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おすすめのボルダリング・クライミングシューズ

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この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

クライミングシューズの種類

靴の種類は大きく分けて3種類
 ・ベルクロタイプ
 ・スリップオンタイプ
 ・レースアップタイプ

初心者にオススメなのはベルクロタイプかスリップオンタイプになります。

なぜなら初心者であればまだクライミングシューズのフィット感はまだわからないと思います。

スリップオンタイプだとフィット感の調整ができない一方、ベルクロタイプであれば多少できるので、オススメです。

ベルクロタイプの特徴

ベルクロタイプのメリット

ベルクロタイプのメリットはフィット感の調節がしやすいことです。

マジックテープ一つで調節できるのは初心者にとっても取り扱いやすいでしょう。
また、脱ぎ履きがしやすいのも特徴の一つです。

特に初心者の場合クライミングシューズの独特な締め付け感は慣れないものがあると思います。

脱ぎたい、と思った時に脱ぎやすいのはとても重要だと思います。

ベルクロタイプのデメリット

レースアップタイプのシューズに比べるとやはりフィット感は劣ります

特にレベルが上がると足とシューズの一体感はとても重要になります。

しかし、初心者の場合、シューズの特殊な形状に慣れることが先決です。

また、レベルが一気に上がることは考えられないので、快適さを優先したほうがいいでしょう。

スリップオンタイプの特徴

スリップオンタイプを選ぶメリット

クライミングシューズの中でも比較的安価で買えるのがスリップオンタイプになります。

適切にフィットするものを選ぶのは多少の経験が必要ですが、ベルクロなど余計なものがついていないため、より軽量化、ミニマリズムを求める人には人気です。

スリップオンタイプのメリットはまず、他のタイプと比べて安価であることです。
また、脱ぎ履きのしやすさもメリットの一つでしょう。

ただし、フィット感を間違えるとクライミングにとても影響します。

多少経験を積んで、クライミングシューズを履くことに慣れてきたら、スリップオンタイプを試してみましょう。

スリップオンタイプを選ぶデメリット

脱ぎやすい一方、脱げやすい、というのがデメリットです。

特にフィット感を間違えると、クライミング中に脱げてしまうなど、危険な状態に陥ってしまうこともあります。

上でも述べたように、経験を積んでからスリップオンタイプに挑戦しましょう。

レースアップタイプの特徴

レースアップタイプを選ぶメリット

抜群のフィット感を求めるのであれば、レースアップタイプに叶うものはありません

足とのフィット感を細かく求めていく本格派の人にはオススメのモデルです。

足先から足の甲上あたりまで、その日のコンディションに合わせて、レースを締めることができます

課題に本気で向き合いたい人は、この細かな感覚まで求める人が多く、レースアップタイプのものであればこの欲求を満たしてくれるでしょう。

レースアップタイプを選ぶデメリット

デメリットは紐を締めるのに手間がかかるということがあります。

履く際には足先から締め上げ、脱ぐ際には足の甲側から足先まで緩めます。

しっかり締め上げなければちゃんと履けませんし、しっかり緩めないと脱げません

このタイプのメリットとデメリットを天秤にかけ、どこで妥協するかは結構悩みどころです。

自身に必要な靴のサイズを厳密に把握していることが前提なので、初心者が買って合わないといった失敗が多いタイプでもあります。

既に緩めのベルクロタイプを持っている方なら、課題によって使いわけができるのでおすすめです。

クライミングシューズのサイズ感

まず、前提としてクライミングシューズは歩くためではなく、壁を登るために履きます。

特に親指に一番力が入るような形で履かなければいけません。

目安として、まず素足で足先、特に親指を折り曲げて地面を押すような形を作ります。

その状態で親指に一番力が入る形を確認します。

その状態をクライミングシューズを履いた時にも作り出したいので、それができるサイズが最適なものになります。

慣れてきたらややキツメのサイズが適切になりますが、初心者はあまりキツすぎると痛みから不満が出やすいので、やや余裕があるサイズを選ぶと良いでしょう。

ボルダリングには課題がありますが、難易度が上がるまではキツイサイズでなくても影響はほとんどありません。

おすすめのクライミング(ボルダリング)シューズ

初心者向けのおすすめクライミングシューズ(ベルクロタイプ)



ここでおすすめなのは、スカルパのヴェローチェです。

初心者~中級者向けでソールや足先にくせがなく、どんな人でも履きやすいものになっています。

オールラウンドに使えるモデルなので、まずはいろんな課題に挑戦したい初心者にはうってつけです。

コスパ重視のクライミングシューズ(スリップオンタイプ)

オススメはファイブテンのモカシムです。

ファイブテンはメジャーなブランドで信頼性があり、実際作りもしっかりしているので、比較的丈夫です。

また、ソールも独自のStealthソールを使っており、グリップ力がある、というのも特徴の一つです。

繊細なサイズ調節が可能なクライミングシューズ(レースアップタイプ)


レースアップタイプでオススメするのはラ・スポルティバのカタナレースです。

メジャーなブランドの人気モデルです。

やや本格派向きではありますが、ターンイン(親指に向かってつま先がよっていること)も少なく、初めての人でも履きやすいでしょう。


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