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赤岳鉱泉のアイスキャンディ!!アイスクライミング体験をするには?

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赤岳鉱泉のアイスキャンディ!!アイスクライミング体験をするには?

・アイスキャンディって何?

八ヶ岳の赤岳鉱泉前にあるアイスクライミングの練習施設です。
多くの人で賑わっていて順番待ちすることも多い人気施設です。

大会も開催しています。

ただし経験者やガイドの指導がある前提なので、初心者が手軽に体験できる施設というわけではないようです。必ず経験者と行きましょう。

道具があっても命綱の確保ができる技術がないと危険です。

初心者でも参加できるものとして、初心者講習会があります。
こちらなら初心者でも参加できるので見てみてください。

マムートのビーコン体験会もあるので興味があればそちらもどうぞ
それ以外のビーコンについてはこちら

電話:090-4824-9986(赤岳鉱泉直通電話)
期間:12月中旬~3月末※氷の状況で変わることあり

・体験の受付方法

赤岳鉱泉入口の受付で誓約書に記入し、
赤岳鉱泉宿泊客: 1シーズン利用料の1000円を払い、説明事項を聞きます。
(テント泊・日帰り客は、1日1,000円)

・必要な道具

登る側はヘルメット、サングラス or ゴーグル、アイスアックス×2、
ハーネス、手袋、アイゼン、冬用登山靴が必要です。

PETZL(ペツル) Quark Adze クォーク アッズ U019AA00
ペツル(PETZL)
登る側の道具

・ヘルメット
・サングラス or ゴーグル
・アイスアックス×2
・ハーネス
・手袋
・アイゼン
・冬用登山靴

支点確保側(ビレイ側)の道具

・ダイナミックロープ(シングルで長さ40m、直径9.5mm以上)
・支点用ソウンスリング2本、スクリューゲート環付きカラビナ4枚
・ビレイデバイス
・手袋(テムレスは禁止)

レンタルは
アイスアックスと一本爪セットが500円 、ヘルメット500円
数に限りがあるので、事前予約はできず、先着順です。

・クライミング体験

注意点
・ハーネスは壁から離れたところで座って装着する
・下降時にピッケルはまとめて片手で刃を持つ
・氷が落ちるときはラクのかけ声を
・下降時は、テンションお願いしますの一言を
・アイゼンで踏まれてまずいものは近くに置かない
・待ち時間が寒い
・手の握力がなくなる
コツ
・登り始めと頂上付近は刃が刺さりにくい
・ピッケルは大きく振りかぶらない
・足の蹴り込みはかかとを上げずに真っ直ぐ蹴る
・ハーネスは上着の下に入らないようにする
・ピッケルの正しい持ち方で
・ボルダリングと同じで腕は伸ばした状態を長く保つ

登り始めと頂上付近は刃が刺さりにくいので、強めの蹴り込みが必要です。
(日によって状態が違うときもあります)

ピッケルは大きく振りかぶる必要はなく、引っ掻けるイメージで登ります。
体力の消耗は最低限としましょう。

足の蹴り込みはかかとを上げずに真っ直ぐ蹴らないと、氷が砕けて足場が崩れます。

アイスキャンディは緩い傾斜がついているので、初心者でもなんとか登ることができます。貴重な体験ができるので、ぜひ体験してみてください。

06.山情報12.クライミング
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