キャンプの焚き火は非日常を楽しむための重要なものです。
そんな焚き火を楽しむためには、合わせて使うテーブルも焚き火台にあったものを選ぶと満足できます。
焚き火台を囲んで仲間と過ごすキャンプは思い出に残ります。
小さいお子様がいる場合は、囲むタイプだけでなく、焚き火台のサイドに置くテーブルも便利ですよ
今回はそんなおすすめの焚き火台テーブルを購入者の口コミと共に紹介します。ぜひ最後まで御覧ください。
この記事の結論
・ファミリーで使うなら「コールマン:ファイアープレーステーブル」
・焚き火台の横に置くサイドテーブルなら「ユニフレーム：焚き火台テーブル」
焚き火台テーブルがあるとキャンプはどう変わる？
焚き火台テーブルを使うことによって、料理や飲み物を置くスペースにできます。
天板がステンレスやスチール製であれば、熱い状態の調理器具を置くことも可能です。
焚き火台テーブルがあると、複数人で焚き火を囲んで食事を楽しむなど、キャンプの楽しみ方が広がります。
焚き火台テーブルの種類
焚き火台テーブルは大きく分けると2種類です。
焚き火台を囲むタイプと、横にサイドテーブルとして置くタイプです。
焚き火台を囲むテーブルは、四角形に囲むものもあれば、六角形や八角形のタイプもあります。
その中でも一辺ずつがバラバラになっている四角形にするタイプが扱いやすいです。
焚き火台を囲むタイプは四角形か八角形（ヘキサゴン）か
最も多く各メーカーから発売されているものが多いのが四角形タイプの焚き火台テーブルです。
3、4人で使い易いタイプで、ファミリーキャンプ用として特に利用されるテーブルです。
一方で八角形（ヘキサゴン）タイプは4人以上でも利用できるタイプです。
複数家族でキャンプを行う人やグループキャンプが多い人におすすめです。
自由度の高い組み合わせタイプ
組み合わせタイプは一辺ずつのモデルなので、ソロの時は1つだけ、ファミリーのときは4つなど、自由にレイアウトを楽めます。
利用用途が決まっていないキャンプ初心者におすすめなタイプです。
焚き火の横に置くサイドテーブルタイプ
焚き火台を囲むタイプではなく、焚き火の横に置くのがサイドテーブルタイプです。
ダッチオーブンなど熱いままでテーブルにおける耐熱性があるものが人気を集めています。
複数組み合わせても使い勝手が良いので、キャンプでの料理に拘る方におすすめです。
焚き火台テーブルの選び方・評価基準
焚き火台テーブルの選び方は、天板の素材や持ち運びやすさ、耐荷重やテーブルの高さなどもあります。
商品によって個性があるので、これらの評価基準を参考にあなたに合ったテーブルを選んでください。
天板に使われている素材
焚き火台テーブルを選ぶ上で欠かせないのが天板に使われている素材です。
ステンレスやスチールなど、熱に強い素材の天板なら、熱いものも置けます。
熱い調理器具などを気にせず置きたいなら、ステンレスやスチールのものを選びましょう。
見た目重視なら、木製のものが雰囲気が出てます。
しかし、木製だと、熱いものを置けないというデメリットもあります。
重さや収納時のコンパクトさ
重量や収納時のコンパクトさは、運びやすさや扱いやすさに直結します。
男性なら平気でも、女性には運ぶのが大変なくらい重いテーブルもあるので、重量は必ずチェックしましょう。
そして、コンパクトさについては、折り畳み式で収納バックも付いてると運ぶのがとても楽です。
耐荷重
耐荷重も商品によってだいぶ差があります。
数kgしか耐えられないものから、50kgまで耐えれるものまであるのでチェックしておきましょう。
テーブルの高さ
テーブルの高さは、どの商品も大体同じような高さなのです。
しかし、中には高さ調節できるものがあります。
テーブルの高さにこだわる方は、高さ調節できるものを選びましょう。
おすすめの焚き火台テーブル
おすすめの焚き火台テーブルを紹介します。
個性的なテーブルがたくさんあるので見てみてください。
焚き火台を囲むヘキサゴンタイプ
スノーピーク：ジカロテーブル [3~4人用] ST-050
重量があるがしっかりした作り。価格は高いがそれに見合ったクオリティ。
焚き火を囲んで食事するのにピッタリなテーブル。
家族で火を囲めるのでとてもいい！家でバーベキューをするのにも重宝しています。
重いですがしっかりした作りでさすがのスノーピークと感じられる商品。色々と連結できるのも夢が広がって好きです。
重さ ：10.5kg
使用サイズ ：112×112×400cm、剛炎使用時89×89×40cm
収納サイズ ：74.5×17×40cm
耐荷重 ：記載なし
素材 ：ステンレス、アルミ合金
・安定性がある
・コンパクトに収納できる
・2パターンの形で使い分けれる
・価格が高い
・重くて持ち運びが大変
・エッジがちょっと鋭い
キャプテンスタッグ：ヘキサグリルテーブル
長テーブルや、ハニカム形のテーブルにできる。
重たいがウッドの雰囲気を楽しめる。
重さ ：14kg
使用サイズ ：137×120×27cm
収納サイズ ：80×20×20cm
耐荷重 ：10kg
素材 ：天然木化粧合板
・ウッドで雰囲気が出る
・6人くらいまで使えそうな大きさ
・かなり重い
・固定が緩く外れやすい
オーエムオー：アイディー ヘキサテーブル
杉合板を使用。
シリアルナンバーが刻印されている。
重さ ：7kg
使用サイズ ：92.2×92.2× 31.5cm
収納サイズ ：65×33×14cm
耐荷重 ：
素材 ：杉合板
・組み立てが簡単
・天板が広め
・比較的運びやすい重さ
・価格が高い
・中央の焚き火台の部分が狭い
焚き火台を囲む組み合わせタイプ
ヨーラー：焚き火テーブル ロータイプ
ロースタイルにピッタリ。水や熱にも強い。
大型のゴトクにもなる汎用性。コンパクトに収納でき持ち運びも楽。
・価格が安い
・軽い
・大型のゴトクにもなる
・耐久性に不安がある
・作りが雑という口コミもある
イグニオ:テーブルIG タキビダイテーブル
廉価な焚き火台テーブル。
重さ ：2.3g
使用サイズ ：83×17×27cm
収納サイズ ：83×17×3cm
耐荷重 ：5kg
素材 ：スチール
・価格が安い
・とても軽い
・耐荷重が低め
・安定性に不安がある
残念ながら現在は在庫切れ。
入荷がありましたら更新します
焚き火台を囲む四角形タイプ
コールマン:ファイアープレーステーブル
オールステンレスだから錆に強い。しっかりした作りで安定感がある。
重さ ：6kg
使用サイズ ：100×100×27cm
収納サイズ ：100×17×11cm
耐荷重 ：
素材 ：ステンレス
・オールステンレス
・コンパクトに収納できる
・安定感がある
・留め具のつまみが小さい
・5人以上だと狭い
アイリスオーヤマ :焚き火テーブル TKB-TB98
囲炉裏型にしたりローテーブルにしたり、
組み合わせを楽しめる多機能テーブル。
重さ ：8.9kg
使用サイズ ：囲炉裏型98×98×27cm、単体81×17×27cm
収納サイズ ：81×17×10cm
耐荷重 ：20kg、網棚2.5kg
素材 ：スチール
・色んな組み合わせで使える
・耐荷重が高い
・価格がやや高い
・1台で使うときの安定性に不安がある
尾上製作所(ONOE) :マルチファイアテーブル MT-8317
重いがコスパは良い。
メタリックな焚き火台テーブルなので、木製のナチュラルな雰囲気の人は買って後悔したという方もいました。木製ならFIELDOORやkingcampの方がおすすめ
デザインがキャンプスタイルに合うかは事前に考えておきましょう！
テーブル全体の色合いが黒々としており、皆で集まってに賑やかな雰囲気を出したいキャンプのシチュエーションではあまりふさわしいものではなかったです。
また折り畳みすすときの脚が硬すぎて、片付けに手間がかかりました。
重さ ：9.48kg
使用サイズ ：100×100×27cm
・価格が安い
・熱いものも直接置ける
・重い
・作りが雑という口コミがある
・安定性に不安がある
バンドック:焚き火 テーブル BD-239
コスパがかなり良い。丁度良い高さと評判のテーブル。
購入者のほとんどの方が満足されているようですが、
一部の方からは後悔したという意見も当ブログに寄せられています。
組み立ては簡単だとは思いますが、気になる人には気になるようです。
デザインが気に入るかは購入前の写真から良くチェックしておきましょう。
とにかく組み立てるのが難解で完成するのに何時間もかかって今井テンションがとても下がった！！
デザインもいまいちで場所を結構とるためあまり良い商品とは言えない！！買ってしまったので返品できずにとても困っている！！
範囲が狭いので子供がいると時は飲み物こぼしたりしたのでもう少し大きい方がいいかなて思いました。
まあ値段はそこまで高くないから仕方ないかもしれませんけど
安くてもそこは変えてほしいと思いました
長辺サイズが100cmないので、やや小さめに感じる人もいるみたい。
価格は安い分、高価なモデルと比べると購入後のイメージとのギャップは多いみたい
このあたりのデメリットが許容できるならおすすめだよ
そうでないなら素直にユニフレームやコールマンの焚き火台の方がおすすめ
重さ ：7.3kg
使用サイズ ：83×17×34.5cmの4個セット
収納サイズ ：85×12.5×18.5cm
耐荷重 ：
素材 ：スチール
・価格が安い
・丁度良い高さ
・熱くなったクッカーも置ける
・少し重い
・作りが雑という口コミがある
・安定性に不安がある
ロゴス:アイアン囲炉裏テーブル
ロゴスの囲炉裏テーブル。価格はそこそこだがしっかりした作り。
「ピラミッドTAKIBI」のXLサイズまで対応している。
この製品が悪いというより、ニーズとの隔たりがあったということですね。火を真ん中で炊くので暑く、子どもらや家内はこの周りには座りたがらないし、結局ワタクシが一人で肉や野菜を焼いて大皿に入れ、別の涼しい所にあるテーブルに持って行くという形に落ち着いてしまっています。
確かに囲むタイプの焚き火台はグループキャンプで大人が夜に焚き火を囲むのに向いているけど、子供はあんまり座りたがらないかも。
お子様が焚き火好きでないなら、サイドテーブルタイプを選ぶと無駄がないよ
ご縁があり、ロゴスさんの製品を普段から使用させいていただいているのですが、
こちらの商品は囲炉裏タイプで、組み合わせによって釣り鍋ができたり、コンロを中に置けたりするので焚き火だけでなく、さまざまな使い道があったので購入することになりました。
ロゴスさん以外のキャンプ用品をあまり使用しないので、ブランドで決めているのはありますが
ロゴス商品にハズレはないです！！
テーブルの中央に焚き木台やグリルを設置できるので、机で囲みながらバーベキューをしたりご飯食べたりできて便利です。またスチール製なのでバーベキューの油汚れや炭、灰などの汚れも落ちやすくお手入れしやすいのも良いです。机は4分割できるので、収納もコンパクトで持ち運びしやすいです。
ロゴス好きの方が特に購入されるケースが多いようです。
ロゴスの焚き火台と合わせて使うと良さそうですね。それと女性人気の高さを感じました。
重さ ：6.3kg
使用サイズ ：92.5×92.5×27.5cm
収納サイズ ：92.5×12×15cm
耐荷重 ：記載なし
素材 ：スチール
・安定性がある
・耐久性もある
・女性でも運べる重さ
山善:焚き火テーブル TT-8366
焚き火を囲むスタイルでもよし。
連結してローテーブルにしたり、単体でサイドテーブルにもできる。
火が近くにあるので、料理をしながら食べれるので便利ですが、火が近いので食べてると顔が熱くなります。風向きにもよりますが、煙が風に乗ってやってくると煙たくなります。小さい子どもがいると火を触ったりしないか、心配になります。
このテーブルだけではありませんが、焚き火台を囲むタイプのテーブルは
小さなお子様がいると不安があるのは事実のようです。
山善の焚き火テーブルは組み方自由なので
子供が多くなるまでは個別のテーブルとして使って、
大きくなったら焚き火台を囲むテーブルとして利用できるよ
重さ ：9.5kg
使用サイズ ：100×100×27.5cm
収納サイズ ：記載なし
耐荷重 ：記載なし
素材 ：スチール
・熱いものも置ける
・重さが安定性に繋がっている
重さが9.5kgと他社に比べて重い
FIELDOOR :パネル式 木製囲炉裏テーブル
コスパはかなり良い。DIYする人が多い。
他の商品と比較して軽い。
重さ ：5.2kg
使用サイズ ：88.6×88.6×25cm
収納サイズ ：80×30×9cm
耐荷重 ：20kg
素材 ：天然木形成合板
・価格が安い
・耐荷重が20kgと十分
・比較的軽い
・専用ケースがないため持ち運びしにくい
KingCamp :囲炉裏テーブル
折り畳み式の囲炉裏テーブル。
テーブルは竹製でナチュラルな質感。
重さ ：6.3kg
使用サイズ ：93×93×40cm
収納サイズ ：
耐荷重 ：30kg
素材 ：テーブルは竹製、フレームは高強度アルミニウム合金
・高さ調整が可能
・耐荷重が30kgと高い
・持ち運びもしやすい
・価格が高め
・熱いものは置けない
SOLO UP :焚き火テーブル
スチールメッシュテーブル。
重さ ：7.6kg
使用サイズ ：一台あたり83x18x27cm
収納サイズ ：
耐荷重 ：15kg
素材 ：
・シンプルな構造で使いやすい
・作りが雑という口コミがある
・耐久性に不安がある
Ms. RAJA :焚き火テーブル
変幻自在の焚き火テーブル。
・組み立てパターンが多彩
・価格は安め
・デザインが個性的
・重い
・ツルツル滑るという口コミがある
・組み立てが慣れるまで難しい
ハイランダー：焚き火用ステンレステーブル
ステンレスなので錆びにくい
コンパクトになるので持ち運びが楽です。7980円の割にはしっかりしている作りです。
女性でも扱いやすい重量感なので子供でも持ち運びできるんじゃないかなとおもいます
見た目もシンプルだし男女共に使えます。
ENDLESS-BASE 焚き火テーブル メッシュ 幅90cm
焚き火を真ん中に、囲いテーブルとしても使えますし真ん中のテーブルは小さなテーブルにもできます。黒でスタイリッシュなデザインで、アルミ製なので鍋式など置かずに熱々のものを直置きできるのもかなり良いです
焚き火台のサイドに置くタイプ
ユニフレーム :焚き火台テーブル
ハードな使い方にも耐えるサイドテーブル。
重さ ：2.3kg
使用サイズ ：55×35×37cm
収納サイズ ：55×35×2.5cm
耐荷重 ：50kg
素材 ：ステンレス
・耐荷重が高い
・熱に強く、鍋なども置ける
・折り畳んでコンパクトになる
・安定性に不安がある
・少し重い
キャンピングムーン :焚き火テーブル ラージ
ダッチオーブンも置ける耐熱性に優れたサイドテーブル。
コスパが良い。
重さ ：4.5kg
使用サイズ ：70×45×37cm
収納サイズ ：72×47×4.5cm
耐荷重 ：25kg
素材 ：ステンレス
・耐荷重が高め
・収納ケース付き
・天板が広め
・重い
・安定性に不安がある
・作りが雑という口コミもある
キャプテンスタッグ :焚き火テーブル
傷が目立ちにくいエンボス加工を施した天板。
天板がステンレスだから耐熱性にも優れている。
重さ ：3kg
使用サイズ ：44×30×26cm
収納サイズ ：44×30×8.5cm
耐荷重 ：20kg
素材 ：天板/ステンレス
・熱に強く、ダッチオーブンも置ける
・収納バック付き
・下にラックがある
・やや重い
ロゴス :たき火ステンテーブル
ダッチオーブンを乗せれるステンレス製の天板。
調理のときにも活躍。
ロゴスの囲炉裏テーブルシリーズと同じ高さ。
重さ ：2.2kg
使用サイズ ：43×30×27.5cm
収納サイズ ：44×31×2.1cm
耐荷重 ：
素材 ：天板/ステンレス、フレーム/スチール
・天板が熱に強いステンレス
・軽くてコンパクト
・組み立てが簡単
・ファミリーで使うには小さい
・サイズの割に価格が少し高め
ヨーラー :焚き火テーブル
ステンレス製の天板。
縁にクルミの木をあしらったデザインがおしゃれ。
価格も安くコスパが良い。
重さ ：1.68kg
使用サイズ ：59×36×17cm
収納サイズ ：
耐荷重 ：40kg
素材 ：ステンレス
・耐荷重が高い
・軽くてコンパクト
・熱に強いステンレス天板
・収納袋が窮屈で入れにくい
・ちょっと低い
コールマン：ステンレスファイアーサイドテーブル
サイズ的に２人で十分なサイドテーブルで、焚き火をしたときの使い勝手は抜群です。また耐荷重が30kg程度と頑丈な作りになっていることから、どんなシチュエーションであっても有効的な使い方ができると言えます。
ハングアウト フラットアーチテーブルシングル
ハングアウトのフラットアーチテーブルは珍しい形状のタイプ。ソロで１つで使っても良いですが、複数組みあわせて焚き火を囲むことができます。
ただし珍しい形状でレイアウトに工夫が必要なので、
考えながら配置を楽しむのが好きな人におすすめ
机を何個か接続して焚き火の周りを囲む形になります。値段もそこそこしますが、重量もあり、結構かさばります。
6個で焚き火の周りを囲めますが、焚き火と近くなりすぎて灰がとんできたり…真っ黒になります。なので今は3個ずつ接続したものを焚き火からかなりはなして使用しています。形状の問題で普通のダイニングテーブルみたいに使用できないのも難点です。
まとめ
ソロキャンプなら「ヨーラー：焚き火テーブル ロータイプ」が価格が安めで軽いのでおすすめです。
ファミリーで使うなら「コールマン:ファイアープレーステーブル」がおすすめです。
もっと安いものもありますが、作りがしっかりしているので長く使えます。
焚き火台の横に置くサイドテーブルなら「ユニフレーム：焚き火台テーブル」をおすすめします。
耐荷重が50kgと耐久性に優れているので、ハードな使い方にも耐えられるテーブルです。
コスパで選ぶなら「バンドック:焚き火 テーブル BD-239 」です。
安いだけでなく、高さが丁度良いと評判だったり、機能面でも評価されています。
ロゴスの焚き火台を使っているなら「アイアン囲炉裏テーブル」です。
「ピラミッドTAKIBI」のXLサイズまで対応しているので、ロゴス愛用者ならこれです。
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