本日のamazonタイムセール

【評判・口コミ】オフショアジギングのおすすめ仕掛け

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

まず結論からお伝えしますと、オフショアジギングはブリやヒラマサといった大型の青物などと、パワフルなファイトを楽しむことができる、アングラーから人気の高い釣りのジャンルです。

なぜなら、ショアからでは狙うことが難しい大きさの魚でも、いざ沖に出れば比較的簡単に遭遇することができるからです。

それに伴い、オフショアジギングで使用するタックルも、パワーのあるものを揃える必要があります。

この記事を読めば、オフショアで使用する適切なタックルと仕掛け、釣り方が分かります。

この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

登山歴9年 |総額500万以上の道具購入 |富士山登頂サポート
メディアや雑誌監修を手掛け、自然を楽しむ仲間を募集中!
>>詳しいプロフィール | フォローして一緒に楽しむ!

X(twitter)では不定期でプレゼント企画を開催。僕がいいなと思った商品を自腹で送ってます。応募期間は短めなので、普段からツイートを見ておくと良いかも。

フォローしてチェックする

↓過去のプレゼント企画

私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

オフショアジギングってどんな釣り?

オフショアジギングとは、船の上から楽しむ「ジギング」のことで、ルアーを使って青物やカンパチ、イカなどを狙う釣りのことです。反対に陸から行うジギングは「ショアジギング」と呼びます。

オフショアジギングは大型の船を使用し、船上から広範囲の海域を移動しながら釣りを行います。水深が深く、流れが強く、風や波も強いため、釣り人にとっては比較的難易度の高い釣りと言われています。また、オフショアジギングはジギングというルアー釣りの一種であり、専用のジグヘッドやジグを使用して釣りを行います。

ジギング種類水深狙う魚使うギア
スーパーライトジギング(SLJ)10m〜30mイサキやアジ、真鯛やグレPE:0.6号〜0.8号 リーダー:3号~5号(20lb)リール:スピニング3000番〜5000番クラス
ライトジギング30m~60m中型青物や根魚、タチウオPE:1号〜1.5号
リーダー:4号〜6号(25lb)リール:スピニングSW4000番〜SW6000番クラス
ジギング(オフショア)60~150m鰤やカンパチ、ヒラマサなどPE:2号〜3号
リーダー:6号〜10号(40lb)
リール:スピニングSW6000番〜SW10000番クラス
中深海ジギング60m~150m鱈やノドグロ(アカムツ)、やクロムツ、アラPE:1号〜1.5号
リーダー:3号〜6号(25lb)リール:ジギング用ベイト

オフショアジギングの魅力とは?

オフショアジギングの魅力は、大型の魚を狙えることや、アクションの自由度が高いこと、そして船上から見る景色などが挙げられます。

まず、オフショアジギングで狙う大型の魚は非常に引きが強く、迫力あるファイトを楽しめます。

大型の魚を狙うことで、釣り人の腕前やテクニックがより重要ですし、釣り人として成長できる面白さもあります。

ルアーを操作するアクションの自由度が非常に高いことが魅力のひとつです。ジグを使って自在に動かすことで、魚にアピールすることができます。そのため、仕掛けをどのように準備するかが非常に重要なのです。

オフショアジギングの楽しみ方

オフショアジギングでの醍醐味といえば、やっぱりブリやヒラマサといった大型の青物相手とのパワフルなファイトです。

また、鉛などで作られたメタルジグと呼ばれるルアーを魚のいるレンジまで落としアクションを交えながら探るゲーム性の高さも魅力の一つです。

大型の魚の豪快な引きを一度味わうと、病みつきになってしまうこと間違い無いでしょう。

オフショアジギングの釣果の豊富さ

オフショアジギングでは、ブリやヒラマサといった青物以外にも、真鯛やヒラメ、根魚と様々な魚種を狙うことができます。

ショアから狙うよりも、沖に出ることで比較的数を釣ることができるのも魅力の一つ。

また、バラエティに富んだ魚を狙うことができるだけでなく、10kgを超える大物相手とのファイトも楽しむことができます。

「オフショアジギング仕掛け」の種類と特徴

オフショアではPEラインにショックリーダーを結束させ、その先にメタルジグを取り付けます。

オフショアジギングでは狙うターゲットや、釣り方によって仕掛けのセッティング方法が異なります。

例えば、青物をワンピッチジャークで狙うオーソドックスな場合、メタルジグにはフロントのみにシングルフックを取り付けるのが望ましいです。

根がかりも少なく、フッキングも綺麗に決まりやすいからです。

また、反対にスローピッチなどフォールをメインにした釣り方の場合は、フロントとリアにダブルフックをつけるのがオススメになります。

追いかけて食いついてくる場合と違って、バイトが不規則になりがちで、フックの数を増やすことで魚がかかりやすくするためです。

メインラインはPEライン

ジギングで使用するラインはPEラインになります。

PEラインは伸縮性が非常に低く、ルアーの操作性や感度が良いのが特徴で、オフショアジギングでは最適のラインです。

しかし、根ズレや岩などによる擦れにとても弱く、簡単に切れてしまうので、ショックリーダーを結束する必要があります。

ショックリーダーはメインの4倍の号数を選ぶ

ショックリーダーはPEラインの4倍の号数を選ぶのが基準とされています。

例えば、PE3号の場合は、3×4で12号(40lb〜50lb)程度が適切な号数となります。

狙う魚種によっては号数を使い分けることがありますが、ラインとのバランスが重要になります。

PEラインとショックリーダーの結び方

PEラインとショックリーダーの結び方には様々な種類があります。

代表的なもので、FGノットやPRノットなどがあり、それ以外にも多数の結び方があります。

結束部分はしっかりと結んでおかなければ、釣りをしている最中にすっぽ抜けたり、切れてしまったりと悔しい思いをしてしまうので、重要なポイントです。

FGノット

ジギングやシーバスなど、幅広い釣りに使用されることが多いFGノット。

結束強度もダントツで高く、多くのアングラーが使用する結束方法です。

しかし、難易度が高く、少しややこしい結び方なので、何回も繰り返し結んで身につける必要があります。

PRノット(ボビンノット)

オフショアジギングでは最もポピュラーな結び方と言ってもよいPRノット。

専用の道具を使用して結ぶ必要があり、それだけに結束強度も非常に高いのが特徴です。

マグロやカンパチなどの大型の魚を狙う釣りによく使用される結び方ですが、こちらもやや難しい結び方になるので慣れが必要になってきます。

メタルジグの接続にはコンビリングを使う

メタルジグとの接続にはパワーゲームにおいて主流となっているコンビリングを使用します。

ソリッドリングとスプリットリングを使用したもので、通常のスナップと比べて強度が高いのが特徴です。

メタルジグにはフックがついていないので、アシストフックを装着する

オフショアジギング用のメタルジグには基本フックがついていないものが多く、別途用意して装着する必要があります。

シングルタイプやダブルタイプ、細軸のものや太軸のものなど様々な種類があり、狙う獲物や釣り方によって使い分ける必要があります。

ブリやヒラマサなどの青物は、ベイトの頭から食いついてくることが多く、フロントフックのみの装着で大丈夫です。

また、根魚などを習う場合は、お尻から食いついてくるのでリアフックを装着しておくと、フッキングの確率も上がります。

ジギングに必要なタックル

ジギングに必要なタックルには「スピニングタックル」と「ベイトタックル」の2つがあります。

どちらも、それぞれに特徴があり、状況に応じて選ぶ必要があるので、出来るだけ2とも揃えておきたいところです。

ここからはオフショアで使用するタックルとジグの選び方を解説していきます。

ジギングロッドは可能ならベイトリール用とスピニング用の2つを用意したい

オフショアで使用するロッドの長さは約5〜6フィート程度のものがオススメです。

基本的には汎用性が高く扱いやすいスピニング用のものが初心者の方にはオススメですが、状況によって使い分けることができるようにベイトタックルも用意しておきたいところです。

スピニングタックルはワンピッチジャークや速巻きなどスピーディーな釣り方が得意で、キャストすることもできるので広範囲に渡って探ることに長けています。

また、ベイトリールはワンピッチジャークやスローピッチなどのアクションで、フォールをおりまぜて誘うバーチカル(縦)の釣り方に適しています。

スピニングリールのサイズ(番手)はSW6000番〜SW10000番

オフショアジギングで使用するスピニングリールのサイズはSWの6000〜10000番程度のもものがオススメです。

その中でもよく使われるのは8000番代で、PE3号を300m巻けるものが理想です。

ギアに関しては、糸の巻き取り量が多いハイギアタイプのものがオススメですが、巻き感が重たくなるので、体力に自信のない方はパワーギアタイプのものが良いでしょう。

性能で選ぶなら、ダイワ:スピニングリール 23BG SW 8000H

Amazon価格17177円(税込)

ダイワが販売するジギング用のスピニングリールになります。

フルメタルボディを採用しており、高い剛性が特徴です。

これ一つでライトショアジギングからオフショアジギングまで幅広く青物狙いのソルトゲームでオールマイティに活躍してくれます。

良い点
悪い点
  • フルメタルボディなので剛性が高い
  • 初心者の方にも手が出しやすい価格
  • ねじ込み式ハンドルなのでガタつきが少なく、力強い巻き上げが可能
  • フルメタルボディなので自重が重く疲労が溜まりやすい
  • 金色の装飾は好みが分かれる
  • マットな塗装が安っぽい

重さ        :605g

利用できるロッドの種類:スピニングロッド

ギア比       :5.7

コスパで選ぶならダイワのエントリーモデル ショアジギング X

Amazon価格10857円(税込)

ダイワが販売するエントリーモデルのショアジギングロッドです。

パワーの要となるバット部分にブレーディングXを搭載しており、軽量で魚の引きに負けない丈夫なロッドとなっています。

太径で脇に挟みやすいロンググリップとなっており、大物がかかった時でも安定してロッドを保持することができます。

良い点
  • 初心者の方にも手が出しやすいリーズナブルな価格
  • ロンググリップなので脇に挟みやすく安定しやすい
  • バットパワーが高く、不安なく青物相手でも釣り上げることができる
  • ロッドが太いので、ロッドホルダーの種類によっては入らない可能性がある
  • ・ロンググリップなのでキャストに多少慣れが必要
  • ・自重はやや重いので疲労が溜まりやすい 
  • ・全長が長いので船上では扱いづらい

重さ        :275g 

利用できるリールの種類:スピニング

全長       :2.9m

スロージギング向けなら「ジギングロッド 20 ゲームタイプスローJ」

Amazon価格41140円(税込)

シマノが販売するスロージギングに特化したベイトロッドになります。

スロージギングで求められるジャークの操作性を向上させ、遅い誘いや速い誘いなど、ジグスピードを自在に操ることができます。

シマノの独自技術であるスパイラルXコアによって、高強度で細径でありながらネジレやパワーロスに強いのが特徴です。

良い点
悪い点
  • スロー系ジギング設計により、フォール重視なロッドアクションが得意
  • シャクりからのロッドの戻りが自然で操作性が良い
  • ロッドをしならせる青物相手とのパワーファイトも難なくこなせる
  • 初心者の方には手が出しにくい価格
  • とても軽量なのでタックルバランスが難しい 

重さ        :132g 

利用できるリールの種類:ベイト

全長       :1.98m

ベイトリールのサイズ(番手)はシマノ:200〜300番(ダイワ:10〜35番)

オフショアジギングで使用するベイトリールのサイズは、シマノで200〜300番、ダイワだと10〜35番程度のものがオススメです。

シマノとダイワで番手の表記の仕方が違うのが特徴です。

また、ベイトリールを選ぶ際に注意するべき点は、右ハンドルと左ハンドルのモデルで別れているので、間違わないようにしましょう。

メタルジグの選び方

オフショアジギングで使用するメタルジグには様々な形状や重さのものがあり、どれが良いのか分かりにくいですよね。

素材も鉛やアルミ、タングステン、鉄など様々です。

ここからは、メタルジグの選び方をご紹介します。

ジグの重さ

メタルジグの重さは、水深の2倍を目安として選ぶと良いです。

例えば水深100mの場合は200gのメタルジグを使用するといった感じです。

しかし、水深が浅い場合でも、潮流が早いケースがあり、そう言った場合2倍の重さでも潮に流されてしまう可能性があるので、臨機応変に対応する必要があります。

前もって乗合船の船長に何gのジグを用意すれば良いか確認すると間違いはないでしょう。

ジグの形状

メタルジグの形状は基本細長い形のものが多いですが、目的によって形状が異なるものがあります。

・左右非対称のものは、潮の流れで不規則な動きになりやすいのが特徴。

・メタルジグの頭側に重心があるフロントバランスの場合、引き重りが少なく、ルアーアクションがしやすいのが特徴。

・ジグの中心部に重心があるセンターバランスの場合、ロングジグなどに多い形状で水平になりやすく、スライドアクションがしやすいのが特徴。

・ジグのお尻がわに重心があるリアバランスの場合、キャストがしやすく、フォール時も真っ直ぐに落ちやすいので、バーチカルな釣りに適しているのが特徴。

ジグの長さ

メタルジグには、ショート、セミロング、ロングタイプと様々な長さのものがあり、その時期のベイトに合わせて選ぶのが効果的です。

例えば、ベイトが小さい時期は、タングステン製の重さもしっかりある小ぶりなルアーがオススメです。

どのルアーが良いかは、その地域の直近の釣果次第なところもあるので、船長さんなどに事前に聞いてみるのも良いでしょう。

カラー(色合い)

メタルジグの基本的なカラーは、アカキン(赤金)、ブルピン、フルシルなどがよく使われており、これに加えてゼブラカラーと呼ばれる様々なカラーを混ぜ合わせたものがあります。

中でも先にご紹介した3色は必須カラーであり、実績も高いことで有名です。

巷ではグローピンクのメタルジグで青物がよく釣れると話題になっていたこともありました。

自分で様々なカラーで試してみて、お気に入りのカラーを見つけてみましょう。

ジギングの釣り方

オフショアジギングでは、鉛やタングステンなどの素材でできたメタルジグを海に沈めて、ロッドアクションをしながら魚を誘うのが基本になります。

そのアクションの中でも、代表的なものをご紹介します。

ワンピッチジャーク

オフショアジギングで最も使用するアクションであるワンピッチジャークは、簡単に言うと、リールのハンドルを1回巻くごとにロッドを1回シャクることをいいます。

ここで注意するべき点は、ルアーをフォールさせ、着底と同時にアクションを開始することです。

ルアーが着底してすぐにアクションを始めなければ根がかりの可能性が高くなり、ルアーもロストしてしまいます。

また、潮の早い場所ではお隣さんとおまつりしてしまうのなんてこともあるので注意が必要です。

スローピッチジャーク(スロージギング)

スローピッチジャークはワンピッチジャークのように、ロッドを上げ下げして煽るのではなく、ロッド自身の反発力とリーリングだけでシャークをさせるアクションのことを言います。

リールを半回転させ、ジグの重みでロッドが曲がり、また戻ろうとする反発力によってジグが水中で動く。

これを繰り返すアクションをスローピッチジャークと呼び、あまりロッドを煽るような動きがないため、女性や子供にもオススメな釣り方と言えます。

よくある質問

オフショアジギングでよくある質問の答えをご紹介します。

オフショアジギングは初心者でも始められますか?

初心者でも始められますが、基本的なキャストやリトリーブ(リール巻き)の技術は必要です。

どのような魚が狙えますか?

青物やカンパチ、シイラ、マグロなどが狙えます。

どのような船に乗ればよいですか?

オフショアジギング用の専用船があるほか、チャーター船やレンタルボートを利用することもできます。

オフショアジギングはどのような季節がおすすめですか?

地域やターゲットによって異なりますが、春から秋にかけてが一般的です。

オフショアジギングの料金はどのくらいかかりますか?

地域や釣行時間(丸一日か半日か)によっても価格の差は変わってきますが、平均的な価格は10000円〜15000円の間で、高くても20000円弱のところが多いです。

まとめ

様々な美味しい魚を狙うことができるショアジギング。

大型の青物相手とのパワフルな釣りも楽しむことができ、あの強烈な引きを一度体験するとハマってしまうこと間違い無しです。

ジギングではある程度パワーのあるタックルが求められますので、今回ご紹介したタックルと仕掛けを参考にして、選んでみてください。

10.派生アクティビティ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
シェアする
ヤマノをフォローする
ヤマノブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました