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2021年春に登場したアウトドアブランド【ウルコナ】皆さんご存知ですか?
キャンプブランドとして展開している新ブランドで意外になかった商品がありますので、今後も目が離せません。
ウルコナは高い積載能力のワゴンなど、今注目のブランドです。
今回はその注目のブランドウルコナの概要と、おすすめのアイテムをご紹介します。
あなたもウルコナのアイテムで差を付けましょう。
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情報の鮮度としては、
2022年1月のTOKYO OUTDOOR SHOWで確認した時点の情報となります。
一部今後の開発予定等も記載していますが、あくまで予定情報としてご覧ください。
ウルコナは2021年春にできた新しいブランド
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ウルコナは2021年春にできたアウトドアブランドです。
フィンランドのフィンランド語でで外・アウトドアの意味で、ソロキャンプ・ファミリーキャンプのアイテムをラインアップします。
新しいブランドなのでまだアイテムは少ないですが、キャリーワゴンが一部のキャンプ愛好家の間で話題になりました。
キャリーワゴンの人気で名前が広がったウルコナの商品の中には、その人気から在庫切れになるアイテムもあるほどです。
新しいブランドなので商品の種類は少ないですが、まだ人の知らないアイテムが欲しいという人はチェックしておきましょう。
ウルコナのおすすめキャンプギア
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ウルコナ アウトドアワゴン
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ウルコナの主力商品はこのアウトドアワゴンです。
タイヤが太い分重さはありますが、その代わりに高い耐久性と不整地への強さがあります。
![ゆうや](https://hikingnagoya.com/wp-content/uploads/2021/01/ab82696d7d8bfb677403caf75eb89185.jpg)
アウトドアワゴンは割と壊れやすい商品ですが、こちらは耐荷重150kgと耐久性が優れていて、
車輪も太く、道が悪い状態でもものともしないところが大きな特徴ですね
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・大口径Φ20㎝のタイヤで不整地もスイスイ進む
・耐荷重150㎏でたくさん乗せても壊れない
・収納も手軽に早く行うことができる
・ 間のゴムがズレることがある
大口径Φ20㎝のタイヤで不整地もスイスイ進む
アウトドアワゴンを選ぶときに見ておきたいポイントは、タイヤの大きさです。
大口径と表示のあるものを選びましょう。
数値としてはΦ13~15㎝あると大口径と言えるところ、ウルコナのアウトドアワゴンはΦ20㎝あります。
タイヤが小さいと石や段差を乗り越えられず、引っ張るのに手こずってしまいます。
その点ウルコナのアウトドアワゴンは、Φ20㎝のタイヤで不整地も楽に運べるのでおすすめです。
耐荷重150㎏でたくさん乗せても壊れない
標準的なアウトドアワゴンの耐荷重は100㎏です。
その点ウルコナのアウトドアワゴンは耐荷重が余裕の150㎏で、ダッチオーブンと薪ストーブ一式乗せてもまだまだ余裕があります。
せっかくアウトドアワゴンを導入しても、サイトと駐車場を行ったり来たりしては意味がありません。
150㎏あれば一度にたくさんの荷物を運べます。
こんな使い方もあります。
ご家庭で片付けをして粗大ごみが出たときや廃品回収に出す本が大量に出たときに運ぶの大変ではないですか?
そんなときにウルコナのアウトドアワゴンに乗せれば、ゴミステーションまで楽に運べますよ。
収納も手軽に早く行うことができる
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展開した状態から一瞬でこんなにコンパクトになります。
このまま車に乗せられるのでこれはスムーズ!!
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ウルコナのアウトドアワゴンは収納がとても簡単です。
- 底板を外す
- 底のグリップを引き上げてたたむ
- カバーをかけて完成
やっと撤収して疲れたときに簡単に収納できるのはうれしいですね。
これなら使うのが面倒に感じません。
気をつけたいポイント タイヤの間のゴムがズレることがある
タイヤの間のゴムベルトがズレることがあります。
でこぼこ道でムリに方向転換をするのはやめましょう。
進まなくなったときは1度バックすると進めることがあります。
お試しください。
ウルコナ 2wayコット
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・快適な寝心地のポイントは4本足
・高くして快適に、低くして安全に 高さ2段調整
・脚が1本多い分設置に一手間掛かる
快適な寝心地のポイントは4本足
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多くのコットが採用しているのが3本脚モデルです。
軽量性、操作性で優れる3本脚ですが3本脚だと真ん中の足が背中に当たり、寝心地が悪くなります。
これではコットの意味がありません。
ですがウルコナの2wayコットが採用している4本脚だと体重が分散され快適に寝られます。
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腰にフレームがあたって痛くならないようにということだそうです。
実際に寝てみて日本人の身長にあった寝心地の良い作りになっていることがわかりました
体重が分散される→フレームや生地に掛かる負荷が分散される→長く使えるようになる
という好循環も生んでいます。
高くして快適に、低くして安全に 高さ2段調整
highで40㎝、lowで19㎝の高さになります。
highは夏風の通りがよく、冬は空気が入り断熱効果が期待できます。
腰を掛けるにもちょうどよくイスの代わりになります。
lowはお子様が使っても安全な高さです。
寝袋で寝ることの多いキャンプでは寝返りをうって落ちることは少ないですが、掛布団で寝るとき安全に寝ることができます。
お子様と腰かけてお話しするのもいいですね。
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コットをテント内で使う場合、広さや天井の高さによってはhighで使うと閉塞感を感じる場合もあります。
そういった場合にもlowに変更できるので、ケースに合わせて使い分けることができるのです!
デメリット 脚が1本多い分設置に一手間掛かる
脚の数が通常のコットよりも1本多いので、展開収納に一手間掛かってしまいます。
設営に時間のかかるキャンプでは気になる点です
しかし荷物の少ないソロキャンプなら気になる点ですが、荷物が多いファミリーキャンプでは小さな違いです。
少しの手間を惜しまず時間をかけることでキャンプの快適性はグッと上がります。
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手間がかかるといってもウルコナのコットは足の接続がワンタッチでカチっと気持ちよいくらい簡単に接続できます。
よく組み立てが面倒なモデルを見てきたので、この簡単さには驚きました。
ウルコナ 薪ストーブ
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・炎の見える窓で目からも癒される
・部品は全て本体に収納
・折りたたみの脚で設置が楽
・直径35cmを超えるような大型の薪は割る必要がある
・脚が倒れてしまうので移動に注意
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![ヤマノ](https://hikingnagoya.com/wp-content/uploads/2021/08/0c6d4530a242585846499e07c8e8d236.png)
公式ページにも記載がありませんが、
今後この薪ストーブを活用するサウナテントの開発予定も計画しているそうです。
予定なのでどうなるかはわかりませんが、今のうちに目を付けておいて損がない薪ストーブです。
炎の見える窓で目からも癒される
ウルコナの薪ストーブのポイントは、炎の見える窓です。
薪ストーブは魅力的なアイテムですが、炎が見えないのが焚き火台と比較してマイナス点になってしまいます。
しかしウルコナの薪ストーブは炎の見れる窓があり、しかも3面あるのでみんなで炎を楽しめます。
薪の燃え方が分かるので、つぎ足しのタイミングを逃しません。
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すぐに煤で見えなくなるんじゃない?
![ゆうや](https://hikingnagoya.com/wp-content/uploads/2021/01/862f878043b57a89b496e48f1fddf626.jpg)
火力が上がって安定すると煤も燃えてきれいになるよ
部品は全て本体に収納
薪ストーブで面倒なのが煙突などの部品の運搬です。
転がるし、持ちにくいので敬遠してしまいます。
しかしウルコナの薪ストーブは煙突が本体の中にしまえるので、持ち運びがとても楽です。
アウトドアワゴンに乗せるとさらに楽に運べます。
折りたたみの脚で設置が楽
一般的な薪ストーブの脚はねじ込み式が多いです。
しかしウルコナの薪ストーブの脚は折り畳み式で展開が楽にできます。
寒い時期に使う薪ストーブで作業工程が少ないのは嬉しい仕様です。
気になる点 標準的な薪が入らないことがある
ウルコナの薪ストーブの内側の奥行は35㎝です。
市販されている薪は30~40㎝が一般的なので、大型の薪はそのままでは入らない場合があります。
キャンプ所で売っている薪は場所によって違うので、心配な人は事前に確認しましょう。
買った薪が入らない場合に備えて、鉈や手斧、のこぎりがあると安心です。
薪割り同様、みんなで薪を切るとそれだけで楽しいイベントになりますよ。
気になる点 脚が倒れてしまうので移動に注意
展開収納に貢献している折り畳み式の脚ですが、デメリットもあります。
展開が簡単な分、移動するときに地面に引っかかり倒れやすいのです。
ストーブに火がついた状態での移動はとても危険なので絶対にやめましょう。
リンク ウルコナ 薪ストーブ
まとめ 最新ブランドウルコナに注目
2021年にスタートしたばかりのブランド【ウルコナ】
まだ展開商品は少ないですが人とは違うアイテムが欲しい人はチェックしましょう。
おすすめはアウトドアワゴンです。
大容量でも20㎝の大口径タイヤで砂利道もドンドン進めるので、次のキャンプで使いたいと思っています。
![ヤマノ](https://hikingnagoya.com/wp-content/uploads/2021/08/0c6d4530a242585846499e07c8e8d236.png)
開発中の焚き火台も見せてもらいました。
今後も商品展開に注目ですね!
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