登山用tシャツ レディース特集!! 速乾性のある素材でおしゃれなものは?
・登山におすすめなtシャツがわかる
本記事の内容
・登山用Tシャツの選び方
登山用のtシャツに求められるのは、汗冷えを防ぐための速乾性、運動を邪魔しないストレッチ性です。
それに加えて私は街歩きと兼用できるかという点も重視すべきだと思います。もしあなたが常に自分のマイカーで登山をするのであればこれは気にしなくてよいですが、そうでなければ登山用のTシャツと下山後のTシャツを別々に持たなくてはなりません。
登山時に予備のTシャツとして持っておいて、無事下山できたらそのまま着替えとして使えば無駄がないと思います。
今回は主張の強くないシンプルなデザインのものを集めてみましたので、参考にしてみてください。
・おすすめの登山用Tシャツ
[ザノースフェイス] Tシャツ ショートスリーブエアリーポケットティー レディース ユーティリティブラウン M
ポリエステル100%で吸汗性&速乾性があり、かつシンプルなデザインでコーデに合わせやすいため、特におすすめです。難点は若干値段が高めであることですが、長く使うならありです!
[MAMMUT]Tシャツ QD ロゴ プリント Tシャツ アジアンフィット ウィメンズ レディース peacoat PRT3 EU XS (日本サイズS相当)
速乾性がある素材でマムートのロゴがかわいいデザインです。シンプルなロゴデザイン版も選べますし、ウエストが細めなのでスタイルよく見えます。
ホワイトやピンクのカラーもあり、どちらも人気です。
[チャンピオン] C VAPOR Tシャツ CW-PS302 レディース ブラック 日本 M (日本サイズM相当)
こちらは普段使いもできるTシャツで山と下山後と兼用で使用するのに向いています。しかも値段が安いのが嬉しいです。難点は生地が薄いので耐久性は高いと言えないことです。使い切りと割り切ってしまえる人に向いています。
番外編、Tシャツではないけれど、おすすめできるものがあります。
ミレー:CASTOR WOOL CREW LS(キャスター ウール)
手首までガードできるベースレイヤーです。手首までカバーできるので、日焼けが気になる人に特におすすめです。
ワークマン:クライミング半袖Tシャツ
コスパで選ぶならワークマンのTシャツが980円と破格かつポリエステル素材で速乾性が高いです。以下画像からオンラインストアに飛べます。
難点は、白とグレー以外は蛍光色のチャックが目立ってデザイン的に気になるところですが、とにかく安いので気にならない人におすすめです。
機能性:◎、デザイン:△です。
・登山の服装は重ね着が基本
ここまでTシャツについてご紹介しました。
ここからはおまけで他のウェアとの組み合わせについてです。
登山を始めようとしたとき、どんな服装で登れば良いのか全くわかりませんよね。この記事では私が日帰り登山の服装をそろえるならどうするかという視点でおすすめをまとめてみました。
性能が高いだけでなく、コスパの良さもある程度重視していますので、ぜひ参考にしてみてください。
登山は気温も体温もコンデションが目まぐるしく変わるため、重ね着して状況に合わせる必要があります。
快適な登山をするために必要な登山の服装を考えてみましょう。
重ね着はレイヤリングとも呼ばれ、以下にもまとめています。
・登山のレイヤリングと服装について
この記事では初心者向けになりますので、レイヤリングは簡易的なものとして、まとめています。分かりにくい点がありましたらご連絡お願いします。
・私が選ぶ夏の服装おすすめ(上半身)
・肌着(ドライレイヤー)
ドライナミックメッシュショートスリーブ
肌着となる服は必須ではないので、飛ばしてもokです。tシャツの下に着ておくと、汗冷えを防ぎ、快適な登山ができます。
難点は見た目のインパクトが強いことですが、一度使用すると快適さがわかるはずです。なくても登山ができないというわけではないので、興味があったら試してみましょう。
スポーツブラは普段Lサイズを着用しているので、MCDを購入しました。伸縮性も抜群で適度にフィットして丁度良かったです。山登りをしています。普通の人より汗っかきのため、どんなにゆっくり登っても・どんな登山用アンダーウェアを着用しても休憩時の背中の汗冷えを感じていました。ですが、このアンダーウェアに変えてからは全く汗冷えがありません。早くこのアンダーウェアに出会いたかった?!!今ではオールシーズン欠かせない一枚となりました!汗っかきさん、汗冷えでお困りの方には是非使っていただきたいアンダーウェアだと思います。あえて一つだけ…難点があるとすればビジュアルでしょうか??登山後の温泉で脱ぐ時に、上のTシャツと一緒に脱ぐようにしています。メッシュ…つまりアミアミなんです(笑)個人的にビジュアル面での若干の難はありましたが、それをはるかに凌ぐ素晴らしい機能と効果を体感できる一着です。もう手放せません。
amazonレビューより
・登山の汗冷え対策 ドライメッシュインナーを速乾性とコスパで比較しました
手持ちのtシャツでも良いですが、速乾性の高いポリエステルなどの素材でできているものを選びましょう。綿素材だと汗を吸って乾かないので、山頂の強風+低温でお腹を壊したり、夏でも低体温症になるリスクがあります。
・防寒着(ミッドレイヤー)
山では山頂や見晴らしの良い場所では強風が吹き荒れることがありますし、標高が100m上がると、気温が0.6℃下がります。
これを知らずに富士山山頂付近で凍えている初心者の方を良く見かけます。なので防寒着というのは、もしものために必要なのです。
トラブルで日帰りできない等のためにも持っておきましょう。初心者はユニクロのウルトラライトダウン等を持っていればそれでokです。
・登山用のおすすめ 防寒着(インサレーション)夏の高山~雪山まで
ちなみにフリースという選択肢もあります。用途の違いを例えると、山頂でご来光を待つときや山小屋で使うのがダウンで、行動中に着るのがフリースです。
初心者が行動中に防寒着が必要なほど寒い場面は少ないので、ダウンをおすすめしています。
温かさは ダウン>フリース
濡れへの強さは フリース>ダウン
・おすすめ登山用のフリース(ミッドレイヤー)はやっぱりパタゴニア R2ジャケット
Patagonia ナノパフジャケット
登山用のダウンは高いですが、動きやすい素材で軽く、持ち運び易いです。ただ値段は高いので、初心者にはおすすめしません。その下に紹介するワークマンのダウンがおすすめです。
ダウンジャケットは登山以外でも使えるので、他にも使うアクティビティを楽しむ人なら買っておいても良いかもしれません。
ワークマン:洗える発熱ダウンベスト
ワークマンの洗えるダウンは、ダウン量は少ないので物凄い暖かいとほどではありませんが、軽量かつコスパが高いので、ぜひ取り入れて頂きたい商品です。
腕部分がないので動くのを妨げません。
・上着・レインウェア(アウターシェル)
アウターシェルは、レインウェアを兼用とするとコスパが良いです。
レインウェアの比較についてはこちらにもまとめていますが、性能と価格からファイントラックのエバープレスがベストバイです。
他も見てみたい人は以下の記事も合わせてご覧ください。
・2020年登山用レインウェアの徹底比較
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