【もう悩まない】キャンプギアのうざい道具自慢とマウントへの対処法

1.キャンプ道具

キャンプをしていて道具のマウントをとられたことはありませんか?

人からの押しつけな意見は面倒くさいとか、うざいと感じることも少なくないでしょう。

「この道具を持つべき」とか言われた時、こう感じるのはあなたが道具選びに満足していないからです。

この記事ではそんな「もやもや」を解消する考え方と道具との向き合い方をお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

チェックポイント

この記事の結論

・キャンプギアは自分自身のスタイルや価値観にあった物を選ぶことが大事

・ルールを守らなかったりギアマウントをとるキャンパーこそダサキャン。

・キャンプの楽しみ方は人それぞれ。

この記事を書いた人

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キャンプでは道具の自慢大会を始める人がいる

キャンプでのマウンティング世界は、なかなか奥が深いものです。

キャンプは自然の中で不便さや非日常を楽しむアクティビティという目的が、いつのまにか身の丈に合わない消費活動へと変わってきているのも現実です。

そのなかで、いくつもの派閥やスタイルが生まれてきています。

「道具にこだわる派」「お金をかけない派」など派閥がある反面、スタイルも多様化しており、「無骨スタイル」「ソロキャンプスタイル」「おしゃれキャンプスタイル」などがあります。

それぞれのスタイルや道具、食事などを披露しあい「見せるキャンプ」を謳歌しています。

その中で、自然と自慢し合う文化が生まれ、序列ができやすい側面があります。

当サイトに寄せられた主な意見は以下の通りです。

まとめてみると分かるように、

初心者からベテランまで誰でも道具自慢はうっとうしいと感じる人が多いようです。

このようなキャンパーへの対処はどうしたら良いのでしょうか?

・にわかキャンパーのハイブランドだけ揃えた感じに違和感

・ベテランキャンパーの道具マウントがうざい

・おしゃれキャンプでグランピングみたいなキャンプは自然が楽しめてない

・ガレージブランドで知らないだろ感がうざい

・女性キャンパーに自慢してくるおじさんがうざい

・スノーピーク自慢が嫌い

キャンプギア自慢が増えたのはSNSが普及したことも1つの理由

SNSやYouTubeが普及したことで、個人の発信力が高まり「魅せるキャンプ」も一般的になった事も一つの理由と言えます。

その中で、人より新しいギアやレアなギアを求める心理がSNSによって可視化しやすい側面もあります。

キャンプギアの選び方は人の数だけ正解がある

キャンプの目的は人それぞれです。

・純粋に自然を満喫したい。

・日ごろのストレスを癒すため、ゆっくりと非日常を楽しみたい。

・家族や友人との思い出作りをしたい。

・映えるキャンプをしたい。

目的(楽しみ方)の数だけ適したギアがあり、目的が変わればギアも変化します。

自分自身の価値観に合わせた道具選びを知る

値段が高いギアや人気があるギアが、自分にとって使いやすく良いギアかは別問題です。

ギア選びの際は自分のキャンプスタイルに合った「こだわり」を見つける事が重要です。

そのこだわりこそが、自分で誇りが持てるギアになります。

機能性にこだわる

キャンプギアも多種多様化が進んでいます。

ソロ徒歩キャンプやツーリングキャンプなどであればコンパクトギア、テント設営時間を短縮し、他のアクティビティに時間をかけたい方はワンタッチテントといったように、自分のキャンプスタイルに合わせた機能を持つキャンプギアこそが「こだわり」になります。

コスパにこだわる

安くて良いものにこだわったキャンプギア選びも一つのキャンプスタイルです。

特に、お小遣いキャンパーはコスパを気にせずにはいられません。

国産メーカーやガレージブランドギアにこだわることなく、物によってはコスパが良い中華製ギアもおすすめです。

ブランドにこだわる

スノーピークをはじめアウトドアブランドは大小規模にかかわらず数多くあります。

どのブランドにも共通していえる事は、使いやすいように配慮されているという事です。

また、最近よく耳にする「ガレージブランド」があります。

ガレージブランドとは小規模ながら良質でオリジナリティあふれるアウトドアブランドです。

最大の特徴は、よりキャンパーに近いポジションから商品開発がされているという面です。

身の回りを好きなブランドに揃えたい!

これも一つのこだわりです。

色選びにこだわる

自分のキャンプサイトを好きな色に揃えたい。

これもこだわりですね。

良い道具を持っていてもマナーが悪いとダサい

キャンプのマナーに関しては、暗黙のルールのようなところもあります。

ダサいキャンプとは、良い道具を持っていない、映えないキャンプサイトではなく、マナーを守ることができないダサいキャンパーこそが、ダサいキャンプといえます。

自分の道具に自信をもつことが最も重要

キャンプギアを使うのは自分です。

もちろんキャンプを楽しむのも自分です。

そんな自分と長く付き合う事ができる相棒(ギア)を持つことが重要です。

道具を本当に好きになればマウント合戦すら楽しめる

自分のスタイルにあった納得のいくキャンプギアをもっていると他人がギアマウントをとってきたとしても、わらって受け入れる事ができます。

逆に自分のキャンプギアに満足できず他人のギアを羨む気持ちがあるとマウント合戦が不愉快に感じてしまいます。

道具の好みは変わっていくもの

キャンプを長く続けていると、キャンプスタイルと同様にキャンプギアの好みも変わっていきます。ファミリーキャンプからソロキャンプへとスタイルが変わると、テントをはじめ調理道具などあらゆるギアが必然的に変わっていきます。

自分が所有しているキャンプギアが今のスタイルにあっていないと、自分のスタイルに自信をもってキャンプそのものを楽しめなくなることがあります。

使わない道具は買取依頼して新しい道具に変えよう

昨今のキャンプブームの影響もあり、アウトドア専門の買取業者も増えています。

自分のスタイルと合わなくなったキャンプギアは少しでも早く売って、今の自分にあったキャンプギアを購入する費用の一部に変えていく事をおすすめします。

一番大事なことはあなたがキャンプを楽しむこと

キャンプの楽しみ方は人それぞれです。

キャンパーの数だけ、キャンプの楽しみ方は違います。

自分のスタイル(目的)を果たすためにキャンプを楽しむべきです。

キャンプでは、周りからの目を気にしない。

あなた自身も周りを気にしない。

ルールやマナーを守り、自分が心から楽しめるキャンプを堪能しましょう。

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