ザックって容量が多少は変わるけど、
もっと自分好みにできるものってないかな?
それならArrisの万能バックパックがおもしろいよ
オプションを追加して拡張できるから用途に合わせることができるんだ
この記事では海外のクラウドファンディングで累計2億5千万円の支援を得た
Boundary社による「超人気のアリスシリーズのバックパック」を紹介します。
特におすすめなのは以下のケースです。その理由は記事を読んでみてね
・海外遠征時のスーツケース代わり
・撮影旅行や登山
・出張時の旅行バッグ
・徒歩キャンプのメインバッグ
この記事で紹介するバックパックはこんな場面で活躍します
・海外遠征時のスーツケース代わり
・撮影旅行や登山
・出張時の旅行バッグ
・徒歩キャンプのメインバッグ
・登山
使用用途はこれ以外にもたくさんあります。
使ってみて分かったのは、
カスタマイズがめちゃくちゃ楽しいということ
加えてザックとしても、フィット感の高さもあり、
使いやすいザックです。
公式の動画も合わせてご覧ください。
登山に特化したザックではないので注意することはありますが、その分使用用途は多岐にわたります。
あなたは「バックパック Arris シリーズ」どの様に使いますか?
makuake:【Arris】究極のバックパック!どんな旅行にも最適化可能!組み合わせ自由自在!
「Arrisの万能バックパック」の特徴
初めにArrisの万能バックパックの特徴を見ていきましょう
主な特徴は以下の7点
- 軽量
- 大容量
- モジュラーシステムという機能により
パーツを組み合わせたでカスタマイズが可能 - 男女とも背負いやすいフレーム設計
- 防水
- PCを保護して収納できる
アウトドアから日常使い、ビジネスシーンまで幅広く使えるのがわかります。
モジュラーシステムとは?
ひとことで言うと、オプションを追加して
バッグ容量を拡張できる仕組みのこと
モジュラ―システムとは、アリスパック本体にラッシュストラップというバンドで追加するサブバッグのことです。
モジュラーをアリスパック本体に装着することでシーンや目的に合わせたカスタマイズができます。
各モジュラーは単体でもバッグとして機能し、ボディバッグ等として使うこともできます。
Arrisの万能バックパックを使うメリット
様々なシーンで活躍するArrisの万能バックパック。
ではそのArrisの万能バックパックのメリットを見ていきましょう
荷物の出し入れがしやすく、撮影機材の運搬能力が高い
アリスのバックパックを背負ってみて、
気づいたのは撮影機材の運搬能力が非常に優れているということです。
何故なら背面が全展開できるので、即座に三脚やカメラを取り出せるからです。
先日カメラマンの方からミステリーランチのザックからフレームを切り離して、背面が開くザックに取り付けて使っているとアイデアを伺いました。
山岳写真を撮るなら、背面から機材を即座に取り出せる能力はオリジナルのカスタマイズをしてでも喉から手がでるほど欲しいはず。
アリスのバックパックを使えば、こんな試行錯誤をしなくても、持ち歩きやすいカメラバッグが手に入るのです。
私も時には山の山頂で友人の結婚式の前撮りをするときもありました。
撮影が多い方なら分かると思いますが、山での撮影はスムーズに準備ができないと、寒さから被写体の方に負担がかかったり、最高の絶景を逃すこともあります。
メインバッグ35Lの大容量で日帰り登山に使いやすい
日帰り登山では20L~30Lのザックが使いやすいです。
しかし実際に使うと20Lではシェルなどを入れるといっぱいになり、出し入れが難しい。
30Lでも荷物の多くなりがちな初心者にはもう少し大きいザックが欲しくなります。
かといって40Lでは大きく重くなってしまいます。
そこでちょうどいいサイズがArrisの万能バックパックの35Lです。
過去に最強のザックとして紹介したミレーのザックも35Lでした。
軽量化すれば日帰りから小屋泊、テント泊すべて1つのザックで対応できます。
35Lならお昼ご飯やおやつ、フリースなどかさばる物を入れても余裕があります。
また、取り出し口が大きく開くので荷物をたくさん入れても出し入れがスムーズ。
行動の余裕は心の余裕になります。
疲れてくる後半はストレスの少なさが安全な山行には重要になります。
オプションのパーツで自分好みにカスタマイズ
Arrisの万能バックパックの特徴の1つ、モジュラーシステム。
モジュラーの組み合わせで大容量にも、逆に欲しい分だけの容量に調整して使えます。
藪漕ぎの多い山はメインだけ、ロングトレイルは小物の整理がしやすいようにモジュールを装着して、状況に合わせた選択ができます。
日常使いでは単体でショルダーバッグとして使えるモジュールもあるので、使用シーンを選びません。
1つのバックを利用する場面に合わせて変形できるので無駄がない
どう使うか考えるのが楽しいバッグです
大きく開く取り出し口で荷物の出し入れがしやすい
取り出し口が大きく開き、荷物の出し入れが簡単です。
容量が大きくても荷物の出し入れが面倒だと使いにくくなってしまいます。
特にカメラの出し入れにストレスがあるとせっかくのシャッターチャンスを逃しかねません。
カメラは可動式仕切りの付いた保護パッド入りインテリアで安心して持ち運べます。
インテリアは本体外側のジッパーからもアクセスできます。
アリスパックは出張で使いやすい。
ザックを大きく開けることができるので、
部屋に入ってすぐに中身を整理できます。
樹脂パネルの採用で男女問わず安定して背負える
正直海外製ということで、小柄な日本人の体にフィットさせられるのか気になっていました。
実際は身長166cm細身の私でもフィットさせることができました。
肩ひもはもっと短くできる余裕があったので、私より小柄な人でも調節できると思います。
背面パネルにはドイツで設計されたCORV複合フレームシートを採用。
樹脂パネルの採用で安定して背負えます。
背面長の変更も簡単にできるので、男女問わず体の大きさに合わせて調整が可能。
背面長のあったザックを使うと背負ったときの疲れ方、重さの感じ方が違います。
少しのことと思われるかもしれませんが、疲れの出る登山の後半で少しの差が安全に大きく関わってくるのです。
また、樹脂パットを採用することで背中に空気の通り道が確保されています。
空気が通ることで汗をかく季節も不快感が少なく、快適に背負えます。
旅行/出張時にノートPC、タブレットをスマートに収納できる
実際に出張時に使ってみました。
私が浸かっているノートPCはかなり大型ですが、
すっぽりと入るので助かりました
13インチまでのPC、タブレットをスマートに収納できるモジュールがあります。
テント泊の夜ににタブレットを取り出して映画を見るときに最適です。
モジュールの外側にはポケットがあり付属品やケーブルが効率よく収納できます
またプレゼン会場に持ち込むとスムーズに準備が出来て好印象です。
Nywoolという保護材で傷を防ぎ安心して持ち運びできます。
Arrisの万能バックパックを使う上で気になること
総重量5㎏はザックでは重量級
すべてのパーツをそろえるとかなりの量になります
なんでもオプションを付ければ良いわけではなく、
必要最低限を模索するのも楽しみの1つ
自分に使い易いザックの容量を考えてみましょう!
モジュラ―システムの弊害で部品点数が多く重量が重くなっています。
同価格帯の70Lの登山用ザック「グレゴリー バルトロ」は約2.3㎏なので倍以上の重さです。
しかしメインのザック本体のみなら1.63㎏と平均的なので、使い勝手を考慮すると納得できる重さです。
モジュールシステムはカメラを持っての山行など、荷物の数が多い時に活躍します。
標準装備の腰ベルト(ヒップベルト)に収納がない
標準の腰ベルト(アリスベルト)の機能は最小限なので、
収納付きのベルトが欲しい場合は、「アドベンチャーウエストベルト」を購入するかリフトパックをウエストバッグとして使うことで代用が必要です
既存のサコッシュを使っても良いから使いやすいようにカスタマイズするのが良いね
サイドの収納はあるが歩きながら取り出しにくいため、飲み物の収納は工夫が必要
アリスパックにはペットボトルやナルゲンボトルなども収納できるサイドファスナーがあります。
ただし、これは普通のザックの両側収納と同じく、歩きながらだとやや取り出しにくく感じました。
登山やキャンプなどのアウトドアで持つなら、
ボトルホルダーを組み合わせるのがおすすめです。
>>リュックに水筒を固定する方法
ただこれだけ大きなサイド収納は珍しい!
大きな収納なので三脚やカメラを入れることができるのは嬉しい点だね
サイズ 重さ カラー展開
容量 | 重さ | サイズ | カラー | 備考 | |
アリスパック | 35L | 1.63kg | 54.6×31.75×22.9cm | オリーブ・オニキス | LTドライパック ラッシュストラップ |
LTドライパック | 10L | 0.43kg | グレー | アリスパックに付属 アリスパック内にトグルで取り付け可 | |
ラッシュストラップ | アリスパックに付属 モジュラーシステムをパック外側に取り付ける | ||||
スタシス・スリング | 10L | 0.43kg | オリーブ・オニキス | アリスパック前面に取り付け 単体でボディバッグに | |
リフトパック | 3.5L | 0.22kg | 16.5 x 26.7 x 9.5 cm | オリーブ・オニキス | 登山ザックでいうトップリット 単体で小型バッグに |
フィールドスペース2.0 | 13インチノートPC タブレット | 0.37kg | 36.2 x 27.3 x 1.9 cm | オリーブ・オニキス | NywoolでPCを傷から守る 単体でクラッチバッグに |
パッキングキューブ ミニー | 1.4L | 27.9×20.3×2.5 | アリスパック内の整理に | ||
ミディアム | 5~8L | 29.8×19×8.9~13.3 | ミディアムラージは厚みが変わる | ||
ラージ | 10~17 | 35.6×25.4×10.8~17.8 | |||
MK-2 カメラケース | 8.4L | 0.43kg | 14 x 20 x 23 cm | 付属品 フレキシブルディバイダー×3 パッド入りパネル×2 ACCショルダーストラップ | |
ヘンプのランドリーバッグ | 10L | 75g | 7 x 16 x 7 | 素材 ヘンプ55%/リサイクルポリ45 | |
アドベンチャーウェストベルト | 0.22kg | 24 x 3.5 x 2 | 重さを腰に分散する ポケット付き |
アリスの万能バックパックのプラン一覧
アリスパックの主なプランは4セット
それぞれ見てみましょう
容量を自由にカスタマイズする楽しみを味わえる
「フォトグラファー」か「アドベンチャープロ」がおすすめです。
シンプルな「アリスパック一式」
アリスパック本体と防水バッグがついたプランです。
本体だけでもノートPCの収納もしやすく、出張や旅行用として使うなら十分活躍できます
収納を拡張したオーバーナイター一式
35Lでは収納が足りないという方に便利な収納スペースを拡張するセットです。
特にテックケースは充電ケーブルやSDカードやUSBなどの小物類が管理しやすいので、カメラ用品やPC機材の収納に便利に感じました。
一番おすすめなカメラ機材の運搬に特化した「フォトグラファー一式」
MK2カメラインサートはこのプランでないとついてこないので必見です。
加えてスタシススリングとリフトバッグは容量拡張の重要なオプションなので、
バック内外の収納を自由に拡張する「アドベンチャープロ一式」
容量を自由にカスタマイズするというアリスパックの一番のメリットを最大限活かせるのがこのプラン。
自由自在にバックを使いこなしたいならぜひおすすめしたいプランです
単品購入可能なオプション品
ランドリーバッグは、出張時の使用済の衣類の仕分けや
登山後の温泉での着替え入れにとても便利でした。
テックケースは、小型のUSBレシーバーやSDなど
細かいものが多くなる出張時に便利でした。
Arrisの万能バックパック のまとめ
アリスパックのカスタマイズできるザックというのは、
自分でどう使いこなそうか考えるととても楽しいです。
こんな方におすすめ
・大容量バックパックが欲しい人
・荷物の整理が苦手な人
・野外での撮影が多い人
・道具の使い方を試行錯誤しながら考えたい人
本日ご紹介した Arrisの万能バックパックは、好みに合わせたカスタマイズが特徴です。
大容量で出し入れのしやすいメインパックに、用途に合わせたモジュラーを装着しましょう
アウトドアも普段使いもシーンを選びません。
あなたもArrisの万能バックパックでフィールドに出ませんか?
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