庭やアウトドアで調理するならおいしいものが食べたいですよね。その中の定番の一つにピザ。
ピザ窯は普通のコンロなんかでは出せない高い火力で短時間で火を入れる事ができるので、中はもちもち、外はカリカリの美味しいピザが焼けます。
ピザ窯にも色々な種類がありますが、エンロ(ENRO)のポータブルピザ窯は高性能で見た目もよく、人気の商品です。
この記事の結論
・他のピザ窯に比べて予熱時間が短い
・ピザ作りは失敗は多いが、それでも楽しい。
・ピザ以外の料理も色々できる。ENROは公式youtubeの料理レシピが充実している。
エンロのピザ窯名人の基本性能
ピザ窯本体と付属品がついてきます。
本体
・重量:12kg、
・組み上がり寸法:横76cm、幅45cm高さ79cm
・材質:ステンレス(SUS430)
・付属品
付属品
・ピザピール(ピザを窯にのせたり、動かしたりする道具)
・ペレット2kg(燃料)
・ペレット用スコップ
焼けるピザの大きさ
直径30cmくらいまで。
温度関係
最高温度500℃。ピザ窯の予熱はピザストーンを温めておかないと下部の焼けが悪いので、しっかり行う必要がありますが、エンロのピザ窯はこれが早く、10〜20分。
温度計がついているので温度管理しやすく、窯の温度が上がりすぎた場合、煙突のバルブ開閉で室内温度を下げられます。
ピザ窯を使った料理ができると家族や友人に喜ばれる
お手軽に手で食べられるピザは、皆でワイワイ食べるような場面で作れると盛り上がります。
作るのも楽しいです。バーベキューでお肉なんかだと、茶色一色でおいしそうに取るのは意外と難しかったりしますが、ピザは彩りを作りやすいのでSNSでもよく映えます。
当然、ピザだけでなく、いろいろな料理が作れます。高温で短時間で焼く事でおいしく仕上がるのがうれしい所。
エンロのピザ窯名人でできること
肉料理から、焼き菓子作りまで幅広いです。
公式youtubeチャンネルがあって、ピザの生地の作り方から、アヒージョやローストビーフ、アップルパイなど色々な料理の作り方が紹介されています。
どれもおいしそうですよ。実際に調理しながら、コツや注意点をおさえて作られていくのでマネしやすいです。
エンロのピザ窯名人の特徴
エンロをおすすめする一番の理由は陶磁器製の窯はもちろんの事、金属製の窯の中でも断熱がしっかりしていて、予熱が早いことです。
陶磁器製の窯だと1時間以上も予熱に時間がかかるのが難点。
金属のものでも30分くらいかかるものもある中、エンロは10〜20分です。
持ち運びがしやすい
ポータブルのものの中でも取手がついていて持ち運びしやすい点や重量が少し軽めで運びやすいのもいい点。
組み立ててから動かしやすいです。
収納バックが最初からついているのも地味にうれしい所です。
自宅やキャンプで簡単にピザが焼けるのピザ窯名人を選ぶメリット・デメリット
自宅やキャンプで簡単にピザが焼けるピザ窯名人を選ぶデメリット
注意すべき点はやはり煙や匂い。火を使うのでこの点は配慮が必要です。
・自宅で焼く場合は煙や匂いに気を配る必要あり
・熱くなるので子供が触らないよう気をつけましょう
・軽いと言っても12kg
自宅で焼く場合は煙や匂いに気を配る必要あり
燃料によっては煙が少ないものもありますが、火を使うのでこればかりはどうしようもありません。自宅で使う場合は近所迷惑にならないよう気をつけましょう。
熱くなるので子供が触らないよう気をつけましょう
これも火を使うので当然ですが、調理中は当然熱くなります。子供が触らないように気をつけましょう。手袋や軍手は用意しておいたほうがいいです。
軽いと言っても12kg
さすがにピザストーンなんかが入っているので軽いといっても限界があります。オートキャンプならいいですが徒歩などだとかなりの荷物になりますのでそこはご注意を。
自宅やキャンプで簡単にピザが焼けるピザ窯名人を選ぶメリット
何度もいいますが予熱が早い点や使い方が豊富に紹介されているので色々な楽しみ方をしやすいです。
・予熱が早い
・使い方の紹介が豊富
予熱が早い
予熱にかかる時間が早いと、燃料もその分少なくてすみますし、事前に準備を始める時間を取る必要がなくなるのが大きいです。
一旦火をつけてしまうと、予熱中もあまり放置しっぱなしにするのもアクシデントの元ですのでどうしても意識はしないといけませんしね。
使い方の紹介が豊富
ピザの作り方はもちろん、他の料理も続々と紹介されています。
ピザを作ってみておいしかったで終わりではなく、おいしそうなレシピをみると自分でもやってみたくなりますよ。
自宅やキャンプで簡単にピザが焼けるピザ窯名人の使用感・評判・クチコミ
悪い口コミ
煙、匂いに関しては燃料によりけりですが、出ます。
焼き加減は慣れが必要。
1度目はキャンプで市販のピザを楽しみ、今回2度目は家で、購入した全粒粉入り生地を使いました。
冷蔵庫で解凍して、生地を伸ばしてトッピング。
ただ、1枚目は、トッピングが多すぎて、時間をかけすぎて、注意書きがあったように
ピールにくっついて、形が変形してしまったことが残念。
2枚目はトッピングをできるだけ早くして、ホイルを使って、焼き上げを。
あっという間に焼き上がり、少し焼き過ぎの感も。
耐熱グローブも、ピザを動かす時に窯の縁に当たってもヤケドしないので、いい感じです。
次は同時に購入した、ナポリ風生地も使って、焼いてみることに。
公式サイトレビューより引用
今までオーブンでピザを作っていましたが、今回窯焼名人で挑戦しましたが失敗に終わりました。
薄いピザが好きなので記事を薄く伸ばしたのです。
生地がピールにくっついて、ストーンに乗せずらく生地がぐちゃぐちゃになりました。
窯の温度も350度までなったのですが、ラテス解体した古材を使用したため、燃焼が早くすぐに温度が下がり、今度は生地がストーンにくっついてしまい散々の出来上がりでした。
次回は再度映像を確認してトライしてみます。
公式サイトレビューより引用
良い口コミ
絶賛。石窯に比べてもうまく焼けるというのはすごい。
自宅庭に石窯を所有しているのですが、火入に時間がかかるのと薪の燃料代が難点でした。(約2時間)
しかし!この窯焼き名人は10分で400℃まで到達するので非常にお手軽に本格ナポリピザが楽しめます!!
しかもキャンプにも持って行けるので場所問わずどこでも楽しめるのも最高です。
デザインもカッコいいし、内部にセラミックファイバーが入っていて断熱性もあり、蓋も温度計もピザピールも専用バッグも付いてこのお値段は安い!
ピザピールの柄の長さが短いのかなとも思ったのですが、収納時に窯の中にジャストで入る長さだと発見して感動しました!
性能とポータブル性に物凄く気を遣って開発されたのだと思います。
YouTubeのレシピ動画もわかりやすくて美味しい生地が作れました。
はっきり言って自宅の石窯よりも上手く焼けます(笑)
購入して大正解でした。素敵な商品ありがとうございます!!!
公式サイトレビューより引用
ステーキなんかも焼けます。
焼いている最中の動画。これはおいしくなりそう。
総評 ENROのピザ窯名人は〇
自宅の場合は煙や匂いに気をつける必要がありますが、ピザ作りって楽しいですよ
ちょっとした失敗しているレビューも多いですが、失敗しながらもそれはそれで楽しそうです。煙に関してはちょっとお高いですがガス式のものも出ています。
ピザ窯名人だと予熱時間短く、美味しいピザが焼けるのでピザ窯の中でもおすすめですよ。
ピザ窯名人の使い方
収納バック付きなので、それに入れて持っていきます。
組み立ては動画有り。5分ほどで組み上がります。後は燃料を入れて予熱。400℃にして少し待ちます。庫内の温度が上がってもピザストーンが温まりきっていないと下の部分の焼け方が悪いのでここは我慢。
ピザを焼くなら、60〜90秒、焼け具合を見てピザピールで少し回してあげるといいですよ。
ピザ窯名人のメンテナンス方法
お手入れも動画有り。
本体はブラシでこすって煤を落としてから水洗い、ピザストーンは水気あまりよくありませんので、ヘラなどで汚れをこそいで、水をしぼった布巾などで拭き取りましょう。
煤がかなり出るので洗う場所は考えたほうがいいです。
エンロは買って終わりではなく、長く楽しめることを大切にしているブランド
ENROは公式youtubeの力の入れ具合からしてもわかる通り、買った商品を長くしっかり楽しんでもらおうとしているブランドです。
商品の事を本気で考えている人たちが使い道を開拓していってくれているので、自分では思いつかないような使い方もいくつか紹介される事があるかもしれません。
そういった新しい使い方は遊びの幅を広げてくれますよ。
私たちの商品をできるだけ長くお使い頂きたいというのが私たちの大きな願い。当然、「品質」という観点も大切にしていますが、我々が最も大切にしていることは長くご利用頂くためのコンテンツ作り。
ENROのアウトドア調理器具を使って、どんなキャンプ飯、料理が作れるのかということを、動画やブログで定期的に配信しています。そうすることで我々のギアが皆さんの倉庫で長期間眠ることなく、ずっと使われ続け、皆さんのアウトドアライフを長期的に豊かにすることができると信じています。
公式サイトより引用
まとめ
ENROのピザ窯は何より予熱時間が短いのでおすすめしたいです。
ピザ作りは中々難しいですが、不思議とちょっと失敗していても楽しそうな雰囲気があります。もちろん、うまく焼けるようになるとホントに美味しいピザができあがるでしょう。
ENROの場合、買った後も公式をチェックしていればやりたい料理がみつかるのもいいです。
ピザ窯といいますが、作れる料理の幅は思いの外広いようですから、長く付き合えそうな商品と言えるでしょう。
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