【軽量・安定感】エバニューのアルコールストーブ

登山に行くと山頂でコーヒーを淹れたり、カップ麺を食べるためにお湯を沸かしたいですよね。そのために多くの方は、ガスバーナーを持って登山をしているか、ガスバーナーの購入を考えていると思います。

今回はそんな方にエバニューのアルコールストーブをおすすめします。

エバニューのアルコールストーブは、ガスストーブと比べて小さくて軽く、カップや風防などと効率よく収納して運ぶことができるからです。

ヤマノ
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小さくて軽いだけでなく、効率よく収納できるから、ザックの中でかさばりにくいメリットもあるんだ。

今回はそんなエバニューのアルコールストーブについて解説するので、ガスバーナーしかもっていない方や、これから火器の購入を検討している方は参考にしてくださいね。

この記事の結論

・エバニューのアルコールストーブは小さくて軽い。
・カップなどと合わせて効率よく収納できる。
・風防やゴトクなどのオプションが豊富。

この記事を書いた人

登山歴7年。夏の長期縦走から-10度以下の厳冬期テント泊まで、季節を問わず山を駆けまわっています。

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エバニューのアルコールストーブの特徴

エバニューのアルコールストーブの特徴について、おすすめのチタンを使った軽いモデルの他に、調理にも向いたステンレスを使った二つのモデルについて記載しますね。

重さ

重さはステンレスのモデルが115g、チタンモデルは34gしかありません。

条件にもよりますが、500mlのお湯を沸かすのに必要なアルコール燃料は約50mlで重さは40gほどなので、合わせても150gほど、チタンモデルでは合わせて100gもありません。

ガスバーナーは小型の110サイズのガス缶だけでも200g前後あるので、エバニューのアルコールストーブがとても軽いことがわかると思います。

着火のしやすさ

アルコールストーブの着火方法は、燃料用アルコールをストーブ本体に満たしてライターやマッチ等で点火するだけです。

難しいことは全くありませんが、人によっては燃料用アルコールにライターを近づけるのが苦手という方もいるかもしれません。そのような場合は、SOTOのトーチがおすすめです。着火の際にアルコールから手元を離すことができます。また、軽量コンパクトでかさばらないので登山向きです。

アルコールストーブの蓋と火の消しやすさ

ガスバーナーのように燃料のつまみがないので、アルコールストーブは火を消すときにどうするの、と思う方もいるかもしれません。こちらは非常に簡単で、鍋などをさかさまにしてアルコールストーブにかぶせたり、蓋をするだけです。すると、酸素が途絶えて火が消えます。また、人によっては火をつけっぱなしにして、燃料用アルコールがなくなるまで待つ方もいます。

ステンレスモデルは蓋が付属しているので、これを載せるだけで火を消すことができます。

燃焼時間

燃焼時間は気温や風の条件によりますが、チタンモデルは30mlの燃料用アルコールで5分ほど燃焼し(エバニューHPより)、アルコール容量は最大70mlなので満タンで約12分燃焼します。ステンレスモデルのアルコール容量は最大120mlで約40分燃焼します(エバニューHPより)。

必要な燃料の量は、沸かしたい水の量の10分の1量の燃料が必要と覚えておくと良いでしょう。例えば、500mlの水を沸かしたい場合は、50mlの燃料が目安になります。

火力調整

チタンモデルの火力調整は、ストーブからの高さ方向の距離で行います。ゴトクなどの高さを変えるか、アルコールストーブ自身の高さを高くして行います。

ステンレスモデルは、火力調整用の蓋が付いており、これの開く角度で火力を調整できます。

火力の調整はステンレスモデルの方が行いやすいので、調理メインでアルコールストーブを使う場合はステンレスモデルがおすすめです。

ゴトク(五徳)などのオプション

エバニューのアルコールストーブの魅力の一つが豊富なオプションです。使用目的などによりさまざまなオプションがあります。

一つ目はチタンストーブ用のゴトクです。この上に鍋やカップを載せて使います。チタン製で重さはわずか13gです。後述する400FDというカップの中にチタンストーブと一緒に収納することができます。価格は1,540円(税込)です。

アルコールストーブ用スタンドDX

ゴトクと風防を備えたチタン製のスタンドです。中にチタンストーブを入れて収納することができるので、登山に使用する場合おすすめです。重さは52gで価格は4,840円(税込)です。

クッカーを持っている方は、チタンアルコールストーブとスタンドDXがセットになったモデルがおすすめです。

Tiフーボー

チタン製の風防です。重さは17gで価格は5,280円(税込)です。先ほど紹介したチタンゴトクと同様に400FDカップに収納することができるのでセットで使うと良いでしょう。

クッカーと組みわせたスタッキング

エバニューのアルコールストーブは、クッカーに効率よく収納できるので、かさばらず持ち運べるのが大きな特徴の一つです。

エバニュー のアルミクッカー550FDのスタッキング

アルミクッカー550FDは、内径9.5cm、深さ8.5cmの容量550mlのアルミ製のやや深い鍋で、重さは126gです。価格は2,750円(税込)で、アルコールストーブや、アルコールストーブ用スタンドを収納することができます。

お湯を沸かしたり、ラーメンをゆでたり、深型なので具たくさんスープなどを作るのにも向いています。お湯を沸かすだけでなく、たまには何か調理したいという方におすすめです。

エバニューの400FD Cupのスタッキング

チタン製のカップで、内径9.5cm、深さ5.8cmの容量400ml、重さは50gです。価格は2,200円(税込)で、チタンアルコールストーブとゴトク、Tiフーボーを収納することができます。また、ワンサイズ大きいTi570FD Cupもスタッキングすることができます。

上記すべて合わせると114gで、570FDを加えても169gなので110のガス缶1つよりも軽いです。

400FDの容量は400mlなのでカップ麺のお湯の量にも対応するので、お湯を沸かすだけならこの組み合わせがおすすめです。

570FDを加えればソロ登山でカップ麺とコーヒー1杯分のお湯を1回で沸かすことができます。また、2人から3人分のコーヒーのお湯を沸かすこともできます。

Ti Mug pot 500 Stove set

アルコールスタンドDXセットとチタン製の550mlポットがセットになったモデルです。もちろんアルコールストーブなど、全てポットの中に収納できます。重量は161gで価格は14,080円(税込)です。

ソロ登山でお湯を沸かしたり、ラーメンを調理できるのはもちろん、複数人の登山でお湯を沸かすこともできます。初心者の方は、全てセットになったこのモデルもおすすめです。

クッカー用ケース

上記で紹介したクッカー用のケースもエバニューでは用意されています。純正ならではのフィット感はもちろんのこと、調理したものを保温することもできるネオプレン製です。

エバニューのアルコールストーブを選ぶメリット・デメリット

特徴の多いエバニューのアルコールストーブですが、デメリットもあります。

デメリット

・チタン製のアルコールストーブはゴトクや蓋がセットになっていない
・オプションが多くどれを選べば良いか迷う
・人気のため品切れになることがある

ゴトクや蓋がセットになっていない

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アルコールストーブはメーカーによってはゴトクが付属されていたり、取っ手付きの蓋が付属しているものもあります。

エバニューのチタン製アルコールストーブはゴトクは別売りとなっており、専用の蓋は用意されていません。そのため、ゴトクなどを別に購入しなくてはなりません。また、蓋がないので火を消したり、火力調整が行えず、細かい調理には不向きです。

オプションが多いのも初めて購入する際には迷うところです。チタン製のアルコールストーブに合ったゴトクだけでも3種類あります。また、収納できるカップや鍋も多く、どの組み合わせが良いかとても迷います。ただ、そんな方はセットのモデルを購入することで解決できるかもしれませんし、選ぶ楽しみがあるとも言えます。

また、人気のある商品は品切れになってしまうこともあり、在庫を見つけたら早めに購入することをおすすめします。

エバニューのアルコールストーブを選ぶメリット

メリットは多いですが、代表的なものをまとめました。

メリット

・小さくて軽い
・カップや鍋に入れて効率よく収納できる
・オプションが豊富で色々な登山スタイルに対応できる

小さくて軽いのは、エバニューのアルコールストーブの大きなメリットの一つです。チタンモデルは34gしかありません。燃料容量の大きいステンレスモデルでも115gです。

効率よく収納できるのはエバニューのアルコールストーブならではです。同社のカップや鍋にピタリと収まるように作られているので、ザックの中でかさばりにくくなっています。

また、オプションが豊富なので自分の登山スタイルや、状況に合わせた組み合わせを見つける楽しみもあります。お湯を沸かしたいだけの時はゴトクと400FDや、少し多めにお湯を沸かすときはTi Mug pot 500、調理をしたいときはアルコールストーブ用スタンドDXと570FD、または同社のウルトラ ライトパン シリーズと組み合わせるのも良いでしょう。

エバニューのアルコールストーブの使用感・評判・クチコミ

悪いクチコミは少ないですが、いくつかまとめました。

悪い口コミ

小型軽量で日本製と言う事で購入しました。お湯を早く沸かしたい時にはこれの右に出る物はないでしょうね。兎に角早く沸いてくれます。だから、早くコーヒーを飲みたい、ラーメンを食べたいなど、早くお湯を沸かしたい時には最高です。ただ火力調整ができず、途中で火を消すこともできません。だから微妙な火力調整の必要な料理には不向きです。小型軽量そして火力は最高ですのでひとつ持っていても良いかもしれませんね。あ、それからこれはウッドストーブとしても使えますからアルコールがなくなった時などに便利ですよ。

amazonより引用

軽く便利だが他のアルストに比べるとフタごないので消火がしにくいです。軽さを気にしないなら他のアルストで充分と思う。チタンの焼色はいい感じです。

amazonより引用

蓋がないので、消火や火力の調整が難しいみたいですね。

良い口コミ

良いクチコミは多いので、代表的なものをまとめました。

アウトドアで湯沸かしや簡単な煮炊きに使用
同じエバニューのチタンウルトラライトクッカー
#1もしくは#2にスタッキング可能
とてもコンパクトに収まります
火力も強く、すぐに湯沸し可能
風には別途対策は必要だと思います
ただし、万能な調理器具ではない
鍋を振ったりはできない、主に湯沸しと簡単な煮炊き
特徴をよく理解して使えばこんなに便利で良いものは他にはない
超軽量、コンパクト、高耐久なのでバックパッカーには最高

amazonより引用

個人的には機能性や携帯性において大当たりでした。アルコールストーブとしてはもちろん、プチ焚き火ができるのも素敵ですね。
アルコールストーブとしての使用感については、使用しているアルコールや気温などの環境に左右されるのもありますが、僕が使用したときは1回で20分ないくらいです。ただ湯沸かし+軽く1品作る程度は問題ないので、個人的には気になりませんでした。
また小枝などを集めて焚き火っぽく楽しむのが想像よりよく燃え綺麗で感動しました。
これまでは手頃なグリルばかりで、チタン製品の物は初めてでしたが、チタンブルーってとても綺麗ですね。ソロキャンプに行かれる方で、あまり荷物になるものは・・・という方にはとてもお勧めです。
クッカーに収納できるのもよかったです。

amazonより引用

これ一個でアルコールストーブとしての機能は全部網羅できていて、かつ収納もコンパクトに収まり、何より軽いので完璧な商品です。

amazonより引用

軽くて小さく、なおかつ収納しやすいので持ち運びしやすいという口コミが多いですね。

総評

エバニューのチタンアルコールストーブは、火力調整など苦手な所もありますが、湯沸かしや煮炊きに使えて、シンプルな作りなので壊れにくいので、まさに登山向きですね。

エバニューのアルコールストーブで作る炊飯の作り方

登山時の食事と言えばカップラーメンという方が多いと思います。でも何度か登山に行くと、少し食事のバリエーションを増やしたくなりますよね。そんな方におすすめなのは、チャーハンです。特にアルコールストーブを使う場合はチャーハンをおすすめします。

作り方は簡単で、冷凍チャーハンを上記で紹介したウルトラライトフライパン等に入れて、アルコールストーブで炒めるだけで完成です。炒める時間は冷凍チャーハンの種類にもよりますが、フライパンで一人分の200~300gを炒めて作る場合、4分から8分程度なので、燃料を30ml(約5分)から50ml(約8分)入れて炒めるだけです。調理時間もカップ麺(お湯を沸かす約3分+待ち時間3分の合計6分)とさほど変わりません。

チタンアルコールストーブは火力も強めでチャーハンを作るのに向いています。また、エバニューのウルトラライトフライパンは焦げ付き防止にチタンプラズマコーティングがされているので、油なども不要で炒めやすいだけでなく、後片付けも拭きとるだけなので簡単です。

まとめ

ヤマノ
ヤマノ

エバニューのアルコールストーブは、
・軽い
・小さい
・効率のよい収納
まさに登山向けのアルコールストーブだね。
これからエバニューのアルコールストーブを使ってみようと思う人は、まずは400FDとの組み合わせがおすすめ。慣れてきたら色々なクッカーと組み合わせてみよう。

エバニューのアルコールストーブでで登山がこう変わる
・小さくて軽いので荷物が軽くなり登山が楽になる
・効率よく収納できるのでザック内でかさばらない
・色々なオプションがあるので、自分の登山スタイルに合わせて道具を選ぶ楽しみができる
・なれてくると調理もできるので、登山の楽しみが増える。
・燃焼しているときの音が静かなので、山の静けさを味わえる。

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