【口コミ・評判】山賊マウンテンのおすすめ焚き火台

1-3.焚き火台

キャンプでのメインイベントといえば焚き火ではないでしょうか。

薪への着火から始まり、のんびりしているときにみつめる、炎のゆらめきとともに過ごすのは何物にも代えがたい優雅な時間ですよね。

そんなメインイベントである焚き火にはこだわりのギアを使いたいとお考えの方は多いのではないでしょうか?

今回はInstagramなどで大人気のガレージブランド、「sanzoku mountain」から発売されている焚き火台について調べてみました。

※正式名称は「sanzoku mountain」ですが、この記事では読みやすさのために「山賊マウンテン」と表記いたします。

こだわりのポイントやどのような方に向いているかについても解説するので、ぜひ参考にしてください!

この記事の結論
・山賊マウンテンの焚き火台は人気で品薄なので、在庫があれば見逃さないようにすること
・重さはあるのでオートキャンプでの利用におすすめ
・最高にかっこいいので、持っていると周りから羨ましがられる!

ファミリーキャンプ用 / ソロキャンプ用

選び方別
おしゃれさ重視 / コスパ重視 / 軽さ重視(チタン製) 

タイプ別
メッシュタイプ / 二次燃焼タイプ / ロケットストーブ

メーカー別
ロゴス

この記事を書いた人

ギアをこよなく愛する道具オタクです。

アウトドア情報発信
月間1300万PVの大手メディア記事監修
2021年企業依頼受注実績22件
YouTube収益化済 | 登山歴8年
総執筆記事2000件以上
みんラン公認登山マイスター|pippin公認プロ

ヤマノをフォローする

山賊マウンテンの焚き火台の種類


山賊マウンテンの焚き火台のシリーズ展開はS・M・Lの3種類

山賊マウンテンは神奈川県にあるオリジナルブランドを制作している会社です。

色々なギアを販売していますが、すべてのギアの特徴を一言でまとめると「無骨でカッコいい!」ということに尽きるのではないでしょうか。

もしかしたらキャンプで使われている方をInstagramなどで目にし、どこのブランドだろうとお調べになられた方もいらっしゃるかもしれません。

そんな山賊マウンテンの代表的なギアといえば焚き火台です。

3サイズでシリーズ展開しています。

ソロキャンプ向けの「mouncos」、グループキャンプなどに向いている「mouncom」、大家族でのキャンプに向いている「mouncol」です。

山賊マウンテンの焚き火台の特徴

画像出展:山賊マウンテン

山賊マウンテンの焚き火台の特徴は無骨なだけでなく、実際の焚き火台としても優れている点です。

焚き火台以外の椅子やテーブルなどのギアに合わせられるように、足が2種類用意されていますので、まったりとした地べたスタイルや、ハイスタイルどちらにも対応可能です。

外気を取り入れるための模様も何種類か展開していますので、ご自身の好みに合わせることもできます。

サイズ(市販の薪を割らずに収まるか)

mouncolは直径450mm、mouncomは直径350mm、mouncosは直径200mmです。

市販の薪の長さがおよそ300mmぐらいなので、mouncol、mouncomは問題なさそうですが、mouncosに関しては薪を縦に入れるか、薪を割るもしくは、小さいサイズの薪を用意する必要があります。

重さ

mouncolは約7kg、mouncom約5.5kg、mouncosは約5kgです。

素材が黒皮鉄なので一般的な焚き火台と比べて重厚感があります。

耐久性・錆びにくさ

素材が黒皮鉄、いわゆる無垢の鉄剤なのでとても頑丈で耐久性は高いのですが、錆には弱い傾向があります。

ただ錆も味になるのでそのまま使い、経年変化を楽しむ方もいらっしゃいます。錆が気になる方は錆止めなどでメンテナンスする必要があります。

料理に使用できるか(五徳などのオプションは?)

mouncolは直径も広いため、そのまま料理に使うのは難しいかもしれません。

オプションとしては2通り考えられます。

derutasという五徳をmouncolの中に直接入れるのがまず1つ。

超巨大なフライパンである、ooyakiを購入して使うという手もあります。

derutasは五徳だけでなく、サイドテーブルとしても使えるため、調理以外の用途にも使いたい!という方にはこちらのほうがおすすめです。

燃焼効率

mouncol、mouncom、mouncosそれぞれ空気の取り込み口がとても広いので燃焼効率はとても良いです。むしろ燃えすぎて、薪がたりなくなってしまうかもしれませんね。

「山賊マウンテンの焚き火台」を選ぶメリット・デメリット

焚き火台はいろいろなものがリリースされていますが、かなり特徴的なのが山賊マウンテンの焚き火台です。

どのようなところが一般的な焚き火台と比べてメリット・デメリットになるのでしょうか。

「山賊マウンテンの焚き火台」のデメリット

入手が難しい
重い
燃焼効率が良すぎる

入手が難しい

公式HPの販売ページをご確認いただくと、品切れのものが多数見られます。一点一点手作りされているため、供給が追いつかない状況です。

気に入ったものがあったとしてもすぐに手に入らないのはデメリットといえるでしょう。

重い

素材が鉄なので、それ相応の重厚感はあります。車などで運べるのならば問題ありませんが、バイクツーリングのキャンプなどで持ち運ぶには向いていないのではないでしょうか。

専用ポーチがついていて、中にスタッキングすることができるので意外とかさばることはありません。

燃焼効率が良すぎる

格子状の網目から空気が入るので、燃焼効率がとてもいいです。良すぎるために薪が大量に必要になります。

調理などでも使う場合は薪の量を普段よりも増やす必要がありそうですね。

「山賊マウンテンの焚き火台」のメリット

とにかくかっこいい!
炎のゆらめきがとてもキレイ
頑丈で耐久性にすぐれる

とにかくかっこいい!

キャンプに持っていくギアでかっこいいというのは選考基準の上位に入りますよね!

無骨な佇まい、黒皮鉄のツヤ感、使用していくうちに自分仕様になってくれる相棒のような存在、どれをとってもかっこいいという言葉につきるのではないでしょうか。

入手も難しいので他人とかぶるのが嫌だ!という方にもおすすめしたいです。

炎のゆらめきがとてもキレイ

炎のゆらめきの美しさの秘密は、焚き火台の形状です。隙間が空いているので焚き火の様子をみることができます。

製作者は「なるべく直火に近づけたい、火を見て焚き火を楽しんでほしい」とお考えのようです。

焚き火台と炎のコントラストは最高です。炎をみつめて優雅な時間を過ごすのにはとても向いているギアといえるでしょう。

頑丈で耐久性にすぐれる

重くて、錆びてしまう素材で作られていますが、適切に防錆の処理をすると一生モノとなりえるでしょう。

かなり頑丈に作られていますので、多少の衝撃で変形するようなこともありません。

山賊マウンテンの焚き火台の使用感・評判・クチコミ

悪い口コミ

鉄製なので濡れたまま放置してるとサビてきます。しっかりと乾かして保管しなければならないですね!

CAMPICgearより引用

良い口コミ

キャンプのその時の気分で、持っている焚き火台を今日はどの子にしようかなぁ?と考えて、変えるのが私の幸せ☆ でもNO1はもちろんこの子☆山賊マウンテンの悪tega!!焚き火は朝の良さも夜の良さも大好き!!それぞれの顔があります!もちろんその時の薪や松ぼっくりとか、燃やしたものでも顔が変わってきます!毎回、今日はどんな表情を見せてくれるのか、ワクワクが止まりません!山賊マウンテンの焚き火台の模様は人を癒しの世界に導いてくれて最高でしかありません!!炎の光だけでなく、朝の撤収作業の時ですら、ニヤニヤが止まりません!

CAMPICgearより引用

サンゾクマウンテンmouncosの和柄。サンゾクマウンテンさんの中でもmouncol.mouncom.mouncosの3種類の大きさがあります。その中でも1番小さいmouncos。少し縦長で薪を縦に入れるようなっています。mouncolは悪tegaがありますがmouncosには悪tegaがないので和柄を選びました。これも相変わらず美しくてカッコいいです。mouncosには吊る下げれるようチェーンがついています。上部が約20センチなのでそこままフライパンで調理したりしやすいです。さらに芝生ガードというものが出ていてこちらはフライパンにもなるので便利です。

 CAMPICgearより引用

総評

超人気のガレージブランド山賊マウンテン。

他の焚き火台に比べても炎の美しさ、焚き火台自体の佇まいは、ユーザーからの高い評価を得ています。

無骨で一生モノの焚き火台をお探しの方は買い!です。

「山賊マウンテンの焚き火台」の選び方

mouncolは大規模グループキャンプ向け、mouncomはファミリーキャンプ向け、mouncosはソロキャンプ向けです。mouncosはランタンハンガーにもぶら下げることができますので、予備用で使うこともできます。

おすすめの山賊マウンテンの焚き火台

2022年最新モデルの予約

山賊マウンテン:mouncos バリ島(マウンコス バリ島)
山賊マウンテン:mouncom Bone(マウンコム ボーン)
山賊マウンテン:mouncol 竜神(マウンコル 竜神)
山賊マウンテン:mouncol 鳳凰(マウンコル 鳳凰)

Sサイズ1人向け

山賊マウンテン:mouncos(マウンコス)

山賊マウンテン:mouncos wagara(マウンコス 和柄)

山賊マウンテン:mouncom 虎(マウンコム コ)

ヤマノ
ヤマノ

山賊マウンテンの焚き火台は基本的に公式サイトで購入がおすすめです。
amazonでは価格変化が激しいので、覗いてみて割高なら避けましょう。

メリット
デメリット
  • ソロで焚き火を楽しむのにちょうど良いサイズ
  • 燃焼効率が高く手間がかからない
  • 市販の薪が縦向きならそのまま入る
  • 折りたたみができずかさ張る
  • 約2.5kgと重さがある

>>山賊マウンテン 公式サイト

サンゾクマウンテン 山賊マウンテン 焚き火台 オルテガ マウンコス
ノーブランド品

Mサイズ1人~3人向け

>>山賊マウンテン 公式サイト
山賊マウンテン:mouncom 虎(マウンコム コ)
一番人気で入手難度が高い焚き火台です。
山賊マウンテン:mouncom wagara(マウンコム 和柄)

山賊マウンテン:mouncol(マウンコル)
Lサイズ2人以上向け

メリット
デメリット
  • 数人で焚き火を囲むキャンプで活躍する
  • 燃焼効率が高く手間がかからない
  • 市販の薪が縦向きならそのまま入る
  • 折りたたみができずかさ張る
  • 5kg以上の重さがある

>>山賊マウンテン 公式サイト
山賊マウンテン:mouncom wagara(マウンコル 和柄)
山賊マウンテン:mouncol 12
山賊マウンテン:mouncol 悪tega

メリット
デメリット
  • 変わった柄が焚き火に映える
  • 燃焼効率が高く手間がかからない
  • 市販の薪が縦向きならそのまま入る
  • 折りたたみができずかさ張る
  • 5kg以上の重さがある
山賊マウンテン マウンコル オルテガ Nicetime 焚き火台
ノーブランド品

山賊マウンテンは高いと思う人が買うべき類似品

ヤマノ
ヤマノ

山賊マウンテンの焚き火台の難点は入手しにくさと価格の高さ
オリジナルに拘りがないなら類似品も候補に考えると良いかも

ヨメノ
ヨメノ

手軽に燃焼効率の良い焚き火台を試すならアリだね

【1万円以下】ネイチャーハイク:焚き火台 ブレイザーパーティ

画像出展:amazon
ヤマノ
ヤマノ

1万円以下でこの焚き火台が手に入るのは驚き。

amazonなら専用クーポンが使用できることも多い

メリット
デメリット
  • 山賊マウンテン風で価格は大幅に安い
  • 収納袋が付属していて持ち運び易い
  • 柄がキャンプ風でおしゃれ
  • ゴトクは付属していない
  • 約2.08kgと重さがある

フューチャーフォックス:ナバホ柄 焚き火台

画像出展:amazon
メリット
デメリット
  • 山賊マウンテン風で価格はやや安い
  • 専用ゴトクが付属しており、スキレットや鍋で調理も可能
  • 収納袋が付属していて持ち運び易い
  • 折りたたみができずかさ張る
  • 約2.5kgと重さがある
  • 検品が粗く柄が切り抜けていない箇所がたまにある
jonnさん
jonnさん

価格の割に五徳が本体に固定できないのがとても残念だなあと思いました。

いろいろな使い方ができるのでとても満足して使っていますが、五徳がうまく固定できないことでとても後悔をしています。

ちゃんと固定できるものを買えばよかったと思っています

ソロツアー:焚き火台

画像出展:amazon

メリット
デメリット
  • 専用ゴトクが付属しており、スキレットや鍋で調理も可能
  • 収納袋が付属していて持ち運び易い
  • 折りたたみができずかさ張る
  • 約3.4kgと重さがある

まとめ


大人気のガレージブランド山賊マウンテンの焚き火台をご紹介致しました。キャンプの醍醐味である焚き火にはこだわりのギアを使いたいもの。

製作者がこだわりにこだわっているのが、人気の秘密かもしれませんね。

美しい炎のゆらめきの中でゆったりと過ごしたい!他の人と被らずカッコいいギアが欲しい!とお考えの方にはピッタリのアイテムです。山賊マウンテンの焚き火台でより幸せなキャンプライフをお過ごしください!

ファミリーキャンプ用 / ソロキャンプ用

選び方別
おしゃれさ重視 / コスパ重視 / 軽さ重視(チタン製) 

タイプ別
メッシュタイプ / 二次燃焼タイプ / ロケットストーブ

メーカー別
ロゴス

コメント

タイトルとURLをコピーしました