【2021年版】登山におすすめな化繊シュラフ(スリーシーズン)

この記事でわかること
・化繊シュラフの特徴がわかる
・化繊シュラフを選ぶメリットがわかる
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登山歴7年。夏の長期縦走から-10度以下の厳冬期テント泊まで、季節を問わず山を駆けまわっています。

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化繊シュラフとは?

これまでシュラフの素材は、ダウンが一般的でした。近年でてきたものとして、「化学繊維」でできたシュラフが出てきました。
化学繊維でできたシュラフを「化繊シュラフ」と呼ぶようになりました。

化繊シュラフの特徴

化学繊維は中空ポリエステルという素材を使っていることが多いです。

その特徴として、軽い、濡れても乾きやすいというところがあります。
濡れても乾きやすいので、縦走テント泊をするときはメリットを感じられるでしょう!

加えて化繊シュラフは洗濯ができます。頻繁に洗濯する必要はないとはいえ、ちょっとしたお得感はあります。

軽さについては、同じ大きさのダウンシュラフと比べても手で持てば一瞬でわかるほどの違いがあります。

ここまでメリットとなる特徴をお伝えしましたが、当然デメリットも存在します。

それは保温力はダウンに劣ることです。
ダウンシュラフと同じ暖かさを求めるなら二倍の大きさにしなければならないほどです。

このデメリットのため、持ち運べる荷物が限られる登山には不向きと言われることが多いです。
それならどんな場合ならおすすめできるのでょうか?

それは使える費用が限られている場合です。特に家族登山をしたいなら、ダウン寝袋を人数分そろえるのと、化繊シュラフを揃えるのでは価格面で大きな差異があります。

実際に具体的なイスカ製品の性能を比較してみました。

 化繊ダウン化繊ダウン
 アルファライト700Xエア450Xアルファライト300Xエア280X
重さ1230840640570
サイズ19×35cm16×32cm14×27cm14×24cm
価格目安16,000円38,000円12,000円29,000円
保温力800FP800FP
最低使用温度-6度-6度6度2度

最低使用温度が同じ-6度である「アルファライト700x」と「エア450x」を比べてみると、化繊シュラフであるアルファライトの方が重さが390g大きく、サイズも一回り大きいことがわかります。

性能が高いほど価格差も大きくなるので、残雪期でも使える「アルファライト700x」がおすすめです。

サイズが大きくなるデメリットは、コンプレッションバッグを使って圧縮すれば、許容できると思います。コンプレッションバッグを含めても化繊シュラフの方が安いです。2/3くらいの大きさにできます。

費用を惜しみ無くつぎ込める人は迷わずダウンシュラフで良いです。でも多くの人はそうではないでしょう。

登山道具の値段の高さがネックとなっていてテント泊を始められないと感じているなら、化繊シュラフを選ぶことをおすすめします。

おすすめの化繊シュラフ

イスカ(ISUKA) アルファライト700X

●サイズ:肩幅81×全身203cm
●収納サイズ:直径19×35cm
●適用温度:-6度~
●対応身長:182cm
●重量:1360g

イスカ(ISUKA) アルファライト500X

●サイズ:肩幅81×全身203cm
●収納サイズ:直径18×34cm
●適用温度:0度~
●対応身長:182cm
●重量:1000g

イスカ(ISUKA) アルファライト300X

●サイズ:肩幅79×全身201cm
●収納サイズ:直径14×27cm
●適用温度:6度~
●対応身長:182cm
●重量:650g

コールマン(Coleman) 寝袋 コルネットストレッチ2

●サイズ:肩幅205×全身67-84cm
●収納サイズ:直径45×25cm
●適用温度:-5度~
●対応身長:-m
●重量:1600g

高校生の息子の部活遠征時、室内宿泊用に購入。条件:大きすぎないもの、0℃までなら耐えられそうなもの、袋に入れるのが困難でないもの、という基準でこの商品を選びましたが、条件にぴったり当てはまる商品で満足です。身長は165cmやせ型ですが、まだ長さには余裕があります。立って歩くには、後ろの留め具に裾を掛けて足を出すのですが、少し長すぎるので、腰のところでまくり上げるような感じになります。使用には問題ありません。手足が出せるので、身にまといながらでも活動ができるのが便利だと思います。ストレッチというのはゴムのところが伸び縮みするのでストレッチなのか?あまり、そこは期待しない方がよさそうです。収納袋には余裕で入るので、コンプレッションバックを別途購入して、圧縮させようと考えています。

amazonレビューより

ロゴス:ウルトラコンパクトアリーバ

●サイズ:肩幅80全身210cm
●収納サイズ:直径17×37cm
●適用温度:-5度~
●対応身長:-m
●重量:1250g

こちらを選ぶ場合は、耐久性はやや低いという情報もありますので、丁寧に扱うことを前提に選びましょう。

軽くて暖かいのは良いのですけど、専用の袋がちょっと小さい為に収納するのに一苦労します。(慣れかもしれませんが)値段の割りに生地が薄いので、何回も出し入れしたり圧縮を繰り返すとそのうち裂けそうな危険性有り。丁寧に扱うのが無難です。

amazonレビューより

ノーチラススクエアセンタージップ

●サイズ:肩幅-×全身-cm
●収納サイズ:直径-×-cm
●適用温度:-2度~
●対応身長:-m
●重量:1750g

5月上旬気温0度前後の浅間山での利用に耐えられる商品でした!

このスペックで軽量化されたらなお良し。

amazonレビューより

ファイントラック:ポリゴンネスト

ファイントラックのポリゴンネストは、他の「化学繊維」と違い、ファイントラック社の独自素材でより濡れに強いシュラフとなっています。

価格面でのメリットはなくなっていますが、濡れに対する強さを重視したい方は選んでもよいと思います。

●サイズ:肩幅-×全身-cm
●収納サイズ:直径19.5cm×36cm
●適用温度:-2度~
●対応身長:185m
●重量:940g

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