【評判・口コミ】WAQのマット・インフレーターマットの選び方

1-8.マット

テントや車の中で寝泊まりすることも多いキャンプ。そんなアウトドアシーンの寝心地を左右するのがキャンプマットです。

しかし、さまざまなタイプや種類など、どれを選べばいいのかわからない方も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、アウトドア用寝具で高い人気を誇るWAQのおすすめキャンプマットをご紹介いたします。

目的に合った選び方についてまとめているので、キャンプマット選びに迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

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他メーカーも合わせて検討したいなら、以下の記事も一緒に見てね。

>>「人気モデル比較」キャンプにおすすめの最強テントマット

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WAQのマットの特徴と選び方

自動膨張式のインフレーターマットとエアマットの2種類があります。

インフレーターマット(自動膨張式)

インフレーターマットは、中に入っているウレタンなどのクッション素材が、空気を吸い込み自動的に膨らむ機能的なマットです。

空気の通り道となるバルブを開いて置いておくだけでいいので、テントの設営ついでにキャンプマットの準備をしておくこともできます。

クッション素材が入っているため、キャンプシーンで主流となっている一般的なエアマットに比べ寝心地がいいのが特徴です。

エアマット

エアマットは空気だけで膨らませるタイプのマットです。自動で膨らむ機能が付いていないので、エアポンプなどを使い手動で空気を送り込む必要があります。

空気を抜いた状態だと非常にコンパクトになるのが特徴で、少ない荷物でキャンプを楽しみたい方に向いているマットです。

サイズはどう選ぶ?

キャンプマットのサイズは体型や使いたいシーンに合わせて選ぶのがおススメです。

ソロキャンプなど一人で使うことがメインの場合はシングルサイズ。全身を包み込んでくれる長さ180cm幅60cm以上のサイズが王道です。このサイズであれば窮屈せず快適な睡眠をとることができます。

ただしキャンプマットは大きいモノほど重さもでるので、少しでも軽くコンパクトにキャンプを楽しみたい方は、もう少し小さい150cm程度のサイズを検討してみてもいいかもしれません。

ファミリーキャンプがメインの場合は、お子様と添い寝もできるダブルサイズもおすすめです。ゆったりと広々使うことができるので、寝がえりで落ちてしまう心配もなくなりますよ。

また車中泊を考えている方は、マットを最大まで広げることができるかも、しっかりとチェックしておきましょう。

WAQマットの断熱性(R値)

キャンプマットには断熱性を表す「R値」という規格があります。数値が大きければ大きいほど断熱性が高く、地面からの底冷えを遮断してくれると覚えておきましょう。

インフレーターブル式マット8cmのR値は「4.5~5」です。オールシーズン使いやすく、初冬にも対応できる数値となっています。

キャンプマット10cmシングルサイズのR値は「6.3」。ダブルサイズで「10.7」。どちらもかなり高い数値となっており、雪山での登山など極所でも安心できるスペックとなっています。

空気の入れ方・膨らまない場合の入れ方のコツ

手順通りにやったのにキャンプマットの端まで空気が行き届かないこともありますよね?そんなときは、軽く折りたたんでから再び空気を入れ直してみましょう。キャンプマットの形が変わって空気が入りやすくなることがあります。

自動的に膨張するインフレーターブル式マットは、バルブに直接息を吹き込んだり、エアーポンプで空気を送るなど、手動でのサポートも試してみてください。

WAQのマットを選ぶメリット・デメリット

楽天のアウトドア用寝具ランキングで1位を獲得するなど、高い評価を誇るWAQのキャンプマット。他社製品と比べたメリット・デメリットも確認しておきましょう。

WAQのマットを選ぶデメリット

WAQで展開されているメインのキャンプマットは、ウレタンが中に入っているため水洗いができないデメリットがあります。

断熱性も高く、夏場に使用すると寝汗が気になることも…。汗染みや汚れが気になる場合は、専用のシーツが用意されているので、そちらを使って対策することができます。

WAQのマットを選ぶメリット

メリットはなんといってもウレタン素材の快適な寝心地でしょう。8~10cmのしっかりとした厚みがあり、地面の凹凸を気にせずグッスリと睡眠をとることができます。

またデメリットで紹介した断熱性の高さは、冬場では最高のメリットに!アウトドアシーンでは寒さが原因でゆっくり眠れないこともありますが、R値の高いWAQのキャンプマットであればその心配も解消できます。

WAQマットの評判・口コミ

非常に人気の高いWAQのキャンプマット。購入前に使用者の口コミも参考にしておきましょう。

悪い口コミ

3日間バルブを開けっ放しにして、十分に空気を取り込んでから試しに寝てみましたが、寝心地は良かったです。ただパチパチと小さな破裂音が全体からしばらく鳴っていました。以前友人の他メーカーのものを使わせてもらいましたが、こんな音はしなかったなぁ…と。毎回鳴って寝る時に気になってしまうのが嫌なので、星2つです。

楽天のレビューより引用」

良い口コミ

コットに合わせて購入。届いてすぐ部屋で広げてみましたが、想像を超える寝心地。キャンプにもっていくのがとても楽しみです。とても手軽なので、家などでちょっと昼寝にも重宝しそうですね。インフレーターマット購入でお悩みの方は買って損は無いかと思います!
収納時ややコンパクトさには欠けるかもですが、トータルで間違いないかと思います!

楽天のレビューより引用」

総評

楽天では800件以上の口コミがある中で、4.6の高い評価を得ています。

中でも多かったレビューは、やはり寝心地の良さ。お家のマットレスと比較しても遜色ないレベルという意見もあり、翌日に疲れを残したくない方には特におすすめのキャンプマットです。

おすすめのWAQのキャンプマット

WAQ:インフレータブル式マット 8cm

マットのタイプ:自動膨張式

重さ     :2.5kg

使用サイズ  :縦190cm×横65cm×厚み8cm

収納サイズ  :縦65cm×幅20cm

WAQ:キャンプマット 10cm シングルサイズ(1人用)

画像出展:waq公式サイト

マットのタイプ:エアマット式

重さ     :3kg

使用サイズ  :縦200cm×幅70cm×高さ10cm

収納サイズ  :横72cm×高さ22cm

WAQ:キャンプマット 10cmダブルサイズ(2人用)

画像出展:amazon

マットのタイプ:エアマット式

重さ     :5.6kg

使用サイズ  :縦200×横134×高さ10

収納サイズ  :横77×高さ37

まとめ

キャンプを最大限楽しむためには翌日に疲れを残さないことが重要です。WAQのキャンプマットはクッション性のあるウレタン素材で快適な寝心地が得られます。

お手軽に設営できるインフレータブル式マットから、厚み10cmのスペック重視のマット、ファミリー向けのダブルサイズまで、目的に合わせて選ぶことができるのも魅力です。

ご自身のキャンプスタイルに合わせた最適なマット選びの参考にしてみてください。

安さ重視なら「インフレータブル式マット8cm」

寝心地重視なら「キャンプマット10cm」

軽量・コンパクトさ重視なら「インフレータブル式マット8cm」

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