「快適に睡眠を取りたい!」
楽しいキャンプの時間を過ごしたけど、いつもと環境が違うのでしっかり眠れないという方はいらっしゃいませんか?
地面のゴツゴツした感触や、冷気など睡眠を妨げる条件は様々なものがあります。
そのような不快な状態を改善してくれるのが「コット」なのです。
本記事では人気のアウトドアブランド「コールマン」から販売されているコットをご紹介いたします。
お気に入りのコットが見つかるかもしれません!
他社と比較したコールマンのコットの特徴
コールマンのコットの特徴はニーズに合わせたシリーズ展開を行っていることではないでしょうか。
安定性がバツグンのもの、軽量なもの、リクライニングができるものなど様々な特徴があります。
重さ
コールマンのコットは比較的重量があるものが多いです。シリーズのなかで最軽量のものでも4.6kg程度の重さがあり、軽々持ち運びをするには不向きかもしれません。
耐荷重
コールマンのコットは重量がある代わりに耐荷重がかなりあるものが多いです。
頑丈に作られているものが多く、質実剛健なギアを幅広く展開しているところは、さすがコールマンといったところでしょうか。
サイズ(収納時/展開時)
フレーム一体型のものもあり、あまり収納時にコンパクトにはならない印象があります。
大きいサイズを展開しているので、体の大きい方でもしっかり休めます。
洗濯のしやすさ
布がフレームと一体になっているので、気軽に取り外して洗濯というわけには行きません。
コールマンのコットを選ぶメリット・デメリット
ギアを購入するにあたって、しっかりとメリット・デメリットは把握したいところ。
コールマンのコットにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
「コールマンのコット」のデメリット
コールマンのコットのデメリットは以下の通りです。
- 重い
- コンパクトにならない
- 組み立てに力がいる
重い
しっかりした作りなので、重いコットが多いです。アルミフレームタイプのものでも4.6kg、ステンレスフレームだと10kgオーバーのギアもあるため、持ち運ぶ手段は車がメインになります。
「気軽に持ち運びたい」という方には向いていないかもしれません。
コンパクトにならない
足が取り外せるタイプのものが少ないので、あまりコンパクトに収納することはできません。この点も気軽に運ぶのには適していないかもしれませんね。
組み立てに力がいる
フレームが頑丈なので、かなりの力が必要になります。
海外でも人気のColeman Trailhead II Cot トレイルヘッドIIは満足度の高いコットですが、布の張りを決める最後のバーをはめるのに力がいるため、組み立てるのにやや苦労する方が多いです。
「コールマンのコット」のメリット
コールマンのコットのメリットは以下の通りです。
- 安定感がバツグン
- 大人でも広々使える
- 寝心地がいい
安定感がバツグン
フレームがしっかりしているので、地面においた時にグラグラせず、安定感がバツグンです。
また布の張りがよいため、ベンチとしても利用可能です。
大人でも広々使える
Coleman Trailhead II Cot トレイルヘッドIIは特に幅が広く、寝返りもしやすいです。
全体的に大きいサイズのギアが多いため、体が大きい方でも安心して利用できますね。
寝心地がいい
布の張りがよく、体が沈みにくいギアが多いです。
布の張りはコットでの寝心地の重要な要素であり、コールマンはほぼすべてのギアで布の張りが強いという印象がありました。
「コールマンのコット」のコットの使用感・評判・クチコミ
コールマンのコットの代表的なギアであるColeman Trailhead II Cot トレイルヘッドII
の実際の口コミについてご紹介いたします。
悪い口コミ
頑丈さは良いと思います
が重すぎ!それにできれば収納する時のベルトが有ればよかったと思います
買われる方、約10k近くあるのでそれでもかまわないのであれば購入ありと思います。
Amazonレビューより引用
鉄製なので頑丈で大きく寝心地は最高です♪その反面重くて組立も力が必要で女性では組立が困難だと思います。ザ!アメリカンと言うような商品です!組立やすくする方法は自宅で組立て暫く重しを乗せて放置していると布が伸びて少しは組立やすくなります。最終のジョイントをはめる時は、両手でポールを持ち膝で本体を押すとハメやすかったです。結構、力がいります。寝心地や耐久性を求めてられる方には価格もリーズナブルで良い商品だと思います。
Amazonレビューより引用
良い口コミ
circusTC内で使用するために購入。
移動は車なので重さは気になりませんが、かなり重いです。
組み立ては一般的な物なので説明を見なくてもできますが、最初のうちは生地が硬く、棒を突起に嵌るのに少し力が要ります。座って足をコットの脚に掛けて棒を引っ張ると楽かもしれません。身長168cm体重100kgの私でも軋みやぐらつきなどは感じず、生地の伸び、弛みもほとんどありません。
横幅が広いので左右のフレームが肩に当たらず快適です。
収納袋が少しタイトで生地を丁寧に畳まないと入れづらいです。
Amazonレビューより引用
自分体重93キロですが安定感も有りとても頑丈にできてると思いますローコットより高さも有るので地熱も平気ですねインフレータブルマットを使わなくても良いですが使うと格段に寝心地が違いますね、何度か他の方のレビューでは不良品の報告も有りましたが私のは検品した所大丈夫でした。スチール製だと思うから多少は重さを感じる事がありますがその分の丈夫さが必要不可欠かと思いますね 心配な所が一つだけステッチがシングルなので一ヶ所切れるとそこからほつれて切れてしまうかと思いますが30回〜40回の使用でもまだまだ平気です。
Amazonレビューより引用
総評
コールマンのコットは頑丈!という印象です。
気軽に持ち運びをするギアではありませんが、キャンプは車で現地まで行くという方が多いので、重さはさほど気にならないかもしれませんね。
安定感や、寝心地を重視する方にはおすすめできるコットです。
「コールマンのコット」の選び方
コールマンのコットの中にも軽量タイプ、ベンチとして利用できるタイプなど様々なものがあります。
ここからは厳選したコールマンのコットの特徴についてご紹介いたします。
おすすめのコールマンのコット
おすすめのコールマンのコットは以下の通りです。
コールマン:コンバータコット
リクライニングが可能なタイプのコールマン コンバータコット。
広げるだけで設置が可能なので、設置に時間はかからないのがとてもいいですね!
コールマンのコットの中では比較的軽量のタイプに分類されます。
コールマン(Coleman) コット トレイルヘッドコット
設置が簡単なトレイルヘッドコット。
フレームがアルミタイプなので、軽量なのもいいですね。
かなり寝心地もよく、コールマンのコットの中でも人気のタイプとなっています。比較的お求めやすい金額なのも人気の秘訣かも!
コールマン(Coleman) コンパクトローコット
足を広げ、ファスナーで布を貼ると設営できるコンパクトローコット。
コールマンのコットの中では一番コンパクトに収納できます。
力もあまり必要なく簡単に設営できるのもいい点ですね!
なれるとわずか40秒で設営できますよ!
コールマン(Coleman) コット トレイルヘッドコットⅡ
耐荷重が136kgとかなりの重量もカバーできるトレイルヘッドコットⅡ。
こちらの商品は並行輸入品とのことで、海外の方でも利用できるように設計されています。
ベンチとしても利用できますし、ポケットが色々ついているので、とても便利ですよね!
コールマン キャンピングコット | リビングコレクションコット
海外で販売されているリビングコレクションコット。わずか10秒で設営できるのがとてもいいですね!軽量であるにも関わらず耐荷重も十分です。
さすがアメリカ!といった感じでしょうか。
コールマン:マンティスコンパクトコット
コンパクトに折り畳める、マンティスコンパクトコット。足も全て取り外し可能なのでよりコンパクトに持ち運びができます。
布地も全部取り外し可能なので、頻繁に洗濯などのメンテナンスを行いたい方にはおすすめです!
まとめ
コールマンのコットを紹介いたしました。
軽量で持ち運びが簡単というギアに注目が集まりがちですが、コールマンのコットは重厚で、安定感を追求しているという印象があります。
寝心地の良さはどのギアにも好印象がありますので、車で持ち運びをして、寝心地を追求したいという方にはとてもおすすめのコットです。
あなたのお気に入りのコットがみつかりましたら、幸いです!
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