【2021年】登山用山岳テントの選び方&おすすめ一覧 価値観に合わせた最強テントとは?

【2021年】登山用山岳テントの選び方&おすすめ一覧 価値観に合わせた最強テントとは? テント

縦走を始めたり、アルプスの山々を登ると、テントで楽しそうに登山をしている人を見かけますよね。

テント選びはとても難しいです。

私自身テントを選ぶときは何日も悩みましたし、様々なテントを比較検討して決めました。

本記事では、私がテントを選ぶときに比較検討したテントを紹介します。

ヤマノ
ヤマノ

初心者の方に質問を受けることも多く、このページを見せながら説明することも多いです。

ぜひ皆さんのテント選びに役立だててください。


この記事でわかること
・初心者におすすめのテントがわかる
・テントの選び方がわかる

画像 商品名 メーカー名 商品名 特徴 価格 重さ(g) ガイライン、ペグ、袋込 収納サイズ 設営サイズ 入り口 広さ タイプ
エアライズ2 アライテント エアライズ2 人気No1、快適性・拡張性もある 1550 1770 本体30×15φcm 間口130×奥行210×高さ105cm 短辺側 2人用 ダブルウォール
カミナドーム2 ファイントラック カミナドーム2 耐久性が高く、グランドシート不要 1310 1460 本体8×17×27cm 間口212×奥行130×高さ105cm 長辺側 2人用 ダブルウォール
エル チャルテン Pro 1.5P ゼログラム エル チャルテン Pro 2P おしゃれで快適性も高い 1540(フットプリント除く) 不明 間口210×奥行120×高さ98cm 長辺側 両側 2人用 ダブルウォール
ステラリッジテント2 モンベル ステラリッジテント2 安く軽く、狭いテント場で使い易い 1230 1430 本体30×14.5φcm 間口210×奥行130×高さ105cm 短辺側 2人用 ダブルウォール
VL26T プロモンテ VL26T 背の高い人におすすめ 1385 1590 不明 間口225×奥行120×高さ100cm 長辺側 2人用より広め ダブルウォール
ホーネットストーム ニーモ ホーネットストーム2P 耐久性は低いが軽さが魅力 940 不明 間口215×奥行130×高さ98cm 長辺側 2人用 ダブルウォール

登山用テントの基礎知識

折立キャンプ場にて撮影

山岳用テントとキャンプ用テントの違い

テントと一口に言っても、山岳用テントとキャンプ用テントでは大きく違います。

大きな違いは重さや大きさ、耐久性です。

山岳用のテントはザックに入れて持ち運ぶことや限られたスペースで張ること、厳しい環境でも耐えることを考えて作られています。

そのため、コンパクトで軽く、そして柳のような柔軟性がありながら、丈夫です。

一方、キャンプ用のテントは車で持ち運ぶことを考えているため、重い上、比較的大きく作られています。

丈夫さこそ近年では大きな違いはありませんが、仮に、キャンプ用のテントを登山に持っていくと登山どころではなくなってしまいます。

軽く丈夫な山岳用テントが山では便利なのです。

登山用テントの構成は、シングルとダブルの2種類

登山用テントは大きく分けて2種類です。ひとことで言うと、壁が2層か1層かという違いになります。

それぞれ一長一短があり、用途に合わせて使い分けることになります。

シングルウォールは壁が一枚だけのタイプになります。

ダブルウォールは簡単に言えば、シングルウォールにフライというものをかぶせることで、壁を2枚にしたものになります。

シングルウォールは重さというところで軍配が上がりますが、結露のしやすさ、暖かさなどにおいてはダブルウォールのほうが優れています。

その他に初心者向けではありませんが、シェルタータイプのテントもあります。

シェルタータイプはさらに軽量化され、通常のテントで使われるポールを取り去り、トレッキングポールや枝、ロープを使うことでテントのような形にします。

取り回すの難しさが難点ですが、大幅な軽量化を図ることができ、沢登りなどより難易度の高い登山をする場合には採用されることがあります。

シングルウォールテント

シングルウォールテントは、グランドシート+インナーテントというシンプルな構造になっています。

1枚の場合、日本の多湿な山では、結露が発生することもあり、快適性はダブルウォールの方が上です。そのため、日本で販売されているテントの多くはダブルウォールのものが多いです。

シンプルな構造なので、重さはダブルウォールより軽いです。
快適性を求めるならダブルウォール、軽さを重視するならシングルウォールになります。

始めてのテント選びでは快適性の高いモデルを選んだ方が満足度が高い傾向にあるので、ダブルウォールテントを選ぶようにしましょう。

ダブルウォールテント

ダブルウォールテントは、グランドシート+インナーテント+フライシートという構造になります。

フライシートが結露しても、インナーテントは濡れにくいので、快適に過ごすことができます。

ゆうや
ゆうや

初めてのテントはダブルウォールがおすすめだよ

しんご
しんご

2つ目以降ならシングルウォールもいいぞぉ

設営方式の特徴

テントの設営方式には大きく2種類あります。

吊り下げ式とスリーブ式です。

吊り下げ式はポールにテントについているフックを引っ掛けて設営するタイプ。

スリープ式はテントについているスリーブにポールを通して設営するタイプです。

設営のしやすさでは吊り下げ式の方が良く、強度でいうとスリーブ式の方が優れています。

テントの選び方で重要な指針は5つ

テント選びで特に重要な要素は、「価格」、「耐久性」、「軽さ」、「快適さ」、「見た目」になります。

もちろん、見た目も重量ですし、機能性、通気性も気になるところですが、初めからすべてを見ようとすると、候補が多すぎて決められなくなります。

まずはこの3要素に絞ってテントを探し、さらに自分の好みに合っているか絞っていくと、失敗のないテント選びができます。

コスパ(価格)

メーカーにもよりますが、重さが軽いほど価格は高くなります。
価格が安く高性能なものが一番良いですよね。

価格で選ぶなら以下の記事の方が参考になります。最近は1万以下でも軽いテントが出ています。

耐久性

テントの耐久性は長く使う上で重要です。ただ耐久性が高いものほど軽さは劣ることや、価格が高いこともあるので他指標とのバランスを見る必要があります。

細かいことを気にしたくない方は、極端に耐久性の低いモデルを選ぶのは避けましょう。

軽さ

言わずもがなテントの重さです。一人用では1kgを下回るものも存在するので、
体力に自身がないなら一人用の軽量テントを選んだ方が良いです。

グループ登山をするなら、大人数用のテントをバラバラにして持つ方法もあります。平均的な重さは1.6kgくらいかと思います。

以前までは軽量テントと言えば2kg以下を指す事も多かったようですが、最近は技術の進歩でさらに軽くなりました。

快適さ(対応人数)

初心者がテントを選ぶ際に最も重視する要素です。

登山用のテントは、人数+一人のテントを選ぶのがベストと言われています。1人で使うなら2人用テントを選ぶようにしましょう。

一人用テントではテント内に荷物がおけず、夜露で濡れてしまいます

また、前室(テント前の土間)が広いほど、雨でも快適性を損ないません。

ストイックな登山を行う沢登りやバックカントリーでは軽量化を図るため、1人用のテントを2人で使うこともあります。

好みや用途に合わせてテントを選ぶと良いでしょう。初めてのテント選びならより快適な人数+1人のテントがおすすめです。

前室の広さ

ダブルウォールテントではテント本体とフライシートの間に「前室」というスペースができます。

この前室では料理をすることができますし、登山靴など室内に必要のないものを保管することができます。

近年のダブルウォールテントは前室の広さを売りにした物が多くあります。

十分な広さがあれば、とても便利なので、ダブルウォールテントを買う場合には前室の広さも気にして選ぶようにしましょう。

見た目

見た目は非常に重要な要素です。自分がカッコイイ、カワイイと気に入ったデザインであればよりテント泊が楽しくなり、モチベーションアップにつながります。

ぜひお気に入りのデザインのテントを見つけてください。

グランドシート(フットプリント)の有無

グランドシートは必ずしも必要なものではありません。

しかし、テントの底は一番ダメージを受けやすく、長く使っていると破れたりすることがあります。

それを避けるためにグランドシートを使うのはとても有効的です。

近年では生地の耐久性も格段に上がり、簡単に破れることはありませんが、より長く使うためにはグランドシートの上にテントを張るのもいいでしょう。

目的・予算・軽さ・快適さ・見た目で選ぼう!

経験に合わせた選び方

価値観に合わせた選び方

(初心者向け)初めてのテント泊におすすめテント

初めてのテントは、挑戦を妨げない汎用的なダブルウォールテントが良いでしょう。

また、ある程度人気のモデルから選ぶと、設営方法や困った時の情報が入手しやすく、その後のテント泊をストレスなく楽しむことができます。

テント選びのポイントで人気モデルを選ぶメリットは、情報が多く手に入ることにあります。そのため、失敗も少ないです。

今回は特に人気なテントを6点紹介します。

これより多くのテントを紹介しますが、あまりに多すぎてどれを選ぶか迷う方もいるかもしれません。そんな方のために私なら何を選ぶか考えてみました。

おすすめテント(人気モデル)

・アライテント:エアライズ→最も売れているテント、快適で拡張性もある
・ファイントラック:カミナドーム→価格が高いが耐久性も高く、シート不要によりトータルで軽い

・ゼログラム:エルチャルテンテント→おしゃれで快適性も高い
・モンベル:ステラリッジ→人と被りまくりだが、コスパ最高
・プロモンテ:VLシリーズ→快適性と拡張性、コスパの高さが魅力

・ネイチャーハイク:自立式テント cloudup2→作りは荒いが、とにかく安い

画像 商品名 メーカー名 商品名 特徴 価格 重さ(g) ガイライン、ペグ、袋込 収納サイズ 設営サイズ 入り口 広さ タイプ
エアライズ2 アライテント エアライズ2 人気No1、快適性・拡張性もある 1550 1770 本体30×15φcm 間口130×奥行210×高さ105cm 短辺側 2人用 ダブルウォール
カミナドーム2 ファイントラック カミナドーム2 耐久性が高く、グランドシート不要 1310 1460 本体8×17×27cm 間口212×奥行130×高さ105cm 長辺側 2人用 ダブルウォール
エル チャルテン Pro 1.5P ゼログラム エル チャルテン Pro 2P おしゃれで快適性も高い 1540(フットプリント除く) 不明 間口210×奥行120×高さ98cm 長辺側 両側 2人用 ダブルウォール
ステラリッジテント2 モンベル ステラリッジテント2 安く軽く、狭いテント場で使い易い 1230 1430 本体30×14.5φcm 間口210×奥行130×高さ105cm 短辺側 2人用 ダブルウォール
VL26T プロモンテ VL26T 背の高い人におすすめ 1385 1590 不明 間口225×奥行120×高さ100cm 長辺側 2人用より広め ダブルウォール
ホーネットストーム ニーモ ホーネットストーム2P 耐久性は低いが軽さが魅力 940 不明 間口215×奥行130×高さ98cm 長辺側 2人用 ダブルウォール

人気モデルはどれを選んでも後悔しないと思います。

おすすめ1位:アライテント エアライズ2

最も売れている山岳用テントと言われるエアライズ2は、価格・快適性・軽さとすべてのバランスが優れていて人を選ばずおすすめできます。

冬用の拡張オプションもあり、上級者になっても使い続けられることが魅力です。

どれを選んだら良いかわからない人は間違いなくおすすめです。

スリーブ式を採用しており、前室も十分な広さがあります。

⇒テントの耐久性が気になる人は、次のカミナドームがおすすめ
⇒見た目のカッコ良さ重視なら、2つ下のエルチャルテントがおすすめ
⇒人と被っても価格が安いものがいいなら、3つ下のステラリッジがおすすめ
⇒身長が180cm超えているなら、4つ下のプロモンテがおすすめ

おすすめ2位:ファイントラック カミナドーム2

国産の人気アウトドアメーカーであるファイントラックのテントです。

テントの中でも抜群に軽く、とてもコンパクトなモデルです。

最新の技術を盛り込み、本物志向の人にはぴったりなテントです。

また、これから登山のレベルを上げていきたいという人には、どんなレベルにも対応できるこのモデルがぴったりでしょう。

カミナドームはテント泊を不安に思う方や安定志向の方におすすめです。

耐久性が非常に高く、長く使える安心モデルです。

おすすめ3位:ゼログラム エルチャルテンテント2P

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ゼログラムのテントは近年急激に人気が高まっているテントです。

見た目がおしゃれで他メーカーのテントのいいとこどりをしたようなテントなので、初心者から上級者までおすすめです。

二人用 本体重量 1540g(フットプリント除く)

価格が高いが快適性が高く汎用性が高いです。フットプリントやインナーテントを取り外せるので更なる軽量化も図ることができます。

前モデルまで縫製が荒いことがあげられてましたが、最新モデルは改善しています。重さは微増したものの、耐水性は増しています。

性能の詳細は以下の記事を見てください。

おすすめ4位:プロモンテVL26T or VL27

VL27:二人用          本体重量1490g(間口205×奥行120×高さ100cm)
VL26T:二人用(ロングサイズ) 本体重量1590g(間口225×奥行120×高さ100cm)

ダブルウォールで快適性が高いのに、価格も安めで比較的で軽量というなんでもこなせる汎用性が魅力です。

とにかく初めてでもわかりやすい設営のしやすさと快適性が魅力なので、初心者に特におすすめです。

テント泊になれた上級者にはとがった特徴がなくて面白みがないかもしれませんが、どんな楽しみにも挑戦できる点がおすすめの大きな理由です。

特にVL26Tは身長180cmあっても余裕があるほど広いので、快適なテント泊が楽しめるでしょう。

設営方法や難点となる部分も含めて紹介していますので、是非ご覧ください。

プロモンテのVL26Tは、通常の2人用テントよりもさらに大きいので、身長が高い人におすすめです。

おすすめ5位:モンベル ステラリッジ2

モンベルのステラリッジは価格も安く、高い性能を誇るのでとても人気が高いです。

辺の短い方に入り口があるので、日本の狭いテント場に適した形状であることも役立ちます。

難点は被りすぎて自分のテントがわからなくなることくらい。ちゃんと覚えておけば大丈夫です。

⇒モンベルのテントでも高いと感じるなら、性能は落ちても安い2つ下のネイチャーハイクのテントがおすすめ

人気のアライテント:エアライズ1・2の魅力とモンベル:ステラリッジとの比較考察

mont-bell モンベル ステラリッジテント2 本体 WT #1122649 ※レインフライは別売り

おすすめ6位:ネイチャーハイクのテント

テント高けえよと思った方におすすめなのは、ネイチャーハイクのテントです。

圧倒的安さでありながら、登山で使うテントとして最低限の性能を抑えていることが魅力。

普通安いテントは重いものですが、ネイチャーハイクのテントは軽さも両立しているのが凄いところ。

縫製は若干あらいので、細かいことが気にならない人におすすめです。

おすすめ7位:ニーモのホーネットストーム2P

ニーモのホーネットストームは、めちゃくちゃ軽いです。

一方で生地は薄いので、耐久性は低めです。こういった特性があるため、万人におすすめできるものではありません。

ですが細かい気配りが苦にならない方であれば、おすすめできます。

大雑把な方は枝に引っ掛けて穴をあけてしまうこともあるので、避けた方が良いでしょう。

穴が開いたらリペアシートで補修できますが、耐久性が低い分、いろいろと気にしなければならないのでこの順位です。

買い替えのテント選ぶ場合

テントを買い替える場合、以前のテントに不満がないのなら、同じモデルを選んでも良いと思いますが、どうせなら種類が違うテントを選ぶとおもしろいです。

特にテント泊になれた方なら、少し個性が強いテントを選ぶとスタイルの違いを楽しむことができます。

例えば、軽さに特化したテントやワンポールテントなど、選択肢は様々です。

耐風性特化の人気モデル:MSR エリクサー2

エリクサー2は耐風性の高さから冬山テント泊を中心に人気なモデルです。

登山歴が長くなってくると難しい山にも行きたくなると思いますので、どんな状況でも対応できるエリクサー2がおすすめです。

快適性&耐風性の両立ができるビッグスカイ:チヌーク

二人用 本体重量 :1636g

チヌークはサイドに渡すポールがあり、耐風性が高く、インナーテントと分けて使うこともできるおもしろいテントです。

両サイドに入り口があるので、成人男性2人で利用しても快適でした。

インナーなしで地面むき出しのテント泊もできるので、沢沿いでシェルターのように使うこともできます。

ポールが多いので、重さがあることと、湾曲したポールがかさばることが唯一の難点。

ビックアグネス タイガーウォール UL2 EX

二人用 本体重量 1190g
耐久性は低めだが、入り口が長辺左右にあって、二人でも出入りがしやすい

ヘリテイジ クロスオーバードーム f 2G

底面の耐久性はやや低いですが、540gという驚異の軽さのシングルウォールテントです。

ツェルトより快適でスピーディに過ごせることから大きな人気を呼んでいます。

広くはないので快適性や耐久性は劣る点は理解しておきましょう。

極端な軽量化になるので、いきなり山で使用せず、キャンプ場など安全が確保できる環境で練習してから使用すると良いです。

コスパ(価格)で選ぶ格安テントの場合

テントを予算で選びたいという人は多いと思います。

かくいう私もそうでした。

私の始めてのテントは2万円くらいのマイナーメーカーのテントで、重さが2kg以上ある重いシングルウォールテントだったのを覚えています。

私は十分な下調べをしていなかったので、重さが満足できず、買い替えすることになったのです。

予算で選ぶ場合、安いほど重いものが多いので、自信の体力で扱えるか、十分検討して選ぶようにしましょう。

最近は安くても軽量化されたテントがありますので、耐久性に目をつぶれば十分活躍できるテントとなるでしょう。

とにかく安い一万円以下のおすすめコスパテント

登山用テントの目安は5万円前後と言われる中、1万円以下というのはかなり安い部類になります。

安さゆえの欠点もありますので、デメリットを把握した上で選ぶようにしましょう。

中でもネイチャーハイクのテントは、最近のテント場で見かけることも多く、安くとも使えるテントと言えるでしょう。

コスパに優れた3万円前後のおすすめテント

3万円前後のテントと言えば、比較的安くかつ機能性も備えたものが増えてきます。

長く使えるものも多いので、長期的に良い選択になると思います。

ダンロップ コンパクトアルパインテントVS-21A

日本では長年愛されているダンロップのテントです。

テントの中でも比較的安く、初心者でも手の出しやすいモデルとなっています。

吊り下げ式を採用しており、設営しやすく、取り扱いのしやすさが売りとなっています。

ダブルウォールテントで前室も広く、快適に過ごすことができます。

2020年モデルは出入口が2つあり、2人でも使い易いモデルです。

軽さで選ぶ軽量テントの場合

登山は荷物が限られるので、テントの重さは気になるものです。

より詳しい軽量テントの選び方は以下をご覧ください。

軽量テントはたくさんありますが、ニーモのホーネットストーム2Pが特に人気です。

ペグ抜きの重さはわずか940gという軽さを誇ります。二人用という快適性を損なわずここまで軽いのは他にないと思います。

一人用 本体重量760g
二人用 本体重量940g

軽さ重視ならまず一番に名前が挙がるテントです。

デメリットとして、軽さゆえに耐久性は低めです。扱いが雑だと穴を開けてしまいますので、大雑把な人にはおすすめできません。

破損時はリペアシートで補修しましょう。実際に穴が開いた人には会った事がないので、以外と丈夫なのかもしれません。

ニーモのホーネットストームの耐久性が気になる人は、 ほぼ同じ性能で少し重いが耐久性が高いヘリテイジのハイレヴォを検討しても良いかもしれません。

ヘリテイジ ハイレヴォ

人気モデル/価格△/耐久性○/軽さ◎/快適さ◎/見た目○
一人用本体重量: 940g

三箇所に虫が入ってこないベンチレーションがあり、通気性が良い。
軽量・快適・コンパクトなモデルです。2019年も人気モデルとして登場していましたので、おすすめできるテントです。

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快適さで選ぶ場合

一般的にテントは人数+1人用を選ぶといいと言われています。

なので、基本的には一人で使うなら二人用テントを選ぶようにしましょう。

一人用テントでもテント泊には支障はありませんが、荷物がテント内に入らなかったり、身長が高い方は足があたって眠りにくいなどのデメリットが出てきます。

人によってベストなテントの広さは異なりますので、わからなかったら広めを選んでおきたいです。

特に重さに対して快適性が優れたテントはプロモンテのVL26Tとファイントラックのカミナドームです。

見た目で選ぶ場合

見た目で選ぶのはNGと頭ごなしに否定される方もいますが、私は見た目も重要だと思います。

というのも好きな見た目のテントだと、よりテント泊が楽しみになり、モチベーションを高く保てるからです。

皆さんが自分のテントが一番という自信をもって楽しんでほしいと思います。

一方で、見た目はバッチリだけど、性能がまるで足りてないなど、実際に使うのに問題があるのでは、困ります。

見た目で選ぶ場合は性能までしっかりと理解した上で選ぶようにしましょう。

2021年特に注目が集まっているのは、独特なカラーで目を引くムラコのテントです。

冬テント泊のテント選ぶ場合

冬のテント泊はときに-10度以下にもなることがあり、冬用の外張りがあるモデルだと安心して使うことができます。

冬用の外張りは保温性を上げるだけでなく、通気性を確保した安全なテント泊とするためにも役立ちます。

変わったテントやシェルターを選ぶ場合

ここから下は、普通のテントには飽きた人向けです。
初心者にはおすすめできないモデルなので、2つめのテントや買い替えを検討中の方はご覧ください。

ブラックダイヤモンド: ディスタンスシェルターZポール


二人用 本体重量 725g

海外アウトドアメーカーであるブラックダイヤモンドのシェルタータイプのテントです。

このモデルは簡易的なポールとトレッキングポールがセットになっており、これらを使って設営することになります。

とても軽量なシェルターとなりますが、取り回しがやや難しいため、テント場ではひときわ目立つ存在となるでしょう。

テント場で見つけたときはつい注目してしまいます。

ブラックダイヤモンドの高性能なポール付きと考えると安いと思います。

シックスムーンデザイン スカイスケープ
被らないモデル/価格○耐久性○/軽さ◎/快適さ○/見た目○
一人用 本体重量 790g
入り口は二つ、前室も左右にあるので使いやすい

Six Moon Designs (シックスムーンデザインズ) SMD Gatewood Cape (ゲイトウッドケープ)

一人用 本体重量 300g

スノーピーク:セル2

スノーピークのテントはキャンプの印象が強い方が多いと思いますが、シェルタータイプのテントも展開されています。

MSR アドバンスプロ2

独特な形をしていて、テントの中の広さが売りのMSRのテントです。

日本でも多くの人が使っているMSRですが、このモデルも上級者向けで、テント場ではあまり見ません。

シングルウォールのテントで、より厳しい環境にも対応できるような設計となっています。

防水透湿性に優れた生地を使っており、結露にも強く、快適に夜を過ごすことができます。

ただちょいと高いです。

ツェルト泊に挑戦しよう

テント泊に慣れてきたら、一度ビバーク方法も学んでおくことをおすすめします。

ツェルトはコツが要りますが、使ってみると面白いことに気づきます。

ツェルトから選ぶならファイントラック:ツェルトロングが最も使い易くおすすめです。

普通のテントに飽きたらツェルト泊もおもしろいです。私自身、雨でも雪でもツェルト泊を試してみて、奥が深いと感じています。

ツェルトの中では特にファイントラック社のツェルトが性能が高いので、おすすめします。限定モデルで発売したのちにあまりにも注文殺到して定番モデルとなったものです。

極限まできりつめたい変態の方には、ストックシェルターという選択もあります。

ビビィサックというシェルターも星空が眺められる設営道具です

テント以外のテント泊装備を見直そう

テント泊できるザックを探す

テント泊をする場合、ザックも重くなります。

バランスよく、しっかりとした歩きが必要となりますが、登山靴も作りのしっかりとしたものを使うようにしましょう。

ハイカットのものやグリップがあるものを選べば、重い荷物に負けることなく歩くことができるでしょう。

テント泊をする場合、ザックも重くなります。

バランスよく、しっかりとした歩きが必要となりますが、登山靴も作りのしっかりとしたものを使うようにしましょう。

ハイカットのものやグリップがあるものを選べば、重い荷物に負けることなく歩くことができるでしょう。

テントを買ったけど、ザックに入らないとなってしまうと困ってしまいますよね。
テントを探す前にテント泊用のザックを探してみましょう。

35l~40lでも行ける方もいらっしゃいますが、
50l~60lくらいがちょうど良いかと思います。
初心者では必要な荷物がわからず、多くなりがちなことと、嵩張らない軽いものは値段が高くつくためです。

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冬のテント泊を考える

初めてのテントを考える時に、冬季に使えるかを考える人は少ないです。

私も冬のテント泊をするなんて変態だよねと思っていましたが、気づいたら-10度以下でもテント泊をするようになっていました。

もしあなたが冬でもテント泊をする可能性が少しでもあるなら、冬用の拡張オプションがあるテントを選んでおくと、買い直しを避けることができます。

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