本日のamazonタイムセール

【トレラン専用】通気性・軽さに優れたおすすめパンツ

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

トレラン用のウエアの中でもパンツは重要で目立つアイテム。機能性も重要ですが着こなしの点からも気に入ったものを選びたいですね。

しかしやっぱり種類が多い。丈の長さから、素材、シルエット、色々な違いがありどう選べばいいのか。

そこで今回はトレラン用パンツの選び方と種類について解説します。ぜひ最後までご覧ください。

ヤマノ
ヤマノ

この記事を読めば
・ショート丈とロング丈のどちらを選べば良いか
・おしゃれに着こなせるトレランパンツ
・機能性に優れたトレランパンツ
・冬はどうしたら良いか
が分かります。

けんた
けんた

最近はスピードハイクも人気だからトレラン専用は言い過ぎかもしれないけど、
走るのに適したものを選んでみたよ!

この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

登山歴9年 |総額500万以上の道具購入 |富士山登頂サポート
メディアや雑誌監修を手掛け、自然を楽しむ仲間を募集中!
>>詳しいプロフィール | フォローして一緒に楽しむ!

X(twitter)では不定期でプレゼント企画を開催。僕がいいなと思った商品を自腹で送ってます。応募期間は短めなので、普段からツイートを見ておくと良いかも。

フォローしてチェックする

↓過去のプレゼント企画

私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

トレランのパンツの大切さ

トレランにおいてパンツの選定はとても大切です。

トレランは長時間山道を動き続けるアクティビティ。パンツは常にランナーの足と接触しています。

ランニング中は大量の汗をかきますし、山道の大きな段差を登ったり下ったりと、ロードランニングではありえない、ダイナミックな足の動きもあります。

したがって、速乾性や、足の動きを妨げないストレッチ性など、山道を快適に動き続けられる機能を持ったトレランパンツを選ぶことが大切なのです。

トレラン用のパンツの選び方

丈の長さ(ショート or ロング)

パンツでもっとも大きな違いが丈の長さ。ショート丈(短パン)とロング丈(長ズボン)があります。両方それぞれメリットはありますが、トレラン用パンツの基本はショート丈になります。

ロングはどんなにストレッチ性に優れたものでもショートに比べどうしても足の動きを妨げてしまします。特にレースではショートパンツを選択する場合が多いです。

ただ100マイルなどの超長距離のレースを寒い時期に走る場合は、ロングパンツを併用する場合があります。

トレランは動きの激しいスポーツ。動き続けることによって自身が熱を発生させますので、寒さは思っているほど気になりません。

とはいえレース以外の冬のトレイルや、藪漕ぎに近いルートを通る場合、日焼けが気になる女性など、ロング丈を選択するメリットも十分あります。

どちらか一方のみではなく、場合によって使い分けるのが正解でしょう。

軽さ

トレランにおいて軽いということは、どのアイテムにとってもメリットと言えるでしょう。

ただショート丈のパンツについては、重量についてはそれほど気にしなくていいと思います。重くて使いづらいほどのものは無いからです。

ロング丈のパンツについては、トレッキング用に近い保温性が高いものなどは重量が嵩む場合があるので、選ぶ際はランニング・トレラン用とされているモデルを選んでください

ラン用であれば、そこまで重いものは無いので、普段のトレーニングなどでは、ほぼ気にならないレベルです。

長距離のレースになるとちょっとした重量の差が、ストレスに感じられることもあります。そういったレースでの使用を考える場合、シビアに選ぶ必要もあります。

ロングパンツの場合、履き替えを前提に

携行する場合は、荷物の重量となるので

なるべく軽いものを選ぶ必要もあるかな

頑丈さ

トレラン用のパンツにとって重量より重視するのは頑丈さです。

ロードランニング用のパンツは、薄く軽くの傾向が強いですが、トレイル用のパンツには軽さに加え頑丈さが求められます。

トレランは山の自然のなかで行うアクティビティ。

木の枝や尖った岩、棘のある植物など様々な状況が混在しています。そういった環境の中、少々木の枝に引っかかったりしてもダメージを受けない頑丈さが必要となります。

トレラン用パンツを選ぶ際には山での使用に耐えるかがとても重要です。

通気性・速乾性

激しい動きの多いトレランは大量の汗をかくスポーツでもあります。そのため通気性、速乾性は必須の機能となります。

通気性・速乾性の悪いものだと蒸れて熱がこもったり、濡れて肌に張り付いたりと不快な状態が続きます。

トレラン用のパンツの素材は乾きやすく、また肌に張り付きにくい素材を使用しているものが多いです。

早く乾いて、肌に張り付かない素材。この二つが快適なトレランパンツに求められる要素です。

収納力

トレラン用のパンツにはパンツ自体の収納機能が優れているものが多くあります。

トレランはロードランニングに比べ、補給用のジェルや水分など持ち運ぶ荷物が多くなります。パンツの収納力が優れていれば、バックパックの容量も軽減できますし、何より取り出しやすいのが助かります。

パンツによってはスマホを収納可能な大きさのポケットがあるものもあり、ごく短いランならばバックパックなしでもランニングに出掛けられます。

収納力と荷物の取り出し易さ、あとは走行中荷物が揺れにくいポケット構造がトレランパンツには必要な要素です。

ストレッチ性

トレランにおいてパンツのストレッチ性はとても重要です。

トレランはロードのランニングではありえないダイナミックな動きが要求されます。山道の段差のある登り下り、ロードにはない横の動き、さらに手も使ってよじ登らなければならない様な傾斜すらあります。

ストレッチ性の乏しいパンツでは、こういった場面で足の動きが妨げられることもあります。

ですので、トレランパンツには十分なストレッチ性が要求されるのです。

防水性(ゴアテックス製のものなど)

最後にパンツの防水性についてですが、まずショートパンツについては、ほぼ考慮しなくてOKです。仮に防水機能があっても100%濡れます。

ロングパンツの場合も、ランニングパンツという観点からは、防水でなくて構いません。防水機能が付くとどうしても通気性が犠牲になり内部が蒸れやすくなるからです。

ランニング用のロングパンツに求められるのは、防風と保温の機能それと軽い撥水性です。

防水性について心配であれば、ランニングパンツとは別に雨具のパンツを携行しておきましょう。

ショートでもロングでもないミドル丈のパンツもあるけど?

トレイルで、ショート丈でもなく、足首まであるロングパンツでもなく、膝あたりまでのミドル丈のパンツを履いているランナーもいます。。

ショートパンツはそのいわゆる「ガチランナー」的な雰囲気が初心者にとってはあんがい敷居が高く感じられるもの。

ミドル丈なら気後れが少なく履けるからと選ぶ場合が多い様です。どうしてもショートパンツは気が引けるという場合は最初のきっかけとしてはいいかもしれません。

ただ、膝に干渉する丈は、思っている以上にトレイルでの足の動きの妨げになりますので、できれば最初から思い切ってショートパンツを選ぶ方がいいと思います。

冬のトレランパンツはどうしたらいい?

冬場のトレイルでのパンツ選定は案外難しいものです。

まず、100マイルの様な超長距離では無い通常のレースでは、寒くても足の動きを妨げないためロングパンツは基本的に使用されません。寒さが強い場合はタイツを使用することが多いです。

ただ、普段のトレーニングでは、真冬で寒波が入っている様な時はロングパンツを使用するほうが賢明かと思います。

ロードランニングですと真冬でもショートパンツで走ることも多いですが、トレランの場合一度山に入ると、すぐには戻ってこられませんのでリスクヘッジはロード以上に大切です。

動き続けていると暑くなってしまうこともあるかもしれませんが、冬はロングパンツを使用する方が、初心者のうちは安心です。

おすすめのトレラン用パンツ

ショートパンツ(ハーフパンツ)

機能性で選ぶ最もおすすめなショートパンツ:T8:シェルパショーツV2

香港生まれの高機能ランニングパンツ。香港という高温多湿の地で快適に走るために開発されていますので、速乾性に優れた快適な肌触りが特徴。同じく湿度の高い日本の夏にも快適です。

シェルパの名が示す様に荷物の持ち運びにも優れ、前後左右で4つに仕切られたウエストポケットはスマホから薄手のウインドシェルまで収納可能。1kgの荷重に耐える設計で、ザックなしでも出掛けられます。

重量も85gととても軽量。前面にはレース出場の際にゼッケンをつけるためのホルダーまで完備。

使い勝手の良いパンツです。

おしゃれさで考える最もおすすめなショートパンツ

山と道:ライト・5ポケットショーツ

ハイカーから絶大な支持を集める山と道の5ポケットショーツ。そこにさらに軽さと動きやすさを加えたのがこのライトショーツです。速乾性と何より肌に張り付かない特性のある生地は、快適な履き心地を提供してくれます。

また5つのポケットには、スマホや補給物など余裕で収納可能。特にスマホや地図を収納できるヒップポケットは取り出し安くて使い勝手抜群です。

もともとハイカー用のパンツでしたので、スポーツ然としていないデザインは、トレランに限らずさまざまなシーンに使いたくなるおしゃれなパンツです。

ロングパンツ

ヤマノ
ヤマノ

ロングパンツは登山の選び方と近いです。
登山用パンツの総集編の記事も合わせてご覧ください。

機能性で選ぶ最もおすすめなファイントラック:スカイトレイルパンツ

軽さ、防風性、通気性をバランスよく兼ね備えた高機能なランニングパンツ。160gという軽さ、ストレッチ性に優れた生地で、驚くほどの動きやすさ。

風を受けやすい前腿や臀部には、防風性と撥水性に優れたフローラップ生地を配置。蒸れやすい股下や膝裏には通気性の良い素材を配置。適材適所な作りはトレイルでのストレスを感じさせません。

両サイドにはベンチレーションも配置してあり換気も簡単。機能性に優れていますが、スリムなシルエットは見た目も良しな一着です。

finetrack ファイントラック メンズ スカイトレイルパンツ S ブラック
finetrack(ファイントラック)

おしゃれさで考える最もおすすめなノースフェイス:バーブライトランニングパンツ

バーブライト・ランニングパンツはさすがノースフェイスといった、履き心地もデザイン性も優れたパンツ。

ストレッチ性や防風性に優れた素材はもちろんランニングにもガッツリ使用可能ですが、そのまま街に繰り出しても違和感のないデザイン性も魅力。

腰回りに3つの伸縮性メッシュポケットも配置されていますのでスマホ、小物の持ち運びも自由。山に街にと使い勝手の良いパンツです。

メーカーごとに見るおすすめのトレラン用パンツ

ノースフェイスのトレランパンツ:フライウェイト・レーシングショーツ

肌触りの良いランニング用ショートパンツ。軽い撥水加工も施されているので、小雨でも快適。

ウエスト周りにはストレッチ性の高いメッシュ素材を使用したポケットをフロント側3つ、バックにも3つ搭載。バック中央のポケットはスマホも収納可能な大きさです。

補給食や小物も揺らさず収納でき、快適なランニングをサポートしてくれます。

パタゴニアのトレランパンツ:トレイル・ペーサー・ジョガーズ

伸縮性と保温性にすぐれた、ランニング用ロングパンツ。スリムなシルエットでスタイリッシュなデザインながら優れた伸縮性のおかげで膝のつっぱり感などもなく快適な履き心地。

速乾性もありまた風抜けする素材なので、汗を素早く乾かして不快感を与えません。鍵などの小物の収納もジッパーポケットで安心。

普段着にも使ってみたい履き心地のパンツです。

サロモンのトレランパンツ:S-LAB・ショート6

シンプルなデザインで使いやすいランニングパンツ。通気性に優れた4way素材がランニング中のストレスを軽減してくれます。また軽く、肌にも張り付きにくい素材なので履き心地も良。

両サイドの切れ込みも足の動きをスムーズにしてくれます。

ポケットが無いシンプルな作りなので、ザックやポケット付きウエストベルトなどと併用がおすすめです。

アークテリクスのトレランパンツ:コーマックパンツ

伸縮性に優れたロングパンツ。使用されているNahin生地は、伸縮性に加え、柔らかな肌触りにも定評があります。

スッキリ細めのシルエットなので、ロングパンツにありがちなジャージ感も無し。優れた伸縮性のおかげで膝へのつっぱり感のも問題なく快適。

ポケットはジッパー付きなので鍵や小銭を持ち歩く際も安心です。

寒い時期のランニング用のみならずハイキングにも使ってみたい魅力的なパンツです。

アークテリクス ARC’TERYX コーマック パンツ メンズ

まとめ

トレランのアイテムの中でも、多くの方がこだわりがあるランニングパンツ。履き心地、使い勝手のみならず、デザインも気に入ったものを選びたいですね。好きなパンツを履けば、トレランに出かけるモチベーションもアップします。

この記事を参考に、ぜひ気に入った一着を見つけてみてください。

>>トレイルランニング(トレラン)の装備と始め方

15.トレラン
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
シェアする
ヤマノをフォローする
ヤマノブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました