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おすすめのクライミング用ヌンチャク(クイックドロー)

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

クイックドロー(ヌンチャク)はリードクライミングを行う際に重要な道具です。

ショートルートであれば重さはそれほど気にならないとしても、上達につれて必要な個数は増えていくはず。

あなたがより長くクライミングを続けるつもりなら、ロングルートでも気にならない軽量モデルを選ぶと良いでしょう。

逆にショートしか使わないなら個数も少なくなるので、多少重くても価格が安い方が良いという方もいると思います。

今回はあなたにあったクイックドローが見つかるようにまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事の結論
・ヌンチャク(クイックドロー)は8~15本程度あると、リードクライミングがしやすい。
・何個も持つものなので、重さが非常に重要
・安さ重視で選ぶなら「ホットフォージハイブリッドクイックドロー
・軽さ重視で選ぶなら「ミニワイヤークイックドロー

この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

クライミングのヌンチャク(クイックドロー)って何?

クライミングにおいてヌンチャク(クイックドロー)は重要なギアの一つです。

ヌンチャクがなければ、クライミングはできないと言ってもいいでしょう。

ヌンチャクは2本のカラビナを短いスリングでつなげたような形をしています。

ヌンチャクはクライマーが登っていく途中で、壁に埋め込まれているボルトにかけていくものです。

そこにロープを通すわけですが、そのヌンチャクのおかげで万が一落ちても、墜落を止めてくれます。

安全にクライミングをするためにヌンチャクは必須のアイテムなのです。

ヌンチャク(クイックドロー)の使い方

まずヌンチャクにはボルトにかける方とロープを通す方に分かれます。

ボルトに通す方はスリングとカラビナの間にゴムの輪っかがなく、カラビナの動きに合わせてスリングが動くようになっています。

一方、ロープを通す方はゴムの輪っかがあります。

これを間違えると状況によってはボルトからヌンチャクが外れ、墜落する恐れがあります。

また、カラビナの形が違うものもあり、それによってどちらをボルトにかけるかが決まっているものもあるので、必ず説明書を確認するようにしましょう。

さらにヌンチャクをボルトに掛ける方向も決まっています。

クライミングのルートはだいたいボルトの右か左どちらかを通っています。

ヌンチャクのゲートの向きは必ず自分が登っているルートとは反対側を向くようにセットしましょう。

これも状況によってはロープがヌンチャクから抜ける原因となります。

ロープをヌンチャクに掛けるときですが、これにも決まりがあります。

ロープを掛けるとき必ず自分につながっているロープが手前に来るようにかけましょう。

これを間違えるといわゆる「逆クリップ」となり、ロープが外れる原因となります。

以上が主なヌンチャク(クイックドロー)の使い方となりますが、他にも気をつけるべきことはあります。

クライミングについての本を読んだり、熟練者に教わりながらしっかりと勉強するようにしましょう。

ヌンチャク(クイックドロー)の回収方法

クライミングのルートを登り終えたらヌンチャク(クイックドロー)を回収しなくてはいけません。

登り終えて終了点にロープを掛けたら、ビレイヤーに降りる旨を伝え、ロープを緩めてもらいます。

ゆっくり降りながら上から順番にヌンチャクを外していき、ハーネスのギアラックにかけていきます。

この時くれぐれもヌンチャクを落とさないようにしましょう。

万が一落とすと、ビレイヤーや周りの人の怪我に繋がる可能性があります。

ヌンチャク(クイックドロー)のおすすめモデルと選び方

【71g】マムート Wall Key Lock Express Set


軽量かつUIAAなどの認証を受けた信頼性のあるヌンチャクです。
カラビナの形でボルトにかける側なのか分かれるタイプです。

【63g】ペツル アンジュ フィネス

ワイヤーゲートを採用した軽量タイプのヌンチャクです。

ペツル独自の技術を盛り込んでおり、クリップがしやすくなっています。

また、ロープが外れにくかったり、傷付けにくいという特徴もあります。

ロープ側にゴムの輪っかがついたタイプのヌンチャクとなります。

ペツル (Petzl) アンジュ フィネス S+S 10cm M057AA00

【55g】ブラックダイヤモンド ミニワイヤークイックドロー

ワイヤーゲートを採用したブラックダイヤモンドの中でも軽量なタイプのヌンチャクです。

クリップのしやすさにも定評があり、オススメのモデルです。

ロープ側にゴムの輪っかがついたものとなります。

購入者口コミ
購入者口コミ

なんと言っても軽いのが特徴的で、今まで使っていた他の物と比べてとても軽く使いやすいです。荷物が重くならずに済むのでとても助かっています。軽くて扱いやすいため、初心者の方や女性にもとてもおすすめできます。

【99g】ブラックダイヤモンド ホットフォージハイブリッドクイックドロー 12cm

こちらはブラックダイヤモンドのクイックドローの中でも特に価格が安いモデル。

2000円ちょっとと格安なのなので、価格重視で本数を揃えたい人におすすめです。

キーロックが上下に設置されており、初心者でも簡単に操作できるところが人気の理由。

ロープクリップ側へ目立つような色合いを採用したことで、いざという時に瞬時に活用できる工夫が凝らしてあります。ゆえにクライマーの要望をかたちにした商品であると言えます。

ペツルやDMMが1本4,000円~5,000円するのに対してBLACKDiamondは1本2,000円ほどなので、約半額の値段です。

ヤマノ
ヤマノ

安い分重さは少しあるので、注意して選びましょう

購入者口コミ
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何となくですがワイヤーゲートが使い慣れず苦手意識があるので、ストレートゲートのこちらを手にしました。

軽いし、クリップもしやすいと思います。クリップ前には一応癖でクイックドローの捻れを確認しますが、最近のものはこちらに限らず、捻れないので使いやすいです。

購入者口コミ
購入者口コミ

何より6本ついていいるセットなのでコスパがとてもいいことは言うまでもなく機能面においてもスリングが太めで掴みやすくてノーズがスリムなのでスムーズで使いやすいです。カラビナに段差がないことも魅力の一つです。

メトリウス:ブラボーⅡクイックドロー15cm

とにかく軽くて、クリップしやすい。スポートのショートルートでも、マルチでもどんな場面でも問題なく使える。

またスリング長めなので、クリップが厳しい場面や、ロープの屈曲を防ぎたい時にあると非常にありがたいクイックドローです。

購入者口コミ
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とにかく軽くて、クリップしやすい。スポートのショートルートでも、マルチでもどんな場面でも問題なく使える。またスリング長めなので、クリップが厳しい場面や、ロープの屈曲を防ぎたい時にあると非常にありがたい。

12.クライミング
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