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登山用のタープは必要!?張り方やおすすめ軽量モデル(オクトス・アライテント)

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登山用のタープは必要!?張り方やおすすめ軽量モデル

この記事でわかること
・タープが有用なのは、軽量登山と雨登山
・おすすめタープはオクトス

皆さんは登山でタープを使ったことがありますか?もしくはキャンプ用のタープが登山で使えないか考えたことはありますか?私はタープ登山に非常に興味があります。

今回は実際に2商品(オクトスとunigear)を購入して設営比較して検討してみました。参考になれば幸いです。それぞれの細かい性能は、また後日記事にします。

この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

登山タープって必要

いきなりですが、登山にタープは必須ではありません。ですが、取り入れることでより快適な登山、より軽量な登山をすることができます。

タープの種類

・ヘキサタープ
・レクタタープ
・ウイングタープ
・スクエアタープ
・スクリーンタープ

タープにはいくつか種類がありますが、登山に向いているのはヘキサタープ、ウイングタープがおすすめです。

各タープの特徴を簡単に紹介します。

・ヘキサタープ

風に強く、面積も広いタープです。面積が広いので、重さは重くなりがちですが、横に広がらないのでサイト面積が限られた登山にも取り入れやすいです。

・レクタタープ


面積、高さが広いのが特徴。ポールの本数が多い方が張りやすいので、荷物が多くなりがち。2本で建てられるものも多いですが、登山へのおすすめ度は低め。

・ウイングタープ

ひし形で設営が簡単で風に強いのが特徴です。難点としてサイズが小さいことがあげられますが、これが設営サイトが限られている登山では逆にメリットになります。

・スクエアタープ


レクタタープの一種で正方形のタープです。大き目サイズが多いので、キャンプにおすすめ。サイト区画が分かれているところなら登山でも使えます。

・スクリーンタープ


設営が簡単な大型のタープです。サイズ重さともにでっかいので、登山には不向きです。

登山タープの取り入れる手法は大きく分けて3つ

タープを取り入れる目的としては、3つがあります。

ウルトラライト志向でタープ泊をする

荷物を限りなく削ったウルトラライトハイクという登山スタイルの中に、タープ泊というものが存在しています。テントを使わないという大胆な軽量化になりますので、初心者にはおすすめできません。

雨天時のエスケープルートなど、綿密な計画も必要となります。

傾斜をつけて設営すれば雨が入ってくることもないので、水が溜まりやすい地形を避ければ一応雨天でも過ごすことができます。

雨登山で快適性を求める

タープを携行すると雨登山でも快適にテント泊ができます。

私が見かけたことがあるのは尾瀬の尾瀬沼ヒュッテなどの区分けされた区画のテント場では特にタープを使いやすいです。

ハンモック泊の快適性を求める

ハンモック泊をするときは、タープがあると日差しを避けたり、雨を避けたりできるので、快適になります。

ハンモックを張るのは樹林帯になるので、頭上から落ち葉や枯れ枝が落ちてくることもあるので、タープは快適な睡眠のためにあった方が良いです。

ハンモックの張り方やハンモックについては以下の記事もご覧ください。

登山と軽量ハンモック泊 ハンモックに揺られて星を見よう
【使用感レビュー】激安ハンモックlenzai最新型 軽くて登山・キャンプ用に最適

おすすめの登山用タープ

  UST オールウェザータープ オクトス ウイングタープライト オクトス ヘキサタープ オクトス レクタタープ アライテント  トレックタープ Unigear 防水タープL
価格
軽さ ◎190g ◎220g 〇420g 〇460g ◎340g △850g
サイズ(cm) 243*182 330*289*228 286*263*190 288*236*?  266*220 300*300
耐水圧(mm) 1000 2000 2000   3000

透湿性
g/㎡/24h

8000        

私がダントツでおすすめするのは、オクトスのウイングタープライトです。

理由は、サイズ、軽さ、価格面のバランスが優れているからです。難点は耐水圧が低いことなので、気になる方はオクトスのヘキサタープもおすすめです。

登山でタープを選ぶときに注意しなければいけないことがあります。それはサイズです。なぜなら山のテント場は場所が限られていることが多いからです。

他の人のテントに干渉するほどの大きさのタープは利用できるタイミングが極端に制限されてしまうのです。私は性能比較のためにオクトスのウイングタープライト(330*289*228)とunigearの防水タープ(300*300)を購入しました。

数値上は大差ないように見えますが、タープの形状が違います。正方形であるunigearはかなりの大きさであり、スクエアタープと呼ばれたりします。

オクトスのウイングアープはひし形で細長いので、テントの形状に対して無駄がない形になります。

オクトス:ウイングタープライト

時期にもよるかもしれませんが、私が購入したときは、楽天市場が送料無料で1000円くらい安かったです。

実際に使用したときの様子、感想をまとめていますので、参考にしてみてください。

【使用感レビュー】登山でのオクトス ウイングタープライトの利用例 雨のテント泊を快適に

オクトス:レクタタープ

レクタタープは長辺の長さが少し短いので、横幅のあるテントにはこちらの方がフィットします。

オクトス:ヘキサタープ

120cmのポール一本でドマドーム2にぴったりでした。

オープンスタイルも引きこもりもこなし、必要最小限で満足。

荷物にならない点も素晴らしい

amazonレビューより

アライテントトレックタープ

価格が気にならないならこちらもおすすめです。軽く、既存のテントに合わせやすい形状なので失敗もないでしょう。

アルティメットオールウェザータープ

軽さを追求するならこちらで決まりです。サイズがかなり小さいので、ストイックな方におすすめです。

安く雨への耐性が強いタープです。難点は重いこと。なのでキャンプではおすすめできます。

Aricxi 超軽量レインフライテントタープ

タープ泊に向いたモデルとしてこちらの製品が近年人気となっています。タープ泊をする人はコスパも良く、性能も悪くないのでおすすめできます。

合計408g(タープ308g、アクセサリー約100g)

タープを持っていなかったので購入。タープ泊向けのデザインです。(高く張ればキャンプにも使えるか)広さは面積は充分ですが、低く張るとあぐらでもやや屈まないといけません。品質は3500円とは思えないほど良かったです。ちゃんとシルナイロンですし、裁縫、シーマシーリングも綺麗でした。耐雨試験はしていませんが、問題なくタープ泊できると思います。

amazonレビューより

テント泊装備の見直しはこちら

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