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山ごはんのデザートに挑戦!レシピ集(リンゴのソテー&小倉抹茶パンケーキなど)

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

あすか
あすか

簡単に作れる山でデザートってないかな?

こむぎ
こむぎ

そんな時におすすめしたいのが、リンゴのソテーです。

今回は山ごはんが好きな「こむぎ」さんに、山ご飯のデザートについて記事を書いて頂きました。

この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

簡単に作れるリンゴのソテー

材料も少なく、下準備もリンゴを切って塩水につけるだけ。

ただリンゴをそのまま食べるだけでも美味しいのですが、さらに美味しくするためにひと手間かけてみませんか?

 完成した「リンゴのソテー」がこちら

リンゴソテーの魅力

三重県にある多度山へ登山した時のこと。

前日、スーパーで食材探しをしていくと、入り口にふとツヤツヤの宝石みたいなリンゴが目につきました。

きっと山で食べたら美味しいに違いない。

でも、ただ切って食べるだけじゃ味気ないので、何かひと手間加えたい。

そう思って、ソテーにしてみました。

砂糖とシナモンが、炒めたリンゴに良く絡む。

ほんのりバターの香りが、より風味に深みを出してくれます。

簡単にできるのに、ここまで幸せな気分にさせてくれるとは…

コスパ最強のデザートです。

とても簡単にできるので気軽な気持ちで、是非試してみ下さい。

調理時間は約10分、想定カロリーは約200㎉。

リンゴは皮をむかずに、くし形に切って塩水にさらしたものをジップロックに入れて持ち運びます。

この時、リンゴを厚く切ってしまいすぎると加熱に時間がかかってしまう為、なるべく薄切りにすることをオススメします。

薄切りにしたほうが、味もよくしみ込みます。

また、リンゴの甘さによって砂糖の量を変えるといいでしょう。

リンゴの甘さが控えめの場合、少し多めに砂糖を入れてみてください。

分量では、普通くらいの甘さのリンゴを想定しています。

リンゴソテーを作るのに必要な材料

・リンゴ 1個

・バター 10g

・砂糖 大さじ1

・シナモンパウダー 好きなだけ

リンゴソテーの作り方

 ①皮ごとリンゴをくし形になるべく薄く切って、塩水にさらしたものをジップに入れる。(前日)

 ②フライパンにバターを入れて、火にかける。バターが溶けたらリンゴを並べ中火で、両面火が通るまで焼く。

 ③リンゴに火が通り、やわらかくなったら砂糖を加えてツヤがでるまで焼く。

 ④火を止めて、シナモンパウダーをお好みの量だけかけて完成。

リンゴソテーを作るのに必要な道具

・ガスバーナー

・フライパン

リンゴソテーは、こんな登山のときにおすすめ

ちょっとしたデザートを山で手軽に食べたい、そんな手軽な登山におすすめです。

また、山ごはん初心者で山での調理に慣れない人にも是非やってみてほしいです。

材料もたったこれだけなのに、ほんとに美味しくできます。

また、リンゴだけじゃなくて、バナナやパイナップルなど同じ材料で炒めても美味しいと思います。

是非、山でのまったり時間に試してみてください。

ホットサンドメーカーで作る小倉抹茶パンケーキ

けんた
けんた

ホットサンドメーカーでパンケーキってつくれるの?

こむぎ
こむぎ

できます!

パンケーキといえば、フライパンで作るイメージがありますよね。

ですが落ち着いて調理できない山で、パンケーキをひっくり返そうとするのはなかなか至難の業…。

平らで両面焼きできるホットサンドメーカーは、フライパンよりもパンケーキに向いている調理器具なのではと私は思っています。

今回はそんなホットサンドメーカーで簡単にできるパンケーキの作り方を紹介します。

 完成した「小倉抹茶パンケーキ」がこちら

レシピを実践したのは、滋賀県にある賤ケ岳の頂上です。

この日は、天気が良く風が無かった為快適にパンケーキ作りに専念できました。

琵琶湖と余呉湖を眺めながら食べるパンケーキは本当に美味しくて、忘れられない思い出です。

写真を見ると、ただの抹茶パンケーキです。

小倉はどこ?と思いますよね。

実は、パンケーキの中にはさみ込んでいます。

しかもはさんでいるのは、あんこではなく羊羹なのです。

非常食として持ち歩いていた羊羹が気づいたら期限切れギリギリだった為、はさんでみることにしました。

また、スーパーになかなか小分けのあんこって見かけませんよね。

チューブのあんこを使うと、使いきれなくて余ってしまう。

かといってネットで小分けのあんこを注文すると、大量に届いてしまう。

そこで、羊羹です。

羊羹ならコンビニにも売っていて簡単に手に入るし、使い切ることもできます。余ったらそのまま食べればよいです。

パンケーキの真ん中にフォークをいれると、温まった羊羹がドロっと溶け出します。

それが抹茶味のパンケーキ生地に良く絡んで、とっても美味しいです。

山で簡単に和風のデザートを楽しむことができます。

調理時間は約20分、想定カロリーは約500㎉。(2枚分)

今回ホットケーキミックスはキャンプなどでよく使われる、もむだけホットケーキミックスを使用しました。

材料を入れてもむだけなので、簡単にパンケーキができます。

また、抹茶の味付けは抹茶のスティックドリンクを2本使用しました。

もみもみホットケーキミックスに記載されている牛乳の分量は70mlですが、

スティックドリンクが入っている分、少し多めの100ml入れるようにしてください。

一袋全部ホットサンドメーカーで焼くと、生地が分厚くなってしまい中まで火が通るのが遅いので、二回に分けて焼くことをオススメします。

ヤマノ
ヤマノ

焦げ付きを防ぐにはどうしたらいいんでしょうか?

こむぎ
こむぎ

焦げ付かなくするためにバターはしっかりと伸ばして、火加減は弱めの中火にするようにしてください。

小倉抹茶パンゲーキを作るのに必要な材料(2枚分)

・もみもみホットケーキミックス 1袋

・牛乳 100ml

・卵 1個

・スティックドリンク抹茶 2本

・バター 20g

・羊羹 1個

小倉抹茶パンケーキの作り方

 ①もみもみホットケーキミックスの袋に、牛乳、卵、スティックドリンクを入れてもむ。

②ホットサンドメーカーにバターを乗せて火を通す。(両面)

③もみもみホットケーキミックスを流しいれて、弱~中火で焼く。
④スライスした羊羹を生地の上にのせる。

⑤その上にもみもみホットケーキミックスの生地をかける。

⑥ホットサンドメーカーを重ねて裏返し、両面焼けたら完成!

小倉抹茶パンケーキを作るのに必要な道具

・ガスバーナー

・ホットサンドメーカー

・ナイフ

小倉抹茶パンケーキはこんな登山のときにおすすめ

山頂で、のんびりティータイムを楽しみたい時におすすめです。

また、平らな場所で調理できる環境を整えやすい山が良いです。

どんな山ごはんを作る時にもそうなのですが、ホットサンドメーカーを使うとき、平らでない場所で調理すると、手が離せなくなりかなりのストレスです。

場所さえ確保できれば、後は簡単に調理できるので、是非試してみてください。

【バナナフレンチトースト】アレンジ無限大!絶品フレンチトーストのレシピ

あすか
あすか

フレンチトーストって山で作れるんだ!?

こむぎ
こむぎ

山で作るフレンチトーストは特別感いっぱいです

卵液に浸すなど少し手間がかかりますが、山で食べるフレンチトーストは特別感いっぱい。

山で食べる甘いものって本当に美味しいんです。

今回は基本のフレンチトーストに、バナナを乗せたものを紹介しますが、

卵液に抹茶や紅茶、コーヒー味の粉を混ぜたり、上にのせるソースや果物を変えるだけでアレンジは無限大。

自分好みのフレンチトーストを作ることができます。

完成した「バナナフレンチトースト」がこちら

とある雨の週末。
週末はいつも山へ出かけるのですが、その日は残念ながら雨だったため、近所のカフェでゆっくりモーニングをしました。

そこで食べたフレンチトーストが美味しくて仕方がなかったのです。

美味しいものに出会うと、つい「山でできないだろうか」と考えてしまう性格なので、山で作ってみたくなりました。

問題は、卵液に浸してすぐ焼いても美味しく作れるのかどうか。

早速、次の日の朝公園へ出かけて作ってみることにしました。

火加減が強すぎて少し焦がしてしまいましたが、何とか成功です。

卵液にパンを沈ませるようにして浸すと、早くしみ込んでくれました。

山頂で景色を眺めながらコーヒーと一緒に食べる、甘くて温かいフレンチトーストは、それはもうどこのカフェで食べるよりも絶品だと思います。

調理時間は約20分、想定カロリーは約450㎉。

バナナフレンチトーストを作るのに必要な材料

  1. ・食パン6枚切り 1枚)
  2. ・バター15g
  3. ・砂糖 小さじ2
  4. ・卵 1個
  5. ・牛乳 100ml
  6. ・メープルシロップ 適量
  7. ・バナナ 1本

メープルシロップは、使いきりの小分けの物を持っていくと便利です。

また、牛乳も常温保存可能の物を使うと腐敗の心配がありません。

卵は、エッグホルダーに入れて慎重に持ち運びましょう。

使用するパンですが、フランスパンを使っても美味しくできます。

フランスパンのほうが、卵液がすぐにしっかりしみ込んでいくというメリットがあります。

今回はフライパンの大きさの関係上、食パンで作りました。

バナナフレンチトーストの作り方(レシピ)

①食パンを4等分に切る。

②卵、牛乳、砂糖をシェラカップで混ぜ卵液を作り、食パンを浸す。

③フライパンにバターをひき、食パンを弱火で焼く。

④焦げないように、裏返していく。
⑤両面焼けたら、バナナを切って乗せてメープルシロップをかけて完成!

バナナフレンチトーストを作るのに必要な道具

  1. ・ガスバーナー
  2. ・フライパン
  3. ・シェラカップ(卵液を浸す)
  4. ・ナイフ
  5. ・まな板

バナナフレンチトーストこんな登山のときにおすすめ

軽く、山でお茶したい!

そんな時におすすめです。

また、グループ登山で山ごはんをシェアすることってありますよね。

きっと、デザートを作る人って少ないでしょう。

そんな時、甘~いフレンチトーストをデザートでみんなにふるまったなら、とても喜ばれると思います。

また、スティックドリンクやきな粉を卵液に混ぜたり、上にのせるものを工夫してみるなどフレンチトーストのアレンジは無限大です。

(スティックドリンクを混ぜる場合、砂糖の量を調節してください。)

是非、自分なりのオリジナルフレンチトーストを考えてみてください。

抹茶のドリンクスティックを卵液に混ぜた抹茶小倉フレンチトースト

イチゴのミルメイクを卵液に混ぜ、ジャムとイチゴチョコを乗せたイチゴフレンチトースト

05.山めし
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