【テント泊】人気高いテント場へ 北アルプス 蝶ヶ岳 ゴジラの木を見に行こう
オススメコース:三股登山口~蝶ヶ岳
レベル:初級者向け(体力は必要)
歩行時間(休憩なし時):8時間20分
歩行距離:10.4km 紅葉時期:10月上旬~11月上旬 山頂の広さ:広い 車でのアクセス:名古屋から3時間
地図は必ず携行するようにしましょう。
・蝶が岳ってどんなところ?
蝶ヶ岳は北アルプスの山で危険な場所も少なく、
日帰り登山も可能な初級者向けの山です。
日帰りの場合は、コースタイムが8時間を超えるので、体力は必要です。
ゴジラの形をした木が有名なので、登山の際はぜひ見てみてください。
また、テント泊としても人気で、
絶景が見れることから1年を通して多くの人で賑わっています。
・登山ルート
①三股登山口~蝶が岳ピストン
日帰りでいくならこのルート
②上高地~蝶が岳ピストン
1日目 6時間40分 11.1km
2日目 5時間 11.1km
③三股登山口~蝶が岳~常念岳
1日目 4時間40分 4.4km
2日目 9時間55分 9.1km
・登山口へのアクセス
①、③: 三股登山口
約80台 →登山口の情報(南安タクシーHP)
トイレもあります。
注意点として道中に不法投棄防止の怖い看板があります。
夜間に一人で運転していて心臓が止まりそうになったという声もあるので、
驚かないようにしましょう。
② :上高地
マイカー規制で直接車で行けないので、
沢渡駐車場、平湯あかんだな駐車場 のどちらかに停めてシャトルバスでアクセスします。
岐阜側:あかんだな駐車場( 普通車600円/1日 )860台
バス運賃:あかんだな駐車場から平湯温泉経由上高地行き
大正池まで870円、帝国ホテル前まで1,060円、
上高地バスターミナルまで1,130円(往復割引運賃2,000円/大人1名)、小学生は半額
長野側:沢渡駐車場 ( 普通車600円/1日 ) 1980台
バス運賃 :沢渡駐車場から上高地地区(大正池・帝国ホテル前・上高地バスターミナル)
大人片道1,250円(往復割引運賃2,050円/大人1名)、小学生は半額
・宿泊情報
・冬期登山ルート
登山口の1つである三股登山口への林道が通行止めとなるので、
②上高地~蝶が岳ピストンでアクセスすることになります。
積雪が多く、1泊2日では踏破困難となるので、
2泊3日程度が必要です。
1日目は上高地 キャンプ指定地(小梨平)に宿泊し、雪の状況を見て登山決行を判断します。
2日目は蝶が岳ヒュッテに泊まり、3日目に下山となります。
徳沢園~蝶が岳山頂までの途中で積雪期・残雪期に道迷いが多い箇所(長塀尾根)があるので、間違えて谷側に降りていかないように注意しましょう。
・入口(中ノ湯ゲート)で登山届に記入し、提出箱に提出する。
上高地ホームページより
・冬山同様の装備を持つ。
・雪崩や落石、地吹雪等の自然災害に注意する。
・車道、歩道以外の湿原等には踏み込まない。
・冬期トイレ以外での用便は行わない。
・指定場所(小梨平)以外でのキャンプは行わない。
・ゴミや食料は放置せず持ち帰る。
上高地は開山期間中は「上高地バスターミナル」行きのシャトルバスが運行されていますが、冬季はバスの運行はありません。
そのため上高地に行くには、中の湯まで路線バスかタクシーでアクセスし、そこから先は徒歩で向います。この徒歩で歩くルートはスノートレッキングとして人気のルートでもあります。
小梨平までのアクセス例
あかんだな駐車場に駐車してタクシーで中の湯ゲート前へ
8:00 中の湯ゲート
9:30 大正池冬季トイレ
10:30 中の瀬冬季トイレ
11:15 小梨平冬季トイレ
以上、1年を通していって見たい蝶が岳でした。
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