あなたは災害時に電気が止まってしまったら、明かりを用意していますか?
多くの人が非常食や水のことは考えているのに、明かりを考えていないことが多いのです。
確かに明かりは優先度が高いとは言えませんが、災害時電気の復旧は場所によっては数か月かかる場合があります。
そんな時、夜に明かりがないことは不安に感じますし、ストレスの原因になることもあるのです。
今回はそんな災害時にも役にたつ、
ソーラーランタンのソネングラスを紹介します
アウトドア道具オタク目線の評価
・シンプルでありながら『機能性の高さ』と『おしゃれさ』を両立していて完成度が高い
・1000mlの方は640g、250mlは220gと多少の重量感はあるが、ガラスの厚みを持たせて耐久性を高め、細部の部品で怪我をしにくいようにする等の工夫が随所にみられる。
・「キャンプ」、「防災」には大型の1000mlが非常に使い易く、中に何を入れるか仲間、家族で相談するのにも盛り上がる道具。
ソネングラス:Generation 6の特徴
停電時も日光で長時間明かりが確保しやすい
外に置いておけば、満充電までの充電時間はSOMO™️クラシックで約2.5時間、SOMO™️ミニでは約1.5時間、
それでいて最長約120時間と点灯時間が長いので、日中少しの時間でも夜を乗り切る程度はすぐに充電できるのは魅力でした。
普段キャンプに持っていくなら、ケーブルからの10分の充電で満タンです。
↓外に置いておくだけでok
形状がビンなので、普段使いしやすい
ホームページでは旅の思い出を入れるような使い方が紹介されていましたが、キャンプでお気に入りの道具を入れたり、家でインテリアを入れても面白そうです。
中に物を入れるとビンの下方向への明るさは減りますが、周囲への光は減りませんでした。
テーブルの上に置いても雰囲気が出ると思います。ドライフラワーやキャンプ場で拾った松ぼっくりを入れても華やかな印象になります。
補足として、250mlの蓋部分である「ソモ®︎」については、市販のナルゲンボトルの1l広口サイズにフィットします。500mlサイズだとフィットはしないものの載せることはできました。
登山やキャンプ好きならこれらのボトルは持っている人が多いと思いますので、付け替えても活用できそうです。
↓1枚目が1Lサイズ、2枚目が500ml
おしゃれでかわいい
インテリアとして馴染みやすいデザインが妻の評判が良かったです。キッチンに調味料入れて置いておいても生活感が出にくいので普段使いもしやすく感じました。
子供が触って怪我しそうなところがない
我が家では金属部品が十分に丸められていなかったり、子供が触れると怪我しそうな道具はお気に入りギアとして採用されません。その点ソネングラスは持ち手も含め、きちんと安全加工がされていて、問題ありませんでした。
後はガラスなので落とすと危ない程度ですが、高い位置に置くときは子供が手に届かない場所に置けば問題なかったです。
追記
ソネングラスのソーラー充電と点灯を行っている蓋部分の「ソモ®︎」については、収納式のワイヤーハンドルがあり、単独で使用できます。
この蓋部分には良く見るとワイヤーが収納されており、取り出して使用が可能です。
触ってすぐに怪我をするものではないけど、
細いワイヤーだから、子供が一人で触らないように気を付けよう
商品タイプは1000mlと250mlの2種類
個人的には中に入れるものが多い1000mlの方が使い易い。250mlは軽量さを重視する人向けで中に多くのものを入れない人に向いている。
商品名:ソネングラス®︎ 1000ml Classic | Generation6
サイズ(直径×高さ):11.5×17.5cm
容量:1000ml
重さ:640g
充電時間:2.5時間(USB-Cでの充電の場合)
明るさ:5-100ルーメン
点灯時間:最長120時間
商品名:ソネングラス®︎ Generation6 Mini 250ml
サイズ(縦×横×高さ):8.5×8.5×11cm
容量:250ml
重さ:220g
充電時間:90分(USB-Cでの充電の場合)
明るさ:5-70ルーメン
点灯時間:最長70時間
ソーラーランタンは災害対策として、全ての人が常備すべき
僕は個人的に「ソーラーランタン」は災害対策として、全ての人が常備すべき道具だと考えています。
山に登る人なら『暗闇の中で明かりがない』と言う怖さを知っていると思います。
ですが多くの人は明かりの大切さに気付いていないのも事実。
もし災害時に明かりがなければ、不安や恐怖も増すことになります。別にソネングラスに限ったことではありませんが、太陽光で使えるランタンは1つは持っておくべきだと思うのです。
今回紹介したソネングラスは、公式サイトから購入できます。もし興味があれば御覧ください。
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