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【使用感レビュー】登山にキャンプに万能なオスプレー:ケストレル58

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

 泊りがけの登山やたくさんのギアをキャンプで使いたい方、国外でバックパッカーに挑戦されてみたい方にとっては、50L以上のバックパックというのは必需品になってきます。

 各メーカーからも色・デザインや細かい機能性など様々な商品が販売されていて、なかなか悩ましい選択になってきます。

 今回はそんな数あるバックパックの中からオスプレーのケストレル58Lのバックパックに関して、1つの参考として編集部の使用感レビューをご紹介していきます。

この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

ケストレル58Lの特徴

 一見すると、「シンプルなデザインで大容量のバックパック」という印象を受けるかもしれません。

 ですが、実際に使ってみると、申し分ないフィット感のおかげで、大荷物を担いで長距離を移動しても疲労感がそれほどでもなく、欲しいところにアタッチメントやポケットが用意されている等、使用者のニーズに応えたクオリティの高いバックパックと言えるでしょう。

基本性能

オスプレーのケストレルシリーズでは、独自のエアースケープという技術を採用したサスペンション、バックパネルを採用しており、荷物を安定させながらも優れた通気性をキープし、長時間でも快適に背負うことを可能としています。

 また、トルソーアジャストハーネスという、背面長を使用者が最もフィットするように、使用者自身で調整することを可能とする性能を持っています。

 調整方法はマジックテープで使用者自身で簡便に取り外しが可能であり、体格の変化にも調整できます。

 マジックテープの固定は強力で背負っている際にズレるということはありませんので安心です。

 バックパック本体とショルダーベルトの間には、ハイドレーション用のスペースが設けられ、左右のベルトに固定バンドが備わっており、ハイドレーションも難なく対応しています。

 レインカバーもバックパック底部のポケットに備わっているため、別途購入する必要もありません。

 

外観・サイズ感

 編集部のケストレル58Lのスペック

 「ケストレル58L」

 カラー:ブラック 

 サイズ:M/L(容量58L対応)

 本体重量:1.76kg

 外寸:たて69cm×よこ39cm×奥43cm

 容量は58Lとなっていますが、備わっているポケットやメッシュポケット、ベルトをフルに活用することでスペック以上のギアを収納できる可能性を秘めていると、使用しながら感じております。

 備わっているポケット等の収納スペースは以下の通りです。

・固定トップポケット × 2

・バックパック本体 × 1(通常1気室、内部ベルト使用して2気室にも変更可能)

・バックパック本体の上部ポケット × 1 反対側は本体内部と繋がるジッパーとなっています。

・センターのメッシュポケット ヘルメットの収納にも対応しています。

・下部のメッシュポケット × 左右各1つ ドリンクホルダーにもストックにも対応できます。

・腰部サイドポケット × 左右各1つ すぐに取り出したい小銭や糖分・塩分補給用の行動食入れにGood!

・下部ポケット × 1 2気室での使用時のスペースとなります。1気室の際でも底のギア

を取り出したい際も便利です。

・底部ポケット × 1 レインカバーが収納されています。

オスプレーのケストレル58Lの位置づけ

 ケストレルシリーズはオスプレーのバックパックの中で定番人気モデルとなっており、特に機能性・耐久性に定評があります。

 そのため、「これからテント泊登山を始めたい!」、「長く使っていきたい!」という初心者の方にもマッチするバックパックとなっています。

オスプレーのケストレル58Lを選んだ理由

 大学時代に使用していた、50L級のバックパックが大分くたびれてきたため、ケストレル58Lを購入。

 購入当時、社会人でもテント泊にトライしたいし、最低限のものだけでなく、星空の撮影のため一眼レフカメラや三脚など、現地で楽しむためのギアを積めるだけ積んでいきたい、という趣向を持っていました。

 また、その辺りを満足させながら、コストも抑えたいがためにコストパーフォーマンス重視していると、ケストレル58Lが個人的にピッタリだな、というのが最終的な決め手となりました。

オスプレーのケストレル58Lの使用感

 現行の最軽量バックパックに比べ、多少重量があるかもしれませんが、エアースケープの技術の他にも、各部の作りがしっかりしているため、真夏の長距離の山行でも、フィジカル・メンタルの両方の負担感を抑え、快適な活動をサポートしてくれます。

オスプレーのケストレル58Lを使用していて気になる点

 収納性が高いだけに、「あれ、これいらなかったな。」というものまで持って行ってしまうことに注意!

 また、使用者の性格によるところが大きいかと思いますが、どこにどのギアを入れたか、分からなくなってしまうこともあるかもしれません。

オスプレーのケストレル58Lの気に入っている点

 豊富な収納性と、どこへでも持っていきやすいデザイン、耐久性・防水性も申し分なく、登山やキャンプに持っていきたいギアを安心して担いでいくことができ、お気に入りのバックパックです!

まとめ オスプレーのケストレル58Lは、テント泊ビギナーにイチオシのバックパック!!

 大容量の収納性だけでなく、機能性・耐久性の優れたケストレル58Lは、パッキングが苦手なテント泊の初心者でも、柔軟に対応できるバックパックです!

 また、コストパフォーマンスにも優れており、初めてこの容量を持つバックパックを購入する方にとっても、気軽にテント泊にトライできるようサポートしてくれる、編集部イチオシの優秀な一品となっています!

 バックパックは実際に担いでみて、フィット感など確かめることをオススメしますので、スポーツ用品店などで見かけた際は、ぜひ一度ケストレル58Lを試してみてはいがかでしょうか?

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