い点
  • 種類が多いので、色々な場面で使える
  • アルミやステンレスを使い、耐久性が高いので安心して使える
  • 多くのモデルは軽いので持ち運びや使用時も負担になりにくい
  • 価格がやや高い
  • 一部のモデルはやや重い
  • 種類が豊富なので使うには慣れが必要

ペツルのアッセンダーを選ぶデメリット

まずはデメリットからです。

価格がやや高い

ペツルのアッセンダーは、やや価格が高めです。

クライミング用品は多数揃えなくてはならないので、価格が高いと負担は多くなります。

ですが、安全には変えられないものです。

ペツルのアッセンダーは、品質が良くて軽いモデルが多いので仕方がないかもしれませんね。

一部のモデルはやや重たい

ペツルのアッセンダーは複数の種類があり、モデルによってはやや重たくなっています。

たとえば、緊急用のアッセンダーとしても使えるセルフジャミングプーリーは3モデルあり、一番上位のプロトラクションは265gと、中間モデルのマイクロトラクション85gと比べてもかなり重たくなっています。

その分品質が高くて機能が豊富なので、仕方がないのかもしれません。

種類が豊富なので使うには慣れが必要

ペツルのアッセンダーは種類が豊富です。

アッセンダーだけでも6種類、先ほどのセルフジャミングプーリーも含めると9種類あります。

使う場所や場面によって使い分ける必要があるので、慣れるまではどのモデルを使うのが良いか、迷うこともあるかもしれません。

ペツルのアッセンダーを選ぶメリット

次にメリットについてまとめました。

種類が多いので、色々な場面で使える

さきほども記載しましたが、ペツルのアッセンダーは9種類あります。

そのため、それぞれのアッセンダーを場面によって使い分けることで、効率よくクライミングを行うことができます。

アルミやステンレスを使い、耐久性が高いので安心して使える

ペツルのアッセンダーは、アルミやステンレスを使っています。

アルミは軽くて丈夫、ステンレスは耐腐食性が高いので、耐久性が高く安心して使うことができます。

多くのモデルは軽いので持ち運びや使用時も負担になりにくい

ペツルのアッセンダーの多くは、アルミを使うことで、丈夫で軽く作られています。

そのため、持ち運びやすく、使っているときは操作性が良いので、長時間のクライミングでも負担になりにくくなっています。

ペツルなアッセンダーの使用感・評判・クチコミ

ペツルのアッセンダーのクチコミについてまとめました。

実際に使っている方のクチコミなので、選ぶ時の参考になりますよね。

悪い口コミ

まずは悪いクチコミからです。

軽くてホールドがいいけどストッパーの爪が鋭いのでザイルが傷み易いのが難点。

Amazonレビューより引用 アッセンション

ゴムの部分が若干べと付きますが・・・

Amazonレビューより引用 アッセンション

良い口コミ

次に良いクチコミです。

宙吊り作業で活用しています。
脱着が簡単で、スリングを装着すれば足も掛けられますし、下部にローリングカラビナをつけて簡易プーリーとしても活用できて重宝しています。

値段も安く、全体重を掛けても滑ることもないのでオススメの逸品かなと。

ただ、ロープの種類にもよるでしょうが歯を食い込ませて止まるので、あまりにも大きなテンションを急激に掛けるとロープに傷がつくとは思います。

濡れた状態での制動性は未検証ですが、怖いので検証する気もないです。

Amazonレビューより引用 アッセンション

安心のペツル製品です
山岳講習で早速使用、期待通りのアイテムです。軽量で嵩張らず、通常の装備として携行する予定です。

Amazonレビューより引用 タイブロック

高木剪定や伐採するためのツリークライミングデバイスとして購入。命を守ってもらうものなので、実績のあるブランドを買いました。

Amazonレビューより引用 クロール

総評

悪い評価はほとんどなく、良いクチコミの中に気になる点がある、というものでした。

主にゴム部分がべたつく、ロープを止めるためのピンがロープに刺さるため、ロープが痛みやすい、というものです。

良いクチコミは本当に多く、軽くて使いやすく幅広い使い方ができるというものです。

また、安心して使うことができるなど、ペツルの品質の高さを感じる口コミが多かったです。

おすすめのペツルのアッセンダー

ここからは、ペツルのおすすめのアッセンダーについて記載していきます。

それぞれのモデルの特徴について記載していくので、選ぶ時の参考にしてくださいね。

ペツル:B17ARA アッセンション R(右手用)・L(左手用)

画像出展:amazon

ペツルで最も売れているハンドアッセンダーがアッセンションRとL。

旧モデルより 30g(15%)軽量化を実現してアップデートされた人気モデルです。

大型でかさ張るものの、取っ手が付いていて操作性に優れています。

また、フットテープなどを取り付けることもできます。

ヤマノ
ヤマノ

クライマーが握りやすい形状をしていて、人間工学に基づいたデザインが随所に採用されている点が最高です。

また今まで使用した商品より全体での軽量化が実行されたことで、持ち運ぶ際の負担軽減へ相当役立っています。

良い点
悪い点
  • 右利き、左利きそれぞれに対応したモデルがあり、万人向け
  • 165gと軽量で負担が少ない
  • 握りやすい形状で扱いがしやすい
  • 大型でかさ張る
  • にぎり手のゴム部分がややべたつく
  • ロープを止める刃がロープに食い込むのでロープを痛めることがある

ペツル:マイクロアッセンダー B01B タイブロック

タイブロックはわずか35gという超軽量なマイクロアッセンダーです。

超軽量で小型ですが、ロープ登行や救助時のホーリングシステムなど、色々な使い方ができます。

また価格もリーズナブルで、使いやすいので実用性も高くなっています。

1つだけでなく、複数持っていても良いアッセンダーです。

ヤマノ
ヤマノ

安価でかつ軽量でありながら実用的なのが嬉しいアッセンダーです。

小さすぎて紛失もしやすいので、使用時には注意しましょう

良い点
悪い点
  • シンプルな構造で壊れにくい
  • 汚れが付きにくい
  • 価格が手ごろで手を出しやすい
  • 小さいので持ち運び時に紛失しやすい
  • 噛みこみがきつく、ロープが傷みやすい

ペツル:プーリー付きアッセンダー マイクロトラクション

プーリー付きのアッセンダーでは最も人気なモデル

ロープの繰り出しはもちろん、落下防止にも使えるなど、こちらも幅広い使い方ができます。

また、プーリーが滑らかで使い心地が良いのも、人気の理由の1つです。

85gと軽量で使い勝手も良いので、他のアッセンダーとともに携帯するのもおすすめです。

ヤマノ
ヤマノ

他メーカーのプーリーを含めてもここまで人気なものはないと思います。

それくらい定番のプーリーアッセンダーです

良い点
悪い点
  • 85gと超軽量である
  • カムが泥や氷の付いたロープでも機能して安心できる
  • 利用者が多く情報を得やすい
  • 価格がやや高い
  • ロープが傷みやすい

ペツル:チェストアッセンダー クロール B16BAA

ペツルのチェストアッセンダーであるクロールは、固定ロープを登る際に便利なギアです。

1つはフットループを取り付けて、もう一つのチェストアッセンダーはハーネスに取り付けて、固定ロープで登行する使い方ができます。

構造もシンプルで使いやすいので、ロープ登行をする方におすすめです。

チェストアッセンダー利用例は以下の動画が分かりやすいので、合わせて御覧ください。

良い点
悪い点
  • ロープ登行用に作られた使いやすさ
  • ロープ径によってサイズが選べる
  • 事故を防ぐために役立つ
  • Lモデルは140gとやや重たい
  • ロープが傷みやすい

ペツル:ベーシック B18BAA

ベーシックは小型のアッセンダーで重さはなんと90g。

軽い分持ち運びは便利ですが、操作性はハンドアッセンダーであるアッセンションほどはありません。

しかし、バックアップ用や、ホーリングシステムとしても使えるので、万が一のために持ち運ぶにはとても便利です。

また、ボディがアルミ、カムがステンレス製なので耐久性も高く腐食にも強くなっています。

良い点
悪い点
  • 多用途に使うことができる
  • 90gでとても軽い
  • 耐久性の高い作り
  • 用途を限定しないため、やや器用貧乏になりがち
  • ハンドアッセンダーとしてはアッセンションよりも使いにくい
  • ロープが傷みやすい

まとめ

ペツルのアッセンダーは、色々な種類があります。

アッセンションなどロープ登行に特化したモデルや、多目的に使えるクロールや軽いタイブロック、プーリーの付いた人気の高いマイクロトラクションなどです。

ですが、耐久性が高くて品質が良く使いやすいのは、どのモデルにもある共通点です

アッセンダーの購入を考えている方は、ペツルのアッセンダーを検討してみましょう!

12.クライミング
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