【軽さが魅力】ペツルのおすすめピッケル

そろそろ冬山登山を始めてみたい、と思ったときに必要な道具の一つとしてピッケルを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。

でも選ぶ際にメーカーや種類がいくつかあり、選択に迷いますよね。

あすか
あすか

全く見当がつかないんだけど、
ピッケルってどこがいいの?

ゆうや
ゆうや

軽さとスマートな形状が魅力だよ
特に初心者はグレイシャーがおすすめ

この記事ではペツル社のピッケルの種類や特徴について解説し、雪山登山のスタイルに合わせたおすすめのピッケルを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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ペツルのピッケルの特徴

ペツルのピッケルは一般的な雪山登山に使用するモデルから、アイスクライミング用、バックカントリースキー用など、用途に応じて様々なモデルが用意されています。

また、シャフトに飛行機にも使われている軽くて強い7075アルミニウムを使用し、ヘッドとスパイクに重たいが強度があるスチールを使用することで、他メーカーと比べ軽くて、使いやすいピッケルになっています。

ペツルのピッケルの選び方

ペツルのピッケルは、目的に応じて様々なタイプや長さがあります。以下にしたので、選ぶ際の参考にしてください。

ピッケルタイプとは?

ストレートタイプ

一般的な雪山での登山用です。シャフトが真っすぐで、先端についている石突やスピッツェ、もしくはスパイクという名前の尖った部分を雪面に突き刺して杖として使用します。

また、急斜面ではスパイクと反対側にあるピックという部分を、斜面に突き刺して使用します。

ゆるいカーブタイプ

一般的な雪山での登山用です。ストレートタイプと同様の使用ができます。

ストレートタイプとの違いは、シャフト部分がゆるやかにカーブしているので、斜面に突き刺しやすくなっています。

また、斜面へピックを刺した時に、反対側のスパイク部分も斜面に当たりやすく、2点で固定されるので斜面でより安定して使えることが多いです。

角度の急なカーブモデル

ミックスルートやアイスクライミングと呼ばれる、垂直やそれに近い急斜面で使用するタイプです。

持ち手がついているタイプもあります。アイスアックスと呼ばれることもあります。

最適な重さ

手に持って使ったり、時には使わずに持ち運ぶこともあるピッケル。

できるだけ軽いものを選びたくなります。しかし、ピッケルに関しては、軽すぎず適度な重さがあったほうが使いやすいことがあります。

理由は、時には硬い氷の斜面に向かって突き刺さす必要があり、ピッケルが軽いと腕の力だけで硬い氷に突き刺さなくてはならないので、何度も突き刺しているうちに腕が疲れてしまいます。

しかし、トンカチのようにある程度の重さがあると、あまり腕の力を使わなくても強い力で振ることができるので、硬い氷に突き刺しやすく腕も疲れにくくなります。

最適な長さ

一般的な雪山登山で使うピッケルは、同じモデルでも長さの違いがあり、どの長さを選ぶか迷う方が多いと思います。

ここではどの長さを選べば良いか説明しますので、選ぶ際の参考にしてください。

ピッケルはピックの付いた部分全体をヘッドと呼びます。

立った状態でヘッド部分を持ち、腕を下げた状態で、スパイクがくるぶしの少し上にくるくらいが長さの目安です。長さの目安は、ストレートタイプ、ゆるいカーブタイプどちらも同じです。

また、斜面で使うことが多いピッケルは、迷ったら長いものよりも、ワンサイズ短めを選ぶ方が良い場合が多いです。

ペツルのピッケルが合わない人

ペツルには冬登山用ウェアがないので、ウェアなどとブランドを合わせたい、という方には向かないかもしれません。

ペツルのピッケルが向いている人

一般的な雪山で使用するピッケルは、他メーカーと比べて軽量な物が多いので、装備を軽くしたい方などに向いています。また、雪の降り始めや残雪期の保険としてピッケルを持っていく場合などにも向いています。

ペツルのおすすめピッケル

ペツル グレイシャー

一般的な雪山での登山用でストレートモデルです。リーシュと呼ばれる流れ止めも付いています。長さは3種あります。11,660円(税込)

ペツル サミット、サミットエボ

一般的な雪山での登山用で、ゆるいカーブモデルです。長さは3種あります。17,600円(税込み)から22,000円(税込)

ペツル ライド、グレイシャーライトライド

バックカントリースキーでの使用を想定した軽量モデルです。長さは1種です。11,000円(税込)から12,650円(税込)

ペツル ガリー、サミテック、クオーク

ミックスルートと呼ばれる、より急斜面で使用するモデルです。長さは1種です。16,500円(税込)から32,450円(税込)

ペツル ノミック、エルゴノミック

アイスクライミングと呼ばれるほぼ垂直の斜面などで使用するモデルです。長さは1種です。36,850円(税込)から44,000円(税込)

この中で初めて購入するのにお勧めのピッケルはサミットです。一般的な雪山登山で使用でき、慣れてきて傾斜のある山へ行っても、ゆるいカーブタイプは安定して使用できるので、長く使うことができます。

初めての雪山におすすめなストレートタイプ

ペツル グレイシャー

長さは60cm、68cm、75cmの3種です。11,660円(税込)。リーシュと呼ばれる流れ止めも付いています。重量は75cmで390gとブラックダイヤモンドのレイブン、グリベルのGゼロやモンテローザプラスと比べて約100g軽量です。

悪い口コミ

・刺さりにくいことがある
・安定感が良くない
・グリップのデザインがいまひとつ
・デザインのバリエーションが少ない
・頑丈ではない

ヤマノ
ヤマノ

ピッケルは軽いと刺さりが甘くなりがちというデメリットはあります。
きちんと体重をかけて荷重するピッケルワークをすれば問題ありません。

良い口コミ

・比較的軽量
・デザインが良い
・握りやすい
・耐久性が高い
・リーズナブル

ブログに寄せられた口コミ
・登山中荷物の軽量化を意識しているので、軽くて持ち運びやすいこちらは重宝します。
 荷物の軽量化がうまくできるようになりました。
ピッケルが重いと登山中気になって集中できなくなりますが、ストレスなく楽しめます。
 (女性登山者より)

初めての雪山から傾斜のある山でも使えるカーブタイプ

ペツル サミット

長さは52cm、59cm、66cmの3種です。17,600円(税込み)。重量は66cmで400gとブラックダイヤモンドのレイブンプロ、グリベルG1 SA プラスと比較して20~100g弱軽量です。

ペツル サミットエボ

長さは52cm、59cm、66cmの3種です。22,000円(税込)。66cmで450gと軽量です。サミットとの違いはシャフト上部が持ちやすいように曲面になっていたり、オプションを付けるとアイスアックスとしても使用できます。

バックカントリーでも人気な軽量化に特化したモデル

ペツル グレイシャーライトライド

ストレートのモデルです。長さは50cmの1種です。11,000円(税込)。こちらも349gと軽量で、ブラックダイヤモンドのレイブンウルトラと比べて4000円ほど安価で購入しやすいです。

ペツル ライド

ゆるいカーブモデルのです。長さは45cmの1種です。12,650円(税込)。全長が短いのでザック内にしまうこともできます。240gと同社のピッケル内では最軽量です。

クライミング用のアイスアックス

ペツル ノミック

長さは50cmの1種です。36,850円(税込)。

ピックの反対側がハンマーになっており、ハンマーとしても使用できます。先端が3mmと薄いピックが付属しており、硬い氷にも打ち込みやすくなっています。

ペツル エルゴノミック

長さは50cmの1種です。44,000円(税込)。ノミックとの違いは、ドライツーリングと呼ばれる氷のない岩壁にも、より安定して対応できるようなグリップ形状になっています。

まとめ

雪山は、ルートや、山の状況、天候の急変など様々な不安があると思います。その為に装備も多く重たくなると思います。

そんな中、ペツルのピッケルは、他社と比較して軽量で使いやすいピッケルが多く、初めてピッケルを購入してこれから雪山デビューするという方に、おすすめできるピッケルです。

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