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サワラや青物が釣れまくる!ブレードジギングの釣り方と必要な装備

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

まず結論からお伝えしますと、ブレードジギングはサワラだけでなくブリなどの青物、根魚、タイなど様々な魚を簡単に狙うことができる人気の高い釣りです。

なぜなら、ジグにブレードチューンされたルアーはとてもアピール力が高く、キャストしてから着底と同時に高速巻きするだけで、様々な魚が食いついてくるので初心者の方にもオススメな釣りのジャンルとなっています。

また、ブレードジギングで使用するタックルは専用のものがあまりなく、ボートシーバス用のタックルなどを代用することができるので新しくタックルを購入する必要がありません。

この記事を読めば、ブレードジギングでの最適なタックルの選び方が分かります。

この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

ブレードジギングとはジグに「ブレード」を取り付けて誘う釣り方

ブレードジギングとはジグにブレードを取り付けたものや、すでに標準でブレードがついているルアーを使用して行う釣りです。

主にサワラなどの青物を狙う釣りで、スリリングな強い引きを楽しめる魅力があります。

基本投げて巻くだけで簡単に釣ることができるので、釣り初心者の方にもオススメの入門しやすい釣りのジャンルです。

釣れる魚はサワラや青物

釣れる魚はサワラだけでなくブリなどの青物、根魚やタイなど様々な種類の魚を釣ることができます。

ジグに取り付けるブレードは水中で巻かれるとくるくると回り小魚を演出することができます。

そのため、とてもアピール力が強く、色んな魚が食いついてくるのです。

楽しめる時期は5月~11月頃

地域によれば年中楽しめる釣りではありますが、大阪湾では5月〜11月頃が良いとされています。

また、サワラが一番脂が乗って美味しいとされているのは12月〜2月頃の寒い時期です。

ブレードジギングの釣り方は着底から早いただ巻きで誘う

基本ブレードジギングの釣り方は、ルアーをキャストしてから着底したと同時に超高速巻きで誘う釣り方になります。

この時重要なのが「とにかく早く巻くこと」です。

サワラは泳ぐスピードが速いことで有名で、見切られないために速く巻くことが大切です。

速すぎて釣れないことはなく、簡単に食いついてきます。

ブレードジギングのタックルの選び方と専用タックルを用意すべき理由

通常のジギングではバーチカル(縦)な釣りがほとんどで、使用されるロッドも6ft以下が多く、広範囲をキャストして探るブレードジギングでは扱いづらくなります。

そのため、ロッドはある程度の長さが求められることになり、7ft前後のブレードジギングに特化したものが必要になってきます。

また、硬いロッドは魚のアタリに比較的フッキングしてかけやすく、柔らかいロッドはフッキングが上手く決まりにくいという特徴があります。

そのため、柔らかいロッドは高速リーリングで巻き合わせがしやすいエクストラハイギアを使用し、硬いロッドにはハイギアを使用するなどタックルバランスも重要になってきます。

サワラが高速で走るため無理をしてしまいがち

サワラの引きは強く、フッキングした際高速で一気に走るため慌てて無理にロッドをあおったり巻き上げようとしたりしてしまう方が多くいます。

しかし、サワラは持久力がないのであまり強烈な走りは長続きしません。

また、ブリなどとは違い、根に潜ろうとはせず基本横に走るため、最初は慌てずラインを出しても問題ありません。

しっかりと走らせサワラの体力を削り、落ち着いて巻き始めましょう。

サワラがミスバイトした時に切られやすい

サワラはベイトの捕食が下手な魚で、フォール中のバイトではジグではなくリーダーに食いついてしまうことが多々あります。

いわゆる「サワラカッター」と呼ばれるほど歯が鋭い魚で、フォール中フッとジグの重さがなくなるのは、この時リーダーを噛み切ってしまっているからです。

そのため、フォール中の時間をなるべく短くすることや、簡単に切られないためにリーダーを太く設定するなどの対策が必要になってきます。

ロッドはキャスト回数が多くても疲れにくい軽めの7f(2.1m)ロッドがおすすめ

ブレードジギングで使用するロッドは広範囲にキャストして探ることを考えて7ft程度のものがオススメです。

また、キャストを繰り返す釣りになるので自重も出来るだけ軽いものを選ぶようにしましょう。

しかし、ブレードジギング専用のロッドというのはあまり種類がないため、ボートシーバスロッドやタイラバロッド、ライトジギングロッドなどを代用して使用することもできます。

シマノ ソルトウォーターロッド シーバス ディアルーナ S66MLテクニカル

シマノが販売するボートシーバス用のロッドになります。

ボートシーバスのみならず様々な釣りに対応できる汎用性の高さが特徴で、初心者の方から中級者の方まで満足のできるモデルとなっています。

重さ         :100g
長さ         :1,98m
対応ルアー(g) :5-21g
構成素材       :炭素繊維
利用できるリール種類 :スピニング
(ベイト or スピニング)

良い点
悪い点
  • ボートシーバスのみならず青物や様々な釣りに対応できる汎用性
  • 自重が軽いので操作性が良い
  • 全長が短いので取り回しがしやすい
  • 適合ルアーウェイトの幅が狭い
  • あまり重いルアーの操作はしんどい
  • 10kgを超える大物相手はやや難しい

シマノ グラップラーBBタイプC「S70L」

シマノが販売するミドルクラスのキャスティングロッドになります。

多彩なオフショアゲームに対応しており、サワラキャスティングにピッタリのロッドです。

ティップは柔らかめなので、小さなルアーも容易にキャスティングできます。

重さ         :187g
長さ         :2.13m
対応ルアー(g) :MAX 60g
構成素材       :炭素繊維
利用できるリール種類 :スピニング
(ベイト or スピニング)

良い点
悪い点
  • 対応ルアーの幅が広い
  • 50g以上の重めのルアーの操作性も良い
  • 2重のロックでリールを固定するので、釣行時のトラブルを減少
  • 初心者の方には手が出しにくい価格
  • グリップが短めなので、脇に収まりにくい

ダイワ ボートシーバスロッド ラテオ BS 69MS

ダイワが販売するボートシーバスロッドです。

しなやかに曲がるブランクス設計なっており、小さなルアーのキャスト精度の高さと魚に追従する粘りが特徴です。

比較的リーズナブルな価格なので、ボートシーバスの入門機としてオススメです。

重さ         :107g
長さ         :2.06m
対応ルアー(g) :7−35g
構成素材       :ナイロン
利用できるリール種類 :スピニング
(ベイト or スピニング)

良い点
悪い点
  • キャストの精度が高い
  • 遠投に優れている
  • 比較的リーズナブルな価格
  • 重いルアーの操作性は劣る
  • 10kgを超える大物相手はやや難しい
  • 金色の装飾が人によっては好みが分かれる

唯一のブレードジギング専用ロッド:シャウト! セデュース BLJ ブースター

シャウトが販売するブレードジギング専用ロッドになります。

深場でのブレードジギングに特化したブースターモデルで、グリップを脇で固定することで引き抵抗の負荷をものともせず高速巻きをすることができます。

ロッド全体を保持しやすく、高速巻きによる強烈なバイトにもロッド全体で追従してフッキングに持ち込みます。

重さ         :121g
長さ         :6m
対応ルアー(g) :40〜100g
構成素材       :
利用できるリール種類 :スピニング
(ベイト or スピニング)

良い点
悪い点
  • グリップエンドがしっかりと脇に挟める長さで、高速巻きが楽
  • アンダーキャストが必要な乗合船では、効率よくキャストできる長さ
  • ボートシーンでの釣りでは幅広く活躍できる
  • 初心者の方には手が出しにくい価格
  • 遠投性は低い
  • 小さいルアーの扱いは難しい

リールは「早巻き」で誘いやすいギア比がハイギア・エクストラハイギア

高速巻きが必須のブレードジギングで使用するリールは、ギア比の高いハイギアかエクストラハイギアの、番手は3000〜4000番程度がオススメです。

サワラは泳ぎが速く見切られないためにも、一巻き1m以上巻くことができるハイギア以上が理想であり、自重は軽いものが疲労が溜まりにくく負担が少なくなります。

しかし、巻き取り量が多いハイギアタイプのリールは、巻き抵抗が大きくリールの巻き感が重たいのが特徴です。

そのため、エクストラハイギアは速巻きが容易ではありますが、体力に自信がない人はハイギアタイプのものがオススメです。

メーカーローギアノーマルハイギアエクストラハイギア
シマノPG記載なしHGXG
ダイワ記載なしHXH

シマノ スピニングリール 22 サハラ 4000XG

シマノが販売するエントリーモデルのスピニングリールになります。

リーズナブルな価格ながら基本性能は十分に備わっているので、これから釣りを始めたい方にもオススメなリールです。

重さ        : 280g
利用できるロッドの種類: スピニング
ギア比       :6.2(エクストラハイギア)

良い点
悪い点
  • 初心者の方にも手が出しやすいリーズナブルな価格
  • ねじ込み式ハンドルなのでガタつきが少ない
  • 基本性能が充実しているので、しっかりと使いこめる
  • 強い負荷や繊細な操作には向かない
  • 巻き抵抗が強い
  • 10kgを超える大物相手はやや難しい  

シマノ スピニングリール 21 ツインパワー 4000XD 

シマノが販売するハイエンドモデルのスピニングリールになります。

ローターには炭素系樹脂のCI4+素材を採用しており、軽い巻き出しと魚の引きをダイレクトに感じられる感度の良さが特徴です。

大幅な軽量化を追及したモデルにもかかわらず、強烈な引きによる大きな負荷にも耐えられる剛性の高さを誇ります。

良い点
悪い点

良い点

・巻き心地が軽やかで気持ちが良い

・ロングストロークスプールを採用により、ラインの放出がスムーズ

・軽量化により感度が良い

悪い点

・初心者の方には手が出しにくい価格

・半プラなのでフルメタルのモデルには剛性は劣る

・個体によってアタリハズレがある

重さ        : 245g

利用できるロッドの種類: スピニング

(ベイト or スピニング)

ギア比       :6.2(エクストラハイギア)

ダイワ スピニングリール 19 セルテート LT4000-CXH

ダイワが販売するハイエンドモデルのスピニングリールになります。

モノコックボディ搭載により高剛性や滑らかな巻き心地が特徴で、しっかりとした防水性で快適な釣りをすることができます。

重量のあるジグの操作や大物相手とのファイトも不安になるようなことがありません。

重さ        : 235g
利用できるロッドの種類: スピニング
ギア比       :6.2(エクストラハイギア)

良い点
悪い点
  • ランカーシーバスや大型の青物相手とのファイトでは十分なパワー
  • 軽快で滑らかな巻き心地
  • ボディ剛性が高いので大きな負荷がかかる釣りでも活躍できる
  • 初心者の方には手が出しにくい価格
  • ラインローラーのノイズが気になる
  • ベールアームが他の機種と比べると太いので慣れが必要

PEラインPE1号~1.5号を200m巻ける長さを選ぶ

ラインはPEの1〜1.5号の太さを200m巻けると良いです。

太くても1.5号までのものがオススメで、これ以上太くなると飛距離が落ちてしまいます。

また、出来るだけ細いラインを使用することで、速巻きや素早くフォールさせることができるので、良い釣果につながります。

PEライン| デュエル  PEライン 釣り糸 スーパーエックスワイヤー8

デュエルが販売する8本編みのPEラインです。

10mごとに色分けされているのが特徴で、オフショアからショアのジギングやシーバスなど様々な釣りに対応できます。

線のタイプ :PEライン

線の太さ :号数1,2号 20.2lb

色 :5色

良い点
悪い点
  • 10mごとに色分けされているので、おおよその飛距離や水深が分かる
  • 性能の高さの割にコスパが良い
  • スプールへの馴染みの良さにより、ライントラブルが少ない
  • 8編みのラインなので4本編みよりも毛羽立ちやすい
  • 長期間の使用では色落ちがある

リーダーの太さは8号のフロロカーボンがおすすめ

リーダーはフロロカーボンの8号程度がオススメです。

サワラは鋭い歯が特徴で気持ち太めのリーダをしよするのが良いでしょう。

リーダーに当たらなければ5号程度でも十分に釣り上げることはできますが、サワラとのファイトの後は必ずダメージがないか確認することが大切です。

ショックリーダー:ダイワ MTリーダーEX2 タイプF 8号30lb

ダイワが販売するフロロカーボンのショックリーダーになります。

シーバスフィッシング向けに設計されたリーダーではありますが、しなやかでありながら高強度なリーダーなので、様々な釣りのジャンルで使用することができます。

線の太さ :8号30lb

線の種類 :フロロカーボン

良い点
悪い点
  • 番手ごとにスプールバンドの色分けがされているので分かりやすい
  • 専用バンドがついているのでリーダーがばらけることなく取り出しやすい
  • ノットの締め込みがしやすい
  • 他の商品と比べてやや価格は高め

ジグの重さは20~40gをキャストできる重さを選ぶこと

ブレードジギングで使用するジグの重さは20〜40g程度のものがメインになります。

また、水深の深いエリアでは着底を早めるため60g前後まで使用されることもあります。

おすすめジグ:シャウト! 126BS ブレードショーテル

フックはバラシを防ぐために太軸のブレードフックを使う

フックはヘッド側には付けずにブレード側につけるのがオススメです。

サワラは鋭い歯が特徴でヘッド側のフックに掛かると高確率でリーダを噛み切ってしまうからです。

トレブルフックにするとキャッチ率が高くなるのでオススメ。

また、サワラはフッキンング後の初速が速くファイトも強烈なので、ブレードフックは強靭な太軸のもので、リングやスイベルも耐久性の高いものを選ぶようにしましょう。

おすすめフック:アシストフックメタルジグ用 25本

材質:ステンレス

よくある質問

ブレードジギング用に代用できるタックルはないの?

ブレードジギング用のタックルは種類が少なく、そもそも専用のタックルが必ずしも必要な釣りではありません。

オフショアやショアでそれぞれ扱いやすく、似たような釣りのジャンルのタックルであれば十分に代用することはできます。

オフショアではボートシーバス用のロッドも流用できる

ボートシーバス用のロッドでもモデルによっては十分に青物を釣り上げることはできます。

ボートシーバスロッドの柔軟さはアタリを弾きにくく、青物以外にもロックフィッシュなど様々な魚に対応できる汎用性の高さがあります。

ボートゲームをよくするアングラーは、一つは持っておいても損はないでしょう。

ショアではショアジギング用のタックルを代用できる

ショアから狙う場合はショアジギング用のタックルを代用できます。

ショアジギングロッドは強靭な作りになっており、青物や真鯛など引きの強い魚を釣り上げることができます。

ショアから狙う場合飛距離が大切になるので、9.6ft以上のロッドを選ぶようにしましょう。

また、20〜40gのジグを主に使用するため、シーバスロッドでも代用することはできますが、10kgを超えるブリなどの大物がかかった際は心もとないので注意が必要です。

まとめ

ブレードジギングはアピール力の高いブレードジグを高速巻きするだけで、比較的簡単に様々な魚を釣り上げることができる人気の高い釣りです。

特にメインターゲットとなるサワラや青物は強烈な引きが特徴で、スリリングなファイトを楽しむことができます。

しかし専用のタックルは種類があまりなく、ボートシーバスやタイラバなどのタックルを代用することができるので、すでに持っている方であれば新たに購入する必要はないでしょう。

スピーディーでスリリングなファイトが楽しめるブレードジギングで、美味しいサワラを釣り上げよう。

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