【評判レビュー】ファイントラック:カミナドームは軽くてコンパクトな高耐久山岳テント

この記事でわかること
・カミナドームの特徴がわかる
・カミナドームが向いていない人がわかる
・カミナドームが向いている人がわかる

カミナドームは何も諦めないテントというのがキャッチコピーになっています。
なぜこんなキャッチコピーをうたっているのかその魅力をじっくり見ていきましょう。

この記事を書いた人

登山歴7年。夏の長期縦走から-10度以下の厳冬期テント泊まで、季節を問わず山を駆けまわっています。

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山岳テントの選び方

テントの選び方で大事なのは、テントのタイプ、広さ、重さ、価格、設営のしやすさが特に重要になります。

カミナドームは以下のようになります。
テントのタイプ:ダブルウォール(日本の気候に最適)
広さ:他メーカーのテントより広い
重さ:かなり軽いタイプ
価格:ちょっと高い
設営のしやすさ:コツが必要となる

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カミナドームを選ぶ上で気になる点

カミナドームの気になる点1:出入り口は1つしかない

カミナドームの気になる点2:設営にコツが必要

設営のしやすさは、正直以前紹介したプロモンテのテントの方が優れています。

これまで良い点を多く伝えてきましたが、カミナドームの設営のしやすさはちょっと微妙です
知識ゼロで設営しようとするとわかりにくいし、力がいります。

特にポールをグロメットという穴に通すときは、ポールをすべてつなげた状態で通す方法を公式で推奨しています。

ですがこの方法だと力がいるので、女性からは設営しにくいといった声もあります。

私の場合、端の節を折った状態で差し込むようにしています。この方法なら力は前述の方法よりは要りません。

後はインナーテントからガイライン(張り綱)を取り出すのがめんどうだったりします。

下の写真ではガイラインを穴から取り出したところです。

カミナドームはスリーブ式と呼ばれる種類のテントで設営にはやや癖があり、コツがいります。

正しくテンションを書けて設営しないと、十分な耐風性が得られなかったり、
結露がひどくなったりしますので、しっかり設営しましょう。

設営がしにくいといっても1回設営したらもうわかりますので、最初に手間がかかる程度の差になります。

カミナドームの気になる点3:価格がやや高め

山岳テントは高いので、これを見ているあなたも価格が気になっていると思います。

カミナドームは正直高いです。価格だけモンベルのステラリッジの方が良いでしょう。

価格がやや高いせいで初心者が初めてのテントとして選ぶことは多いといえませんが、根強いファンの多い良いテントです。

選ぶメリット・デメリットを最後までしっかり確認して検討してみてください。

カミナドームがおすすめな理由

カミナドームがおすすめできる理由1:超軽量でコンパクト

カミナドームは収納袋1つに収まるほどのコンパクトさです。
35Lザックでテント泊ができるほどです。

いくら広くて快適だからといってその分重かったらいやですよね?
カミナドームは広く快適なのに重さも軽いんです。

カミナドーム2は1310g(ガイラインやペグ、袋除く)とかなり軽いです。

モンベルのステラリッジ2は本体重量はポール、レインフライ(別売)を含む重量が1430gですし、アライテントのエアライズ2でも1550gと主要な人気テントと比べても優秀と言えるでしょう。

実際に使ってみてわかるのは、ポールの細さです。軽さを特に重視する方は1人用のカミナドーム1を選択することも多いです

曲げ張力が高いポールを採用し、設営時にしっかりとテンションをかけてポールをセットする構造なので、細くとも耐風性を高めた構造になっています

カミナドームがおすすめできる理由2:軽いにに耐久性が高いところ

カミナドームはとても軽いのに耐久性も高いのが魅力です。

生地の厚さも薄いのに、グランドシートなしで設営しても全く問題ありませんでした。
公式ではグランドシート推奨なので自己責任で使用ください)

耐久性の高さはすぐに見てわかるものではありませんが、長く使えばその魅力がわかるはずです。

カミナドームがおすすめできる理由3:他メーカーのテントより広く居住性が高い

初めてのテントは広めなものを選んだ方が良いです。広いほど快適だからです。ただ狭いテント場では設営の場所探しに苦労するというデメリットもあります。初心者のテント泊でそこまで狭いテント場に行く機会は少ないでしょう。

どこまで快適さが必要かは人によっても変わりますし、経験によっても変わります。
ファイントラックのカミナドームというのは2人テントの中では特に大きく、大柄な男性2人で寝ても室内に荷物も要れることができます。

さすがに二人用ロングのプロモンテのvl26tには負けますが、同じ二人用というサイズならモンベルのステラリッジ2やアライテントのエアライズ2、プロモンテのvl27と比べても大きく感じます。

小さいテントだと荷物を外に出さないと行けなかったりして、困ったことになりますので、快適性が高いというのは大きなメリットになります。

入り口が長辺側にあるので、前室も広めで2人で靴を置いても十分な広さがあります。

天井にはループがあり、ランタンをつるすことができます

カミナドームがおすすめできる理由4:冬期はヒマラヤでも耐えられるレベル

冬のテント泊には、外張りというオプション品が必要になります。

ですがファイントラックのカミナドームは、外張りだけでなく内張りもあります。

他メーカーのほとんどのテントは外張りだけであることが多いので、より高い保温効果を得られるようになっています。

いつかは冬のテント泊をという方にもおすすめのテントとなっています。

まとめ

カミナドームは値段が高いことから、初心者が最初に選ぶことは少ないですが、テントの買い替えやじっくり検討して決める方が選ぶことが多いモデルです。

「何も諦めないテント」というキャッチコピーも納得の良いテントと言えると思います。

ぜひ検討してみてください。

他テントも合わせて検討したい方は以下もご覧ください。

設営のしやすさが気になる方には、より初心者向けのプロモンテのテントも合わせて見て見ましょう。

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