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【評判・口コミ】KLYMIT(クライミット)のおすすめマット

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

クライミットのマットを一言でいうと「コスパが高い」です。

なぜなら他社に比べて、割安だからです。

しかし、安いだけでなく軽くてコンパクト、独自の形状で寝心地も良くなっています。

今回は、そんな特徴的なクライミットのマットについて解説していきますね!


ヤマノ
ヤマノ

特にイナーシャオゾンは私のお気に入り
枕付きで354gで超コンパクトです。


夏・3シーズン用として特におすすめ

一応-10度以下の厳冬期でも眠れはしましたが、寒すぎて不快だったので、
素直に冬用マットを買った方が無難です。

この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

クライミットのマットの特徴

画像出典:クライミット

クライミットのマットは、

・価格が安い
・軽い
・コンパクト
・独自の形状で寝心地が良い

が特徴のマットです。

ヤマノ
ヤマノ

クライミットのマットは、軽くてコンパクト。
まさに登山向きです!

クライミットのマットを選ぶメリット・デメリット

クライミットのマットを選ぶメリットと、デメリットをまとめました。

メリット
デメリット
  • 価格が安いので他の装備にお金を回せる
  • 軽くてコンパクトなので荷物の負担になりにくい
  • 独自の形状で寝心地が良い
  • クローズドセルのモデルがラインナップされていない
  • 登山モデルは全長183cmしかないので背の高い人にはやや向かない
  • R値(ASTM)1.3と低めなので寒い時期に単体では使いにくい

クライミットのマットを選ぶデメリット

まずはデメリットについて解説していきます。

クローズドセルモデルが無い

クライミットにはクローズドセルのモデルが無いので、クローズドセルモデルを探している方にはあまり向いていません。

登山モデルは全長183cmまでしかない

登山に向いたエアマットモデルは、全長183cmまでのモデルしかありません

180cm以上の背の高い方は、枕を使うなど使い方を少し工夫すると良いです。

R値(ASTM)1.3と低い

R値が1.3と低いので、3シーズン以外は単体で使うことにあまり向いていません

ただ、軽いので他のマットなどと一緒に使うなど、組み合わせて使うと3シーズン以外も使うことができます。

クライミットのマットを選ぶメリット

ここではメリットについて解説します。

価格が安い

登山向けのエアマットシリーズは1万円台とリーズナブルです。

3シーズン単体で使うのはもちろん、冬など追加のマットとして使うのにも向いています

軽くてコンパクト

クライミットのエアマットの重さは、176~500g前後とスマートフォンからペットボトル1本分程度の重さしかありません。

収納サイズも直径7.6cm、高さ20cmと350ml~600mlのペットボトルとほぼ同じか、一回り大きいだけのサイズです。

小屋泊やテント泊で使いやすいのはもちろん、やスピードハイクやライト志向の方にも向いています。

独自の形状で寝心地が良い

マットの形状がV字型になっていて、寝返りをうっても形状が変わりにくいので、寝心地が良くて地面からの影響も受けにくくなっています。

クライミットのマットの使用感・評判・クチコミ

ここではクチコミをまとめました。

実際に使っている人のクチコミなので、選ぶ時の参考になりますね。

悪い口コミ

まずは悪いクチコミからです。

思ったよりはボヨポヨするかな。

Amazonレビューより引用

届いた時はコンパクトでしたが、空気を入れたあと空気が完全に抜けませんでした

Amazonレビューより引用

寝て3時間ほどで半分ほど空気が抜けます。夜中目が覚めてしまいました。

https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2RAXM97AAHA3E/ref=cm_cr_srp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B00BZ3C900

悪いクチコミはほとんどありませんでしたが、エアマットなので穴あきやエア漏れの心配はやはり付きまとうようです。これについては、標準で付いているリペアパーツなどで対応するしかなさそうです。

良い口コミ

次は良いクチコミをまとめました。

キャンプ用で購入しました。
セール価格だったので半額で購入できました。
まずコンパクトさに驚きました。重さはさほど気にならなかったです。
エアマット特有のボフボフしたような感覚はなく、快適です。

Amazonレビューより引用

めちゃくちゃ快適でした。地熱を感じない。蒸れない。コンパクト、軽量!

Amazonレビューより引用

山と道のミニマリストパッドと併用しています。握り拳大と、とても小さくまとまり荷物のコンパクト化に貢献しています。片付けの時の空気も抜けやすいです。

頭肩尻がちょうどボリュームゾーンに乗っかり、夏の南アルプスでは地面の冷えを感じる事なく休めました。壊れても買い直したい商品です。

Amazonレビューより引用

いつもテントで底冷えしてましたが、雪の残るGWの八ヶ岳で、クローズドセルとダブル使いでまったく冷えませんでした。(逆に上が寒かった)重さも気にならないし、夏はこれだけでいけそうです。

Amazonレビューより引用

良いクチコミはとても多く、軽くてコンパクトという口コミが多かったです。

総評

悪いクチコミの多くはクライミットのマットによるものよりも、エアマットとして避けられないエア漏れなどの物でした。

良い口コミは、エアマットとしての良さはもちろんですが、クライミットとしての良さである、軽くてコンパクト、独自の形状による寝心地や断熱性の高さなどが多かったです。

クライミットならではの特徴で、良い評価を沢山得ているクライミットマットはとても魅力的ですね。

おすすめのクライミットのマット

インフレータブルマット、エアマット、ともにおすすめを紹介します。

コスパ最強:クライミット:スタティックV、リーコン、スタティックV2

スタティックVシリーズは、コストパフォーマンスの高いクライミットの代表的なモデルです。

重さは530gで収納サイズはφ7.6×20.3cmと、500mlのペットボトルとほとんど同じ重さで、1~2cm径が大きい程度のサイズです。

V字型の形状の空気室で、寝心地の良さと断熱性の高さがあります。

R値(ASTM)1.3とやや低いですが、3シーズンで使えて寒い時期も他のマットと組み合わせて使えるなど、幅広い使い方ができます。

スタテックVは緑色ですが、ベージュのリーコンやカモフラージュデザインのモデル、表面に30デニールの生地を使った463gの軽量モデルのV2もあります。

ヤマノ
ヤマノ

軽くてコンパクト、独自の形状で寝心地も良いので初めて購入するエアマットとしてもおすすめ。

ヨメノ
ヨメノ

コストパフォーマンスが高いのは、装備にお金のかかるテント泊などではとても助かるわ。

  • サイズ    :全長183×幅58.4×厚さ6.4cm
  • 収納サイズ  :φ7.6×20.3cm
  • 重 量    :530g、463g(V2)
  • R 値(ASTM):1.3
  • 素材     :75Dポリエステル、30D表/70D裏ポリエステル(V2)
  • 付属品    :専用スタッフサック、リペアパーツ
良い点
悪い点
  • 価格がリーズナブル
  • 530gと軽くて、コンパクト
  • 独特の形状で寝心地が良い
  • R値1.3と低め
  • 冬は単体で使いにくい
  • 全長183cmなので背の高い方はやや使いにくい

コンパクトで軽量 クライミット:イナーシャオゾン

イナーシャオゾンは、穴の開いた独特の形状をしたシュラフに入れて使うマットです。

マットに穴は開いていますが、体を支える方や腰の部分はしっかりとしており、寝心地も確保されています。
また、枕が付いているのも地味に良いポイントです。

重さは354g、収納サイズもφ8.9cm×15.2cmと、スタテックシリーズと比べてもさらに軽くて、小さくなっています。

ヤマノ
ヤマノ

穴の開いたイナーシャシリーズは、寝袋の中に入れて使うモデルです。

ヨメノ
ヨメノ

3シーズンだけでなく、冬など他のマットで組み合わせて使うのもいいわね。

  • サイズ    :全長183×幅55×厚さ4.4cm
  • 収納サイズ  :φ8.9×15.2cm
  • 重 量    :354g
  • R 値    :無し
  • 素材     :表30D/裏75D ポリエステル
  • 付属品    :専用スタッフサック、リペアパーツ
良い点
悪い点
  • 354gと軽く、コンパクト
  • 枕も付いていて寝心地が良い
  • 冬は追加のマットとして使うことができる
  • 収納時に空気を抜きにくい
  • 体型によっては寝にくい
  • 寝袋のサイズによっては寝袋内に入れにくい

クライミット:イナーシャXフレーム

イナーシャXフレームは、肉抜き個所を増やすことで、オゾンよりもさらに軽くした258gのモデルです。

肉抜き部分は多いですが、頭、肩、腰、足首の部分はしっかりとしており、寝心地が犠牲にならないようにされています。

また、軽いだけでなく、イナーシャオゾンよりも一回りコンパクトに収納することができます

イナーシャオゾンよりも、さらに軽いモデルを探している方におすすめです。

  • サイズ    :全長183×幅45×厚さ3.8cm
  • 収納サイズ  :φ7.6×15.2cm
  • 重 量    :258g
  • R 値    :無し
  • 素材     :表30D/裏75D ポリエステル
  • 付属品    :専用スタッフサック、リペアパーツ
良い点
悪い点
  • 258gとイナーシャオゾンよりもさらに100gほど軽い
  • 収納サイズもオゾンよりも直径が1cmコンパクト
  • 肉抜きは多いが寝心地は確保されている
  • イナーシャオゾンにはある枕が無い
  • 体格によっては合わないことがある
  • 寝袋のサイズによっては寝袋内に入れにくい

クライミット:イナーシャX ライト

イナーシャXライトは、イナーシャXを腰までの長さに短くした、クライミットのマットの中で最も軽いモデルです。

長さは腰まであるので、軽いモデルを探している方には必要十分な長さです。

また、短い分どのようなシュラフにも入れて使いやすくなっています。

  • サイズ    :全長107×幅46×厚さ4cm
  • 収納サイズ  :φ6.4×14cm
  • 重 量    :173g
  • R 値    :無し
  • 素材     :表30D/裏75D ポリエステル
  • 付属品    :専用スタッフサック、リペアパーツ
良い点
悪い点
  • 173gとスマートフォンと変わらない重さ
  • 手におさまる収納サイズ
  • ハーフサイズなので、どんなシュラフにも入れやすい
  • ハーフサイズは、なれる必要がある
  • 3シーズン以外は使いにくい

クライミット:インシュレーティッドV ウルトラライトSL

インシュレーテッドV ウルトラライトSLは、スタティックシリーズと同じ形ですが、断熱素材を加えてR値(ASTM)を1.9に高めたモデルです。

R値を高めるために断熱材を加えていますが、生地を30Dに薄くして幅を7cm小さくすることで、V2よりも10g軽い454gになっています。

断熱材が入っている分、収納サイズはφ11cm×18cmと体積は約1.8倍になっています。

少しでも断熱性の高いモデルを探している方におすすめです。

  • サイズ    :全長183×幅51×厚さ6cm
  • 収納サイズ  :φ11×18cm
  • 重 量    :454g
  • R 値    :4.4、ASTM 1.9
  • 素材     :断熱材、30D ポリエステル
  • 付属品    :専用スタッフサック、リペアパーツ
良い点
悪い点
  • R値(ASTM)1.9と断熱性が高められている
  • 断熱材が入っているが、454gと軽い
  • 独自のV時の形で寝心地が良い
  • 収納サイズがエアモデルと比べるとやや大きい
  • 他のモデルよりも幅が狭い

クライミット:インシュレーティッド スタティックV Luxe SL

スタティックV Luxe SLは、断熱材を使い厚みを1.5倍にすることで、R値を6.5と高めたモデルです。

他のスタティックシリーズは6.4cmの厚みですが、Luxe SLは9cmとなっています。

また、マットの幅が69cmと広くて全長が198cmなので、寝返りなどもしやすく体の大きい方にも使いやすくなっています。

重さは887gとやや重たく、収納サイズも大きいので、キャンプで使う方に向いています。

  • サイズ    :全長198×幅69×厚さ9cm
  • 収納サイズ  :φ18×23cm
  • 重 量    :887g
  • R 値    :6.5
  • 素材     :断熱材、30D ポリエステル
  • 付属品    :専用スタッフサック、リペアパーツ
良い点
悪い点
  • 断熱材を使い厚さ9cmでR値が高い
  • 厚みがあるので、地面の凹凸の影響を受けにくい
  • 幅が広く寝返りがしやすい
  • 887gと重たい
  • 収納サイズが大きい

クライミット:クライマロフトスリーピングパッド

クライマロフトスリーピングパッドは、キャンプに向いた低反発素材を使ったインフレータブルマットです。

低反発素材は腰より上に使い、できるだけ軽くなるように作られています。

軽くなるように作られてはいますが、1.1kgあり収納サイズも大きいので登山よりもキャンプで使うのに向いています。

全長が15cm、幅が16cm、暑さが4cm厚いXLモデルもラインナップされています

ヤマノ
ヤマノ

登山に使うには重たく大きいので、キャンプで使うのに向いたモデルです。

R値(ASTM)2.3なので、3シーズンだけでなく冬のキャンプでのベースマットとしても使うことができます。

  • サイズ    :全長183×幅58×厚さ9cm、全長198×幅74×厚さ13cm(XL)
  • 収納サイズ  :φ20×29cm、φ19×38cm(XL)
  • 重 量    :1.1kg、1.45kg(XL)
  • R 値(ASTM) :2.3
  • 素材     :断熱材、75D ポリエステル
  • 付属品    :専用スタッフサック、リペアパーツ
良い点
悪い点
  • エアマットと低反発素材で寝心地が良い
  • R値(ASTM)2.3で3シーズン問題無く使える
  • XLサイズは大きく特にキャンプ向き
  • 1.1kgとやや重たい
  • 収納サイズが大きい
  • 3万円前後とやや価格が高い

クライミット:ドリフトカーキャンプピロー

ドリフトキャンプピローは、キャンプで使いやすい枕です。

中身はコットンで使い心地が良くなっていますが、540gで収納サイズも大きいので、登山よりもキャンプ向きです。

一回り大きいLサイズもラインナップされています。

  • サイズ    :幅46×奥行30×高さ14cm、幅58×奥行41×高さ17cm(L)
  • 収納サイズ  :28×13×13cm、34×13×18cm(L)
  • 重 量    :540g、785g(L)
  • 素材     :本体 ポリウレタン形状記憶フォーム、
  •         アウター 75Dリップストップポリエステル、インナー 綿
  • 付属品    :収納ベルト

よくある質問

クライミット マットの 膨らませ方

専用のポンプもありますが、ここでは口で膨らます方法について記載します。

膨らませ方はとても簡単で、バルブを開けて10回から15回息を吹くだけです。

とても簡単ですね。

断熱材や低反発素材を使っているモデルは、口で膨らますと湿気でカビてしまうことがあるので、できれば専用のラピッドエアーフリップバルブポンプで膨らませましょう。

クライミット マットの畳み方

エアマットは畳み方が難しいですよね。うまくしないと空気が残ってしまい、うまく収納できません。

ここでは、代表としてスタティックVの畳み方について、メーカーの推奨方法を記載しますね。

まず、バルブを開けてバルブの反対側から丸めていきます。丸めたら再度広げます。この時点で完全に空気が抜けている必要ありません。

次に縦に4つ折りにします。そしてバルブの反対側からバルブに向かって丸めていきます。ここではしっかりと空気を抜くため、少し強めに抑えながら丸めましょう。

丸めたら収納袋に入れて終わりです。

簡単ですよね。

コツは、1度丸めて大方の空気を出してから、再度広げてしっかりと空気を抜きながら丸めることです。

まとめ

クライミットのマットはコストパフォーマンスが高く、軽くて収納がコンパクトと登山にとても向いています。

また、独自の形状で寝心地が良く、他のマットと組み合わせることで、冬を含めた幅広いシーズンで使うことができます。

現在マットを探している方や、冬山でキャンプやテント泊登山を行おうと考えている方には、コストパフォーマンスが高くて他のマットと組み合わせやすいので、とてもおすすめです。

ヤマノ
ヤマノ

クライミットのマットはコストパフォーマンスが高く、軽くて小さく寝心地も良いので、エアマットを探している方は1度検討してみることをおすすめします。

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