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【使用感レビュー】ニーモのテントマット「テンサー ショート」は240gの超軽量マット

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

けんた
けんた

ニーモのテンサーと言えば、登山のテントマットを探すと必ずといっていいほど名前が上がるマットだね

ヤマノ
ヤマノ

そうだね。テンサーだけでなく、ニーモのテントマットはたくさんあるので、他のマットとの違いも含めて実際の使用感をお伝えします

この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

ニーモのテントマットの種類一覧と本記事の対象

NEMO ニーモ テンサー ショート マミー
NEMO(ニーモ)

※上記の重さはレギュラーサイズの場合の重さです

ニーモのマットはいくつか種類があり、その中でもテンサーはお値段高めですが、コンパクトさが魅力なマットになります。

テンサーの中でも3つに分かれていて、テンサー・テンサーインシュレーテッド・テンサーアルパインがあります。

夏なら軽さで選ぶのが正解ですので、最も軽いノーマルのテンサーを選びましょう。

(秋~冬用のマットならテンサーアルパインが有力です)

マットのサイズ選び

サイズは3つに分かれています。初めてのテントマット選びであれば、身長より短いものを選ぶのは辞めましょう。

軽量化を検討しているなら、ショートサイズがおすすめです。

本記事で紹介しているのはショートサイズですが、サイズと重さ以外の使用感は変わらないので、ぜひ参考にしてください。

テンサー ショートサイズの基本性能

ニーモ:テンサー ショート
サイズ:長さ122 cm
重量:240g
R値:1.6

テンサーを選ぶメリット

めちゃくちゃコンパクトでかさばらない

シートゥサミットのレギュラーサイズのマット、130cmにかっとしたサーマレストのZライトソルと比べても、テンサーのコンパクトさが際立ちます。

軽量ハイクをするなら、ザックも当然小さくしたいですよね。

このコンパクトさがテンサーの最大の魅力です。

とにかく軽い

エアマットで240gというのはかなりの軽さです。

ただサーマレストのウーバーライトという人気モデルほどではありませんので、両者の価格を比較しても良いでしょう。

時期によってどちらが高いかは変わります。

寝心地が良い

テンサーの寝心地はかなり良いので、快適なテント泊が楽しめます。

但し、注意することがあります。

限界まで空気を入れてしまうと、体が弾かれて安定しません。

空気を入れるのは80%くらいまでにとどめておくと、体がフィットして寝心地を最も引き出すことができます

個人的に寝心地はシートゥサミットのマットよりも良く、サーマレストのプロライトよりはわずかに劣るくらいでした。

テンサーの気になるところ

耐久性の低さ

ニーモのテンサーは、軽量化されたエアマットですので、軽さの反面、耐久性は気になります。

私は実際に使っていて破れたことはありませんが、空気漏れの事例は聞きますので、破損時に眠れるように薄手のフォーム材マットは別に用意しておくことをおすすめします

ザックの種類によっては背面プレートをマット代わりにできることもあるので、そういったものを代用するのもありです。

空気の注入に労力がかかる

正直、空気の入れやすさは、エアポンプが収納袋に内蔵されているシートゥサミットのマットの方が優れていました。

快適に空気を入れるなら、パッドポンプが必須です。

まとめ

ニーモのマットがおすすめできるのは、とにかく軽いマットが欲しい人です。

軽く寝心地が良いマットなので、快適なテント泊ができるでしょう。

反対におすすめできない人は、マットの値段が高いと感じる人です。

エアマット全般にも言えますが、寝心地をよく軽くするにはどうしても価格が高くなってしまいます。

ちょっと高いなと感じた人はかさばることと重さを我慢すれば、サーマレストのzライトソルでも良いかもしれません。

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