あまり重要視されないクーラーボックススタンドですが、様々なメリットがあります。
一番はクーラーボックスのスペックを最大限に生かし保冷力を高めることですが、最近ではデザインや付加価値も加わりなくてはならないギアとなっております。是非、この機会に検討されてはいかがでしょうか?
クーラーボックスの台を使うと
おしゃれ かつ 保冷力up、取り出しやすいの
一石三鳥の効果が得られます。
そんなに高いギアではないので、ぜひ取り入れてみましょう
この記事の結論
・総合的に最もおすすめなのは「コールマン:クーラースタンド」
・安さで選ぶコスパ重視のクーラーボックススタンドなら「ロゴス:コンテナ&ツールスタンド」
・おしゃれさで選ぶなら木製の「ランバージャックスチェア」
・軽さ重視なら「ロゴス:フラットクーラースタンド」
選び方
おしゃれさで選ぶ / コスパで選ぶ / サイズ(容量)で選ぶ / 保冷力で選ぶ / キャスター付きから選ぶ / ソフトクーラー(折り畳み式)から選ぶ / ハードクーラーから選ぶ /バイク積載がしやすいクーラー
メーカー別
タイタンのおすすめクーラーボックス
クーラーボックススタンドはいらないは嘘?台を使うメリット
保冷性能を高める効果がある
クーラーボックスの保冷性能がスペック通り発揮するためにスタンドは欠かせません。直接地面に置くと夏場などは特に地熱の影響を受けます。食品等の品質を落とさないためにもスタンドは必須です。
かがんで腰を痛めずに出し入れができる
クーラーボックスは調理の際に何かと開け閉めの回数が増えます。少しでも高さがあると腰を痛める心配もありません。無理のない姿勢でストレスなく使えるのも魅力的です。
ぬかるんだ地面でもクーラーボックスが汚れない
雨だけでなくクーラーボックスからの湿気で直置きの場合は汚れてしまいます。撤収時に汚れたクーラーボックスを車に積むのは憂鬱ですよね。また、食品を入れるものなので衛生的にもスタンドを使いましょう。
100均のすのこを使った自作クーラーボックススタンドはあり?
無いよりはあったほうが良いけど、正直微妙です。メリットは安い、軽いなどありますが高さがなかったり、木製なのでカビなどの原因になります。カビが生えるたび買い足すのもコスパが良いとは言えません。
水を吸い易くカビやすい
木製のデメリットはやはりカビが生えやすいところにあります。水気や湿気のないところで使う分には良いですが、クーラーボックスは何かと濡れやすいです。また屋外では夜露や地面からの湿気もありますので非常にカビやすいです。
クーラーボックス台の評価・選定基準
クーラーボックススタンドといっても様々なメーカーから多種多様の商品が出ております。
人それぞれ好みや使い方も違いますので、自分にピッタリのクーラーボックススタンドを見つけるため今回は人気商品を比較していきましょう。評価と選定基準は下記の通りになります。
サイズ・高さ
クーラーボックスのサイズはソロキャンとファミキャンでもバラバラですが、実際にフィールドで使いやすい高さとサイズを高評価として見ていきます。
素材
アルミ、木製、スチールなど様々な素材がありそれぞれ一長一短です。アルミは軽くて柔らかいです。スチールは重いですが強度があります。使用用途に合わせて自分にあった素材選びも重要です。
耐荷重
対荷重は非常に重要なポイントです。2リットルのペットボトルを5本入れただけで10Kgとなります。頑丈で長く使えるものを評価基準とします。
重さ
荷物が多くなりがちなキャンプでは重さも評価基準になります。軽くて耐久性のないものや、堅牢だけど重すぎるものなどバランスが取れている商品が高評価となります。
クーラーボックススタンドはみんなどうしてる?
クーラーボックススタンドは、椅子やテントなどのように絶対に必要なキャンプ用品ではありません。しかし、クーラーボックスの利便性をさらに良くするには必要になる道具です。是非この際に検討してみてはいかがでしょうか。
おすすめのクーラーボックス台(スタンド)
数多くのメーカーから様々な商品が出ています。対荷重があるけど重い商品やおしゃれだけど木材を使用していてメンテナンスが必要な商品など自分にとっての最適解を見つけるために各商品のスペックと良い点、悪い点を比較していきましょう。
コールマン:クーラースタンド
重さ :2kg
耐荷重 :50~100kg
展開サイズ :幅44.5×奥行50×高さ33cm
幅31.5×奥行50.5×高さ45cm
収納サイズ :幅14×奥行13×高さ57cm
素材 :フレーム/アルミニウム
コールマンのクーラースタンドは
ずば抜けて人気のスダンドです。
その魅力は国内メーカーという安心感と大型のクーラーボックスを乗せてもびくともしない力強さです。
一方で荷物を限りなく少なくしたいという軽量派のキャンパーにとっては、
2kgという重さは気になるはず。
そういった軽さ重視の人や人と被りたくない人は、2番人気の「コンテナ&ツールスタンド」の方がおすすめ
ロゴス:コンテナ&ツールスタンド
重さ :700g
耐荷重 :80kg
展開サイズ :幅48×奥行25×高さ20cm
収納サイズ :幅48×奥行30×高さ2cm
素材 :[フレーム]スチール
[生 地]ポリエステル(PVCコーティング)
ロゴスのコンテナ&ツールスタンドは価格が安いのにおしゃれでカッコイイので、
近年売り上げを伸ばしています。
私も正直見た目だけなら一番好きです。
但し、重さと安定感は比例しますので、バランスよくクーラーボックスを乗せないと倒れてしまいます。
安定感重視ならコールマンの方が良さそうだね。
小型のクーラーボックスを使っている人や
空けたらきちんと閉められる人は転倒の心配はそこまでなさそうだね。
FIELDOOR:木製クーラースタンド
重さ :2.5kg
耐荷重 :150kg
展開サイズ :幅50.5×奥行38×高さ41.5cm
収納サイズ :幅58×奥行12×高さ11cm
素材 :天然木(ブナ材)他
フィールドアのクーラーボックススタンドは木製でおしゃれな雰囲気が楽しめるスタンドです。
こちらはコールマン以上の重さがありますが、その分安定感も高く、耐荷重150kgと大型のクーラーボックスでも対応できます。
木製の雰囲気が最高ね。
木製チェアなどナチュラルな雰囲気で統一するならい必須のアイテムになりそう
ロゴス:フラットクーラースタンド
重さ :1.0kg
耐荷重 :50kg
展開サイズ :幅49.5×奥行34×高さ42cm
収納サイズ :幅64×奥行34.5×高さ2.5cm
素材:[フレーム]アルミ,[ベルト]ポリエステル
ロゴスの軽量スタンドです。
耐荷重50kgなので大型クーラーボックスでなければ問題なく使用できます。
Foursome GEARS:オリジナルウッドクーラーボックススタンド Sサイズ
重さ :?
耐荷重 :50kg
展開サイズ :幅30×奥行60×高さ15cm
収納サイズ :スタンド足部分 幅30cm 高さ18cm厚み1.9cm ×2個 支柱板 60cm x 9cm ×2本
素材 :パイン(天然木)
ハイランダー:アルミクーラースタンド
重さ :1.78kg
耐荷重 :50kg
展開サイズ :高(約50×30×45cm)、中(約50×38×39cm)、低(約50×45×32cm)
収納サイズ :幅56×奥行12×高さ9cm
素材 :アルミニウム
FIELDOOR:アルミクーラースタンド
重さ :1.7kg
耐荷重 :150kg
展開サイズ :幅41.5×奥行50×高さ31.5cm
収納サイズ :幅53×奥行10×高さ10cm
素材 :アルミニウム
SOLO UP:クーラーボックススタンド
重さ :1.9kg
耐荷重 :80kg
展開サイズ :幅50x奥行32/29/26x高さ25/28/31cm
収納サイズ :幅50x奥行12x高さ10cm
素材 :アルミニウム
solo upを選ぶ最大のメリットは価格の安さ
セールで値引きすることも多く、安さ重視の方は必見です。
一方で不良品の口コミもやや多いので、
到着したら問題なく使用できるかよく確認しよう!
チルキャンピング:クーラーボックススタンド
重さ :2.8kg
耐荷重 :30kg
展開サイズ :幅30×奥行65×高さ18cm
収納サイズ :幅30×奥行65×高さ2.5cm
素材 :・テーブル天板:鉄 ・サイド:木 ・収納袋:ポリエステル
ユニフレーム:フィールドラック
重さ :1.7kg
耐荷重 :30kg
展開サイズ :幅60×奥行35×高さ23cm
収納サイズ :幅60×奥行35×厚さ1cm
素材 :鉄・カチオンメッキ
・ノースイーグル:スタンド 2 WAYマルチスタンド
重さ :1.6kg
耐荷重 :kg
展開サイズ :約幅44×奥行50×高さ33cm
約幅37×奥行50×高さ46.5cm
収納サイズ :幅19×奥行7×高さ64cm
素材 :アルミニウム
・ランバージャックスチェア
重さ :1.4kg
耐荷重 :設定されていない
展開サイズ :幅32×奥行25×高さ32cm
収納サイズ :幅32×奥行7×高さ38cm
素材 :ウッド(無塗装)、ポリエステル
まとめ
クーラーボックスを効率的に使用することができるクーラーボックススタンド。なかなか重要視されることがないキャンプ用品ですが、使ってみるとその便利さがわかります。大事なクーラーボックスを傷や汚れから守るため、保冷力を持続させるためにもぜひ使ってほしいアイテムです。
コスパ、見た目、軽量タイプ、用途によって選び方はさまざまだと思います。
自分のキャンプスタイルに合ったものを購入しましょう。
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