スマートウォッチと言っても千差万別。
デザイン・機能・耐久性まで製品によって変わってきます。
「スマートウォッチが欲しい!」
となっても、何を買えばいいかわからないですよね。
なので今回はまず、カシオのスマートウォッチに焦点を当てていきます。
カシオの腕時計と言えば、G-SHOCKが思い浮かぶ人も多いかと思いますが、カシオのスマートウォッチのデザインはかなりG-SHOCKよりです。
デザインだけでなく、耐久性もしっかり受け継いでおり、信頼感はかなりのものでしょう。
ここからは買うべきカシオのスマートウォッチについて解説していきます。それぞれメリットデメリットまでみていきますので、ご参考になれば幸いです。
カシオのスマートウォッチの特徴
・耐久性が高い
・多数のアクティビティに対応
・無骨で男らしいデザイン
耐久性が高い
カシオのスマートウォッチはとても耐久性が高く信頼できる性能です。
水に濡れても問題なく、衝撃にも耐性があります。
それだけでなく、埃が入り込まないような構造になっておりそう簡単には故障しないでしょう。
たくさんの場面で使い道があるので、いつ何時でも壊れないような耐久性は非常に心強いものとなっています。
多数のアクティビティに対応
カシオのスマートウォッチは多くのアクティビティに対応しています。
登山では、アプリと連動させ地図を表示できたり、他にも必要な情報を常に時計の画面に表示させておくことができます。
登山だけでなく、ランニングやゴルフ、釣りまで対応しています。
アクティブな趣味を持っている人には必需品になるでしょう。
無骨で男らしいデザイン
みなさんご存知の通りカシオの代表作、G-SHOCKをモデルにしたスマートウォッチが製品のひとつとして販売されています。
無骨でメカメカしいデザインは男心を魅了し離さないのではないでしょうか。
カシオのスマートウォッチの利用用途
カシオのスマートウォッチは上記にも書いた通り、様々なアクティビティに対応しています。
アクティビティ時に使うだけでなく、仕事で使ってもいいのではないかと思います。
特に、外回りの仕事の人はその機能を存分に利用できるのではないでしょうか。
「カシオのスマートウォッチ」を選ぶメリット・デメリット
ここからは、カシオのスマートウォッチのメリット・デメリットを記載していきます。
「カシオのスマートウォッチ」のデメリット
「カシオのスマートウォッチ」のデメリットは以下となります。
- デザインに多彩性がない
- 多少値段がはってしまう
- 多機能だからこそ使いこなしづらい
デザインに多彩性がない
まだ歴史が浅いスマートウォッチならではの弱点ですが、まだ発売モデルが少ないことです。
カラーバリュエーションは割と出ているのですが、何と言ってもモデルが少ないです。
しかも、Wear OS対応の製品は一つしかありません。(G-SQUAD)
歴史が浅いのでしょうがないことですが、人によってはデザインが気に食わないならそれだけで、購入対象から外れてしまうこともあるかもしれません。
多少値段がはってしまう
Wear OS搭載機種は、世間一般的な感覚からしたらそこそこのお値段がします。
Wear OS搭載でなければ手の出し易い値段なのですが、
「Wear OS搭載でなければ嫌だ!」
という方には、高い壁となってしまうことも。
カシオでなければダメという方以外は他のメーカーのスマートウォッチも考慮してみるのも一考かもしれません。
(※以前書いた記事のリンクをはってみてはいかがでしょうか)
多機能だからこそ使いこなしづらい
正直これはケチをつけているだけかもしれませんが、多機能ゆえに使いこなすことが難しいです。
スマートウォッチにはたくさんの機能がついています。
だからこそ、使わないだろうという機能もでてきて、人によっては宝の持ち腐れ感がでてきてしまうことも。
ですが、必要な機能だけでも使っていれば問題ないと思うので、気にする問題でもないでしょう。笑
「カシオのスマートウォッチ」のメリット
・デジタルならではの情報収集ができる
・フォーマルな場面でもつかえる
・水中での使用にも対応
デジタルならではの情報収集ができる
スマートウォッチだからこそできること、それは手早く情報を収集することです。
体調管理に必要な情報だけでなく、天気・気圧・位置情報まで屋外アクティビティに必要な情報まで簡単に知ることができます。
スマホでも調べられることですが、一々スマホを取り出す手間を考えたら、スマートウォッチの手軽さは魅力的でしょう。
フォーマルな場面でもつかえる
カシオの腕時計が、広く認知されていることは誰でも知っていることでしょう。
特に、G-SHOCKは愛用している方は多くいます。
そのG-SHOCKにデザインが似ているスマートウォッチがカシオから発売されています。
認知されているからこその安心のデザイン、それを加味しなくともオシャレなデザインです。
スーツでも作業着でも、どんな服装にでもマッチするデザインは間違いがないでしょう。
水中での使用にも対応
カシオのスマートウォッチの高い耐久性は、水中使用においても発揮されます。
20気圧防水なので、水泳でも使用できます。
さらにISO規格200m潜水用防水でもあり、ダイビング中でも使えてしまうのです。
大体の環境に適応してしまうカシオのスマートウォッチ、向かう所敵なしと言ったところでしょう。
カシオのスマートウォッチの評価・評判・口コミ
悪い口コミ
・安くはない。
・Gショックと比べれば衝撃に弱い。
・Gショックよりは有名でない。
・多機能を使いこなせない人もいるだろう。
・気圧の計測はいつ必要なのか?というくらい。
カシオ プロトレックPRW-5000T-7JFを購入された方の口コミ
購入理由:登山用の時計が欲しかったのと、6万円弱と手軽なお値段が決め手になりました。
商品の特徴:主に登山者向けの時計です。高度計、気圧、温度、コンパス機能がついていて、10気圧防水、シンプルでお洒落な時計なので、フォーマルな場面でも使用できます。
選ぶメリット:1.登山において現在の高度がわかる 2.コンパスがついているので登山において方角がわかる 3.スイミングをするときにもはめたままでよい 4.フォーマルな場面でも使用できる 5.気圧変化がわかるので天候を予測できる
選ぶデメリット:1.低い高度で必ず高度を調整しなければいけない 2.磁気がある場所ではコンパスが狂う時がある 3.外気の温度を測る際、地面において20分以上待たなければいけない
4.いつも日光に当てていないと充電切れを起こしやすい 5.自分には不要な外国時間機能がついている
商品の強み:カシオの時計全般について言えることだが、とにかく衝撃に強いこと、またプロトレックという登山に特化した時計ということでかなり使いやすいです。
買って何が変わったか:登山時には必ず使用しています。氷点下8度の寒さでも、車内が45度以上と高熱になっても故障はありませんでした。以前ダイバーズウォッチを買ったときにゴムバンドで汗臭さが気になりましたが、このプロトレックのバンドはステンレス製なので臭いがすることもなく快適です。
どんな人におすすめできるか:登山を趣味としている人
気圧変化がわかり天候を予想しやすいので、釣り人や漁業関係者
ちょっとお洒落な時計が欲しい男性
ガーミンのような高度計が欲しいけど予算が足りないなーという人
水の中でも大丈夫なのでスイミングに通っている人
カシオ プロトレック PRW-30Y-1BJF CASIO PROTREK Climber Lineを購入された方の口コミ
購入理由:見た目がカッコイイ。
商品の特徴:電波ソーラーであり、電池交換や時刻合わせが不要である。「プロトレック」というネームバリューがあり、登山に限らず街中でのファッションとしても有用です。
選ぶメリット:・時刻合わや電池交換が不要。・方角がわかる。・気温がわかる。・見た目がかっこいい。・アウトドアに限らず使える。・値段がそこまで高くない。
選ぶデメリット:特にデメリットは感じないが、5個以上というので強いて挙げれば、・安くはない。・Gショックと比べれば衝撃に弱い。・Gショックよりは有名でない。・多機能を使いこなせない人もいるだろう。・気圧の計測はいつ必要なのか?というくらい。
商品の強み:デザインが良く、且つ実用的なものを、と考えたので、時間が見やすく、夜でもバックライトが見やすいのが良い。アウトドア商品であるが、ネームバリュー、デザイン性、値段、機能性と、バランスがとても取れている商品であると思う。
買って何が良かったか:子供とキャンプをし、星座版を持っていき、星座の観測をしようとした際に、時計の方角を調べる機能が役立った。正確に東西南北がわかり、夏の星座を観測することができ、いい思い出となった。他の家族もいたので、ちょっとだけ誇らしい父親になれたようだ。
どんな人におすすめか:・アウトドア好きな男性 登山はもちろん、キャンプ、釣り、ジョギングなどオールラウンドです。
・Gショック以外を考えている方 王道中の王道は外したいという考えの方も多いでしょう。
・面倒なことが嫌いな方(時刻合わせ・電池交換が不要なため)
良い口コミ
デザインが良く、且つ実用的なものを、と考えたので、時間が見やすく、夜でもバックライトが見やすいのが良い。アウトドア商品であるが、ネームバリュー、デザイン性、値段、機能性と、バランスがとても取れている商品であると思う。
「カシオのスマートウォッチ」の選び方
GPS機能の有無
カシオのスマートウォッチにはGPS機能がついています。GPS機能がついていれば自分のいる位置を特定し、現在地を素早く知ることができます。アウトドアのアクティビティにはうってつけでしょう。
バッテリーの持ち
スマートウォッチは機能が多いだけあり、バッテリーの持ちは長くないです。
・通常使用でも長くて約3日
・GPS機能等をフル使用で約8時間
外出先やアクティビティ中に使用する時は充電量に注意しましょう。
電力セーブモードが搭載されている機種もありますので、必要に応じて効率的に使用しましょう。
サイズ
カシオのスマートウォッチは主に男性用が多いので、サイズ感としては中〜大と言ったところでしょうか。
女性の方だと、腕が細い分時計の主張が激しくなってしまうかもしれません。
ソーラー充電の可否
カシオのスマートウォッチでソーラー充電をできる製品は「G-SQUAD」です。
ソーラー充電の機能がついていれば、バッテリー切れの心配が少なくなり、より安心して外で使用できます。
もちろん天候次第ではソーラー充電できない場合もありますので過信は禁物です。
おすすめの登山用「カシオのスマートウォッチ」
カシオのスマートウォッチでオススメなのが、G-SQUADのGSW-H1000です。
多少値段は張りますが、GSW-H1000はハイエンドモデルといっても過言ではないでしょう。
もちろんWear OSは対応しています。普段使いからアウトドアアクティビティまで、幅広いシーンで使用できます。
このモデルをひとつ持っていれば、どんな場面でも不自由なく、心拍計測・位置情報の把握までできるでしょう。
カシオのスマートウォッチでオススメなのは「G-SQUAD」です。
G-SQUADの中のラインナップとなりますが、以下にまとめました。
コスパに優れた「GBD-100SM」
コスパを考えたら、GBD-100SMがオススメです。
スマートフォンと連動させれば、トレーニング中のログはバッチリです。
それだけでなく、耐久性も◎
デザインはほぼG-SHOCKですが、カラーバリュエーションが少なくモノトーンがないので、好みが別れるところです。
それでも値段は比較的安いので、入門スマートウォッチとしては最適でしょう。
最強のカシオのスマートウォッチ「GSW-H1000」
カシオ最強のスマートウォッチはGSW-H1000で決まりでしょう。
高い耐久性、Wear OS搭載、伝統的なデザイン。
当ブログの編集部で購入したいという声が多かったのは、間違いなくGSW-H1000で決まりです。
少し値段が張りますが、相応の価値がある一品であることは間違いないです。
レディース向け(女性向け)の人気スマートウォッチ「GMD-B800-1JF」
女性が使うとしたらこちら、GMD-B800がオススメです。
何よりデザインがユニセックス的で、小柄なディティールは女性にもしっくりくるでしょう。
GSW-H1000が機能的にはオススメなのですが、どうしてもサイズ的に合わない女性の方もでてきてしまうと考えます。
GMD-B800にはWear OSは搭載されていませんが、値段に応じた十分な機能を備えているので、スマートウォッチ入門としてもいいのではないでしょうか。
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