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ミレーのハードシェルジャケットのおすすめは2択(ティフォンウォーム・タフストレッチ)

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

あすか
あすか

ミレーのウェアは街中でも使い易い
コーデに合わせやすいものが多くて好きだよ

ゆうや
ゆうや

そんなミレーのジャケットには
ハードシェルとして扱えるジャケットが2種類あるんだ!

あすか
あすか

どんなものか気になるね!雪山でも使えるのかな?

ミレーのジャケットはコスパが良く、扱いやすい製品が多いので、初めてのハードシェルとして候補にあがります。

本記事では選び方や注意点をまとめましたので、選ぶときの参考にしてみてください。

そもそもハードシェルって何?という方は、こちらの記事からご覧ください。

この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

ミレーのハードシェルの候補は2種類

ミレーの冬用ウェアは、「ティフォン タフ ストレッチ エクスプロアジャケット」と「ミレー ティフォン50000 ウォームジャケット」の2つが候補となります。

MILLET ミレー メンズ ティフォン タフ ストレッチ エクスプロア ジャケット TYPHON TOUGH ST EXPLORE JKT M ハミルトン MIV01753 9050

「ミレー ティフォン50000 ウォームジャケット」は似た名前の「「ミレー ティフォン50000 ストレッチジャケット」」というのがあるのですが、こちらは夏用の保温能力がないモデルになるので、間違えないように注意が必要です。

前提としてミレーのハードシェルは、初めてのハードシェル向けで、コスパ良く雪山登山を始めるためのウェアです。

厳冬期の高山向けの高機能モデルではないので、ガチガチの雪山登山に使いたい人は5万円以上する安全性重視のウェアがおすすめなので、以下から探すようにしましょう。

ちなみに利用頻度が少ない人は、レンタルの方が経済的です。宅配で受け取りできるので、覗いてみてください。

ハードシェル「冬用レインウェア」のレンタル:7500円~

ミレー ティフォン50000 ウォームジャケットの特徴

「ミレー ティフォン50000 ウォームジャケット」をひとことで言うと、ベンチレーションはなく、耐久性も高くはありませんが、とても高いストレッチ性と防水透湿性を持ったウェアです。

それぞれ詳しく説明していくので、ご覧ください。

ミレー ティフォン50000 ウォームジャケットを選ぶメリット

ストレッチ性の高さがズバ抜けている

ハードシェルウェアというのは、ストレッチ性が低く、安全性は上がるが歩きにくいの難点と言われています。

そんな中、ミレーのティフォン50000 ウォームジャケットは、ストレッチ性が高く、動きを邪魔しないのが特徴となっています。

これは他のハードシェルにはなかなかないメリットです。

防水性+透湿性が他メーカーを大きく上回っている

ミレー ティフォン50000 ウォームジャケットは、耐水圧(20,000mm)、透湿性能50,000g/㎡/24hです。

耐水圧20000mmは、登山に求められるレベルを満たしています。

透湿性は高いほど蒸れにくく、汗をかきにくいです。冬の山登りでは荷物が多くなりがちなので、寒い気温であっても暑さを感じるので、この性能は重要です。

冬に汗をかくと奪われる体温が夏の比でないので、いかに汗をかかないかが大切です。

50000g/m/24hは、なかなか見ない数値。実際の体感ではもう少し低いのではといった声もありますが、それでも他メーカーより高いことが体感できると思います。

ちなみにモンベルのハードシェル「ストームパーカ」は、「5,000~20,000g/㎡・24hrs」

ミレー ティフォン50000 ウォームジャケットの気になるところ

ベンチレーションがない

ベンチレーションがあるジャケットは、脇やサイドの位置にファスナーがついており、ファスナーを開閉することで体温調節ができます。

ミレーのティフォン50000 ウォームジャケットにはこのファスナーがありません。

これは透湿性の高さに対する自信だと思いますが、個人的には春先まで使うならベンチレーションは欲しかったです。

春山なら山頂以外は暑く、山頂だけ防風というときもあるので、めんだくさがりな私にとって、脱ぎ着をしなくても調節できる機能は有用だからです。

脱ぎ着が苦でない人なら、ベンチレーションがないことは軽量化につながるので、メリットになります。

めんどくさがりには、ベンチレーションがあるスピッツジャケットがおすすめです。

耐久性は高くない

ミレーのティフォン50000 ウォームジャケットは、ハードシェル特有のゴワゴワ感が少なく、着心地が良いです。

一方で耐久性は低めです。ピッケルを引っ掛けたらと心配な方は、このあと紹介する耐久性の高い「ティフォン タフ ストレッチ エクスプロアジャケット」が向いているので、比較検討すると良いでしょう。

個人的には、ピッケルをひっかけてジャケットを破くようなことはよほどないと思いますので、耐久性はほどほどで良いと考えています。

一方でハードシェルパンツは慣れていないとアイゼンを引っ掛ける可能性があるので、耐久性を求めたり、ゲイター(スパッツ)で保護することは必要です。

ティフォン タフ ストレッチ エクスプロアジャケットの特徴

ミレー ティフォン50000 ウォームジャケットは耐久性が低く、ベンチレーションがないが、ストレッチ性が高いモデルでした。

一方で「ティフォン タフ ストレッチ エクスプロアジャケット」は、ストレッチ性は高くないが、耐久性が高く、ベンチレーションの代わりとなるポケットを備えたジャケットです。

ミレー ティフォン50000 ウォームジャケットとは正反対の性質を持つので、耐久性を重視したい方はこちらがおすすめです。

ティフォン タフ ストレッチ エクスプロアジャケットを選ぶメリット

耐久性に優れている

ティフォン タフ ストレッチ エクスプロアジャケットは、タフという名がついている通り、耐久性が高いモデルです。

枝や岩にひっかけても破けにくいウェアです。

ミレー ティフォン50000 ウォームジャケットよりも軽い

ミレー ティフォン50000 ウォームジャケットが490gに対して、402gと軽量です。

雪山登山の装備は重くなりがちなので、少しでも軽いというのは嬉しい点です。

ベンチレーションを兼ねたポケットがある

サイドにファスナーとしてのベンチレーションはありませんが、左右にポケットがあり、中はメッシュ生地で通気性が良くなっています。

ポケットを開閉することで温度調節できるとすばやく操作できるので魅力です。

ティフォン タフ ストレッチ エクスプロアジャケットの気になるところ

透湿性はミレー ティフォン50000 ウォームジャケットに劣る

ティフォン タフ ストレッチ エクスプロアジャケットの透湿性能は、40,000g/㎡/24hです。

これはミレー ティフォン50000 ウォームジャケットの50,000g/㎡/24hよりも少し劣ります。

それでもなお、他社のハードシェルよりも性能が高いですが、ティフォン タフ ストレッチ エクスプロアジャケットにはベンチレーション代わりのポケットがあるので、こちらを活用して通気性を調整するような使い方をする必要があるでしょう。

ポケット全開だと中にものを入れると落としてしまうので、ポケットとして同時に使えないと嫌な人には向かないです。

ミレーの冬用ウェアは、「ティフォン タフ ストレッチ エクスプロアジャケット」と「ミレー ティフォン50000 ウォームジャケット」の2つが候補となります。

MILLET ミレー メンズ ティフォン タフ ストレッチ エクスプロア ジャケット TYPHON TOUGH ST EXPLORE JKT M ハミルトン MIV01753 9050

結論:耐久性をどこまで求めるかで決まる

ハードシェルジャケットは耐久性をどこまで求めるかで決まります。

耐久性を求めるなら「ティフォン タフ ストレッチ エクスプロアジャケット」、行動のしやすさを求めるなら、「ミレー ティフォン50000 ウォームジャケット」になります。

ハードシェルを用意したら雪山歩きに挑戦してみましょう。初めてはハードな山を避け、スノーシュートレッキングなど、ガイドつきの安全なツアーで慣らすのがおすすめです。

ハードシェルパンツも合わせて選ぼう

「ミレー ティフォン50000 ウォームジャケット」は、ハードシェルパンツもおすすめです。

個人的にはジャケット以上におすすめできるので、ぜひご覧ください。

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