【評判・口コミ】DODのおすすめキャリーワゴン

1.キャンプ道具

キャンプ場などで目にする機会が多くなってきたアウトドア用のキャリーワゴン

結局荷物は手で運んだほうが早いし、収納場所に困るから買わなくてもいいかなとお考えの方もいらっしゃるかもしれません

しかし一度使うと手放せなくなってしまうのが、キャリーワゴンの魅力です

本記事ではそんな魅力的なアウトドア用のキャリーワゴンの中でもおすすめな、DODのキャリーワゴンの特徴をご紹介いたします

キャンプに、ちょっとしたお出かけに。大活躍間違いなしです!

この記事の結論
・個性的なギアを販売している人気のアウトドアブランド「DOD」のキャリーワゴン
・最近発売された、アルミフレームのワゴンは容量が大きいのに比較的軽いので、
女性のキャンパーには特におすすめ
・海へ山へとハードユーズしたい方には特におすすめ

他メーカーと合わせて検討したい方は以下の記事もご覧ください。

>>おすすめのアウトドア用のキャリーワゴン

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DODのキャリーワゴンの特徴

「DOPPELGANGER OUTDOOR」として長らく活動してきたアウトドアブランド名を2018年に改めたのが「DOD」です

各ギアに印字された「DOD」というロゴと同時に特徴的なのがウサギのデザインではないでしょうか

ウサギの持つ親近感や俊敏性がDODのコンセプトにぴったりだということで決定されたそうです。

独創的な名前やリーズナブルな価格展開で一気に人気ブランドになった「DOD」。

その中でもキャンパーに人気なのがDODのキャリーワゴンです。

可愛らしいロゴと色味がアウトドアにはとてもマッチします。

見た目だけではなく機能も優秀で、コンパクトに収納でき、女性でも軽々と扱えるのが魅力的です。

また用途に合わせたシリーズ展開を行っているのも特徴の一つではないでしょうか

容量

DODのキャリーワゴンの積載量はアルミフレームタイプのもので約160Lあります。

スチールフレームタイプのものは約125L。

この積載量はアウトドアワゴンの中でも最大級の容量です。

キャリーワゴンに求められているのは、簡単にスムーズに物を運ぶことではないでしょうか。

これだけの大容量があれば、テント、テーブル、タープ、焚き火台、椅子、薪、炭などの一般的にキャンプで必要なものを一度に運ぶことができます。

テントサイトから車までの距離があればあるほど、このありがたみはわかってくるはずです。

また集合住宅にお住まいの方なども、自宅から駐車場までの往復でくたびれてしまったという経験はありませんか?

DODのキャリーワゴンは家やキャンプサイトから車への行き来を少なくしてくれるので、キャンプ前の疲れも軽減してくれそうです!

耐荷重

耐荷重は100kgです。最近のギアは軽量化がはかられているものの、テントの中にはコットンテント、タープも耐火性の高いものはコットンなど、比較的重たい素材で作られているものも少なく有りません。

重たい荷物を運ぶと、設営までにとても疲れてしまい、キャンプを楽しむ気分もなかなか上がってきません。

DODのキャリーワゴンは重たいギアもらくらく運ぶことができるので、キャンプライフを満喫することができそうですね!

サイズ(収納時/展開時)

アルミフレームの展開時サイズは96×58×61cm。収納時は25×30×69cm

スチールフレームの展開サイズは91×51×60cm。収納時は20×30×80cm

アルミフレームのほうが容量は大きくて、コンパクトにまとまります

悪路への強さ

一般的に悪路への対応のしやすさは、タイヤの太さで変わってきます

DODのキャリーワゴンは細いタイヤのものもありますが、極太タイヤを標準装備しているものもありますので、悪路へは対応しやすいです。

押し引きのしやすさ

スチールフレームの極太タイヤのもので、重量が約12.8kg。細いゴムタイヤの分で、約14kg。重さは比較的あるほうですが、押し引きはとてもしやすいです。

その秘訣はハンドルにあります。O字型のハンドルは握りやすく、取り回しを楽に行うことができます。

またアルミフレームタイプのもので約10kg。更に軽くなりより取り回しが楽になりました。

テーブルとしての使用感

別売りですが、専用の天板があり、テーブルとしても十分に使うことができます

天板はロールタイプなのでかさばらず、持ち運びも便利です

DODのキャリーワゴンを選ぶメリット・デメリット

おしゃれで、機能性が高く人気のDODのキャリーワゴン

DODのキャリーワゴンを選ぶ際のメリット・デメリットをまとめました。

「DODのキャリーワゴン」のデメリット

「DODのキャリーワゴン」のデメリットは以下となります

  • フレームがしっかりしているので重い
  • 取っ手の長さが変えられない
  • タイヤは消耗品

フレームがしっかりしているので重い

ノーマルタイヤのスチールフレームタイプのもので14kg。極太タイプのタイヤのタイプで12.8kg

フレームがしっかりしているので乗せる荷物でフレームが歪んだりする心配はありませんが、キャリーワゴンを車に入れる際、スチールフレームタイプのものは若干苦労するかもしれません

取っ手の長さが変えられない

っ手の長さは固定されています。広場などで使う際は問題ありませんが、集合住宅などで使う際は邪魔になってしまうことも

取っ手が邪魔になってしまう場合は直接、ワゴンを押す必要があります

タイヤは消耗品

かなりの重量を運ぶことができるので、使えば使うほど、タイヤが消耗されていきます。

タイヤの溝で地面とのグリップを確保しますので、溝がなくなってしまうと安全に使えません

交換品として、公式HPでタイヤのみが販売されていますので、定期的に交換する必要があります

「DODのキャリーワゴン」のメリット

「DODのキャリーワゴン」のメリットは以下となります

  • フレームがしっかりしている
  • コンパクトに収納でき、収納されたときの佇まいがかわいい
  • カートの中が汚れても大丈夫

フレームがしっかりしている

フレームがしっかりしていると重たいですが、アウトドアでガンガン使う際は、このしっかりしたフレームが安心感を与えてくれます。

キャンプだけでなく、買い物などで重たい荷物を運ぶことを想定するとフレームがしっかりしている方がメリットがありそうですね!

コンパクトに収納でき、収納されたときの佇まいがかわいい

DODのキャリーワゴンは簡単に収納でき、コンパクトに纏めることができます。

自立しないキャリーワゴンもありますが、DODのキャリーワゴンはしっかりと自立するところがいいですね!

収納したままでもタイヤを転がして動かすこともできます。

本体同様、カバーにも「DOD」の文字のロゴとウサギのマークがプリントされています。

収納時にカバーを被せるとウサギのつぶらな瞳で見つめられているようで、とてもかわいいです。

カートの中が汚れても大丈夫

DODのキャリー本体は取り外し可能で、丸洗いすることができます。

キャンプといえば焚き火ですが、どうしてもギアに匂いが移ってしまいます。

洗濯機で丸洗いできるので、気になる匂いも残りません。

またキャンプだけでなくマリンレジャーなどで過酷な状況でタフにつかっても汚れは気になりませんね!

「DODのキャリーワゴン」のキャリーワゴンの使用感・評判・クチコミ

悪い口コミ

ヤマノ
ヤマノ

ごく少数ですが、不良品が混じっているようです。
これはどのメーカーでもある程度は発生するものなので、
商品が届いたらきちんとした商品かよくチェックするようにしましょう!

購入して3回使用しました。いきなりタイヤが外れて使用できなくなりました。購入したとこに問い合わせましたが、メーカーに言ってください。とのことで解決出来てません。デザインは好きなんですが、とても重く開くのも閉じるのも重く使いづらいです。カバーのチャックも閉まったことが無いです。説明書もさっとしか書いてなく全然わかりませんでした。とても悩んで購入しましたが本当におすすめしません。

Amazonレビューより引用
ヨメノ
ヨメノ

アウトドアワゴンは公式で子供を載せて良いと書いてあるメーカー以外は、保証されていないので、注意したいね。

子供が動いたり飛び跳ねたりすると、体重以上の荷重がかかるから危ないんだ。
子供は乗りたがるけど、他の荷物を載せているときは避けた方が良いよ

コー○マンのは、みんな持っているので選択肢にはなかったけれど、クイック○ャンプのものと迷った挙げ句購入。

決めては、クイック〜のよりも、折りたたみ時少し小さいこと。

後は、DODのロゴが可愛くて、遠くから見つけやすいCOLOR!

で、満を持していざ使ってみましたが、まさかの一度の仕様で底板が、割れるというハプニング…😱

3歳の子供が、乗ったんですが…確かに子供乗せていいとは書いてないけど、耐荷重100キロだし…ショックです。

クイック〜は底板のみ売ってるけど、DODは底板のみは販売してなくてそこも残念…

Amazonレビューより引用

良い口コミ

家族でアウトドアへ出かける時の荷物運び用に購入しました。周りでは他のメーカーのものを色違いで使っている家族などいましたが、ウサギさんマークがついているのはうちのキャリーだけ!知らないお姉さんたちも「ウサギさん可愛い!」と言いながら通り過ぎていき、これを選んだ私は心の中でニンマリガッツポーズです。妻もなかなか他と被らないデザインとしっかりした作りに満足してくれています。別売りの天板を付けるとなお良しです!しっかりしており骨組みが多いため重みはありますが、ハンドルの可動域が広く引っ張って運ぶ分には気にならないかと思います!

レビューで見かけるほつれや匂いなどは気になりませんでした。耐久性についてはこれから使い続けての評価になります。

Amazonレビューより引用

重たいがその分しっかりしていて安定感抜群。カマボコテントやクーラーボックスを入れて少しの坂道と、デコボコした芝生で運んだがスムーズでした。
事前に自宅で組み立てと折り畳みしてみましたが、すぐにコツが分かりました。女性ですが1人で出来ました。
説明書には似た商品の組み立て動画のサイトが記載されておりそれを見るのが分かりやすい。組み立てや折り畳み時に上部のマジックテープを剥がすとあるが、届いた時点でマジックテープは付いていたので我が家はそのまま組み立てと折り畳みしています。
カバーに仕舞うのもスムーズでしたセールで安く買えたのでとても満足しています。

Amazonレビューより引用

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総評

DODのキャリーワゴンをご紹介いたしました。

アウトドアにマッチする色味、かわいいウサギのロゴなど見た目だけでなく、機能性も高いアウトドアワゴンですよね

キャンプギアを運ぶのが大変で、お困りの方にはぜひおすすめしたいアイテムです

「DODのキャリーワゴン」の選び

DODのキャリーワゴンは大きく4種類のシリーズが展開されています

軽くて容量が必要な方は、アルミフレームのタイプ、悪路を頻繁に行き来するのが想定されるならば極太のタイヤが装備されているものなど、様々なシーンに適応できます。

おすすめのDODのキャリーワゴン

フォールディングキャリーワゴン

スチールフレームのキャリーワゴン。フレームは一番しっかりしていますが、重量も一番あります。

フォールディングキャリーワゴンウォッシャブル(極太タイヤ)

極太タイヤはフォールディングキャリーワゴンと同じフレームを使っていますが、タイヤは極太のものを使っています。

反面重量は極太タイヤの分のほうが軽いです。タイヤにはロックする機構はついていません。

DOD:アルミキャリーワゴン

フレームがアルミでできています。スチールより軽いので持ち運びがしやすいです。

また容量も、スチールフレームより多く、約160Lの荷物を運ぶことができます

軽いので女性の方も楽々と車体に積み下ろすことができますね!

タタメルンダー

名前が独創的ですが、その名の通り、たたみやすいキャリーです

ワゴンではありませんが、マンションやアパートにお住まいの方でも運びやすい畳めるキャリーです。コンパクトなのに120kgの荷物を運ぶことができます

平べったくたため、車に積むときには荷物の隙間に差し込めるため、邪魔にはなりません。

まとめ

DODのキャリーワゴンは「キャンプの面倒」を一気に解決してくれる可能性を秘めているギアです。

あなたの悩みに寄り添えるように5種類の選択肢を提示してくれているのもいいですよね

山に海に、ちょっとしたお出かけに。必ずあなたの役に立ってくれるはずです。

特に最近でたアルミフレームタイプのワゴンは車に乗せる時に、キャリーワゴン自体が重たいという悩みを解決しただけでなく、キャリーワゴンの中でも最大級の積載量を誇る優れものです。

DODのキャリーワゴン。「もっと早く買えば良かった!」と思う日が来るはずです。

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