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【使用感レビュー】TicWatch Pro5 Enduroのスマートウォッチ検証!

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

スマートウォッチはとても多くの方が着けている時計になりましたよね。

街中はもちろんのこと、ヤマレコやYAMAPなどのアプリもスマートウォッチに対応するなど、登山でも使用している方が多くなっています

今回はそんな多くあるスマートウォッチの中でも、バッテリーの持ちが90時間(スマートモード)、エッセンシャルモードで45日間と、充電環境が整いにくい登山で力を発揮する、Mobvoi(モブボイ)のTicWatch Pro5 Enduroについて解説していくので選ぶ時の参考にしてくださいね。

ヤマノ
ヤマノ

MobvoiはGoogleWear OSを使っているので、普段使いでも使いやすいスマートウォッチです。

登山専用⇒ ヤマレコ向けを見る | YAMAP向けを見る

が良いこの記事の結論

・Mobvoi(モブボイ)TicWatchPro5 Enduroを選ぶべき人は、積極的に屋外で使う人
 ・長時間駆動でワークアウトや登山で使う方
 ・30分充電で2日使える超高速充電で、ガンガンスマートウォッチを使いたい方

・インドア派な人は、前作のTicWatch Pro5でも良い

・ios非対応なのでiphoneユーザ向けでない点は注意

【ご提供品】
PR 本記事は商品を提供いただき、レビューしています。

この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

結論:TicWatch Pro5 Enduroは快適さを追求した高耐久ウォッチ

TicWatch Pro5 Enduroは、ガッツリ登山をする人なら選んで後悔しないモデルと言えそうです。

なぜならテント泊、縦走など時間がかかる場面でも、GPSトラッキングが15時間はできる容量なのでストレスなく使用できるから。

30分の超高速充電で2日分のバッテリーを充電でき、多彩なワークアウトやセンサーを搭載し、登山をはじめとして積極的に屋外で使う方に向いたスマートウォッチです。

ヤマノ
ヤマノ

ガンガン使ってスマートウォッチを使い倒したい!という方におすすめです。

登山中も音声入力でLINE返信ができる

例えば登山中、家族に現在位置を伝えるラインをするとしても、立ち止まって打ち込むのは手間がかかります。

TicWatch Pro5 Enduroは、音声認識もできるので、ラインに話しかけて送信することが可能なんです。

ヤマノ
ヤマノ

登山中、どうしても急ぎのラインは返信が必要な場面も出てきます。

できるだけ短時間で返せれば登山に集中できるので、とれも嬉しい機能です

それから簡単な内容なら、音声入力すらせずに定型文で返信することも可能です。

スマホを取り出さずに地図が見られる

TicWatch Pro5 Enduroが特に凄いのは、wear OS対応なので、『ヤマレコ』や『YAMAP』といった登山者なら使わない人がいないようなアプリも使用できるということです。

事前に地図をダウンロードしておけば、スマホを取り出さずに地図が確認できます。

処理速度が速いので、実際に地図を拡大縮小してもヌルヌル動きました。

テント泊でテント内の明かりとしては十分なライト機能

意外に便利なのがライト機能で泊りの登山だけでなく、早朝に出発する際に準備中にザック内を確認するとき、腕を伸ばす位置が明るくなるというのは便利な機能です。

足りない機能を上げるなら、ルート離脱アラート機能

同価格帯のスマートウォッチと比べて高性能を持つTicWatch、かなりたくさんのスポーツに対応しています。ですがハイキングやトレッキングのアクティビティ特化のモードはなく、ルート離脱時のアラート機能はありませんでした。

YAMAPやヤマレコなどスマホアプリの機能との併用が前提となりそうです。スマートウォッチ側だけで完結しないこの部分だけは注意が必要です。

ヤマノ
ヤマノ

そうは言ってもこの価格でwear OS対応、
google walletに対応した決済可能。

登山でも日常でも使い易いのは他にない価値と言えそうです。

TicWatchのスマートウォッチ展開とPro5 Enduroの位置づけ

TicWatchのスマートウォッチの展開はPro5 Enduroを筆頭に、

・Pro5
・Pro3 Ultra
・E3

とラインナップされています。
機能が全部入りのPro5とPro5 Enduroですが違いはいくつかあり、主にアウトドアや登山で重要な、

・バッテリー持ち時間が10時間Pro5 Enduroの方が長い
・急速充電で使える時間が、Pro5は15分で1日、Pro5 Enduroは30分で2日

バッテリーと充電に関する機能がPro5 Enduroの方が充実しています

ヤマノ
ヤマノ

TicWatch Pro5 Enduroはまさにフラッグシップモデル。Pro5よりも更に満足度は高そうですね。

TicWatch Pro5 Enduroの特徴

ここではTicWatch Pro5 Enduroの特徴について記載していきますね。

大型ディスプレイで見やすい画面

まず何といっても1.43インチの大型ディスプレイが特徴の1つです。

大型なだけでなく有機ELディスプレイなので、屋外でとても見やすくなっています

ワークアウトや登山をして疲れていると、画面の見やすさはストレスの軽減になりとても助かりますよね。

ヤマレコの地図がそのまま閲覧可能

Ticwatch Pro5 Eduroはヤマレコの地図をダウンロードしてそのまま閲覧することができます。

ルートの確認はもちろん、ペースや消費カロリー、方位や標高なども簡単に確認することができます。

ルートの確認で毎回スマートフォンを取り出す必要がなく、1度経験するとスマートフォンだけに戻れない快適さがあります

Mobvoiのhealthアプリの危険性も感じられなかった

Mobvoiオリジナルのhealthアプリは、情報漏洩があるなどの危険性も指摘されることがありますが、セキュリティチェックをしたところ問題はありませんでした。

血液酸素濃度や心拍などhealth機能も安心して使うことができます。

ヤマノ
ヤマノ

医療機器ではないのでhealthデータはあくまで参考データとしてみましょう。

TicWatch Pro5 Enduroの基本性能

ここではTicWatch Pro5 Enduroの基本性能について記載します。

画面サイズ :1.43 インチ
解像度   :326ppi
バッテリー :628mAh、90時間(スマートモード)、45日(エッセンシャルモード)
防水性能  :5ATM防水
耐久性   :MIL-STD-810H
チップセット:Snapdragon W5+Gen1ウェアラブルプラットフォーム
OS     :Wear OS by Google(Wear OS 3.5)
重さ    :44.7g
カラー   :オブシディアン
サイズ   :50.15 x 48 x 11.95 mm
対応デバイス:Android 8.0 以上
GNSS    :GPS、北斗、グロナス、ガリレオ、QZSS

ヤマノ
ヤマノ

実売価格で5万円でこの機能はかなり魅力的。
登山はもちろん、普段使いでもガンガン使えるのでコスパはかなり高いです。

ヨメノ
ヨメノ

CPU性能が高く動作も快適。バッテリー持ちも良く、さすがフラッグシップモデル。

TicWatch Pro5 Enduroの内容物

箱を開けると本体と充電ケーブルなどが出てきます。

  • TicWatchPro5 Enduro本体
  • 充電ケーブル
  • クイックガイド
  • 説明書
  • TicWatchカード

充電ケーブルは変わった形のマグネット式です。

TicWatch Pro5 Enduroの外観はスマートでシンプルなデザイン

ここではTicWatch Pro5 Enduroの外観について記載していきます。

ディスプレイ

ディスプレイは一般的な時計のように丸型です。また、クラウンも付いているので普通の時計にかなり近い見た目。

普段使いでも違和感の少ない外観です

また、後述しますが、ウォッチフェイスを切り替えることで自分の好みに合った表示に変更することができます。

ウォッチフェイス

ウォッチフェイスは7000種類以上もあります。

毎日気分によってウォッチフェイスを変えたり、服装やTPOに合わせてウォッチフェイスを変えるのも面白いですね。

また、ワークアウト時などに使われる超低消費電力ディスプレイも18色の色変更ができるので、こちらも見やすい自分好みの色に変えることができます。

ヤマノ
ヤマノ

ウォッチフェイスにより個性が出せるのも、TicWatch Pro5 Enduroの大きな魅力の1つです

TicWatch Pro5 EnduroのGPS精度はとても高い

TicWatch Pro5 EnduroはGPSが搭載されています。

GPS、北斗、グロナス、ガリレオ、QZSSに対応しているので、精度はとても高いものになっています。

ジョギングなどのワークアウトなど、スマートフォンを持っていなくても、高い精度で現在地を教えてくれます。

TicWatch Pro5 Enduroの操作性は高い

TicWatch Pro5 Enduroの操作性はとても高くなっています。

大型ディスプレイなのでタッチパネル操作が使いやすいのはもちろん、アナログ操作のクラウンとサイドボタンも付いています。

クラウンは大型で手袋をしたままでも使いやすく、画面の切り替え、音量調節、拡大縮小など色々な操作を行うことができます

サイドボタンはカスタマイズすることで、色々な役割を割り当てることができます

登山中など手袋をしていたり、運動中で汗をかいているとタッチパネルは使いにくく感じることがあるので、このようなアナログ操作はとてもありがたいですよね。

他シリーズモデルとの比較

ここではPro5 Enduroと他のモデルを比べてみますね。

商品価格目安防水性能GPS地図バッテリー容量駆動時間(スマートモード)CPUディスプレイクラウン詳細
TicWatch Pro5 
Enduro
49,999円5気圧防水GPS、北斗、グロナス、ガリレオ、QZSS628mAh90時間SnapdragonW5+Gen1ウェアラブルプラットフォーム1.43インチ、326ppi有り詳細を見る
TicWatch Pro549,999円(1万円以上値引きされていることあり)5気圧防水GPS、北斗、グロナス、ガリレオ、QZSS628mAh80時間SnapdragonW5+Gen1ウェアラブルプラットフォーム1.43インチ、326ppi有り詳細を見る

TicWatch Pro3 Ultra GPS
28,999円IP68GPS、北斗、グロナス、ガリレオ、QZSS577mAh72時間SnapdragonWear4100プラットフォーム Mobvoiデュアルプロセッサシステム1.4インチ、326ppi無し詳細を見る

TicWatch E3
19,500円IP68GPS、北斗、グロナス380mAh最大36~48時間SnapdragonWear4100+Dual Syatemプラットフォーム1.3インチ、ppi表記無し無し詳細を見る
Movboi HP、amazonより

比較表から分かること

・Pro5 Enduroはバッテリー容量が最も多く、連泊登山でも十分対応できる容量がある。

・Pro5 Enduroは、画面の良さ、バッテリー持ち、最新CPU、クラウンによる操作性の高さと、フラッグシップならではの作り

・地図表示に使うだけならPro5 Enduro以外のモデルでも十分に対応している。

比較表で見るTicWatch Pro 5 との違い

ここでは、TicWatch Pro5との違いを記載していきますね。

主にバッテリーの持ちに関する面が、TicWatch Pro5 Enduroの方が強くなっています

ヤマノ
ヤマノ

登山時間が長くなる人は、「TicWatch Pro5 Enduro」の方がおすすめだよ

TicWatch Pro5 Enduro
TicWatch Pro5
  • Enduroのスマートモードはバッテリーの持ち時間が90時間
  • 30分の超急速充電で2日分充電できる
  • オブシディアン1色展開
  • バッテリー容量628mAhでスマートモード80時間
  • 15分の急速充電で1日分充電できる
  • オブシディアンとサンドストーンの2色展開

比較表で見るTicWatch Pro 3 Ultra GPSとの違い

ここでは、フラッグシップモデルのPro5 Enduroと、バランスの取れたPro3 Ultra GPSとの違いについてまとめました。

pro5Enduroは最新スマホアプリ「Mobvoi Health」が使用可能になり、動作の軽さが改善しています。

また、登山視点ではPro5 Enduroは行動中も画面が大きいため、視認性が高いです。加えて駆動時間が8時間増えているので、長期山行にも使い易くなっています。

防水性も高くなり、クラウンにより、手が汚れていても操作しやすくなっています。

ヤマノ
ヤマノ

正直実勢価格では1万円も差がないので、迷わずPro5 Enduroの方がのちのち後悔しないでしょう。

でも多少不便でも予算を抑えたいなら、Pro3 ultra GPSでも十分活躍できることは知っておいて良いところ

商品価格目安防水性能駆動時間CPUディスプレイ耐久性クラウン詳細
TicWatch Pro5 Enduro
49,999円5気圧防水GPS使用
80時間
めちゃ早い1.43インチ、326ppi高い有り詳細を見る

TicWatch Pro3 Ultra GPS
28,999円IP68GPS使用
72時間
ちょい早い1.4インチ、326ppi普通無し詳細を見る
Movboi HP、amazonより
TicWatch Pro 5 Enduro
TicWatch Pro 3 Ultra GPS
  • バッテリー容量628mAhと大容量で連泊登山でも安心
  • Snapdragon W5 Gen1と最新CPU搭載でストレスフリー
  • クラウンが手袋装着でも使いやすい
  • バッテリー容量577mAhと日帰りなら必要十分
  • 地図表示や普段使いなら十分な性能のCPU
  • クラウンは無いが、バランスが取れた機種

チェックポイント

・基本的にはTicWatch Pro 5 Enduroを選んだ方がストレスがない。
・TicWatch Pro 3 Ultra GPSを選ぶべき人は、多少不便でも予算を抑えたい人。
個人的には回転クラウンがPro3 Ultraにもついていたら、Pro 5 EnduroでもなくてPro3を選ぶだろう。このあたりが気にならないなら選択肢としてはアリ

地図表示だけ使えれば十分という方はTicWatch E3という選択肢も

日常使いがメインで、登山時は地図だけ見られれば十分という方はTicWatch E3という選択肢もあります。

他の機種と比べて画面が小さくバッテリー容量もありませんが、日帰り登山でルートの確認であれば十分に使うことができます。また価格もリーズナブルです。

ヤマノ
ヤマノ

登山でスマートウォッチの地図表示を体験してみたいという方にもおすすめです。

TicWatch Pro5 Enduroを選ぶメリット・デメリット

TicWatch Pro5 Enduroを選ぶメリットは、地図表示やバッテリー持ちが良い以外にも登山に向いた機能が多数あるところです。

最大酸素摂取量、心拍数などは体の疲れや不調を数値で知ることができますし、天気アプリをインストールすればルートと同時に天気も確認することができます

その他、日常使いでは上記の機能を活かしたストレスレベルの測定や睡眠を管理する機能、各種ワークアウトはもちろん、google walletに対応した決済も行うことができます。

一方でデメリットには、Felicaに対応していないのでSuicaなどが使えないこと、NFCも対応しているカード会社をあらかじめ調べておく必要がある、があげられます。

メリット
デメリット
  • 酸素濃度測定で登山中の高山病リスクをチェックできる
  • 精度の高いGPSで安心のルート案内
  • バッテリーの持ちが良い
  • クラウンで操作がしやすい
  • 登山やランニングなど運動をあまりしない人には機能が豊富すぎる
  • Suicaに対応していない
  • ベルトがややチープに感じる
ヤマノ
ヤマノ

Suicaが使えないのは残念な所。

また、ベルトは人によってはややチープに感じるかもしれません。

ヨメノ
ヨメノ

ベルトは沢山出ているから、あまり気にならないわ。

TicWatch Pro5 Enduroはコスパに優れたアウトドア好き必見のスマートウォッチ

今回紹介したMobvoiの「TicWatch Pro5 Enduro」は登山でもガンガン使いたい方におすすめのスマートウォッチです。

画面は大きくて見やすく、バッテリー持ちが良いので1泊や2泊の山行でも使うことができるからです。

ヤマノ
ヤマノ

登山も日常もとにかくスマートウォッチをガンガン使いたい方にMobvoiの「TicWatch Pro5 Enduro」はおすすめです。

また、運動をしない方にはやや機能が豊富すぎる、と思われるかもしれませんが、画面が大きくバッテリー持ちが良いのは、普段使いメインでも十分メリットがあります

フィットネスアプリに消費カロリーや、睡眠などを記録できるので、健康管理にも役に立ちます。

TicWatch Pro5は、スマートウォッチを登山でガンガン使いたい方はもちろん、スマートウォッチを登山に導入するか迷っている方にもおすすめできる1台です

01.登山道具
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