爺ヶ岳登山!冬期限定の東尾根(+南尾根)

山域:中央アルプス
オススメコース:鹿島山荘~(東尾根)~爺ヶ岳中峰ピストン
レベル:上級者向け
標高:2670m 歩行時間(休憩なし時):11時間(冬期)
距離:12km
標高差:1800m
山頂の広さ:狭い
電波:全般で圏外
車でのアクセス:名古屋から4時間

・爺ヶ岳ってどんなところ?

爺ヶ岳は3つのピークを持つ後立山連峰の山です。南峰と中央峰との間、残雪期にはお爺さんの形に雪が残ることから爺ヶ岳と呼ばれています。

新日本百名山に選定されていて、ライチョウやコマドリなどの野鳥も生息しています。

お笑い芸人の鉄拳さんが故郷である大町市を舞台としたパラパラ漫画が素敵です。漫画の中では爺ヶ岳の南峰に登っています。

・登山ルート

画像出展:ヤマレコ

扇沢駅からの柏原新道と、赤岩尾根からの登山道の2ルートが主なルートですが、本記事で紹介するのは、冬にしかいけないもう1つのルート「東尾根ルート」です。

東尾根ルートは、登山口約960m~山頂2670mまで約1800mという標高差があります。

ですが登り下りはあまりなく、ひたすら登ってひたすら下るというわかりやすいルートです。

東尾根ルートは、ナイフリッジや細尾根という危険地帯も多く、厳冬期はラッセルも必要になることから、上級者向けと言えます。

幕営できるポイントは、ピーク2手前やジャンクションピークあたりです。山頂を狙うには、ピーク2あたりが特に人気です。団体が先に場所をとっていると後から来て場所がないということもありますので、余裕をもって行動しましょう。

積雪が多いので、スノーシューかワカンは必須となるでしょう。積雪量が多すぎると日帰りは厳しいので注意です。

危険な細尾根を通るので、アイゼンとピッケルも必須です。特に残雪期は雪が崩れやすいので注意して通行しましょう。

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最低気温は氷点下(-5℃以下)になります。 十分な防寒装備を用意しましょう。

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足用のカイロがあると足先が冷えずに過ごせます。
つま先の下じゃなく、上に張りましょう。

雪山登山ならハードシェルは着用しましょう。

稜線沿いを歩くときは、防風性のあるグローブを選びましょう。

ブラックダイヤモンドのソロイストをインナーグローブと重ねると無敵です。インナーグローブは予備も持ちましょう。

・登山口へのアクセス

登山口は鹿島山荘( 鹿島集落登山口 )です。鹿島槍ヶ岳へ登る方もこちらからになります。大町市運動公園に車を停められる方もいるようです。トイレは冬期閉鎖なので注意です。

鹿島山荘 前は下のような感じです。道路脇に10台くらいなら停められます。

・スケジュール例

【日帰りスケジュール】 6:00 鹿島山荘 8:00 ジャンクションピーク 9:00 ピーク3 9:50 ピーク2 10:50 ピーク1 11:50 爺ヶ岳中峰 (休憩40分) 13:00 ピーク1 13:30 ピーク2 14:00 ピーク3 14:20 ジャンクションピーク 15:20 鹿島山荘

・周辺施設

冷池山荘(つめたいけさんそう)

1967年の改築より 冷池小屋 → 冷池山荘となりました。

設置された発電機により富山県側の棒小屋沢の水源から水を給水しています。7月中旬~8月中旬には、夏山診療所も設置されています。

種池山荘

こまくさの湯 大人610円、子供300円
露天こぶしの湯 大人610円、子供300円

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