登山時計でよくある失敗はバッテリーが持たないことです。
GPSを使用した詳細な地図を利用すると、中途半端な性能のスマートウォッチでは、日帰り登山でも持たないことが多いからです。
登山時計は最強以外不要
VERTIX 2はカロスのスマートウォッチで最強スペックで、
通常使用で60日間、フルGPS使用で140時間というバッテリー性能を持ちます
これは11万するガーミン7X Pro Sapphire Dual PowerがGPS使用で73時間(十分な太陽光充電が可能な環境下)であることを考えると驚異的です。
それだけでなく、音楽を聴いたり、トレーニングをサポートしたり、日常機能も含めて高い操作性でストレスなく使用できました。
この記事ではそんなカロスのスマートウォッチの魅力を実体験を基に伝えますので、ぜひ最後まで御覧ください。
読み飛ばしガイド
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PR 本記事は商品を提供いただき、レビューしています。
COROS(カロス)は2014年にアメリカで産まれた勢いのあるメーカー
アメリカのバージニア州で2014年に産まれたカロスは、持久系スポーツのアスリートたちが、世界で最も過酷な環境下においても頼りになる製品の提供を行っています。
2018年にPACEを開発して以降、わずか5年の間に最新技術を次々と取り入れてバージョンアップが行われました。
特に「PACE2」が日本上陸の際は、クラウドファンディングで「19,901,000円」もの 応援購入総額を集め、注目されました。
高機能なスマートウォッチって何が便利なのかな?
例えば、地図連携によるナビゲーションや
あなたにとって無理のないペースがどのくらいなのかを測ることもできるよ
登山やマラソンで他の人のタイムを参考にする人は多いはず。そこで問題となるのが、自分の体力や能力と合っていないこと。
ネット上には凄い人が多いので、無理な挑戦をしがちになります。スマートウォッチを利用してタイムを計測することで、無理のないペース管理ができるようになります。
つまり、目標を達成しやすくなるのです。
一緒に使用感を見てみよう!
「COROS VERTIX 2 (カロス バーティックス 2)」の位置づけと特徴
カロスのスマートウォッチは現在4種、その中でも特にハイスペックで登山向きなのが、「バーティックス 2」です。
その理由はGPS使用で140時間という長時間耐久のバッテリーです。
登山のスマートウォッチの購入で最も多い失敗が「思ったよりバッテリーが持たなかったということ」
140時間というのは日数で言えば約6日、長期間のテント泊にも耐えられる容量があります。
雪山登山では想定よりもバッテリーの減りが早い傾向にありますが、「バーティックス2」なら十分対応できるでしょう。
実際にAmazon売上件数を見ると、
人気1位はPACE2、2位がVERTIX2
VERTIX2が一番高価なのに人気なのは
それだけハイスペックが求められているということだね
カロスのスマートウォッチは
ランニングや日常使用がメインなら「PACE2」
登山用なら「VERTIX2」が最もおすすめ
防水性能が高い
カロスのスマートウォッチには悪天候にも問題なく対応できる「防水性」があります。
急な小雨や朝露で濡れても十分な性能があれば安心して使えます。
3気圧防水(水深30mの水圧に耐える)=小雨程度の水ならセーフ。
5気圧防水(水深50mの水圧に耐える)=大雨でも大丈夫
10気圧防水(水深100mの水圧に耐える)=水の中に落としても平気。潜るのはNG
COROS VERTIX 2 購入時の同封品とオプション
カロスのスマートウォッチは専用のハードケースの中に丁寧に梱包されています。
スマートウォッチ本体
バンド
充電ケーブル
ユーザーガイド(説明書、ステッカー)
収納ケース
本体とバンドは収納ケースの中
まずハードケースを開けると本体とバンドが目に入ります。
充電ケーブルはカロス共通の型
ユーザーガイドは各言語で分かりやすく書かれています
ステッカーやクイックスタートガイド(簡易的な説明書)も同封されています。
オプションのナイロンバンドは登山・トレラン向けなら買うべき
ナイロンバンドはワンタッチで着脱ができるだけでなく、汗をかいても洗濯しやすく、軽量化もできるので、激しい運動をする人にはおすすめです。
地図メインで使うために腕に付けたくないという方は、カラビナでザックに付けることも可能です。
ただその場合は心拍数等の情報は計測できないので、推奨は腕に付けることです。
COROS VERTIX 2 (カロス バーティックス 2)の外観・デザイン
COROS VERTIX 2のカラーは2つです。グレー(オプシディアン)とオレンジ(ラヴァ)です。
私はタウンユースのジョギングでも使用するので、目立たないグレー(オプシディアン)を選択しました。
山でしか使わないなら鮮やかなオレンジ(ラヴァ)も魅力的です。
ナイロンバンドに変更すれば、さらに外観をこだわることができます。
実際に使って分かったVERTIX 2を選ぶメリット・デメリット
VERTIX 2を選ぶデメリット・メリットを紹介します。
標準フルGPSで140時間持つ高耐久バッテリー
COROS VERTIX 2 (カロス バーティックス 2)の良さを語る上で『バッテリーの持ちの良さ』について触れないことはできません。
値段の高さがダイレクトに表れている部分だと言えます。
実際、登山で泊りで出かける際に余裕を持ったバッテリーがないと、地図を見る用途では利用できません。
例えば、ガーミンの10万円を超えるモデルでも、ソーラー充電なしで持つのは70時間程度です。
ソーラー充電は便利ではありますが天候によって持ちが左右されるのは非常に扱いが難しいので、安定して倍の140時間持つVERTIX 2は魅力的に感じました。
GPSの電池消費って大きいから、
2万円以下の安価モデルだと
日帰り登山でも持たないことが多いんだよね
バッテリーの持ちは不測の事態に備えて余裕があるに越したことはないよ
地図を表示させながらの登山がとても便利
地図を表示させながらの登山は、ルート離脱時にバイブと音声で教えてくれるので遭難を未然に防ぎやすく感じました。
スマホアプリにも同機能はありますが、
どうしてもスマホだと取り出したり確認のために目線を下げないといけない。
スマートウォッチなら走りながらでも確認できる!
YAMAPやヤマレコなどで登山計画データをダウンロードしてスマートウォッチに転送しておきます。
モード選択でハイキングや登山を選択して、登るコースをクリックすればナビゲーションが開始されます。
ダイヤルをひねるとコース全体の高度データが確認できるので事前にペース配分を考えることができます。
縮尺は横のダイヤルで簡単に変えることができるので、先のルートを確認することも簡単。
視力が弱くても拡大できるのでとても便利です。
しかもVERTIX 2は5つの衛星システムにアクセスして現在地を測定できるので、
位置情報が正確です。
市街地のマップが綺麗に出るから、
正直海外旅行でも使えそうと感じたよ
カロスが位置情報取得に使用する衛星システム
・GPS(米国)
・GLONASS(ロシア)
・Galileo(欧州)
・BeiDou(中国)
・QZSS(日本)(みちびき)
デメリット(気を付けること)
初期設定で「単位の変更」とPCで「等高線地図の追加」はやっておくこと
ここで紹介する手順はぜひ手元にカロスのスマートウォッチを持ちながら見て欲しい部分になります。
購入後に見るためにブックマークしておくことをおすすめします。
初回だけは少し設定が必要です。
購入したら始めにやっておきましょう!
- スマホでCOROSのアプリをインストール
- 言語設定を選択
- 各種権限を設定
- 年齢や体重、身長を設定
- Bluetooth設定をONにしてスマートウォッチとペアリング
- アップデート
つまづいたのは
年齢や体重、身長を設定するとき
ポンドやフィートが単位なので困惑しました
これは後から単位は変更できます。
単位変更前にポンド、フィートで体重と身長を確認する場合は以下に入力してみてください。
(購入して届く前ならブックマークしておいてね)
結果:ポンド
結果:フィート
日本で使うなら、アップデート後は表示設定を変更しよう
初期設定時には帝国単位になっているので、メートル法に変更しておきましょう。
就寝時間や目標カロリーも設定できます。
カロスホームページでTopo Mapをダウンロードする
初回のみ、カロスホームページで地図を選択してダウンロードしておく必要があります。
地形図と等高線図をダウンロードします。海外旅行をする人なら旅行地域をダウンロードしておくとスマートウォッチで閲覧できます。
ダウンロードファイルを解凍します
スマートウォッチをPCに接続すると表示される「VERTIX」にファイルを入れる
これで完了です。元々あるMAPファイルを上書きしないようにファイル移動の際は「マージ」を選択することを忘れないようにしてください。
COROS VERTIX 2 (カロス バーティックス 2)でYAMAPやヤマレコの地図を読み込む手順
よくある質問として聞かれるのは地図をどのように利用できるかということ。
ここでは利用者が多い『YAMAP』、「ヤマレコ」のそれぞれの場合について対応方法を解説します。
GPXファイルをダウンロードする
YAMAPやヤマレコなどの登山計画が確認できるサービスでGPXファイルをダウンロードします。
PCならYAMAP、スマホのみならヤマレコのプレミアムプランがおすすめです。
- YAMAPサイトを開く
- 活動日記を開く
- GPXファイルを[ダウンロード]
活動日記にあるダウンロードボタンをクリックする
「他の登山者の軌跡を利用する機能」はプレミアムプランの方のみ利用できる機能です。
ご自身の山行記録のGPXファイルはプレミアムプランでなくても自由にダウンロードしてご利用いただけます。
たいていの人は自分の記録よりも他の人の軌跡を利用することが多いと思いますので、プレミアムプランに加入する前提と考えた方が良いでしょう。
ダウンロードしたい記録を開いて右上のボタン(上の画像の赤丸部分)を押します。
スマホでファイルを開き、ウォッチに送るを選択
私の場合はPC版のLINEでファイルを直接送っていますが、sdカードやグーグルドライブ経由で送っても良いでしょう。スマホでカロスアプリで開くとルートを保存ボタンが表示されます。
ルートを保存後に「ウォッチに送ります」のボタンを押すと、bluetooth接続しているスマートウォッチに転送されます。
ナビゲーションで地図を閲覧、開始
ナビゲーションでは登頂するコースを選びダイヤルをクリックすると記録開始されます。
複数のコースがある場合はダイヤルを回すと選択できます。登る前に高度データも見れるので登り下りの負荷を事前確認してペースを調整するようにしましょう。
あらかじめ設定からメートル法で表示されるように変更しよう
じゃないとマイル、フィートの単位で表示されるよ
他社製品(ガーミン)との比較
知名度、売上に関してはガーミンが約4倍以上(2023年7月売上件数)ですが、性能を見て分かる通り、カロスのスマートウォッチが大きく勝っています。
カロスは設立から10年経たない新企業なので、ここまでの品質なら今後も大きく注目されてくると思います。
カロスのスマートウォッチにソーラー充電機能はありませんが、ソーラー充電自体が稼働時間を延ばす目的なので、気になることはないでしょう。
むしろ天気で充電効率が左右されずに安定して長時間持つのは、大きなメリットです。
チェックポイント
・バッテリー寿命はカロスのスマートウォッチが優れている
余裕を持った地図の運用を考えるならカロスを選ぶべき
・ガーミンはGarmin Pay等の日常使用のサービスが優れている。
Suicaと連携したり、登山以外での性能を優先するのに向いている。
カロスのスマートウォッチの評判・クチコミ
悪い口コミ
悪いの口コミについては、余りにも少なくて探すのに苦労しました。というのもユーザの声を聴いてアップデートする企業として信頼されており、不具合はどうせ直るからそこまで気にしないという声が多かったからです。
とはいえ参考になりそうな口コミをいくつかピックアップしました。
①海外購入者の口コミの中では、睡眠計測が正しくないと指摘がありました。
実際に私が試した限りでは計測不具合は確認できませんでしたが、海外圏ならではの状況があるのかもしれません。同様にスマホとのBluetooth接続も特に問題は感じませんでした。
短所
私の最大の問題は睡眠トラッキングです。これは間違っている。これらのスマートウォッチはすべて、「就寝時間」と「起床時間」を効果的に計測する。合計睡眠時間は前者からもう一方を引いたものだ。私の場合、一晩の合計睡眠時間は約10時間で、すぐに眠りに落ちるが、夜中に目が覚め、また眠りに戻る傾向がある。この端点と中間覚醒点を見れば、睡眠時間がわかる。そのために時計は必要ない。GarminとBlackviewは7~8時間睡眠でほぼ正解だった。これだと3~5時間だ!これだと3~5時間だ!しかし、スマートウォッチの重要なポイントは、正しい計測値を出すことだ。10%信頼できなければ意味がない…。他の小さなマイナス点は、携帯電話とのブルートゥース接続がクラッシュして、時計をリセットしないとペアリングできないことだ。
(購入商品「VERTIX 2」:Amazonより引用)
画面はもっと大きくして欲しいという声が「APEX2PRO」購入者から上がっていました。
VERTIX 2はこのような声を反映して1.4インチと視認性の高いサイズになったのかもしれません。
APEX 2 proが1.3inch、
APEX 2が1.2inch
とVERTIX 2の1.4インチに比べると少し小さめです。
小さいと軽いけど視認性は下がるので、どちらが良いかは好みが分かれます
妻にプレゼントしました。妻はこの時計にとても満足しています。ただひとつ問題があって、それは1.2インチの文字盤やディスプレイは少なくとも1.4インチにすべきだということです。
(購入商品「APEX 2 Pro 」:Amazonより引用)
この値段なら、もっと大きな画面にするべきだと思う。
良い口コミ
デザインがカッコイイ。画面の視認性が高いという感想はよく見られました。
また、他モデルよりも画面が大きいので、見やすい点も優れています。
確かに充電も速かった。専用ケーブルで互換性がないのは使いにくいけどめちゃくちゃ早い。
長所
(購入商品「VERTIX 2」:Amazonより引用)
見た目がクール
スクリーンリフレクターが気に入っている。太陽光で画面が明るくなる。
回転式のメニュー選択が好き。
限界は試せなかったが、しっかりしているように見える。
サイズもちょうどいい。小型のスマートウォッチは閉所恐怖症になりそうだ。
バッテリーの持ちが良く、充電も早い。
とにかく充電しなくて良いスマートウォッチを探していて辿り着いた人が多いようです。
ガーミンのスマートウォッチとの比較も良く行われているため、本記事でも比較対象としてあげています。
私は熱心なランナーで、ランニングに1時間かかる時点で時計の充電が足りないことに気づいたりするのが嫌なので、バッテリー寿命が最も長い時計を探していた。
その点、この時計は完璧だ。もう5ヶ月使っているが、最後の充電から22日経ってもまだ50%の充電状態だ。
小さな欠点 – 少し大きすぎる。私は手首が大きいが、ボタンを押し込むときにボタンが押されることがある。地図にラベルがない。バッテリーの持ちが非常識な理由のひとつはスクリーンで、明るくない。私はそれを気にしないし、問題を解決する高コントラストの時計の文字盤があるが、それは心に留めておくべきことである。
でも、全体的には満足しているし、COROSを使い続けるつもりだ。私にとってバッテリーの寿命は本当に重要です。忙しいので、いつでも使えるランニングウォッチが必要で、一度に1ヶ月以上忘れることもあります。
GARMINを何年も使っていましたが、シリーズごとに機能が分かれているのと、GARMIN 7xが1000ポンドまで上がっているのにうんざりしていました。
(購入商品「VERTIX 2」:Amazonより引用)
総評
カロスのスマートウォッチの総評です。
なんといっても『バッテリー最強』、『視認性が高く快適』、『充電が早い』という点の評判が高かったです。どれも実際に私自身も同様に感じていたので、共通の使用感と言っても良いでしょう。
一方で悪い口コミとして見られたのは、『ボタンが大きすぎる』、『地図上で地点名のラベルがない』です。ボタンが大きいのは操作性のために必要なことだと感じていますので、注意するのは地図上の地点名記載がないことでしょう。
ルートを外れることはないにしても地点名は事前に抑えておきたいところ
山行前に地図上の地点を確認しておきましょう!
注意点さえ気を付ければ、総合的に高評価の多い良いスマートウォッチであると言えるでしょう。
おすすめのカロスのスマートウォッチの時計
現行モデルでカロスのスマートウォッチは3つ。特にVERTIX2とPACE2は人気も高いモデルですので、ぜひ比較してあなたに合うものを見つけてください。
登山やトレラン、ランニングで活躍するカロスの多機能なスマートウォッチを紹介します。
どれも近年売り上げを伸ばしている商品ですので、今回紹介した商品と比較して検討してみてください。
COROS VERTIX 2 (カロス バーティックス 2)
今回メインで紹介した商品です。正直、テント泊も行くし、雪山も行く、そんな登山ガチ勢はこれが一番おすすめ。
中途半端な性能のスマートウォッチを買っても、ハードな使用すぎてバッテリーが足りなくなったり、機能が不足してしまうことが多いからです。
逆に言うと日帰り登山や小屋泊登山しかしないと強い意志で決めているなら、過剰スペックとなってしまうかもしれません。
といっても登山なんて数年やったら飽きると思っていたのに、
気づいたら9年続いている私にとってはイチオシです
思ったより登山が続いているという人は検討する価値アリです
また、日常使用では睡眠品質の管理や音楽、トレーニング管理が役に立ちます。
スマホの置き場所を忘れた時に音を鳴らして見つけるのも便利だった。
マナーモードでも強制的に鳴らせるよ
・地図マップ機能: 対応あり(等高線地図と地形図のハイブリッド表示可能)
・防水: 10気圧防水
・駆動時間: 60日間(日常使用)、140時間(GPS使用)
・画面サイズ:1.4インチ
・サイズ: 50.3 x 50.3 x 15.7mm
・重さ:89g シリコンバンド装着時、72g ナイロンバンド装着時
COROS PACE 2(カロス ペース2)
カロスのスマートウォッチ野中で最も人気が高いのがペース2。
機能を抑えて価格がお手頃になっていますが、GPSの高精度は顕在。
地図表示はできませんが、ルート追跡機能が可能となっています。
登山やハイキングで用いるモデルではありませんが、ランニングメインなら十分な機能を備えています。
もし登山で使うなら短いトレイル以外では、地図機能は封印してバッテリー消費を抑えて使うのが現実的でしょう。
・地図マップ機能: ルート追跡機能が可能
・防水: 5気圧防水
・駆動時間: 20日間(日常使用)、30時間(GPS使用)
・画面サイズ:1.2インチ
・サイズ: 42 x 42 x 11.7mm
・重さ:35g-36g シリコンバンド装着時、29g-30g ナイロンバンド装着時
COROS APEX 2 (カロス エイペックス2)
1泊2日のテント泊でも利用できる45時間(GPS使用)と駆動時間が長く、APEX2 PROよりも軽い軽量モデルです。
画面サイズはやや小さめでコンパクト
バッテリー寿命に最強を求めないなら、
APEX2 PROと比較して選ぶのが良いモデル
少しでも軽くをこだわるトレラン&登山の兼用モデルです。
・地図マップ機能: 対応あり(等高線地図と地形図のハイブリッド表示可能)
・防水: 5気圧防水
・駆動時間: 17日間(日常使用)、45時間(GPS使用)
・画面サイズ:1.2インチ
・サイズ: 43.0 x 42.8 x 12.8mm
・重さ:53g シリコンバンド装着時、42g ナイロンバンド装着時
COROS APEX 2 Pro (カロス エイペックス2 プロ)
中間モデルなのに75時間(GPS使用)と駆動時間が長く、VERTIX2同様のハイブリッド地図対応で登山でも通用するスペックを備えています。
正直他社の中間モデルよりハイスペックなので、
ここまでの性能を求めるくらいならVERTIX 2 にするか、
妥協してPACE2にした方が満足度は高い気がします
口コミではウインドサーフィン用として購入している人が多い印象でした。
・地図マップ機能: 対応あり(等高線地図と地形図のハイブリッド表示可能)
・防水: 5気圧防水
・駆動時間: 30日間(日常使用)、75時間(GPS使用)
・画面サイズ:1.3インチ
・サイズ: 46.1 x 46.5 x 14mm
・重さ:66g シリコンバンド装着時、53g ナイロンバンド装着時
まとめ
スマートウォッチは登山家がディスプレイをみるだけで現在地や必要な情報を確認できる頼れる相棒です。
カロスのスマートウォッチはバッテリーの持ちが長く、あなたの挑戦を妨げません。
いざ挑戦したいと思った目標ができた時にスマートウォッチのバッテリーが原因で諦めることにならぬようぜひお試しください。ルート離脱時に速やかに気づくことができるので安全性も向上します。
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