数あるキャンプギアの中でも、主役級のギアが焚き火台ですよね!各社魅力的な焚き火台を販売しています。
キャンプの用途によっても焚き火台の種類を数多く揃えてしまう場合があるかもしれません。
もしくは気付いたら、いつの間にか焚き火台が増えてしまったり。
もしこだわりの焚き火台を手に入れたい、用途によって使い分けるものがいいとお考えの方にはピッタリの焚き火台があります。
本記事ではアシモクラフト(Asimocrafts)の焚き火台について徹底調査いたしました。
どんな方に向いているかについても解説いたしますので是非参考にされてくださいね!
この記事の結論
・大人気ガレージブランド「Asimocrafts」の焚き火台
・無骨でカッコいい
・用途によって使い分けることができる
ファミリーキャンプ用 / ソロキャンプ用
選び方別
おしゃれさ重視 / コスパ重視 / 軽さ重視(チタン製)
タイプ別
メッシュタイプ / 二次燃焼タイプ / ロケットストーブ
メーカー別
TOKYO CRAFTS / ロゴス / Tokyo camp / 山賊マウンテン
アシモクラフトとは?
「火と向き合う時、あったらいいながここにある。そんなモノづくりを全力で展開するガレージブランドです。」をコンセプトにキャンプギアを生産、販売しているガレージブランドのアシモクラフト。
特徴的なのが「A」のマークをギアに取り入れている点です。
多くのユーザに愛され、Instagramなどでも目にされた方は多いかもしれません。
オンラインストアでは焚き火台だけでなく、テーブル、アパレルなど様々なアイテムを販売しています。
そんな中でも一番人気なのが焚き火台です。
なぜアシモクラフトの焚き火台が人気なのか、どのような特徴があるのかを徹底調査しました。
アシモクラフト(Asimocrafts)の焚き火台の特徴
アシモクラフト(Asimocrafts)の焚き火台は5枚の板で構成されていて、シンボルマークである「A」がシルエットとなるように板がくり抜かれているのが最大の特徴です。
アシモクラフトのオンラインショップでは「takibi_no_asi」という名前で販売されています。
無骨な金属板の佇まいに魅了されてしまう方も多いのではないでしょうか。
最小、3枚組み合わせることで、焚き火台になることができ、4枚構成で四角形、5枚構成で、5角形となり、焚き火を囲む人数によって枚数を使い分けが可能です。
3枚構成は、ソロキャンプ向き、4枚、5枚は複数名で焚き火を囲むのに適しています。
板を組み合わせることによって、地面との高さを調節することができ、5枚が一番低くなり、より直火スタイルの焚き火に近い感じを楽しめそうです。
板をはめ込むのはとても簡単で、慣れれば一分以内に設営ができそうですね!
板の材質はステンレスと黒非鉄版2種類用意されており、公式サイトで選ぶことが可能です。
また収納する袋も付属していますが、これがとてもカッコいい
トータルで感じ取れる無骨でカッコいい雰囲気がアシモクラフト(Asimocrafts)の焚き火台の人気の秘訣に違い有りません。
実際使用するものだけでなく、収納時からかっこよさを感じることができるなんて、アシモクラフトのものづくりに対するこだわりを感じ取れます。
サイズ(市販の薪を割らずに収まるか)
開口部が十分な広さを保っているため、市販の薪は割らずに収まります。
一枚の板の大きさは320×300で、三角形の形状です。
収納袋に入れた際に「A」のマークを持ち手代わりに使うことができますので、持ち運びは非常に簡単です。
「A」のシルエットは足下になるように設営します。
重さ
ステンレスも黒皮鉄板も約4kg程度の重さです。
ステンレスの厚みが1.5mm、黒皮鉄板の厚みが1.6mmなので厚みで重さを調整されているようです。
耐久性・錆びにくさ
ステンレスはサビに強いですが、黒皮鉄板はきちんと手入れをしないと錆びてしまいます。
値段は黒皮鉄板のほうが安いですが、メンテナンスの手間などを考慮して選択する必要がありそうですね。
料理に使用できるか(五徳などのオプションは?)
開口部が広いので、料理に使用することはできますが、網やスタンドを別途用意する必要があります。
燃焼効率
下部に三角のくり抜き、上部に4つのくり抜きがあり、そこから空気を取り入れることができるため、燃焼効率はとても良いです。
「アシモクラフト(Asimocrafts)の焚き火台」を選ぶメリット・デメリット
大人気のアシモクラフト(Asimocrafts)の焚き火台。どんなギアにも一長一短があります。
アシモクラフト(Asimocrafts)の焚き火台のメリット・デメリットを調べてみました。
「アシモクラフト(Asimocrafts)の焚き火台」のデメリット
「アシモクラフト(Asimocrafts)の焚き火台」のデメリットは以下となります。
- 入手困難
- 直火に近すぎるため、地面のケアが必要
- 重い
入手困難
公式のオンラインショップでは在庫なしとなっています。
再入荷通知をリクエストすることもできますが、ほしい時にすぐ手に入らないのはデメリットと言えそうですね。
あとは比較的高価なギアになりますので、お財布との相談になりそうです。
直火に近すぎるため、地面のケアが必要
5枚板を組み合わせると、直火スタイルに近くなるのがアシモクラフト(Asimocrafts)の焚き火台の特徴。
しかし地面に直接熱を加えることになるので、地面の状況によってはダメージを与えてしまいます。
レンガや耐熱シートなどを引いて地面のケアをする必要がありますね。
重い
重量は4kgあり、焚き火台としては比較的重たい部類のギアになります。
オートキャンプなどで使用する分には問題有りませんが、登山などでは不向きのギアとなりそうです。
「アシモクラフト(Asimocrafts)の焚き火台」のメリット
「アシモクラフト(Asimocrafts)の焚き火台」のメリットは以下となります。
- コンパクトに収納でき、設営が簡単
- オプションが豊富
- とにかくカッコいい
コンパクトに収納でき、設営が簡単
5枚の板を重ねて収納できるので、持ち運びは不便を感じません。
板を組み合わせるだけなので、設営も簡単。
また用途によって板の持ち運び数を選ぶことができますので、使い勝手のいい焚き火台と言えるでしょう。
オプションが豊富
アシモクラフトのもう一つの特徴はオプションが豊富だということです。
特に人気なのが風防。風防を設置することで風が強い日でも安定して薪を燃やすことができます。
「アシモクラフト(Asimocrafts)の焚き火台」にももちろん設置できますが、他の焚き火台にも流用できます。
オプションを活用することでもっと焚き火を楽しむことができそうですね!
とにかくカッコいい
「アシモクラフト(Asimocrafts)の焚き火台」の一番のメリットはカッコいいということではないでしょうか。
5枚の板を組み合わせて眺めてみると、計算され尽くしたシルエットは感嘆の声が出ずにはいられないですよね。
焚き火中に見える炎のシルエットも美しいの一言に付きます。
アシモクラフト(Asimocrafts)の焚き火台の使用感・評判・クチコミ
悪い口コミ
【気になる点】
campicより引用
○見た目以上に重たく感じる
○耐久性については疑問が残る
○炭を捨てるときに苦労する
薄い鉄のプレートを組み合わせる構造とその重さから、使いづらい部分は確かにあります。
しかしそれを差し引いても、十二分に魅力のある焚き火台だと思います。
良い口コミ
コンパクトなのに豪快な焚き火を楽しみたいなら、間違いなく最高のギアです。
はじめは薄型の軽量な焚き火台を使用していましたが、焚き火の回数をこなすごとに、”もっと薪をガンガンと放り込みたい!”という強い欲求が湧いてきました。
そこで大きな薪でも切らずに放り込める広い火床、ばらせば薄い板状になるコンパクトさ、五徳を使えば料理もできる万能さ。それら全てを兼ね備えた、まさに完璧ともいえる焚き火台であるAsimocraftsのtakibi_no_asiへとたどり着きました。焚き火台としての燃焼効率も高く、底面にある三角の空気穴からどんどん空気が入ってくるため、あっという間に大きな炎が上がります。また分解した収納時には32cm×30cm×1cmと、非常にコンパクトです。さらにはasi_circleと組み合わせることで高さが得られるため、五徳を使うことで料理も可能です。Asimocraftsのtakibi_no_asiに出会ってから、私の焚き火への愛がより深まったことは言うまでもありません。
campicより引用
総評
希少性も高く、機能性、美しさも兼ねている商品はそうお目にかかることはできません。
アシモクラフト(Asimocrafts)の焚き火台は焚き火の楽しみを再発見してくれることでしょう。
入手がしづらいのが玉にキズですが、入手できたときの喜びはひとしおですよね!
「アシモクラフト(Asimocrafts)の焚き火台」の選び方
いわゆるガレージブランドの焚き火台。
他のキャンパーと差をつけたい、カッコいい焚き火台がほしいが、組み立てる手間がかからないものが欲しい。
キャンプに行く際は重量はさほど気にしない、という方には特におすすめの焚き火台です。
おすすめのアシモクラフト(Asimocrafts)の焚き火台
takibi_no_asi
サイズ:320×300×10 (収納時)
素材:ステンレスヘアライン1.5mm
黒皮鉄板1.6mm
重量:約4kg
アシモクラフトが入手できない場合はどのメーカーのものが良いか
大人気のため公式のオンラインショップからは手に入れることが困難です。
Amazonで入手できるsherry’s(シェリーズ)が似たような形状で人気があります。
まとめ
キャンプギアで主役級のギアである、焚き火台にはこだわりたいもの。
最初にしっくりこないものを購入してしまうと、2個、3個と焚き火台沼にハマってしまいます。
使い勝手、持ち運び、所有欲とすべてを満たしてくれるのがアシモクラフト(Asimocrafts)の焚き火台です。
他のキャンパーとは差をつけたい!という方には特におすすめのギアです。
ソロでもよし、ファミリーでもよし。これさえあれば満足できる焚き火台に違い有りません。
あなたの相棒としてアシモクラフト(Asimocrafts)の焚き火台はいかがでしょうか。
ファミリーキャンプ用 / ソロキャンプ用
選び方別
おしゃれさ重視 / コスパ重視 / 軽さ重視(チタン製)
タイプ別
メッシュタイプ / 二次燃焼タイプ / ロケットストーブ
メーカー別
TOKYO CRAFTS / ロゴス / Tokyo camp / 山賊マウンテン
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