おすすめのクライミング用ヌンチャク(クイックドロー)

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登山歴7年。夏の長期縦走から-10度以下の厳冬期テント泊まで、季節を問わず山を駆けまわっています。

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クライミングのヌンチャクって何?

クライミングにおいてヌンチャク(クイックドロー)は重要なギアの一つです。

ヌンチャクがなければ、クライミングはできないと言ってもいいでしょう。

ヌンチャクは2本のカラビナを短いスリングでつなげたような形をしています。

ヌンチャクはクライマーが登っていく途中で、壁に埋め込まれているボルトにかけていくものです。

そこにロープを通すわけですが、そのヌンチャクのおかげで万が一落ちても、墜落を止めてくれます。

安全にクライミングをするためにヌンチャクは必須のアイテムなのです。

ヌンチャク(クイックドロー)の使い方

まずヌンチャクにはボルトにかける方とロープを通す方に分かれます。

ボルトに通す方はスリングとカラビナの間にゴムの輪っかがなく、カラビナの動きに合わせてスリングが動くようになっています。

一方、ロープを通す方はゴムの輪っかがあります。

これを間違えると状況によってはボルトからヌンチャクが外れ、墜落する恐れがあります。

また、カラビナの形が違うものもあり、それによってどちらをボルトにかけるかが決まっているものもあるので、必ず説明書を確認するようにしましょう。

さらにヌンチャクをボルトに掛ける方向も決まっています。

クライミングのルートはだいたいボルトの右か左どちらかを通っています。

ヌンチャクのゲートの向きは必ず自分が登っているルートとは反対側を向くようにセットしましょう。

これも状況によってはロープがヌンチャクから抜ける原因となります。

ロープをヌンチャクに掛けるときですが、これにも決まりがあります。

ロープを掛けるとき必ず自分につながっているロープが手前に来るようにかけましょう。

これを間違えるといわゆる「逆クリップ」となり、ロープが外れる原因となります。

以上が主なヌンチャク(クイックドロー)の使い方となりますが、他にも気をつけるべきことはあります。

クライミングについての本を読んだり、熟練者に教わりながらしっかりと勉強するようにしましょう。

ヌンチャク(クイックドロー)の回収方法

クライミングのルートを登り終えたらヌンチャク(クイックドロー)を回収しなくてはいけません。

登り終えて終了点にロープを掛けたら、ビレイヤーに降りる旨を伝え、ロープを緩めてもらいます。

ゆっくり降りながら上から順番にヌンチャクを外していき、ハーネスのギアラックにかけていきます。

この時くれぐれもヌンチャクを落とさないようにしましょう。

万が一落とすと、ビレイヤーや周りの人の怪我に繋がる可能性があります。

ヌンチャク(クイックドロー)のおすすめモデルと選び方

マムート Wall Key Lock Express Set


軽量かつUIAAなどの認証を受けた信頼性のあるヌンチャクです。
カラビナの形でボルトにかける側なのか分かれるタイプです。

ペツル アンジュ フィネス

ワイヤーゲートを採用した軽量タイプのヌンチャクです。

ペツル独自の技術を盛り込んでおり、クリップがしやすくなっています。

また、ロープが外れにくかったり、傷付けにくいという特徴もあります。

ロープ側にゴムの輪っかがついたタイプのヌンチャクとなります。

ブラックダイヤモンド ミニワイヤークイックドロー

ワイヤーゲートを採用したブラックダイヤモンドの中でも軽量なタイプのヌンチャクです。

クリップのしやすさにも定評があり、オススメのモデルです。

ロープ側にゴムの輪っかがついたものとなります。

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