この記事では「Steadify」という場所を選ばず展開できるカメラ一脚を紹介するよ
・三脚禁止のエリアでも利用可能
・足場の狭い場所でも展開可能
・展開と収納がスムーズ
皆さんは登山中に三脚を使って撮影する際に困ったことはありませんか?
秋の涸沢では絶景ポイントに三脚を並べて待っている方も多く、
到着が遅いと撮影できないんですよね..
稜線上で急に雲が晴れたときも、
すぐに三脚は出せなくて準備に手間取ったりするね
今回紹介するカメラは「三脚を設置する場所がない」、「展開に時間がかかる」という問題を解消した画期的な一脚なんです。
今回はそんな「Steadify」の魅力に迫ってみましょう!
この記事で紹介する一脚はこちら
手ぶらで移動、一瞬でセットアップできる一脚「Steadify」
「Steadify」は体に装着するカメラ固定器具
普通の三脚と違って腰の装着して固定する仕組みです。
具体的な組み立てや収納についても後半でまとめていますので、合わせてご覧ください。
登山者特有の三脚の悩み
特に雷鳥やオコジョを撮りたいときは、
すぐに撮影したいからいつも焦ります
「Steadify」を使えばこれらの悩みは解決しそうだね!
でも普通の三脚とだいぶ違う形だけどデメリットはないのかな?
そうですね!特徴がはっきりしているので、
普通の三脚との違いを整理してみましょう!
「Steadify」の仕組みと内容物
まずは内容物を見てみよう!
黄色の文字で書いてあるパーツは申込のプランによっては付属しないので、
購入時に間違えないようにしよう!
標準装備は本体とV字のマウントだけだからシンプルで分かりやすいね
オプション品はカメラのクイックリリースができる
「ピークデザインのキャプチャー」などを使っているならなくても大丈夫。
以前Goproの記事で解説しているので、合わせてチェックしよう。
ないなら雲台付きのプランも魅力的になります。
「Steadify」の組み立ての手順
簡単に装着できるので分解して運ぶのも気になりません。
レンズキャップや予備バッテリーを入れておくのに便利ですね
フィット感を調節しやすいので、体に合わせることができます。
締めすぎるとキツイので上手く調節しましょう
「Steadify」の使用時の展開方法
慣れれば一瞬で展開できます。
超望遠レンズとかでなければ、
基本的にあまり高さを変えなくても安定しました
これが見逃しがちなので要チェック
カメラを乗せて安定しないときは根本のつまみが締まっているかチェックしよう!
「Steadify」を選ぶメリット・デメリット
そんな「Steadifyのカメラ一脚」ですが、実際に使ってみて見えてきたメリットとデメリットを整理してみました。
使用方法3で記載した根本のつまみの締めが甘いと、
カメラを乗せるとズレる可能性があります。
自分の体に固定することになるので、100%ブレないというわけではないことは注意しましょう。
日中の撮影で問題が出ることはないと思いますが、夜間の撮影で露光時間が長くなる場合は、寒さで震えたりしないように対策は必要です。
場所を選ばず、カメラを固定して撮影ができる
山を登っていると平らで広いスぺースがない場所でも撮影したい状況があります。
そういったところで利用できるのはおもしろい仕組みでした。
雪山の急坂の半ばでカメラ撮影している方もいますよね。
天気や状況によってベストタイミングは変わるので、平らな場所がないときもあります。
一脚を展開した状態で移動ができるので、野鳥や小動物を素早く狙うことができる
使ってわかったのは、
展開した状態で移動できるのはとても便利ということです。
撮影チャンスを逃さないすばやい展開は大事だね。
特に山でじゃ野鳥やリス、オコジョなどを見かけることが多いです。
場所やタイミングを予想することができないので、すぐに展開できる一脚はとても便利に感じました。
「Steadify」はコンパクトで収納がかさばらない
三脚はだいたい長いから、
500mlペットボトルの高さで収まるのはうれしいね
「Steadify」まとめ
今回紹介したカメラ固定用の1脚「Steadify」は、以下のページで確認できます。
三脚を使うのは不便な状況化でも利用できますので、ぜひ山で撮影に検討してみてください。
この記事で紹介する一脚はこちら
手ぶらで移動、一瞬でセットアップできる一脚「Steadify」
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