ブラックダイヤモンドの
ストーム400は、登山を続ける人には
ぜひ使ってほしいモデル
400ルーメンはけっこう明るいライトだね!
ストーム400の基本性能
重さ:120g
タイプ:電池式(単4電池4本)
明るさ:ルーメン:[高] 400:[中] 160:[低] 8
防水性能:IP67(防塵機能付き)
重量は少し重めの120g
ヘッドライトは少しでも軽いものを選びたいですね。
ストーム400の重量は電池込で120gです。
後述しますが、単四電池を多く使っている分平均的なヘッドライトと比べると少し重たいです。
電源は単四電池4本で少し多め
ヘッドライトには乾電池式と充電式の2つあり、ストーム400は乾電池式で単四電池4本使用しています。
他のヘッドライトは単四電池3本が多い中、少し多めの電池を使用してます。
やや重い重量の原因もこの電池が多いということが原因と思われます。
400ルーメンの明るさで100メートル先まで照らすことができる
LEDタイプのヘッドライトの明るさは「ルーメン」と単位で表され、登山の場合は150ルーメン以上確保すれば実用性があると」いわれています
ストーム400の最大の明るさは400ルーメンで、100m先まで照らすことができます。
明るさの調節は数段階に分かれているのではなくボタンを長押しして調節するタイプで、近距離用のワイドビームもあります。
180ルーメンなら10時間、400ルーメンでも5時間と稼働時間は長め
稼働時間は、カタログ上400ルーメンで5時間、180ルーメンで10時間、8ルーメンで150時間です。
電池の数が標準より多いモデルより稼働時間は長めです。
長時間の使用でも安心の
高い防水性能を持つ
登山の場合、雨の中でも使用することがあるため防水性能は大切です。
スポット400の防水性能はIPコードの指標でIP67です。
これは水深1mに30分水没しても機能するという防水機能と、粉塵を通さない防塵機能どちらも備えているという意味です。
豊富なカラーバリエーション
ストーム400のカラーバリエーションは全部で8色あり、ブラック、グラファイト、サンド、ダークオリーブ、オクタン、アズール、アルムニウム、ローズです。
価格も1万円以下と安い
価格
ストーム400は公式ホームページで税込6050円です。
ストーム400を選ぶデメリット
ストーム400はとても高機能なヘッドライトですが、デメリットもあります。
ストーム400は120gと平均よりわずかに重い
そんな小さな差異も気になるなら避けた方が良い
充電式と電池式は好みだね。
電池式は予備電池を持たないといけないけど、
忘れても山小屋の売店で売ってることも多い
>>充電式の方が良い方はブラックダイヤモンドのリボルトがおすすめ
ストーム400は多機能ですが、重量は120gと平均的なヘッドライトと比べると重たいです。
重量が気になる方は、SILVA(シルバ)のヘッドライト:explore3を選んだ方が満足できるでしょう。
同じようなヘッドライトにLEDLENSER(レディレンサー)MH5がありますが、重量を重視する人はMH5を、防水性とランプ機能を重視する人はストーム400を選ぶと良いでしょう。
ストーム400を選ぶメリット
そんな「ブラックダイヤモンドのストーム400」ですが、メリット・デメリットを整理してみます。
ストーム400を使って性能不足を感じることはないでしょう
①防水性と耐久性
ストームシリーズは防水性と耐久性に定評があり、登山家だけでなく釣り人にも選ばれております。
ヘッドラインプが海に水没した!防波堤で転倒した!それでも壊れなかったという意見もあることから、どちらも高いことがわかります。
②ライトの機能がすごい
ストーム400のライトは遠距離を照射するだけでなく、近くを照射するワイドビーム、赤、緑、青のカラーランプも準備しています。
山小屋やテントで有効な赤だけでなく、フォグランプにもなる緑、夜間でも目立つ青色があるのはいざという時に大変助かりますね。
③トータルバランス
防水性、耐久性、様々なライトの機能がありながら、稼働時間は他のモデルと比べて遜色ないです。
また、値段は税込み6050円でハイエンドモデルの中では安め価格になっています。
総評 ストーム400がおすすめな人はこんな人
①防水性と耐久性が高いモデルを探している人
②様々な機能がついていて、あらゆる場面で対応が可能なヘッドランプを探している人
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