メインのザックを置いて行動したいときにちょうどいいザックないかな?
それなら収納サイズがコンパクトな防水スマートバックパックがいいよ
防水スマートバックパックは、収納力と使いやすさなどサブザックに欲しい機能を抑えてるよ
実際に使ってみて、海外クラウドファンディングで7000万円以上の支援を集めた理由も頷ける高性能を感じました。
この記事で紹介するバックパックはこんな場面で活躍します
・旅行の時のコンパクトなサブバック
・買い物でのエコバッグ
・スキーやボードなどのウィンタースポーツでの携行バッグ
・登山での山頂アタック時のコンパクトなアタックザック
・登山後の温泉で使う
・徒歩キャンプ時のサブザック
使用用途はこれ以外にもたくさんあります。
あなたは「防水スマートバックパック」をどのように使いますか?
makuake:アウトドアはこれ一つでOK!超コンパクト折り畳み式の『防水スマートバックパック』
「防水スマートバックパック」とは?
基本性能
バックパック
容量:21L
重さ:283g
サイズ:51×28㎝
ウエストバッグ
容量:3L
重さ:68g
サイズ:12.5×7.6㎝
防水スマートバックパックはコンパクトにたため、ザックの隅に入れられる優れたサブザックです。
防水加工のナイロン製で悪天候に強く急な雨にも対応できるので、アウトドアだけでなく普段使いにも適しています。
収納袋とウエストバッグを外せば254gです。
防水スマートバックパックの蓋は取り外し可能で、ウェストバッグとしても使えるので駅のロッカーに本体を置いて街を散策という使い方も可能です。
フィット感の調整能力
フィット感の調整は、ショルダーストラップ、チェストストラップ、ウェストストラップで調整可能です
特にサブで使うザックでチェストストラップが付いているモデルは少ないので嬉しいポイントです。
ほとんどのアタックザックはここまでのパーツはついてないんですよね。
おすすめのアタックザックと比較してみると分かります。
コンパクトさ
ザック本体もウェストバッグも小さくたためます。
ウエストバッグは、付属のポーチに入れると手のひらサイズです。
ポーチは巾着式になっているのでメインザックにぶら下げて携行することが出来ます。
収納の数と場所
収納はメイン、ウェストバッグ、左サイドのポケットとフロントポケット。
出し入れのしやすいフロントポケットが使いやすいです。
軽量ですが目的のわかりやすいポケットで、効率よく荷物を収納できます。
「防水スマートバックパック」 を使うメリット
アウトドアで活躍しそうな防水スマートバックパック。
使う上でどんなところがユーザーにとってメリットになるのか詳しく見ていきましょう
防水仕様でアウトドアでも使いやすい
防水スマートバッグは防水とは書いてありますが、
国際規格等で客観的な指標がなかったので、実はあんまり期待していませんでした。
ところが実際にあえて耐水圧がかかるように、ウエストバッグを外してできた生地の隙間に水を流し込んでも、全く染みてこなかったんです。
さすがに水に沈めたりの検証はしていませんが、雨での染み込みはかなり防げそうです!
加えて素材は丈夫なナイロン製、防水YKKジッパー使用でアウトドアで使いやすいです。
蓋を外してウェストバッグに使っているときも本体入口は巻きつけてバックルで止めるので防水性は変わりません。
縦に大きく開くフロントポケットはスマホや財布、タオルなどを入れられるので仕事の前後にジムに行くような用途でも便利です。
その後、3泊4日の旅行で防水性検証をメインに使ってみましたが、
想像以上の実力でした
写真をとってたら波で浸かってしまったのですが、
偶然にも防水性の高さを確認できました。
それ以外にもカヤックツアーでも使ってみましたが、
防水性はバッチリ
ただし、カヤックやカヌーでは背中に背負っていると
寝そべってこぐ時に痛いので、ウエストバッグのみで使うか、
クッションになる着替えと一緒に入れる方がいいなと感じました。
小型の高速船では後部座席では水跳ねが多少あるのですが、
こんな時も防水スマートバッグは活躍しました
コンパクトでとても持ち歩きしやすい
この大きさの差を見ると驚きです。
付属のポーチに入れて小さくなるのでメインザックに入れておけます。
山小屋に着いたらメインザックの荷物を置いて防水スマートバックパックに貴重品を入れ替えて、身軽に山頂を目指しましょう。
山頂では足場の悪いことが多いので荷物が軽いのに越したことはありませし、水分とカメラくらいしか使わないので大きなザックは必要ありません。
重い荷物を入れなければ、メインザックとしても使いやすい
総重量350gほどと、軽量です。
軽量でいながらチェストストラップも付属。
背負っていてショルダーハーネスがずれにくく、ウルトラライトの使用にも耐える作りです。
その上、防水仕様なので天候が崩れた時も内容物が濡れにくい安心な作りが助かります。
私の場合、このザックでは、ザックカバーは持っていきません。
カメラ機材だけは万全を期すため、内部にドライサックだけ持っていきます。
ウエストバッグがカメラの携行バッグとして使いやすい
防水スマートパックは、ウエストバッグが凄いんです。
私は胸位置にカメラを固定することが多いのですが、
これほどまでにカメラが持ち運び易いウエストバッグをなかなかありません。
注意点としてストラップは太くはないので、
耐久性については気を付けておきましょう。
「防水スマートバックパック」を使う上で気になること
防水スマートバックパックの気になることを見ていきます。
天頂部(ウエストバッグ)はファスナーが中央から分かれるので、扱いにくい
これはウエストバッグとして取り外し可能とするために仕方ない部分ですが、
真ん中で引っかかってしまいます。
両側のファスナーに触れないと完全に閉じることができないという点は注意しましょう。
細く薄いストラップで重い荷物を背負うのは向かない
背負い心地はストラップのクッション性が大きく関わるので重要です。
しかしこの防水スマートバックパックは「携帯できる」ということに主眼を置いているので、ストラップが頼りないです。
これはULザック全般に言えることですが、荷物が重いとストラップが肩に食い込むので、目安として6kg以下になるようにしましょう!
行動食や防寒着を入れるくらいなら重くならないので、さほど気になる点ではありません。
日帰り装備で道具を軽量化すれば6kg以下は余裕ですね。
このあたりの限界は、過去に590gザックで3泊4日のテント泊で学びました。
「防水スマートバックパック」が活躍できる場面
では防水スマートバッグがどの様なシーンで活躍するのでしょう。
事例を挙げて見ていきます。
旅行の時のコンパクトなサブバック
旅行の時はどうしても荷物が大きくなります。
長い移動で疲れてやっとホテルに到着。
荷物を置いて身軽に散策しようと小さいポシェットに財布とスマホ、パンフレットを入れるとパンパン。
ゆとりのあるポシェットは、ポシェットが荷物になる。
防水スマートバックパックなら手のひらサイズになのに21Lで収納力もバッチリです。
身軽になって散策を楽しみましょう。
私の場合は、1週間以内の旅行なら
手荷物のみで旅行に行きます。
70Lザックに防水スマートバッグを入れて、
現地に付いたら防水スマートバッグだけを持ち歩けばラクチンです。
買い物でのエコバッグ
急なお買い物の時に防水スマートバックパックがあれば、エコバッグとして使えます。
お買い物目的で出かけたときはエコバッグを持って行きますよね。
でも出先の途中で買い物となったときに「あ、袋がない」ことがよくあります。
数円のレジ袋を買えばいいのですが、アウトドアが趣味なら環境にやさしくしたいです。
防水スマートバックパックは手のひらサイズなので、急なお買い物でも安心です。
スキーやボードなどのウィンタースポーツでの携行バッグ
ウィンタースポーツで困るのがお財布やスマホの収納場所。
防水スマートバックパックなら高い防水性能で財布やスマホをしっかり守ってくれます。
チェスト、ウェストストラップの使用で肩からズレる心配もありません。
ジャンプしても体から離れることはありません。
YKK防水ジッパーで入口から雪解け水が入ることもありません。
ウインタースポーツで使う時、
固いものは着替え等に包んでしまうのがおすすめです。
こうするとリフトやゴンドラに座るときに痛くないです。
登山での山頂アタック時のコンパクトなアタックザック
山頂で重いザックに入れた物を全て使う事はありません。
貴重品と行動食、飲み物とカメラを入れてアタックザックとして使うのに最適です。
テント泊なら荷物は多く、重くなるので使わない道具はテント場に置いていきたいです。
テント場でしか使わない物は置いて、山頂に持って行きたいものだけを防水スマートバックパックに詰めて持って行くのが賢い登山者。
コンパクトになる防水スマートバックパックならザックに忍ばせても荷物になりません。
登山後の温泉で使う
登山に行くときの荷物はザック1つという人も多いのではないでしょうか?
だから帰りに温泉に入ろうと思っても荷物を持ち込むのが面倒だと感じます。
防水スマートバックパックならシンプルな作りなので、タオルと着替えを入れておくのに最適です。
疲れを癒して気持ちよくお家に帰りましょう。
徒歩キャンプ時のサブザック
徒歩キャンプはザックの上げ下ろしが面倒。
徒歩キャンプに使うザックは荷物の少ない人でも60L、荷物の多い私は100Lになるからです。
なので観光は拠点にザックを置いて、貴重品を入れ替えてから行動します。
そのときに防水スマートバックパックは使いやすく容量も丁度いいです。
ウェストバッグに貴重品を入れて本体にカメラなどを入れる。
本体はロールタイプの開閉なのでシンプルに開閉できます。
疲れる徒歩移動で、操作が簡単なのはとてもうれしい機能です。
サイズ 重さ カラー展開
「防水スマートバックパック」 のまとめ
防水スマートバックパックは
サブサックに欲しい機能が備わってるね
こんな方におすすめ
・防水使用でアウトドア・日常で使いたい
・コンパクトに携帯出るアタックザックが欲しい
・軽量ザックでULに挑戦したい
本日ご紹介した 「防水スマートバックパック」
防水なので急な雨にも対応できるのでアウトドアだけでなく、日常でも使いやすいです。
それを最大限に活かすコンパクトになる収納サイズでいつでも携帯。
使いやすいサイズ感でULハイクにも使える万能性。
あなたは「防水スマートバックパック」をどのように使いますか?
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