立山登山と黒部アルペンルート必要なものって何?

この記事でわかること
・立山登山に必要なものがわかる
・立山登山の仕方がわかる

・立山黒部アルペンルートって何?

画像出展:立山町より

立山黒部アルペンルートは富山と長野にまたがるルートで、路線バスからトロリーバス、ケーブルカー、ロープウェイで繋がっています。

この乗り換えの接続があまりよくないので、どうしてもトレッキング開始地点の室堂駅まで時間がかかってしまいます。訪れるときは時間に余裕をもってアクセスしましょう。1泊して余裕を持つことも大切です。

2400mを超える場所に歩かずにアクセスできるのはなかなかありません。皆さんも大自然に癒されに行きませんか?

・立山登山に必要なものって何?

はじめに皆さんが立山に行く目的は何でしょうか?
もし観光ならこの部分は読み飛ばして立山の登山ルート-観光コースをご覧ください。

もしあたなが登山をしたいと考えているなら必要な道具について整理しておきましょう。

普段登山をしていないなら、レンタルショップで一式レンタルした方が金銭的に安く済むのでおすすめです。

・登山靴

登山用の靴は普段靴とは大きく異なります。スニーカーで山に登れるかという疑問もあるかと思いますが、その答えは登れるとなります。

では、なぜ登山靴が必要なんでしょうか?
登山靴は足を保護してひねって怪我をしたり、滑って転倒することを防ぐために重要になってきます。立山は歩きやすい山ではありますが、平地とは違いますので、登山靴が推奨されます。

特に初心者は慣れない山歩きでスニーカーでは、難易度が上がるので、登山靴を買わないことで怪我をしたらかえって高くつくことあります。安全のために登山靴は用意しましょう。事前に街中で歩いて慣らしておくとよいです。

一般的な登山靴は3万前後ですが、キャラバンの登山靴はコスパが良いので、特に初心者におすすめです。

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登山用の靴下は靴擦れを防止したり、消臭効果があるものも多いので余裕があれば買っておきましょう。

・レインウェア

レインウェアは変わりやすい山の天気に対応するために必要であるとともに、防寒着としても使うことができます。立山は標高が高いため、白い霧に包まれ雨が降ることも多いです。

トロリーバスを降りるとその気温差に驚きます。下界があったかい時期は特に寒さを感じて驚いている観光客を見かけます。レインウェアとその下にダウンかフリースを用意しておきましょう。ダウンはユニクロのウルトラライトダウンでもokです。

登山用のレインウェアは、汗は通すのに雨は通さないという高性能なので、ぜひ用意しておきましょう。

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・バックパック

登山のバックパックは荷物を全部入れるので、それだけの荷物が入る大きさが必要です。たいていは30Lくらいの大きさがあれば日帰りの立山登山でも十分です。テント泊一泊二日で出かけるなら、50Lくらいあると安心です。

登山用のザックは背面に空気が入るようになっていて快適であったり、腰のベルト部分におやつを入れたりできるように便利な機能がついています。

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・ヘッドライト

立山登山では、使用する可能性は低いですが、それでもヘッドライトが必須となります。

それは混雑や体力の不足など想定より遅くなって暗くなった場合に持っていないと身動きが取れなくなるからです。非常時に備えて必ず用意しておきましょう。

遭難死亡事故はヘッドライトを持っていないことで起きることもあります。

以下のモデルが安いかつ性能が高くておすすめです。登山だけでなく、災害時やキャンプ、釣りにも活躍できます。

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・服

登山の服は重ね着が基本です。ベースレイヤーと呼ばれる服と防寒用のフリースを持っておけば安心です。アウターにはレインウェアを兼用すると無駄もありません。

タウンユースの綿のTシャツを着たりしないようにしましょう。汗が出ると乾きにくいので継続して体温が奪われ体力が消耗します。

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・帽子

登山は日射病や日焼けを避けるため、帽子が必要です。
富士山は標高が高くなると樹木がなくなり、日を遮ることもなくなります。

日射病や目へのダメージを防ぐために帽子とサングラスは用意しましょう。

日焼け止めはキュレルがおすすめです。落としにくいのが難点ですが、焼けにくく、肌にやさしい日焼け止めです。

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・ウォーターキャリー

ペットボトルで水を運ぶと飲み終わってもかさ張るます。山でごみは捨てられないので、コンパクトにできるウォーターキャリーを用意しましょう。

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・ヘルメット(任意)

たびたび落石による怪我が多発しています。特に立山の雄山などの山は、登りやすく夏季は非常に多くの人でにぎわいます。人が多く、山を歩きなれていない人が集まれば、当然落石も多発します。

ヘルメットがあれば必ず防げるというわけではありませんが、転倒や落石への不安があれば持っていくのもありです。

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・トレッキングポール(任意)

トレッキングポールは必ずしも必要なものではありません。ですがあれば体力の消費を押さえ歩くことができるので、用意しても良いでしょう。私はどんなときも必ず持ち歩きます。

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・小物(任意)

山小屋やテント場はいびきをかいている人がいたり、混雑で音が気になって眠れないときもあります。泊まりで行くなら耳栓を用意しておきましょう。

・立山の登山ルート

立山の登山ルートは、観光コース、日帰り登山、テント泊登山の三パターンで考えてみましょう。

 観光コース日帰り登山テント泊登山
所要時間1時間5分3時間25分6時間25分
距離(往復)2.5km4.9km7.9km
標高差40m556m567m
混雑状況非常に混雑非常に混雑やや混雑
必要体力
高山病リスク普通高い低い
    

・観光コース

画像出展:立山黒部アルペンルート

ここでいう観光コースは室堂駅から「みくりが池」などの有名地を経由して「 室堂山展望台 」を目指すコースを指します。上の画像で①~⑪を歩くルートになります。

歩行時間1時間5分 (休憩なし) 2.5km

室堂・・・(10分) ・・・ みくりが池 ・・・(15分) ・・・ 室堂平 ・・・(40分) ・・・ 展望台

観光コース

・混雑はしているが危険個所はない
・登山用の靴がなくてもok
・手軽に自然を楽しむことができる

・日帰り登山

上の画像の右の⑬雄山(おやま)を目指す登山ルートです。

歩行時間3時間25分 (休憩なし) 4.9km

室堂・・・(10分) ・・・ 室堂平 ・・・(30分) ・・・ 祓堂 ・・・(20分) ・・・ 一ノ越 ・・・(60分) ・・・ 雄山 ・・・(40分) ・・・ 一ノ越 ・・・(15分) ・・・ 祓堂 ・・・(25分) ・・・ 室堂平 ・・・(10分) ・・・ 室堂

雄山までのルートの特徴

・道は混雑し、落石リスクもある
・それなりに時間がかかるので体力がある人向け

・テント泊登山

画像出展:ヤマプラ

1日目
歩行時間25分 (休憩なし) 1.4km
室堂・・・(10分) ・・・ みくりが池温泉 ・・・(15分) ・・・ らいちょう温泉雷鳥荘

余裕があったら奥大日ヶ岳によってもok


歩行時間6時間5分(休憩なし) 7.9km(室堂からは9.3km)
らいちょう温泉雷鳥荘 ・・・(30分) ・・・ 雷鳥平 ・・・(30分) ・・・ 新室堂乗越 ・・・(30分) ・・・ 室堂乗越 ・・・(90分) ・・・ 奥大日岳 ・・・(30分) ・・・ 室堂乗越 ・・・(30分) ・・・ 新室堂乗越 ・・・(20分) ・・・ 雷鳥平 ・・・(40分) ・・・ らいちょう温泉雷鳥荘

2日目 歩行時間6時間(休憩なし)6.5km
らいちょう温泉雷鳥荘 ・・・(180分) ・・・ 2855m地点 ・・・(10分) ・・・ 真砂岳 ・・・(10分) ・・・ 2855m地点 ・・・(35分) ・・・ 富士ノ折立 ・・・(15分) ・・・ 大汝山 ・・・(20分) ・・・ 雄山 ・・・(40分) ・・・ 一ノ越 ・・・(15分) ・・・ 祓堂 ・・・(25分) ・・・ 室堂平 ・・・(10分) ・・・ 室堂

テント泊ルートの特徴

・テント泊なのに温泉に入れる
・1日目は奥大日ヶ岳に寄らなければゆっくりできる
・立山の三山をまとめて楽しめる欲張りコース

・山開き

2020年の山開き情報

立山夏山開き :2020年7月1日(予想)

立山は年を通して楽しめる山です。

春:雪の大谷という観光ルートが楽しめます。バックカントリーなど雪山登山を楽しむ方もいます。

夏:立山のトレッキングをするなら7/1以降の山開き後がおすすめです。

秋:秋の立山は紅葉でにぎわいます。高地で冷えやすいので防寒をしっかりしておきましょう。

冬:冬の立山は雪で覆われ立ち入ることができません。
2020年は、 4月15日(水)立山黒部アルペンルート全線開通となる予定です。

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