【1本スタイル】トレッキングポール一本派の使い方とおすすめモデル

登山中の疲れを軽減してくれるトレッキングポール。最近は多くの方が使っていますよね。

実際に登山店でも多くの種類が販売されていて、どれを選べば良いのか迷うことも多いはず。

今回は、トレッキングポールを1本で使用する時のメリットやデメリットについて実際に使った体験も踏まえて解説するので、購入の際の参考にしてくださいね。

この記事の結論
・トレッキングポール1本か2本かは好みで決めて良い
・片手が空くことで便利に感じるなら1本派がおすすめ
・どちらか分からなければ1本から試すのが良い

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登山歴7年。夏の長期縦走から-10度以下の厳冬期テント泊まで、季節を問わず山を駆けまわっています。

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トレッキングポールは1本で使うか2本で使うかは好みがわかれる

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トレッキングポールを1本で使うか2本で使うかは、それぞれメリットとデメリットはありますが、最終的には使う方の登山スタイルや、好みによって分かれることが多いです。

以下に1本で使う場合のメリットやデメリットについてや、トレッキングポールを使うと、どのように登山が変わるか、最後におすすめのトレッキングポールについても紹介します。

トレッキングポール一本派のメリット

トレッキングポールを1本で使うメリットは、片手が自由に使えるようになるなどいくつかあるので、以下に記載しますね。

メリット

・片手が自由に使えるので、物を取り出したり、写真を撮ったりするのが楽。
・少し斜面が急な場合はトレッキングポールでバランスを保ったまま、周辺の木や岩をつかむことかできる。
・2本の場合と比べて重量が半分になるので軽くなり、腕が疲れた時に空いた手に持ち換えて使うことができる。

片手が自由に使える。

片手が自由に使えるというのは、トレッキングポールを1本で使う大きな理由の1つなのではないでしょうか。

片手が空いていれば、ポケットの中の物を取り出したり、カメラで写真を撮る時などかなり楽にできるのではないかと思います。

周辺の木などをつかむことができる。

少し急な斜面やバランスがとりにくい所で、トレッキングポールを使ったまま、周辺の木や岩をつかむことができます。

トレッキングポールと両足でしっかりとバランスを取って、木や岩をつかむことができれば、場所によってはより安定して進むことができるでしょう。

2本と比べて半分の重量。

トレッキングポールは1本あたり200g~300gで、小さい水筒一本分程度の重さです。

一日中使うと腕に負担もかかりますが、1本使いなら途中で手を持ち替えることができるので、腕にかかる負担も小さくなります。

また、トレッキングポールを使わずに進むこともあるかと思いますが、そんな時はザックに入れて持ち運ぶことになると思いますが、楽に運ぶことができます。

トレッキングポール一本派のデメリット

以下に1本使いのデメリットについて記載します。

デメリット

・足にかかかる負担は2本よりも大きくなる。
・ポールが壊れた場合に使えるポールが無くなってしまう。

足にかかる負担は増える

トレッキングポールは1本よりも2本の方が体重を分散させることができます。そのため、2本よりも1本の方が足にかかる負担は大きくなりやすいです。

壊れた場合ポールが無くなってしまう

登山中にトレッキングポールが壊れて使えなくなった場合に、2本だと壊れていないもう一本を使うことができますが、1本だと代りの物がなく、ポール無しで歩かなくてはなりません。

トレッキングポール1本で登山をしてどう変わったか

トレッキングポールを使うことで、とても楽に歩くことができるようになったので、写真を撮ったり景色を眺めたりする余裕が増えて、登山をより楽しめるようになりました。また、脚にかかる負担が減るので、登山中や登山後の足の痛みが軽くなりました。

1本派におすすめのトレッキングポール

安さ特化のTRIWONDER トレッキングポール

TRIWONDERのトレッキングポールは、他社のリーズナブルなモデルのさらに半額程度の1,490円(税込)~1,690円(税込)と、価格が安いのが特徴です。

4段の折り畳み式で長さ調節ができ、サイズは95~110cmと110~130cmの2種あります。デメリットとしては短いほうが250g、長いほうが270gという重量と、日本語の説明書が無く、組み立てに少しコツがいるようです。

しかし、素材には飛行機にも使われている7075アルミニウムという通常のアルミニウムよりも強度の高い素材を使っています。

トレッキングポールを買うのを迷っている方や、とりあえずどのようなものか使ってみたい方におすすめできるモデルです。

重さ:250g(S)、270g(L)
収納サイズ:30cm(S)、36cm(L)
最大サイズ:110cm(S)、130cm(L)
素材:7075アルミニウム

マジックマウンテン:クランプTグリップ(3段式1本)

マジックマウンテンのクランプTグリップは、持ち手がT字型の3段伸縮式のトレッキングポールです。

持ち手がT字型のトレッキングポールは、1本で使うのに向いた形状で、緩やかな斜面の多い登山道に向いています。

また、こちらのトレッキングポールはグリップ内部に地面からのショックを吸収するスプリングが内蔵されているので、ポールを地面についた時の衝撃を感じにくくなっています。

価格は6,930円(税込)です。価格も手ごろでのんびりと登山を楽しみたい方に向いています。

重さ:295g
収納サイズ:61cm
最大サイズ:120cm
素材:ジュラルミン6061、7001

NatureHike:トレッキングポール カーボン 4段

NatureHikeのトレッキングポールは、他のトレッキングポールと比べてとても軽くなっています。それは、素材にカーボンというアルミニウムよりも軽い素材を使っているためです。

長さ調節はできませんが、4段の折り畳み式なので、持ち運び時のサイズも小さくすることができます。

価格も4,100円(税込)とリーズナブルで、どんな方にもおすすめできるトレッキングポールです。

重さ:153g(S)、163g(M)、173g(L)
収納サイズ:36cm(S)、38cm(M)、40cm(L)
最大サイズ:110cm(S)、120cm(M)、130cm(L)
素材:カーボン

グリベル トレイルスリー 122 

ピッケルやアイゼンで有名なグリベル社のトレイルスリーは、重さ205グラムで3段折り畳み式モデルの中ではかなり軽量なトレッキングポールです。

長さ調節はできませんが、価格も6,820円(税込)と安価なので、初心者の方からベテランの方までおすすめできるトレッキングポールです。

他社の軽量なモデルの場合にはスノーバスケットが取り付けられないモデルが多いですが、トレイルスリーはスノーバスケットも取り付けられます。

また、他社にはない独特な折り畳み、連結方法を使っています。使うときはポールを展開してスリーブ式のカバーをスライドさせるだけです。

畳むときは反対にスリーブをスライドさせて折り畳み部分を畳むだけです。この方法の特徴は、操作が簡単で、連結時の剛性が高くて壊れる心配もほとんどありません。

実際に使ってみると軽くて、しっかりしているのでとても使いやすいです。

また、独特の折り畳み機構のおかげで、畳んだり伸ばしたりが行いやすく、軽量なので使わない時もほとんど負荷になりません。

長さ調節はできませんが、I型のグリップ部分が24cmと長めになっているので、短く使いたいときはグリップの下を持てば対応できます。

重さ:205g
収納サイズ:41.5cm
最大サイズ:122cm
素材:7075アルミニウム

レキ(LEKI) :UL ワンダーフロントAS (1本)

レキのULワンダーフロントASはT型グリップの3段伸縮式トレッキングポールです。ワンタッチ式のクランプロックを使っているので、長さの調節が行いやすくなっています。

重量は245グラムと少し重たいですが、衝撃を吸収するアンチショック機構もついています。価格は10,450円(税込)です。

重さ:245g
収納サイズ:58cm
最大サイズ:110cm
素材:アルミ

シナノ:トレッキングポール ステッキタイプ 3YS HSS-2W

シナノのトレッキングポールはT型グリップを採用した3段伸縮式のトレッキングポールで、最大長が90cmと短めなので、小柄な方に向いたトレッキングポールです。

持ち手はコルクで握りやすくなっています。

収納時のサイズも47cmと短くなるので持ち運びもしやすくなっています。価格は6,820円(税込)です。

重さ:235g
収納サイズ:47cm
最大サイズ:90cm
素材:アルミ

シナノ:トレッキングポール ロングトレイル 125

ロングトレイル125は3段伸縮式のトレッキングポールで、価格が2本で13,750円(税込)とリーズナブルなので初心者の方や、1本で使ったり2本で使ったり、場面によって使いわける方におすすめできるモデルです。

長さも100~125cmまで調整できて、調整のしやすいクランプロックを使っているので幅広い身長の方におすすめできます。

重さ:250g
収納サイズ:59cm
最大サイズ:125cm
素材:アルミ

まとめ

トレッキングポールは、使うことにより体にかかる負担を少なくすることができます。それにより、より登山を楽しむことができます。

また、余裕を持った登山を行うことができるので安全性を高めることにもなります。

自分に合ったトレッキングポールを使って、楽しくて安全な登山を行いましょう。

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