容量(サイズ)で選ぶおすすめクーラーボックス

1.9.クーラーボックス

食材や飲料を冷たく保存するのに欠かせないクーラーボックス。大きいものを買っておくと便利なのは確かですが、スペースを取る製品でもあります。

あまり大きい物を選びすぎるとかさばるばかりで結局は半分くらいしか使っていないなんて事にもなりかねません。

この記事ではおすすめのクーラーボックスをサイズごとに紹介します。

ヤマノ
ヤマノ

色んな角度からクーラーボックスを調べてみたから、
合わせて見てね

>>キャンプにおすすめの最強クーラーボックス

選び方
おしゃれさで選ぶ / コスパで選ぶ / サイズ(容量)で選ぶ / 保冷力で選ぶ / キャスター付きから選ぶ / ソフトクーラー(折り畳み式)から選ぶ / ハードクーラーから選ぶ /バイク積載がしやすいクーラー

クーラーボックススタンド台

メーカー別
タイタンのおすすめクーラーボックス

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サイズ(容量)でクーラーボックスを選ぶメリット

保冷力で選ぶのもありですが、保冷力は連泊しない限り保冷剤を増やしておいたり日陰に置いたりして少しでも冷気の保ちをよくするなど多少のフォローは可能です。

小さすぎても困りますが、余裕を持って買いすぎて大きいサイズを選びがちなのも問題です。

持っていく時に重いし、かさばるのは勿論の事、家で収納する時にもスペースを取られます。大きい物は蓋を開けるのも結構大変になってきますよ。

どんなキャンプをしたいかで必要サイズは変わってきますが、出来る限りは大きすぎない物を選びたい所です。

サイズ(容量)で選ぶクーラーボックスの評価・選定基準

サイズ・容量、保冷力、重さ、コスパの高さを今回の選定基準としました。

サイズ・容量

サイズです。適度なサイズを選びましょう。

保冷力

連泊する機会がおおい人でもなければ1日程度の保冷力があればあまり困りません。ソフトクーラーを選ぶ場合は朝まで冷やしておく工夫が必要です。

重さ

中身も重いものですので出来れば軽い方が嬉しいです。

コスパの高さ

クーラーボックスもいい物は高いので、値段は気にしたい所。盗難には気をつけましょう。

クーラーボックスをみんなはどんなサイズを選んでいる?

1泊2日でのおおよその目安はソロなら15〜20Lのもので十分、2人なら30L、ファミリー4人なら30〜50L程度が大体の目安です。少し足りないかもしれないと思うならソフトクーラーの併用をおすすめします。

クーラーボックスが大きすぎと感じるのはどんなとき?

車に積んだ時、あまりの大きさにびっくりなんてのはよくある話です。大きすぎて重くて運びにくい時や、蓋の開け閉めの時なんかも大きすぎると不便に感じる事も。

そして実際に荷物を積んだ時に毎回、中身がスカスカの時。

大きさで保冷力はどう変わる?

大きさより材質と密閉性と中にどれだけ荷物を詰めるかの問題でしょう。大きすぎるとスカスカになりやすく、結果、開け閉めした時に発生する空気の入れ替わりで冷気が抜けて、保冷力が落ちます。

容量で選ぶおすすめのクーラーボックス

15L、20〜30L、大容量で簡単に分類しました。

15L以下の小型クーラーボックス

ソロや、少し足りない容量を補うのに最適です。

【15L】サーモス:ソフトクーラー 15L

コスパの高さ  :良い

サイズ     :25×19×34cm

重さ      :0.4kg

材質      :ポリエステル

保冷力     :半日~1日

ソフトクーラーにつき、折りたためてコンパクト。保冷力は真夏は厳しいです。

【13L】JEJアステージ クーラーボックス

コスパの高さ  :良い

サイズ     :381x:258x:271㎜

重さ      :約1.3kg 

材質      :発泡スチロール(断熱材)

保冷力     :半日~1日

値段は安いですが、保冷力は値段相応。キャンプで使うなら初日に使い切るか、保冷剤を足すなどして工夫が必要。

【10L】DOD(ディーオーディー) ソフトくらこ

コスパの高さ  :少し高め

サイズ     :41×29×13cm 

重さ      :700g

材質      :ポリエステル(ラミネートPVC)、断熱材:発泡ポリエチレン、インナー:PEVA 

保冷力     :半日~1日

バイクに積みやすい形状のソフトクーラーです。形状から道具入れとして使う人も。

最も人気な20~30Lのクーラーボックス

サイズ的に持ち運びできる範囲で大きく、小さすぎずで扱いやすいサイズです。

【20L】サーモス:ソフトクーラー20L

コスパの高さ  :普通

サイズ     :30×23×34cm 

重さ      :0.7kg

材質      :外生地/ポリエステル (表面ポリウレタンコーティング)、内生地/PEVA、クッション (断熱材)/ポリウレタン・発泡ポリエチレン・ポリプロピレン不織布 

保冷力     :半日~1日

容量大きめのソフトクーラーです。少し大きめなので中に保冷剤と100均の小さなクーラーボックスを入れて使うなんて事も可能。

【20L】ロゴス:ハイパー氷点下クーラーL

コスパの高さ  :少し高め

サイズ     :30 x 39 x 29cm

重さ      :1.5 キログラム

材質      :EVA、PP、PE、PVC、ナイロン 

保冷力     :半日~1日

ソフトクーラーとしては保冷力高めです。

【25L】コールマン:アルティメイトアイスクーラーⅡ

コスパの高さ  :普通。

サイズ     :42×32×33cm

重さ      :1.3 kg

材質      :TPE加工ポリエステル、ポリエチレン PETアルミニウム、PEVA

保冷力     :42時間と書いてあるがさすがに無理がある。

上の部分に小さめ取り出し口がついていて、開け閉めで出る冷気を少なくできるのがポイント。

【26L】コールマン エクストリームクーラー/30QT

コスパの高さ  :普通

サイズ     :46x 33×40

重さ      :2.7kg

材質      :ポリエチレン、ポリプロピレン、発泡ウレタン

保冷力     :3日

ハードクーラーは蓋が固いのは注意ですが、保冷剤と合わせると2日もってくれます。ハードクーラーの中でも重量、大きさがほどほどで扱いやすいです。

【28L】コールマン:エクスカーションクーラー 30QT

コスパの高さ  :良い

サイズ     :46×33×40cm 

重さ      :約3.1kg 

材質      :ポリエチレン、ポリプロピレン、発泡ウレタン 

保冷力     ::2日

エクストリームクーラーと比べてコスパで見るといいですが、保冷力はエクストリームクーラーの方に軍配が上がります。

【24L】ダイワ: クーラーボックス ライトトランクα

コスパの高さ  :普通

サイズ     :31.5×60.5×30.5 

重さ      :4.2kg

材質      :発泡ウレタン(他)

保冷力     :KEEP82 (素材の選択による)

素材を色々選べますがコスパで発泡ウレタンを紹介。蓋が両開きで便利。

【26L】サーモス アウトドアシリーズ ソフトクーラー

コスパの高さ  :普通

サイズ     :44x 23 x 27.5 cm

重さ      :800g 

材質      :外生地:ポリエステル / 内生地:PEVA / クッション(断熱材):ポリウレタン・発泡ポリエチレン・ポリプロピレン不織布 

保冷力     :半日~1日

ソフトクーラーとしては大きい製品。保冷剤をきっちりと入れておけば1泊2日なら十分機能します。

大容量のおすすめクーラーボックス

大きい物を入れる必要がある場合は買いましょう。中に物をいれすぎると運ぶのがキツくなるので、キャリーがついていると楽です。

【45L】コールマン: ポリライト 48QT

コスパの高さ  :良い

サイズ     :64×33.5×36(h)cm

重さ      :4.1 キログラム

材質      :ポリエチレン 

保冷力     :3日

いかにも釣で使うのによさそうなクーラーボックスですが、釣で使うには強度の都合から上に座れないので注意。クーラーボックスの機能としては十分で、コスパ良好です。

【58L】コールマン:エクストリームホイールクーラー/62QT

コスパの高さ  :普通

サイズ     :70 x 45 x 33 cm

重さ      :6.3kg 

材質      :発泡ウレタン, ポリプロピレン, ポリエチレン, 合金鋼

保冷力     :3日

大容量はホイールがついていると便利です。

まとめ

クーラーボックスは使うサイズに合わせて買わないと場所を取るのが難点、初日に使う分にはソフトクーラーで十分な気がします。ハードクーラーを選ぶ利点は2日目まで冷たさをもたせられる事。あまり大きな物を買うと持ち運びが大変なので、運べるサイズで2つ持ったりする事も考えましょう。

コスパで選ぶならコールマン:エクスカーションクーラー をおすすめ。

小型クーラーボックスならロゴス:ハイパー氷点下クーラーL、大容量クーラーボックスならコールマン: ポリライト 48QTをそれぞれ推します。

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色んな角度からクーラーボックスを調べてみたから、
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おしゃれさで選ぶ / コスパで選ぶ / サイズ(容量)で選ぶ / 保冷力で選ぶ / キャスター付きから選ぶ / ソフトクーラー(折り畳み式)から選ぶ / ハードクーラーから選ぶ /バイク積載がしやすいクーラー

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