普段使いとアウトドアで兼用できるバッグってないかな?
それなら登山で定番の素材「XPAC」で作られたSlash+がいいよ
街使いでも合わせやすいカラーも多いからね
アウトドアで使い勝手のいいスリングバッグ「Slash+」を詳しく見て行きましょう。
Slash+|山でも街でも機能性抜群でスタイリッシュに使える大容量スリングバッグ
この記事では
カラー展開が豊富で普段使いもアウトドアでも活躍できる
スリングバッグについて紹介します。
※デザインは商品版とは違うので、
カラーや細部は公式サイトをチェックです。
公式の動画もぜひご覧ください。
「Slash+」とは?
Slash+は小物類や一眼レフ、ドローンなどアクティビティで使用するアイテムを、スマートに携帯できるスリングバッグです。
MINIバッグが付属され、単体でも組み合わせてもシーンに合わせて使えます。
(スリングバッグ:ストラップ1本で斜め欠け出来るバッグのこと。小型の物はボディバッグと呼ばれます)
カラー展開
カラーバリエーションは以下の4色です
- コスミックブラック
- ダークナイトカモフラージュ
- サンシャインランド
- ヘンプグレー
自然で映えてかつ街に溶け込むカラーリングになっています。
男女問わず使いやすいカラー展開です。
重さ
重さは以下の通りです。
・素材:X-PAC
・メインバッグ重さ:340g
・MINIバッグ重さ:75g
【カラー:ヘンプグレーのみ】
・素材:特注の500Dポリエステル
・メインバッグ重さ:400g
・MINIバッグ重さ:96g
スリングバッグとしては容量を考慮するとかなり軽く、MINIバッグと併用することで使い分けができるのが良いですね。
XPACはウルトラライトのザックによく使われる
「軽くても強度を損なわない素材」として有名だね
※グレーのみ、メインバッグ重さ:400g、MINIバッグ重さ:96gなので、
軽さを重視したい方は注意です。
利用されている「X-PAC」という素材の特徴
X-PAC素材と言ったら、
最近人気な軽量ザックによく使われているね
通常のザック素材より軽くて強靭だから
注目されているんだ。
グレーカラーのモデルだけ素材は違うから注意してね。
登山でのSlash+は、移動中と登山中の両方で活躍する
Slash+はかなりの容量があるので、
登山でのアタックザックやハイキングくらいであれば、
メインザックとして活用できる実力があります。
登山中は、アタックザックやサブザックとしても使えるね
ただ折り畳みでものすごく小さくなるとか収納面での機能はないから注意だよ。
サイズ 重さ カラー展開
サイズ表
斜めファスナーは、KINDLE paper writeがスムーズに入ります。
KINDLE HDは押し込めば何とかというサイズ感です。
登山地図の「山と高原地図」はスムーズに入ります。
メインバッグは想像を超える大容量です。
500mlのペットボトルが立ったまま4本入るといえば、その大きさが分かるでしょう。
これは1Lのナルゲンボトルを横にして入れても入る大きさです。
ミニバッグは中に入れることも、外付けすることができます。
ミニバッグでも小さいレンズなら2つ。大きな望遠レンズでも収まる大きさです。
「Slash+」が便利と感じる場面
Slash+は街中やアウトドアなどで、幅広く使えます。
登山をはじめアウトドアでは、貴重品の管理が重要になります。
飲み物やカメラなどバッグに一緒に入れたくない物の管理は特に気をつけたいです。
しかし管理に気を取られれば、せっかくの楽しみが半減してしまいます。
Slash+はMINIバッグが外付けできるので、濡らしたくない物の管理が楽にできます。
また、取り出し口が大きので小さなものは見つけやすく、大きなものは取り出しやすい作りです。
頻繁に出し入れするものを入れると、ストレスなく行動することができます。
フェスで使うときは、
MINIバッグに必要なものはだいたい入るよ
・飲み物
・タオル
・サングラス
・公演表
「Slash+ 」 を使うメリット
そんな「Slash+ 」ですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。
実際に使用してみて、
普段使いでも持ち歩きやすく、使い勝手の良さを感じました。
公共交通機関で登山に行く人は、
温泉セットや下山後の着替えは別で持つと思うけど、
おしゃれなSLASH+で持つと浮かなくて良いかも
アウトドアやフェスで貴重品を肌身離さず管理できる
アウトドアやフェスでは財布やカメラなど貴重品の管理はしっかりしたいものです。
そんな時にSlash+なら体のそばで貴重品を管理できるので安心感があります。
取り出し口が大きく出し入れが楽で、不意に落とすこともありません。
外付けMINIバッグで濡らしたくない物と分けて携帯
アクティビティに水分補給は欠かせません。
それは夏だけでなく寒い時期でも。
頻繁な水分補給には、すぐ取り出せる位置にしまうことが大切です。
シャッターチャンスを逃さないためには、カメラも手元においておきたいですね。
でも飲み物とカメラを同じバッグに入れると、濡れてしまう可能性があります。
そんな時にSlash+のMINIバッグが便利です。
MNIバッグは中に入れても外に付けても使えるので、飲み物と精密機器を離して携帯できます。
MINIバッグは単体でもポーチとして使えるのでアイデア次第で用途は広がります。
高機能素材と防水ジップで突然の雨に対応
4層コーティングのX-Pac™の使用で、高い防水性を発揮します。
同時に防水ジップの採用で、取り出し口からの染み込みもありません。
防水ジップは使用感が少し硬めですが、フラップで防水するよりも軽量で取り出しの際のストレスが少なく済みます。
「Slash+ 」 を使う上で気になること
登山でサコッシュとして使うにはやや大きい
やや大きめサイズなので、
サコッシュとして使うよりアタックザックとしての方が使いやすく感じました。
大容量は不要という方向きでないことは注意しましょう。
里山歩きやハイキングならメインバッグとして十分使える容量だね。
カメラやドローンの携帯にはちょうどいい大きさですが、貴重品と飲み物だけ入ればいい人には大きすぎます。
かといって普段使いのノートパソコンは入らないです。
11インチのタブレットは入るので、テントで映画を楽しみたい人には便利です。
逆に言うと大容量が欲しいと思ってる人にとっては、
メリットにもなるね!
サイドファスナーには
KINDLE paper writeがスムーズに入るサイズ。
(KINDLE HDは押し込まないと入らない)
山と高原地図のような山岳地図もスムーズに入ります。
メインファスナーは完全防水ではない
メインファスナーは完全防水でないことは注意しましょう。
どうしても濡らしたくないものがある場合は、
ドライサックに入れてから入れたり、サイドファスナーの中に入れておきましょう。
サイドファスナーの防水はかなりのものです。
特に一番染み込みやすいファスナーの隅に水をかけて検証しましたが、
サイドファスナーはこの程度の検証では濡れないことが確認できました
メインバッグの斜め掛け以外の持ち運びは不向き
斜め掛けするスリングバッグは、両手がフリーになりとても便利です。
荷物が体に密着すると体感重量は軽くなり、長時間の行動だと恩恵は大きくなります。
しかし、出し入れの際に取り出し口の開け具合では内容物を落とさないか気を使うのが欠点です。
肩掛けやウェストポーチになるとさらに便利だと思います。
斜め掛けがしたい人には最高のバッグということ
斜め掛けしたくない人は、MINIバッグの方が使い易いかも
「Slash+」 は様々なアクティビティに向くスリングバッグ
Slashは小物の管理が楽で、収納力もタップリなんだね
そのうえ丈夫で防水。使い勝手がとてもいいんだ
普段使いで兼用しやすいから、
アウトドア好きにもおすすめだよ
普段使いにもアクティビティにも使いやすいSlash+は、男女問わずおすすめの一品です。
ザックのほかにもう少し収納の欲しい人も、これを機会にぜひご検討をしてみてください。
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