【コスパテント】モンベルのステラリッジ1型・2型の実力とメリット・デメリット

モンベルのステラリッジテントは軽量、コンパクトな登山用テントです。吊り下げ式なので組み立てもしやすく、独自のフレーム構造で強風などの悪天候にも強くなっています。

その他に4色から選べるレインフライと、雪山で使用するスノーフライを別売りにしているので、選択の自由度も高いです。

今回はそんなモンベルの登山用テントのステラリッジ1と2について解説するので、購入する際の参考にしてくださいね。

ヤマノ
ヤマノ

モンベルのステラリッジを選ぶメリットは
・軽くてコンパクト
・組み立てやすい
・強風や雨などの悪天候に強い

ゆうや
ゆうや

悪天候に強いだけでなく、軽くてコンパクト、なおかつ組み立てやすいのは初心者の人や女性にに大切な要素だね。それ以外にも4色の中から色が選べるのが地味にいいね。

あすか
あすか

軽いのは登山中も楽だし、組み立てやすいのは機械が苦手な私でも安心です。それに色が選べるのもオシャレでいいですね。

ヤマノ
ヤマノ

この記事ではステラリッジテントの特徴と機能、メリットやデメリットについてまとめているよ

mont-bell モンベル ステラリッジテント2 本体 WT #1122649 ※レインフライは別売り

この記事を書いた人

登山歴7年。夏の長期縦走から-10度以下の厳冬期テント泊まで、季節を問わず山を駆けまわっています。

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モンベル:ステラリッジ1・2の基本性能

ステラリッジテントは本体にレインフライを被せる二重構造をしているダブルウォールテントとなっています。

現行のステラリッジテントは、組み立てたポールに本体を止めていく吊り下げ式タイプ。

軽量テントに多く採用されている仕様で、優れた耐風性と素早い設営・撤収のしやすさを兼ね備えていることが特徴です。

本体とポール1組の他に、張り綱4本・アルミペグ12本・ポール応急補修用パイプ1本が付属されています。

本体の上に被せるレインフライは別売りですので注意してください。

レインフライの耐水圧は、15,000㎜と山岳用テントとして十分な性能を持っています。

しかし、前室のスペースは狭いので置ける荷物は限られてくるでしょう。

ステラリッジもまた、レインフライに種類があり使い分けることで一年を通して使用可能です。

通常タイプ以外に前室のスペースが広くできるエクステンドレインフライ、防寒防風性を高め、積雪期に対応できるスノーフライの3種類があります。

テント名 レインフライ エクステンド スノー
ステラリッジ1 12,500円 340g なし なし 17,500円 710g
ステラリッジ2 13,500円 350g 22,000円 587g 18,500円 820g

ステラリッジ1と2の違いも、価格と重さ・サイズにあります。

価格と重さに関しては以下の通りです。

テント名 価格・重量 重 量
ステラリッジ1 27,500円 800g
ステラリッジ2 29,200円 880g

次に、設営時と収納時のサイズの違いは下記の通りです。

テント名 設営時 収納時
ステラリッジ1 間口90×奥行210×高さ105cm 本体29×13.5cm ポール41cm
ステラリッジ2 間口130×奥行210×高さ105cm 本体30×14.5cm ポール41cm

1は、1人で問題なく過ごすことができ、収納時もレインフライと合わせて約6.4ℓとコンパクトです。

2は2.3人での使用は可能ですがエアライズと同様で、1とそこまで価格差がなく、広くスペースを利用したいという理由で1より人気が高くなっています。また、2は1と比べて出入り口のサイズが25cm広くなっているので、出入りがしやすくなっています。収納時のサイズはレインフライと合わせて約7.2ℓで、広いスペースの割にそれ程大きくはなりません。

設営のしやすさ

ステラリッジテントはとても組み立てやすくなっています。理由は吊り下げ式だからで、組み立てたポールにテント本体をフックで吊り下げるだけです。レインフライはその上にかぶせて、ゴム製のコードと金具をテント四隅にひっかけて、最後に張り綱を張るだけです。特にポールは2本になっておらず、中央部分でジョイントされているので素早く展開することができます。

また、撤収時は最後に畳んで袋にしまいますが、この袋は入口の広いテーパー形状をしているので、畳んだテントを入れやすくなっています。

耐風性

耐風性もとても高くなっています。吊り下げ式のためレインフライと本体の間の空間が広く、強風が吹いても、テント本体とレインフライの間に空間ができやすく、結露が起きにくくなっています。また2本のポールが中央部分でジョイントされているので、組み立て後のポール強度が高くなり、強風に強くなっています。

テント組み立て時に強風が吹いていると組み立てが難しいですが、ペグでテント本体の四隅を固定してから組み立てることができるので、強風時の組み立ても行いやすくなっています。

悪天候への強さ

ステラリッジテントは雨などの悪天候にも強い構造をしています。先ほどと同様、テント本体とレインフライの空間が広いので、雨が降っても本体とレインフライが張り付きにくいので、結露しにくくなっています。

また、テント本体とレインフライの素材に保水しにくいナイロンとポリエステルを使い、本体にはさらに撥水加工もしてあります。

重さ

重さは、本体とレインフライ、ペグ、張り綱、スタッフバッグ込みで1は1.34kg、2が1.43kgと、水の入った1.5ℓのペットボトルよりも軽くなっています。

冬の対応力

ステラリッジテントは別売りのスノーフライを使うことで雪山でも使うことができます。スノーフライは、レインフライよりも丈夫な70デニールの生地を使い、より防風性と防寒性を高めています。テント入り口は冬用のグローブを付けたままでも開け閉めしやすくなっています。

モンベルのステラリッジを選ぶデメリット

ステラリッジテントはとても人気な山岳テントですが、デメリットもあります。

デメリット

・出入り口が短辺側にあるので全室が小さくて出入りがしにくい。
・軽量化のために、10デニールや30デニールの細い糸の生地を使っているので、丈夫さが心配。

ヤマノ
ヤマノ

軽くて小さい、というステラリッジの特徴がそのままデメリットになっているんだね。

他メーカーのテントと比べたデメリット
・前室広さ、出入りのしやすさなどの居住性は、入口が長辺側にあるファイントラックのカミナドームやプロモンテのVL26Tなどのテントの方が優れている。
・丈夫さは28デニールや40デニールを使っているアライテントのエアライズの方が優れている。

前室の広さは靴を置く場所など、特に2人で使う場合は、広いほうが便利になります。また、出入り口が広いと雨具を着ていたり、荷物を運び入れる際に使いやすくなります。

けんた
けんた

居住性重視で使いたいなら、カミナドームやプロモンテVL26Tを検討しよう

モンベルのステラリッジを選ぶメリット

そんな「モンベルのステラリッジ」ですが、メリットを整理してみます。

メリット

・軽くてコンパクト
・組み立てしやすい
・強風などの悪天候に強い
・レインフライの色が選べる

ヤマノ
ヤマノ

ステラリッジは同じ吊り下げ式のプロモンテVL26Tと比べると軽いんだね。それに色が選べるのは地味にうれしいね。

他メーカーのテントと比べた場合のメリットです。

他メーカーのテントと比べたメリット
・スリーブ式のカミナドームやエアライズと比べると、吊り下げ式で組み立てが簡単
・同じ吊り下げ式のエアライズと比べると軽い
・他メーカーではテント色が1色もしくは2色ですが、ステラリッジは4色の中から選べる
・他メーカーのテントよりも価格が1万円以上安い。

ステラリッジは、他メーカーのテントと比べると、機能と性能、価格のバランスが良い山岳用のテントなので、購入して後悔することの少なそうなテントですね。

総評

モンベルのステラリッジ1と2は、組み立てやすく、軽くてコンパクト、耐候性も高くて、居住性もテント室内のサイズはほぼ同じと、オールマイティな機能と性能を持っているバランスの良い製品です。

また色が選べて価格もリーズナブルなので、これから登山でテント泊をしてみたいという方に、とてもおすすめできるテントになっています。

機能、性能、価格と3拍子揃ったステラリッジ1と2を使って、楽しいテント泊登山を行いましょう!

mont-bell モンベル ステラリッジテント2 本体 WT #1122649 ※レインフライは別売り
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