キャンプのテーブルには様々な素材のものがあります。
自然の中でキャンプをしているとやはりネイチャーな素材のものが映えますよね!
各素材の良さはありますが、木製テーブルはなんといっても「ロマン」があります。
本記事では木製テーブルのおすすめギアを厳選してご紹介いたします。
ロマンを追い求めていたら、いつのまにかポチってるかもしれませんよ!
- 木製テーブルの特徴
- 木製のアウトドアテーブルの選び方
- おすすめ木製キャンプ用テーブル
- ・キャプテンスタッグ:CS クラシックス FD パークテーブル
- ・ハイランダー:ウッドロールトップテーブル2 90
- ・WAQ:フォールディングウッドテーブル
- ・タラスブルバ:ウッドロールテーブル
- ・キングキャンプ:竹製 ローテーブル
- ・キングキャンプ:ワンポールテントテーブル
- ・コールマン:ナチュラルウッドロールテーブル ヴィンテージ 65
- ・ザノースフェイス:キャンプテーブルスリム
- ・テントファクトリー:ウッドライン グランドミッドテーブル
- ・テントファクトリー:ウッドラインZEL ロールトップテーブル 90W
- ・ユニフレーム:UFローテーブル 900
- ・FIELDOOR:ウッドロールトップテーブル2
- ・FIELDOOR:パネル式 木製アウトドアテーブル
- ・FIELDOOR:バンブーテーブル
- ・ニトリ:木製折りたたみウッドテーブル
- まとめ
木製テーブルの特徴
木製テーブルの特徴は、なんといっても素材の持つ自然な質感と使い心地の良さではないでしょうか。
木製テーブルは使い込めば使い込むほど、使用したときに出来る傷一つとっても味が出てくるので、愛好されている方も多いです。
その他の木製テーブルの特徴はどのようなものがあるのでしょうか。
サイトがおしゃれになる
ステンレスは機能性、アルミは持ち運びの容易さなど素材によってテーブルの持つ特徴は異なります。
木製テーブルはサイトとの相性がバツグンです。
素材の持つ雰囲気が自然と馴染みやすいので、自然に囲まれたキャンプ場ではしっくりくるのではないでしょうか。
木製テーブルをサイトに設営すると、木目の持つ自然な温かみと相まって一気にサイトがおしゃれになりますよ!
アウトドアでも普段使いでも馴染みやすい
アウトドア用の木製テーブルを普段から家具として使っているという方も少なくありません。
家具を見渡しても、木の素材でできているものが多いのではないでしょうか。
ステンレスやアルミのテーブルは普段から使ってしまうと家の雰囲気から浮いてしまうものも多いです。
木製のものならば自然と家にも馴染みますので、普段使いにも最適なギアなのです。
木製のアウトドアテーブルの選び方
各社から様々な木製テーブルが販売されています。
どのような基準で選べばよいのでしょうか。
コンパクトさ
大きく分けて天板が取り外せるタイプのものか、天板が固定されていて折り畳めるタイプのものかで分けることができます。
天板が取り外せるタイプのほうが携帯性に優れている事が多いです。
また天板固定タイプのほうが設営が簡単で、安定感があるものも魅力的ですよね。
ご自身がテーブルを持ち運ぶシチュエーションを考慮し、選択しましょう。
サイズ感
使用する人数によって選択するサイズ感は異なってきます。
ソロまたはデュオならば60〜80cm程度、ファミリーで使うならば120cm〜140cm程度、グループキャンプならば140cm以上を選ぶと間違いないでしょう。
テーブルの上に置く荷物が増えてくるようであれば、サブテーブルの購入なども視野に入れたほうがいいかもしれません。
高さ調節機能
キャンプのスタイルは大きく分けて2つに分かれます。
地面に近く、よりリラックスできる「ロースタイル」。
無理のない姿勢で調理や食事ができる「ハイスタイル」。
そのどちらにも合わせることができるように、高さ調整ができるテーブルであればなおよしです。
高さ調整機能を備えたテーブルであれば、キャンプに幅をもたせることができます。
おすすめ木製キャンプ用テーブル
ここからはおすすめできる木製キャンプ用テーブルを厳選してご紹介いたします。
・キャプテンスタッグ:CS クラシックス FD パークテーブル
キャンプをしていると「もう少しスペースが欲しい!」と思われる方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが「キャプテンスタッグ:CS クラシックス FD パークテーブル」です。
かゆいところに手が届くサイズ感で、木の温かみがサイトに調和します。
設置も非常に簡単なのでおすすめです。
コンパクトさ :天板をおりたためないので、コンパクトさは限界がある
使用時サイズ::(約)幅590×奥行き530×高さ270mm
収納時サイズ:幅590×奥行き530×高さ60mm
高さ調節の可否:不可
おしゃれさ :めちゃくちゃオシャレ
重さ :(約)2.7kg
コスパの高さ :値段も安く、機能も十分でコスパ高い
ローチェア :◎(使い易い)
ハイチェア :△(使いにくい)
素材 :天然木
・ハイランダー:ウッドロールトップテーブル2 90
持ち運びが簡単で、コンパクトにまとまり、ある程度の人数で使える。
マルチな使い方ができるテーブルをご希望の方は「ハイランダー:ウッドロールトップテーブル290」がおすすめです。
天板がロールタイプになっているので、コンパクトにまとめることができます。
ネイチャーな素材を使っているので、普段使いにももってこいのギアですね!
コンパクトさ :かなりコンパクトになる
使用時サイズ :90×43×60cm
収納時サイズ :91×12×20cm
高さ調節の可否:不可
おしゃれさ :ネイチャーな感じがおしゃれ
重さ :7kg
コスパの高さ :様々な使い方ができるのでコスパ高い
ローチェア :△(使いにくい)
ハイチェア :◎(使い易い)
素材 :ブナ
・WAQ:フォールディングウッドテーブル
ロールタイプの天板で、コンパクトにまとまる「WAQ:フォールディングウッドテーブル」。
天然木の暖かさと、素材自体をうまく使って質のいい仕上がりにまとめてるのは人気ブランドのWAQならではというところでしょうか。
WAQのフォールディングウッドテーブルは高さ調整もできるので、キャンプの幅が広がりそうですね。
コンパクトさ :かなりコンパクトになる
使用時サイズ :約90×60×45-50(cm)
収納時サイズ :約90×20×12(cm)
高さ調節の可否:可
おしゃれさ :木目でおしゃれ。WAQのロゴがシンプルで良い。
重さ :7kg
コスパの高さ :コスパはかなり高い
ローチェア :◎(使い易い)
ハイチェア :◎(使い易い)
素材 :ビーチウッド(ブナ)
・タラスブルバ:ウッドロールテーブル
野球のバットにも使用される素材を使っているロールテーブル。
美しい木目が野外、屋内でも調和します。
コンパクトさ :かなりコンパクトになる
使用時サイズ:約120×55×43(h)cm
収納時サイズ:約20×16×64cm
高さ調節の可否:不可
おしゃれさ :木目が美しくとてもおしゃれ
重さ :約7.0kg
コスパの高さ :同じようなものと比べると割高でややコスパ低め
ローチェア :△(使いにくい)
ハイチェア :◎(使い易い)
素材 :ホワイトアッシュ(天然木)
・キングキャンプ:竹製 ローテーブル
竹の持つ素材の温かみを十分に生かしたローテーブル。
ロールタイプの天板と違い、組立式なので安定感はバツグンです。
アウトドアのローテーブルとして使うだけでなく、ソファーのサイドテーブル、ご自宅でのローテーブルと、活躍の場はたくさんあるでしょう。
コンパクトさ :ロールタイプよりは幅を取るが、ある程度コンパクトになる
使用時サイズ:長さ65 × 幅50 × 高さ42 / 65 cm
収納時サイズ:長さ65 × 幅12 × 高さ14 cm
高さ調節の可否:可
おしゃれさ :足がアルミ素材なのでそこが我慢できれば
重さ :約4.2kg
コスパの高さ :しっかりした作りなのと、複数用途に耐えれるのでコスパ◯
ローチェア :◎(使い易い)
ハイチェア :◎(使い易い)
素材 :天板:竹 フレーム:アルミ
・キングキャンプ:ワンポールテントテーブル
モノポールテントのポール周りは意外と使いづらいもの。
その不便さを逆手に取っているのが「キングキャンプ:ワンホールテントテーブル」です。
真ん中に穴が空いていて、モノポールテントのポールを通せるようになっています。
ちゃぶ台のような形になっているので、テーブルを囲む時間が自然と増えてしまうかもしれません!
コンパクトさ :ある程度の大きさしかまとまらないので、あまりコンパクトさは無い
使用時サイズ:Φ95X30/40cm
収納時サイズ:80 × 10 × 45cm
高さ調節の可否:不可
おしゃれさ :おしゃれなモノポールテントに映える
重さ :約8.8kg
コスパの高さ :家でちゃぶ台としてつかえるのでそれなりにコスパは高い
ローチェア :◎(使い易い)
ハイチェア :△(使いにくい)
素材 :天板:竹 フレーム:アルミ
・コールマン:ナチュラルウッドロールテーブル ヴィンテージ 65
伝統的なアウトドアテーブルの佇まいをみせる「コールマン:ナチュラルウッドロールテーブル ヴィンテージ 65」。
天然木のあたたかみと、組み立てのしやすさの調和はさすが人気ブランドのコールマンならではといったところでしょうか。
コンパクトにまとまるのと、高さ調整が簡単にできるのも良いポイントです。
コンパクトさ :かなりコンパクトになる
使用時サイズ :約65×70×40/70(h)cm
収納時サイズ :約12×18×70(h)cm
高さ調節の可否:可
おしゃれさ :そこまでおしゃれではない。アルミフレームが浮いてしまうかも
重さ :約3.2kg
コスパの高さ :普通ぐらい
ローチェア :◯(使える)
ハイチェア :◎(使い易い)
素材 :天板/天然木(スギ) フレーム/アルミニウム
・ザノースフェイス:キャンプテーブルスリム
竹とスチールの素材の良さを存分に活かせている「ザノースフェイス:キャンプテーブルスリム」。
足を展開するだけで設置できる手軽さと、シンプルなフォルムが最高にかっこいいです。
足の形がデザインされているので、持っているだけで所有感が満たされそうですね!
コンパクトさ :天板をおりたためないので、コンパクトにはならない
使用時サイズ:W78×D45×H34cm
収納時サイズ:W78×D45×H6cm
高さ調節の可否:不可
おしゃれさ :シンプルでとてもおしゃれ
重さ :5kg
コスパの高さ :ノースフェイス好きならば。コスパは低い
ローチェア :◎(使い易い)
ハイチェア :△(使いにくい)
素材 :フレーム/スチール(電着塗装)、天板/竹集成材
・テントファクトリー:ウッドライン グランドミッドテーブル
フレームもすべて木材でできている「テントファクトリー:ウッドライン グランドミッドテーブル」。
サイト内のギアの素材感をすべて木で統一したいという方には、おすすめできるテーブルです。
天板を折りたたむことはできませんが、安定感はバツグンなのもおすすめポイント。
ナチュラルで温かい素材感がとっても癒やされます!
コンパクトさ :あまりコンパクトにはならない
使用時サイズ::幅76×奥行41.5×高さ26.5cm
収納時サイズ:幅78×奥行45×高さ7.8cm
高さ調節の可否:不可
おしゃれさ :ほぼ天然木でつかわれているのであたたかみがありおしゃれ
重さ :3.4kg
コスパの高さ :それなりにコスパは高い
ローチェア :◎(使い易い)
ハイチェア :△(使いにくい)
素材 :ハードウッド
・テントファクトリー:ウッドラインZEL ロールトップテーブル 90W
「もう少し幅があったらいいのに」という悩みに答えてくれるのが「テントファクトリー:ウッドラインZEL ロールトップテーブル 90W」。
多くのテーブルが奥行き60cmで設計されているのに対して、本製品はプラス10cm付け足されています。
あまり変わらないのではないかと思われるかもしれませんが、付け足しの効果は絶大です。
無理なく食器を広げることが出来るので、ストレスなく食事ができそうですね!
コンパクトさ :かなりコンパクトになる
使用時サイズ :90×70×43cm
収納時サイズ :94×18×10.9cm
高さ調節の可否:不可
おしゃれさ :天然木であたたかみがありおしゃれ
重さ :8kg
コスパの高さ :それなりのコスパ
ローチェア :△(使いにくい)
ハイチェア :◎(使い易い)
素材 :天然木(ヨーロッパケヤキ)
・ユニフレーム:UFローテーブル 900
しっかりしたローテーブルが欲しいと思われている方には特におすすめできる「ユニフレーム:UFローテーブル 900」。
ユニフレームのテーブルといえば焚き火台テーブルを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。
その焚き火台テーブルをサイドに置け、メインテーブルとして使えるのが本製品です。
ユニフレームらしいしっかりとした作りのギアで、末永く利用できそうですね!
コンパクトさ :そこまでコンパクトにはならない
使用時サイズ:約90×55×37(高さ)cm
収納時サイズ:約90×27,5×18(厚さ)cm
高さ調節の可否:不可
おしゃれさ :シンプルでおしゃれ。合板なので自然の素材感はそこまでない
重さ :約5,3kg
コスパの高さ :それなりに高いが長く使っていくとなるとコスパは高い
ローチェア :◎(使い易い)
ハイチェア :△(使いにくい)
素材 :天板:シナベニヤ合板12mm、脚:アルミニウム
・FIELDOOR:ウッドロールトップテーブル2
コスパの高いウッドローテーブルである「FIELDOOR:ウッドロールトップテーブル2」
素材感の活かし方や丁度いいサイズ感など、初めてテーブルを購入する方にもオススメできます。
組み立てるのも簡単で、普段使いしやすいのもいいですよね!
お花見やバーベキューなどのちょっとしたアウトドアでも十分に活躍できるはずです!
コンパクトさ :かなりコンパクトになる
使用時サイズ:90cm×60cm×45cm
収納時サイズ:(約)90cm×23cm×12cm
高さ調節の可否:不可
おしゃれさ :ローテーブルで天然木のためかなりおしゃれ
重さ :7.4kg
コスパの高さ :同じような商品と比べてもコスパは高い
ローチェア :◎(使い易い)
ハイチェア :△(使いにくい)
素材 :天然木(ブナ材)
・FIELDOOR:パネル式 木製アウトドアテーブル
3枚のパネルを組み合わせてテーブルにする「FIELDOOR:パネル式 木製アウトドアテーブル」。
板を組み合わせるだけというシンプルな設計ながら、全て木材で構成されているので味がでています。
本製品の特徴は、更に自分好みにカスタマイズ出来るという点です。
こちらのパネルは塗装されていませんので、自分好みにニスやワックスで撥水加工を施さなくてはいけません。
濃い色が良かったり、素材感を大事にしたりできますので、余計に愛着が湧きそうですね!
コンパクトさ :天板の大きさ以上にはコンパクトにはできない。板状なので隙間に差し込める
使用時サイズ :W60cm×D40cm×H35cm
収納時サイズ :W60cm×D40cm×H3.6cm
高さ調節の可否:不可
おしゃれさ :このテーブルが有るとサイトにアクセントを加えることができる
重さ :3kg
コスパの高さ :かなり高い
ローチェア :◎(使い易い)
ハイチェア :△(使いにくい)
素材 :天然木成形合板
・FIELDOOR:バンブーテーブル
4つ折りできるアウトドアテーブルの「FIELDOOR:バンブーテーブル」。
天板がほぼ固定されているので、バツグンの安定感です。
折りたたみのテーブルは天板に隙間ができてしまい、メンテナンスが面倒です。
本製品は隙間を埋めてくれるような設計になっているので、とても使い勝手が良いですね!
組み立てもさっとできるので設営も簡単なので、室内のテレワークなどで使われる方も増えています。
複数用途に耐えれるのは非常にコスパがいいと言えます!
コンパクトさ :
使用時サイズ :(約)W100cm×D60cm×H46cm / 70cm
収納時サイズ :(約)W100cm×D12cm×H17cm
高さ調節の可否:可
おしゃれさ :竹の素材感がおしゃれ。シンプルでとてもよい
重さ :(約)7kg
コスパの高さ :コスパはとても高い
ローチェア :◯(使える)
ハイチェア :◎(使い易い)
素材 :天板 : バンブー(竹) ※表面 : ポリウレタン樹脂加工
・ニトリ:木製折りたたみウッドテーブル
ニトリといえば家具のイメージですが、最近はアウトドア用品にも力を入れています。
ニトリのおすすめのウッドテーブルは「ニトリ:木製折りたたみウッドテーブル」です。
コンパクトにはあまりなりませんが、設営はものの数秒で終わってしまうぐらい簡単なのも良いポイントです。
ブラウンの素材感がより大人の雰囲気を醸し出してくれますよね!
コンパクトさ :そこまでコンパクトにはならない
使用時サイズ :幅90×奥行50×高さ38cm
収納時サイズ :不明
高さ調節の可否:不可
おしゃれさ :色味がおしゃれさを演出
重さ :約5.2kg
コスパの高さ :「お、値段以上」のキャッチフレーズはだてじゃない
ローチェア :◎(使い易い)
ハイチェア :△(使いにくい)
素材 :アカシア
まとめ
おすすめの木製アウトドアキャンプテーブルをご紹介致しました。
アルミやスチールの素材のものには機能面では劣ってしまうものもありますが、キャンプは「非日常」を楽しむもの。
非日常に溶け込む木製テーブルは一つは用意したいですよね!
アウトドアで使わなくても家でも使えるので使い道は大いにあるはずです。
お気に入りのアイテムが見つかるといいですね!
ソロキャンプ向け / ファミリーキャンプ向け
セット品で選ぶキャンプのテーブル&イスセット
選び方別
コンパクトな折り畳み式から選ぶ / 高さ調節できるものから選ぶ
焚き火台と共に使えるものを選ぶ
/ おしゃれな木製テーブルから選ぶ / 軽量さで選ぶ / 安さで選ぶ
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