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【2024年版】登山用帽子 おすすめの選び方 日焼けと熱中症予防に最適!!

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

登山に行くと、キャップやハットなど、いろいろなタイプの帽子を見かけます。

帽子をかぶっていない人もいますが、そもそも登山でなぜ帽子が必要か、ご存じですか?

ウェアや登山靴、ザックなど、必要なものを揃えないといけないから、「帽子まで手がまわらないよ」という方もいるでしょう。

あすか
あすか

おしゃれな帽子が欲しいです。でも夏は蒸れそうだし、必要なのかな。

さとし
さとし

どれを買っていいか分からないから、持ってないんです。

ヤマノ
ヤマノ

帽子はおしゃれを楽しむだけではなく、

日焼けやケガから頭を守る、大事な道具でもあります。

この記事では、なぜ帽子が必要か、帽子の機能と種類も説明しますので、登山用の帽子を選ぶときの参考にしてみてくださいね。

この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

登山の帽子が必要な理由3点

登山に帽子が必要な理由は、大きく分けて3点あります。

  • 熱中症の予防
  • 日焼けを防ぐ
  • ケガの防止

熱中症の予防

登山は、長い時間を歩くため、体温が上がりやすいです。

強い日差しの中、帽子をかぶらずにいると、立ちくらみや、めまいといった、熱中症の症状を起こしやすくなります。

気温が同じでも、日が当たっているところより、当たっていないところのほうが涼しく感じるんですよ。

あすか
あすか

帽子で日陰を作るんですね!

ヤマノ
ヤマノ

春から夏にかけては、曇っていても紫外線が強いので、

熱中症にならないためにも、帽子を使いましょう。

日焼けを防ぐ

長時間、日光を浴びると、頭皮が日焼けして赤くなったり、皮がむけてフケが出たりします。

強い紫外線は、頭皮を老化させ、白髪や抜け毛が増える原因になります。

標高が上がれば紫外線も強くなるので、頭皮を守るためにも、帽子をかぶって日焼けを予防しましょう。

ケガの防止

登山中は、狭い道や、木が多い茂った険しい道などを歩きます。

落石や木の枝から、頭を守るためにも、帽子はあったほうがいいでしょう。

さとし
さとし

転ぶのが怖くて足元ばかり見て歩いてしまうから、

やっぱり帽子は必要かも。

帽子にあると便利な機能

撥水性・防水性

水をはじくので突然の雨にも対応できます。

ゴアテックス素材なら防水性が高いので、雨でも濡れず蒸れにくいですが、価格が高めです。

UVカット機能

日焼けや紫外線を防ぐため、UVカット加工されている帽子を選びましょう。

UVカット素材の帽子なら、洗濯してもUV効果が持続しやすいですよ。

ベンチレーション機能

ベンチレーションとは風通し、通気を意味します。

長時間、歩いていると頭も汗をかきます。

ベンチレーション機能があれば、蒸れを外に逃がしてくれるので快適に使うことができます。

ヤマノ
ヤマノ

ベンチレーション用のメッシュが、外から見えないようになっている帽子もあります。

帽子の種類

主に3種類あり、視野の違いや、日差しをよけられる範囲が違います。

それぞれにメリット・デメリットがあるので解説します。

キャップ

前や周りの状況が確認しやすい、前だけにつばが付いたタイプです。

つばが長めのものは、日差しのまぶしさの軽減や雨よけになりますが、顔や首の日焼け対策は必要です。

うしろがすっきりしているので、キャップをかぶったまま、レインウェアを羽織れるのもおすすめのポイントです。

普段使いできるデザインが多く、男女ともに人気のタイプです。

ハット

つばが全体に付いているため、顔周りや首の後ろの紫外線対策にもなります

日差しが強く、日陰が少ない場所ではハットタイプが安心です。

風にあおられやすいので、あご紐付きを選びましょう。あご紐が取り外せるタイプもありますよ。

登山以外に、キャンプや海でも使えそうですね。

ヤマノ
ヤマノ

あご紐がついてない場合は「帽子クリップ」を使うといいですよ

ニット帽(ビーニー)

保温性が高い、ウールやフリース素材のタイプは、雪山や寒い時期におすすめです。

頭にぴったりフィットするので、ヘルメットやジャケットのフードを被っても、邪魔になりません。

ポリエステルが入った素材なら、汗をかいてもすぐに乾いて蒸れにくいです。

スキーやスノーボードなどウィンタースポーツでも使えますよね。

おすすめの登山用帽子

ヤマノ
ヤマノ

ここからは、タイプ別におすすめの帽子を紹介しますね。

あすか
あすか

待ってました!

男女問わず人気!キャップタイプ

マーモット:ゴアテックスキャップ

ゴアテックス素材を使っているため、雨が降っても水をはじき、頭が濡れません

ゴアテックスの良いところは、かぶっていても蒸れにくいところ。紫外線カット機能もあるので、どんな天気の日でも快適に使えますよ。

シンプルなデザインなので、どんなウェアでも合わせやすいですよね。

素材:ポリエステル100%
タイプ:キャップ
サイズ:フリー

アークテリクス:イラオキャップ

柔らかく、伸縮性のある素材なので、頭にぴったりフィット

汗をかいても、素早く通気するので、汗で蒸れることがありません。

折りたたんでポケットに収納しても、つばが型崩れしません

さりげないロゴとシンプルなデザインなので、普段使いもできそうですね。

素材:Circuit(UPF 50+)100%ポリエステル平織り
タイプ:キャップ
サイズ:フリー

コロンビア:ウォルナットピークキャップ

ジャガードテープがアクセントのキャップです。

内側に吸湿速乾性のある、汗止めがついているので、汗が目に入ることを防ぎます。

サイズ調整できるので、男女ともに着用できます。

素材:ポリエステル97%、ポリウレタン3%(汗止め:ポリエステル100%)
タイプ:キャップ
サイズ:フリー

ベルアパレル:ワークキャップ

撥水性が高く、雨で濡れても軽くはらうだけで、水滴を落とすことができます。

後ろのベルクロはマジックテープなので、細かいサイズ調整が可能です。

裏地は全面メッシュで作られていて、サイドにも通気用のメッシュがあるので蒸れにくく、汗をかいたときのべたつきがありません。

軽くてコンパクトに収納することができます。

素材:ポリエステル100%
タイプ:キャップ
サイズ:M(頭周り58cm)・L(頭回り61cm)

アウトドアリサーチ:スイフトキャップ

サイドがメッシュのため、通気性が抜群にいいキャップです。

吸湿速乾性に優れているので、蒸し暑い夏の登山にもおすすめ。

背面のバックルは、簡単に操作できるので、サイズ調整がスムーズです。

シンプルな作りと高い機能性で、アウトドアリサーチの定番の人気モデルとなっています。

素材:メイン生地:Supplex ナイロン100%、メッシュ生地:ナイロン100%
タイプ:キャップ
サイズ:フリー(57cm~61cm)

紫外線対策にはハットタイプ

ノースフェイス:ホライズンハット

ノースフェイスのロゴがワンポイントになった人気のハットです。

UVカット機能に加えて、風が強い日でも安心して使えるあごひも付き。取り外しもできます。

薄くて軽いので、かさばりません。

汗をかいてもベンチレーション機能により、蒸れを外に逃がします

豊富なサイズとカラー展開で、男女問わず人気モデルです。

素材:NORTHTECH Cloth Eco: 100%ナイロン
タイプ:ハット
サイズ:S、M、L、LL、XL

マーモット:ビーシーワークハット

蒸れにくく、収納できるサンシェード付きのハットです。

首の後ろまで日焼けしたくない方や、日差しの強い季節の登山におすすめです。

雨や水をはじき、薄くて軽いのでコンパクトに折りたたむことができます。

サイドのボタンを留めれば、カウボーイ風ハットになり、左右の視界が広がります。

素材:ポリエステル100%
タイプ:ハット
サイズ:M、L、XL

サンズ:アドベンチャーハット

つばにワイヤーが入っているので、つばの角度を変えて紫外線をしっかり防ぐことができます。

内部は全面メッシュで蒸れにくく、後ろの紐でサイズ調整が可能です。

洗ってもすぐに乾くので、汚れを気にせず使えますね。

素材:ナイロン100%
タイプ:ハット
サイズ:3種あり

ドリームハッツ:サファリハット

パッカブル仕様で、小さくコンパクトになるハットです。

ベンチレーション機能で通気性が良く、後ろにサイズ調整ができるゴム付きです。

お手軽な価格とカラフルなバリエーションから選べるのもポイントです。

素材:ポリエステル100%
タイプ:ハット
サイズ:M、L、XL

マムート:ランボルド ハット

軽くてストレッチ性のある素材のハットです。

あごひもはストッパーが付いているので、カンタンに調整できます。

さりげないロゴと、落ち着いた色合いのデザインなので、山でも街でも使えそうですね。

素材:ナイロン85% ポリウレタン15%
タイプ:ハット
サイズ:S、M、L

寒い季節や雪山におすすめのニット帽(ビーニー)

パタゴニア: ブロデオ ビーニー

折り返しの幅が広く、頭にぴったりフィットする、シンプルなビーニーです。

おしゃれで暖かく、冬に自転車に乗るときにもおすすめです。

肌ざわりの良いウールと、ナイロン素材の混合なので、濡れても保温性を保ちます。

素材:70% ウール, 26% ナイロン, 4% ポリウレタン
タイプ:ビーニー
サイズ:フリー

ダニッシュ・エンデュランス:メリノウール リッジカフビー二ー

メリノウール素材が入ったニット帽です。

メリノウールには抗菌、防臭機能があるため、長時間つけていても匂いが気になりません。

通気性に優れているので、ニット帽で頭がかゆくなりやすい方にもおすすめです。

素材: ウール(メリノ)80%、ポリアミド20%
タイプ:ビーニー
サイズ:フリー

カーハート:アクリルウォッチハット

世界中で愛用されているワークウェアブランドのニット帽です。

柔らかい素材で、チクチクせず快適に使うことができます

アクリルは、洗っても縮んだり型崩れしないので、お手入れも簡単ですね。

素材: アクリル100%
タイプ:ビーニー
サイズ:フリー

ハイランド2000:メリノウール ニット帽

温かいニット帽が欲しい方におすすめです。

メリノウール100%なので、チクチクすることもなく、汗をかいても吸収、発散してくれるので、快適に使うことができます。

街でも使えるおしゃれなデザインです。

素材: メリノウール100%
タイプ:ニット帽
サイズ:フリー

まとめ

快適に登山をするためにも、帽子選びはとても大切です。

1年を通して登山に行く方や、普段も使える帽子が欲しい方は、調整ベルトの付いたキャップタイプがおすすめです。撥水性のある素材なら、少しの雨でも安心ですね。

山の強い日差しが気になる方は、あご紐付きのハットタイプで顔周りの紫外線を防ぎましょう。風通しを良くするベンチレーション機能もあれば、汗をかいても快適に歩くことができますよ。

お手持ちのウェアと合わせて、お気に入りの帽子を見つけてくださいね。

01.登山道具
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