ティフォン50000ストレッチ ジャケットは透湿性・ストレッチ性の高さが魅力

あすか
あすか

ミレーのレインウェアは街使いにも使い易いデザインで、とても気に入ってるんだ

りお
りお

良く登山でつかってるもんね。
ミレーのレインウェアの魅力は何なのかな?

ミレーは誰もが知っているフランスのアウトドアブランドです。

そんなミレーのティフォン50000ストレッチジャケットは、高い防水透湿性と着心地のよさを両立し、高温多湿な日本の春夏シーズンでも快適な山行ができるジャケットです。

今回はそんなミレーのレインウェアについて注目してみます。

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登山歴7年。夏の長期縦走から-10度以下の厳冬期テント泊まで、季節を問わず山を駆けまわっています。

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ティフォン50000ストレッチ ジャケットの特徴

山岳用のレインウェアとして、最も大事な機能として挙げられるのは、外部から水を通さない「防水性」と、ウェア内の蒸気を外に逃がす「透湿性」です。

りお
りお

雨への強さと蒸れにくさがあるんだね。

通常、防水性能を表す耐水圧が20,000mm以上、透湿性能が10,000g/㎡/24h以上の数値がそれぞれあれば、山行時でも、快適で安全に使用できるジャケットとされています。

ティフォン5000ストレッチジャケットは、ミレー独自に開発した7ミクロンの極薄の生地素材の「ドライエッジ ティフォン50000」という防水透湿フィルム採用しています。

このドライエッジティフォン50000は、一般的なレインウェアの透湿性能をはるかに上回る「50,000g/㎡/24h」という数値を持っています。

あすか
あすか

蒸れにくさはゴアテックス以上だから、登山でも快適だよ

有名な防水透湿性素材であるゴアテックスの透湿性能が、13,500g/㎡/24hなのでティフォン50000ストレッチジャケットが、いかに圧倒的な性能であるかがわかります。

耐水性に関しても20,000mmと、登山用として十分な数値です。

また、重量は305gと驚くほど軽いわけではありませんが、十分軽量なジャケットと言えるでしょう。

加えて専用のスタッフサックに入れて収納するのではなく、丸めてフードに入れるパッカブル仕様となっています。

ティフォン50000 ストレッチジャケットが他のレインウェアに勝る点

ティフォン50000 ストレッチジャケットを選ぶメリットは大きく分けて2点です。

ティフォン50000 ストレッチジャケットを選ぶメリット1:透湿性

一つめは何といっても透湿性(蒸れにくさ)です。

前述しましたが、ミレーが独自に開発したドライエッジティフォン50,000の透湿性は、50,000g/㎡/24hという驚愕の数値

ゴアテックスが13,500g、ポーラテックスのネオシェルで20,000g。

そして、近年で最も透湿性が優れていると言われているBHAのeVentですら30,000gです。

透湿性の優れたウェアを探している人は、数値だけを見ればティフォン50000を選んで間違いないでしょう

また、素材だけが透湿性の高さの理由ではありません。

左右のポケットがベンチレーション(換気)の機能を兼ねているのです。

ポケットを開けると内側がメッシュとなっているので、通気性が高まり、熱や蒸気をより逃がしてくれます。

あすか
あすか

ポケットを開けていると、通気性が良くなることを感じるよ

さらに、両開きのジッパーになっているので下からも開けることで、通気性・快適性をより高めることができるでしょう。 

ティフォン50000 ストレッチジャケットを選ぶメリット1:着心地の良さ

二つめは、着心地の良さです。

ティフォン50000の着心地の良さは、ドライエッジティフォン50000を表生地と裏生地の間に張り合わせた3層構造にあります。

従来の透湿性素材は、ストレッチ性はなくレインウェア特有のガサガサ感があったり、生地が固かったり、着心地が良いとは言えません

一方、ドライエッジティフォン50000は、生地自体に適度なストレッチ性が備わっています

また裏地に、ニット素材を採用することによってベースレイヤーが半袖など素肌が露出していたとしても、心地よくて柔らかい肌ざわりです。

さらに、人間工学に基づいた立体裁断を施すことで抜群の動きやすさを実現してます。

ティフォン50000 ストレッチジャケットを選ぶ上で気になること

ティフォン50000 ストレッチジャケットを選ぶ上で防水性については他レインウェアに劣ります。

ティフォン50000ストレッチジャケットは、防水性を表す耐水圧が20,000mmと山岳用のレインウェアとしては、決して高い性能ではありません。

不十分というわけではありませんが、例えばモンベルのストームクルーザーなどは、耐水圧50,000mmもあり倍以上の数値となっています。

実際に、雨の日に長時間使用すると、生地の表面が滲んだような感じになってしまうこともあります

あすか
あすか

雨登山はあんまりしたことがないけど、肌に張り付く感じがあるって聞いたことはあるね。天気予報が雨でも平気で登山する人には気になるポイントかも

りお
りお

そういう人は素直に耐水圧の評価が高いゴアテックスのレインウェアを選んだ方がよさそうだね。

あすか
あすか

そうだね。私のような初心者は雨だと登山に行かないから、晴れでも快適で使えるミレーのレインウェアが合ってたよ。

関連記事:モンベル:ストームクルーザー

浸水までには至りませんが、生地が水を含んでいる状態なのでウェア自体が重くなったり、透湿性への影響が考えられます。

比較されるレインウェアにここであげたモンベルのストームクルーザージャケットやノースフェイスのスーパークライムジャケットがありますが、防水性を重視する人はこれらのゴアテックス素材のレインウェアを選ぶと良いでしょう。

ノースフェイスのウェアは、防水性の㎜参考値は非公開のため数値での比較はできませんが、スーパークライムジャケットは、防水透湿素材にゴアテックスを採用しています。


そのため、防水性と撥水性はとても優秀で、雨の日に長時間使用しても水を弾き続けることができるしょう。

その反面、透湿性ではティフォン50000ストレッチジャケットに軍配が上がります。

ゴアテックス素材は、高い防水性を備えていますが、たくさん汗をかくようなシーンでは、ウェア内が蒸気の放出が間に合わず快適性を維持できません。

このように、両者に良し悪しがありますので、使用者のスタイルにあったウェアを選ぶことが大切になってきます。

ティフォン50000 ストレッチジャケットがおすすめな人はこんな人

ティフォン50000は「自然も街も」とミレーが謳っているように、登山やトレランといったアウトドアだけではなく街着としても使用したい方におすすめのウェアです。

春から秋にかけてのレインウェアとしての使用はもちろん、ちょっとした防寒着やウィンドシェルとしての機能も期待できます。

冬でも従来のレインウェアと違い、突っ張る感じもない柔らかい生地なので、上にハードシェルを着ることもできるでしょう。

関連記事:冬期登山のハードシェル比較

着心地や動きやすさもさることながら、細身でフィットする見た目がとてもカッコいいので、街着としても活躍でき、まさに自然でも街でも活躍できるレインウェアです。

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