本日のamazonタイムセール

【使用感レビュー】TicWatch Pro5って実際どうなの?Mobvoi(モブボイ)のスマートウォッチ検証!

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

スマートウォッチは、登山中のルート確認で使うとすごく便利ですよね。スマートフォンのようにポケットから取り出してロックを解除する手間がなく、腕時計で時間を確認するような感覚で、地図とルートの確認をすることができます。

でも、いざ選ぼうと思うとスマートウォッチは時計としては価格が高く、種類も多いのでどの機種を買うか迷ってしまうのも事実

今回はそんな多くあるスマートウォッチの中でも、画面が大きく充電なしで1泊の山行にも使えると評判のMobvoi(モブボイ)のTicWatch Pro5について解説していくので選ぶ時の参考にしてくださいね。

ヤマノ
ヤマノ

MobvoiはGoogleWear OSを使っているので、普段使いでも使いやすいスマートウォッチです。

登山専用⇒ ヤマレコ向けを見る | YAMAP向けを見る

この記事の結論

・Mobvoi(モブボイ)TicWatchPro5を選ぶべき人は、地図表示など登山時でもガンガンスマートウォッチを使いたい人(iphoneユーザ以外)

・TicWatchPro5は、1泊の山行でも充電が必要ないほどバッテリー持ちが優れている

・TicWatchPro5は、1.43インチの大画面と326ppiの高解像度で地図表示も見やすい

・米軍防衛装備品規格や5気圧防水と耐久性も高い

【ご提供品】
PR 本記事は商品を提供いただき、レビューしています。

この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

登山歴9年 |総額500万以上の道具購入 |富士山登頂サポート
メディアや雑誌監修を手掛け、自然を楽しむ仲間を募集中!
>>詳しいプロフィール | フォローして一緒に楽しむ!

X(twitter)では不定期でプレゼント企画を開催。僕がいいなと思った商品を自腹で送ってます。応募期間は短めなので、普段からツイートを見ておくと良いかも。

フォローしてチェックする

↓過去のプレゼント企画

私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

結論:TicWatch Pro5は地図表示が特に優れたスマートウォッチ

TicWatch Pro5は、登山でとても便利な地図表示がとても優れたスマートウォッチです。

1.43インチという大型ディスプレイであるのはもちろん、326ppiの高解像度OLEDのディスプレイはとても見やすくなっています。

また、登山で使う場合に地図の拡大や縮小をタッチパネルだけでなく、クラウンで行うことができるのがとても便利です。

手が濡れていたり、手袋をしている場合でも使いやすくなっています。

Mobvoiのhealthアプリの危険性も感じられなかった

Mobvoiオリジナルのhealthアプリは、情報漏洩があるなどの危険性も指摘されることがありますが、セキュリティチェックをしたところ問題はありませんでした。

血液酸素濃度や心拍などhealth機能も安心して使うことができます。

ヤマノ
ヤマノ

医療機器ではないのでhealthデータはあくまで参考データとしてみましょう。

足りない機能を上げるなら、ルート離脱アラート機能

同価格帯のスマートウォッチと比べて高性能を持つTicWatch、かなりたくさんのスポーツに対応しています。ですがハイキングやトレッキングのアクティビティ特化のモードはなく、ルート離脱時のアラート機能はありませんでした。

YAMAPやヤマレコなどスマホアプリの機能との併用が前提となりそうです。スマートウォッチ側だけで完結しないこの部分だけは注意が必要です。

ヤマノ
ヤマノ

そうは言ってもこの価格でwear OS対応、
google walletに対応した決済可能。

登山でも日常でも使い易いのは他にない価値と言えそうです。

TicWatchってどこの国?口コミや評判はどうなの?

TicWatchは、中国のAI企業であるMobvoiのスマートウォッチブランド名です。

時計以外に自動車向けのAIなどの開発を行っています。

ここでは、そんなMobvoiのスマートウォッチのクチコミについてまとめました。

良い口コミ

画面の見やすさ」、「バッテリーの持ち」の評判は共通して高いことが分かります。

スマートウォッチの後悔で一番多いのが「バッテリーの持ち」なので、これは実力の高さを伺えますね。

ヤマノ
ヤマノ

2泊3日の山行でも充電しなくて大丈夫、という口コミがあるほどです。

他のWear OSのスマートウォッチとして、TicWatch E、Diesel Axial、Fossil Gen5Eを使用してきましたが、TicWatch Pro 5の2層ディスプレイ構造でどれだけバッテリー持ちが良くなるのか興味があり、購入しました。2週間程度使用してみましたが、TicWatch Pro 5の特徴である「スマートエッセンシャルモード」のバッテリー持続時間には本当に驚かされました。
普段は時間や通知を見たり、LINEの返信をしたり、音楽鑑賞中のメディアコントロールをメインに使っていますが、1日(大体15時間くらい)使用しても2~5%程度しか減っていません。正直に言うとこれまでの経験からスマートウォッチのバッテリー持続時間にはあまり期待しておらず、普段から充電ケーブルを持ち歩くようにしていたのですが、このペースだと20日は余裕で持つので、もうケーブルは持ち歩いていないです。この持続時間なら睡眠トラッキングにも活用できそうです。
ボタンやクラウンも程よい大きさです。他のスマートウォッチを使っているときには手首を曲げた時にクラウンやボタンが押されてしまうことがあったのですが、そのようなこともありません。Snapdragon W5+ Gen1を採用しているお陰か、動作のもっさり感もなく非常に快適です。
価格面で少々お高く感じる方もいるかもしれませんが、ブラックフライデーなどでセールになることもあり、コスパも悪くないのではないかと思います。色々な面でバランスのとれているとても良いスマートウォッチだと思います。

amazonレビューより引用

android wear黎明期からwearOS機を購入し使用しています。
現在pixel watch1をメインで使用していたのですが、老眼が進み夕方以降書いてある文字が見えない問題が発生しました。
以前、TicWatch ProSを購入して使っていて電池持ちには感動したのですが、
いろいろと機能が足りず(廉価版なので当たり前ですが)メインで使用することはありませんでした。
ProSの画面が大きかったことを思い出し、当時足りなかった機能がほぼすべて追加されたこの機種に興味を惹かれ購入しました。

やはり画面のでかさは正義です。非常に文字が読みやすく、さらにテキストサイズを大きくしたりすることもできます。
pixelwatchでは時刻を読むこともままならなかったのですが、大きくなった分読みやすくなり、さらに二層ディスプレイの時刻表示は非常に見やすいです。
ProSには無かったバックライトもついてますし、バックライトの色も変えられます。

総合的な機能に関してはpixelwatchのほうが上ですが、いかんせん画面が小さすぎます。ロートルには厳しいです。
同じような悩みを持っている方には非常におすすめです。

Pro5になって、センサー類の観点からもスマートウォッチやアクティビティトラッカーとしてはまったくもって問題ないレベルになったと思います。

amazonレビューより引用

悪い口コミ

悪い口コミでは説明書やサポートがやや弱いという点と、iOSと接続できないという口コミがありありました。

ヨメノ
ヨメノ

これは公式情報と照らし合わせても正しい情報でした



iOSと接続できないのは残念ですが、アンドロイドユーザなら検討の価値がある商品です。
(独自OS系。例えばフィットビット、Garmin、Amazfit、HUAWEIはiOS接続が可能ですので、この部分は注意点となります)

説明書については日本語がややわかりずらい所があるようですが、問題のあるレベルではありませんでした。

サポートについては、メールでの問い合わせができるので問題があればメールをするのがおすすめです。

ヤマノ
ヤマノ

悪いクチコミは少なく、ほとんどが良いクチコミでした。

あえて悪いところを言うなら知名度が低いことくらい。隠れた名品と言えそうです

Phone(iOS)では接続できません。
またAndroid端末へ接続後は、TicWatch Pro3で利用できた、健康関連のデータのGoogle連携は使用できなくなっています。
心拍数や睡眠のトラッキングは不良端末にあたったのか、他のスマートウォッチに比べて精度が低めに感じます。

amazonレビューより引用

それぞれのswitchがどのようにしたら何ができるのか、こうして使えばこんな事が出来ます等の事例が紹介されていると嬉しい。アマゾンで購入したが不具合が発生したら何処に連絡すれば良いのですか。

amazonレビューより引用

TicWatchのスマートウォッチ展開とPro5の位置づけ

ヤマノ
ヤマノ

Pro5は、電池持ちや画面のキレイさなどで、特に評価が高いモデルです。

届いて驚いたのは箱がめちゃくちゃ縦長です。いろんなスマートウォッチを見てきましたが、この対応は初めてでした。Pro5は、TicWatchの中のフラッグシップモデルです。

他に中間モデルとして旧モデルのPro3 Ultra GPS、簡易モデルとしてE3があります。

最新のCPUであるスナップドラゴンW5+Gen1を搭載しています。だからサクサク動くしストレスフリー。

大画面のOLEDを使ったフラッグシップのPro5は、大容量のバッテリーを活かした登山だけでなく、普段使いなどでもガンガン使いたい人におすすめです。

ヨメノ
ヨメノ

地図表示だけなら旧モデルのPro3 Ultra GPSでも十分です。

TicWatch Pro5の特徴

ここではPro5の特徴について記載していきますね。

大型ディスプレイで見やすい画面

Pro5は1.43インチの大きな画面で、OLED(有機EL)でバックライト不要なので、屋内でも屋外でもとても見やすいディスプレイ

また、WearOS以外の時計表示などは透過型の省電力ディスプレイで行い、デジタル式の時計のような表示になります。

いずれの表示も大型ディスプレイと合わせて、326ppiの高解像度できれいに表示され、とても見やすくなっています。

ヤマレコの地図がそのまま閲覧可能

ヤマレコのアプリをインストールすれば、ヤマレコの地図をPro5でも見ることができます。

1.43インチの大型ディスプレイや326ppiの高解像度で、等高線や文字も問題無く確認しながら使うことができます。

地図表示だけなら旧モデルのPro3 Ultra GPSでも十分可能ですが、Pro5では更に大容量のバッテリーと、クラウンの回転で地図の拡大縮小ができるようになりました。

これが登山では便利で、手袋をしていたり手が濡れていても拡大縮小ができます。

隣の山まで確認できるので縦走路の確認もしやすいように感じました。

TicWatch Pro5 の基本性能

ここではPro5の基本性能について記載します。

画面サイズ:1.43 インチ
解像度  :326ppi
バッテリー:628mAh
防水性能 :5ATM防水
耐久性  :MIL-STD-810H
チップセット:Snapdragon W5+Gen1ウェアラブルプラットフォーム
OS    :Wear OS by Google
重さ   :44.3g
カラー  :オブシディアン/サンドストーン
サイズ  :50.1 x 48.0 x 12.2 mm
対応デバイス:Android 8.0 以上
GNSS   :GPS、北斗、グロナス、ガリレオ、QZSS

ヤマノ
ヤマノ

実売価格で4万円を切る値段でこの機能はかなり魅力的。
登山はもちろん、普段使いでもガンガン使えるのでコスパはかなり高いです。

ヨメノ
ヨメノ

CPU性能が高く動作も快適。さすがフラッグシップモデル。

TicWatch Pro5の内容物

箱を開けると本体と充電ケーブルなどが出てきます。

  • TicWatch Pro5本体
  • 充電ケーブル
  • クイックガイド
  • 説明書
  • TicWatchカード

充電ケーブルは変わった形のマグネット式です。

TicWatch Pro5の外観はカッコいい

TicWatch Pro5の外観はシンプルにカッコいいです。

色は黒のオブシディアンとグレーやベージュに近いサンドストーンの2色展開ですが、どちらも外観にはステンレスと高品質な7000シリーズのアルミニウム、ケースにはゴリラガラスが使われています。

高級感があるのはもちろん、しっかり感のあるデザインの良さと相まって、どちらの色を選んでもカッコいいです。

また、見た目だけでなくアメリカの国防総省が基準としているMIL-STD-810H規格をクリアしていて、耐久性も高くなっています。

ヤマノ
ヤマノ

普段使いから春から秋の登山はもちろん、雪山までハードに使い倒すことができます。

バンドについては、シリコンバンドを採用しています。

やや薄く他のスマートウォッチと比べると物足りませんが、その場合は他のバンドと交換することで対応できます。

ディスプレイ

ディスプレイは1.43インチのOLEDディスプレイと、低消費電力の透過型ディスプレイ採用しています。

ふたつの画面を上下2層に重ねることで、普段は低消費電力の透過型ディスプレイ、WearOSなどの表示はきれいなOLEDディスプレイを使って表示されます。

どちらも日中の屋外での視認性も問題ありません

登山中も大型ディスプレイと326ppiの解像度で快適に使うことができます。

ウォッチフェイス

文字盤は40種類がプリインストールされていますが、TimeShowアプリから追加することもできます

1000種類以上の文字盤があり、追加ダウンロードした文字盤はTimeShowの中に入るので、その中から選んで文字盤を切り替えます。

種類はもちろんクオリティが高いものが多く、中にはアニメーションのあるデザインもあります。

ですがアウトドア用途だとバッテリーの持ちも重要なので、シンプルなウォッチフェイスがおすすめです。

ヤマノ
ヤマノ

バッテリー持ちの良いPro5とはいえ、できるだけバッテリー使用は避けたいもの。登山で使う場合は文字盤にも注意しましょう。

気分によって文字盤を使い分けることができるのもスマートウォッチの魅力です。

TicWatch Pro5のGPS精度は5つの衛星測位で正確

GPSは、GPS、北斗、グロナス、ガリレオ、QZSS、5つの衛星測位を使っています。

実際に使用すると、屋内などを除けばGPSを検知するのも速く、アクティビティの自動検出もかなり高精度であることが分かるはずです。

ヨメノ
ヨメノ

5つの衛星測位があるから日本国内はもちろん海外登山でも利用可能!

TicWatch Pro5の操作性は高い

TicWatch Pro5の操作性は高いです。

スマートウォッチはタッチパネル式なのはもちろんですが、Pro5はクラウンを使った操作をすることができます。

クラウンで画面をスクロールしたり、音量の上げ下げも行うことができます。

特に便利と感じるのは、地図アプリの拡大縮小がクラウンでできることです。

登山時は手袋などをしていることが多いのでクラウンで拡大縮小が行えるのはとても便利です

また、時計を見る時に表示する画面を透過、OLEDどちらか選ぶことができるなど機能も豊富です。

ヤマノ
ヤマノ

画面が大きく解像度が高いので視認性が高いと感じました

良く比較される製品との比較

ここではPro5と他のモデルを比べてみますね。

商品価格目安防水性能GPS地図バッテリー容量CPUディスプレイクラウン詳細
TicWatch Pro549,999円(1万円以上値引きされていることあり)5気圧防水GPS、北斗、グロナス、ガリレオ、QZSS628mAhSnapdragonW5+Gen1ウェアラブルプラットフォーム1.43インチ、326ppi有り詳細を見る

TicWatch Pro3 Ultra GPS
28,999円IP68GPS、北斗、グロナス、ガリレオ、QZSS577mAhSnapdragonWear4100プラットフォーム Mobvoiデュアルプロセッサシステム1.4インチ、326ppi無し詳細を見る

TicWatch E3
19,500円IP68GPS、北斗、グロナス380mAhSnapdragonWear4100+Dual Syatemプラットフォーム1.3インチ、ppi表記無し無し詳細を見る
Movboi HP、amazonより

比較表から分かること

・Pro5はバッテリー容量が最も多く、連泊登山でも十分対応できる容量がある。

・Pro5は、画面の良さ、バッテリー持ち、最新CPU、クラウンによる操作性の高さと、フラッグシップならではの作り

・地図表示に使うだけならPro5以外のモデルでも十分に対応している。

比較表で見るTicWatch Pro 3 Ultra GPSとの違い

ここでは、フラッグシップモデルのPro5と、バランスの取れたPro3 Ultra GPSとの違いについてまとめました。

pro5は最新スマホアプリ「Mobvoi Health」が使用可能になり、動作の軽さが改善しています。

また、登山視点ではPro5は行動中も画面が大きいため、視認性が高いです。加えて駆動時間が8時間増えているので、長期山行にも使い易くなっています。

防水性も高くなり、クラウンにより、手が汚れていても操作しやすくなっています。

ヤマノ
ヤマノ

正直実勢価格では1万円も差がないので、迷わずPro5の方がのちのち後悔しないでしょう。

でも多少不便でも予算を抑えたいなら、Pro3 ultra GPSでも十分活躍できることは知っておいて良いところ

商品価格目安防水性能駆動時間CPUディスプレイ耐久性クラウン詳細
TicWatch Pro549,999円(1万円以上値引きされていることあり)5気圧防水GPS使用
80時間
めちゃ早い1.43インチ、326ppi高い有り詳細を見る

TicWatch Pro3 Ultra GPS
28,999円IP68GPS使用
72時間
ちょい早い1.4インチ、326ppi普通無し詳細を見る
Movboi HP、amazonより
TicWatch Pro 5
TicWatch Pro 3 Ultra GPS
  • バッテリー容量628mAhと大容量で連泊登山でも安心
  • Snapdragon W5 Gen1と最新CPU搭載でストレスフリー
  • クラウンで手袋装着でも使いやすい
  • バッテリー容量577mAhと日帰りなら必要十分
  • 地図表示や普段使いなら十分な性能のCPU
  • クラウンは無いが、バランスが取れた機種

チェックポイント

・基本的にはTicWatch Pro 5を選んだ方がストレスがない。
・TicWatch Pro 3 Ultra GPSを選ぶべき人は、多少不便でも予算を抑えたい人。
個人的には回転クラウンがPro3 Ultraにもついていたら、Pro 5でもなくてPro3を選ぶだろう。このあたりが気にならないなら選択肢としてはアリ

地図表示だけ使えれば十分という方はTicWatch E3という選択肢も

日常使いがメインで、登山時は地図だけ見られれば十分という方はTicWatch E3という選択肢もあります。

他の機種と比べて画面が小さくバッテリー容量もありませんが、日帰り登山でルートの確認であれば十分に使うことができます。また価格もリーズナブルです。

ヤマノ
ヤマノ

登山でスマートウォッチの地図表示を体験してみたいという方にもおすすめです。

TicWatch Pro5を選ぶメリット・デメリット

TicWatch Pro5を選ぶメリットは、地図表示やバッテリー持ちが良い以外にも登山に向いた機能が多数あるところです。

最大酸素摂取量、心拍数などは体の疲れや不調を数値で知ることができますし、天気アプリをインストールすればルートと同時に天気も確認することができます

その他、日常使いでは上記の機能を活かしたストレスレベルの測定や睡眠を管理する機能、各種ワークアウトはもちろん、google walletに対応した決済も行うことができます。

一方でデメリットには、Felicaに対応していないのでSuicaなどが使えないこと、NFCも対応しているカード会社をあらかじめ調べておく必要がある、があげられます。

メリット
デメリット
  • 酸素濃度測定で登山中の高山病リスクをチェックできる
  • 精度の高いGPSで安心のルート案内
  • バッテリーの持ちが良い
  • クラウンで操作がしやすい
  • 登山やランニングなど運動をあまりしない人には機能が豊富すぎる
  • Suicaに対応していない
  • ベルトがややチープに感じる
ヤマノ
ヤマノ

Suicaが使えないのは残念な所。

また、ベルトは人によってはややチープに感じるかもしれません。

ヨメノ
ヨメノ

ベルトは沢山出ているから、あまり気にならないわ。

TicWatch Pro5はコスパに優れたアウトドア好き必見のスマートウォッチ

今回紹介したMobvoiの「TicWatch Pro5」は登山でもガンガン使いたい方におすすめのスマートウォッチです。

画面は大きくて見やすく、バッテリー持ちが良いので1泊や2泊の山行でも使うことができるからです。

ヤマノ
ヤマノ

登山も日常もとにかくスマートウォッチをガンガン使いたい方にMobvoiの「TicWatch Pro5」はおすすめです。

また、運動をしない方にはやや機能が豊富すぎる、と思われるかもしれませんが、画面が大きくバッテリー持ちが良いのは、普段使いメインでも十分メリットがあります

フィットネスアプリに消費カロリーや、睡眠などを記録できるので、健康管理にも役に立ちます。

TicWatch Pro5は、スマートウォッチを登山でガンガン使いたい方はもちろん、スマートウォッチを登山に導入するか迷っている方にもおすすめできる1台です

01.登山道具
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
シェアする
ヤマノをフォローする
ヤマノブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました