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【登山ブログが選ぶ】トレランシューズに使えるおすすめゲイター「雨や雪とどう付き合うか?」

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

トレランの最中、シューズの中に小石や泥などが入り込んで不快な思いをすることがあります。そのほか急な雨や、水溜りを踏んでしまってシューズの中を濡らしてしまったり。

ちょっとしたことでも何度もあるとランニングへの集中力が奪われます。

そこで今回は、そういったリスクや不快感から、足元を守ってくれるゲイターについて解説と紹介をします。ぜひ最後までご覧ください。

ヤマノ
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この記事では
・ゲイターがなぜ必要か
・ゲイターの選び方
・おすすめのゲイター
がわかります

この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

トレランにゲイターって必要!?

画像出展:salomon

トレランでゲイターは必須では無いですが、必要な場面は多くあります。

トレランの舞台となる山道は、比較的走りやすい整った道から、砂利や砂の多い道、雨の後でぬかるんだ道など状況は様々。

ローカットシューズで走るトレランは、小石や砂などの異物がシューズに侵入する悩みがつきまといます。

そういった場合にシューズの中への小石や砂利などの侵入を防いでくれるゲイターは、心強いアイテムです。

例えばレースを走っている際、しょっちゅう小石などが侵入してしまうとその都度シューズを脱いでいるとタイム的にもロスですし、何よりストレスとなり集中力を奪われます。

そのほかにもぬかるんだ道でシューズの中が泥だらけになってしまえば、不快感が大きく足のトラブルにもつながりかねません。

トレランにおいてのゲイターはこういった異物の侵入を防止することによって、不快感や足のトラブルを防ぐ役割をしてくれます。

また、雪の残る冬のトレイルや、雨足の強い時など、防水機能付きのシューズと併用することで、濡れから足を守こともできます。

特に、冬場の濡れは凍傷などにもつながりますので

冬に雪のあるトレイルに入る場合は

ゲイターと防水機能付シューズは必須といえます。

ゲイターに必要な性能

防水性

トレランで使用するゲイターですが、春夏秋スリーシーズンに使用するものは、基本的には完全防水である必要はありません。

トレランでゲイターを使用するのは、小石や泥などの異物の侵入を防ぐ役割が主となり、濡れからの防御という側面は小さくなります。

そもそもトレランシューズが防水仕様では無い場合が多いので、ゲイターが防水でも雨足が強ければ、シューズの中は濡れてしまいます。

またショートパンツで走っていればゲイターの隙間からも雨は侵入してくるでしょう。

ただし雪がある冬のトレイルや、雨足の強い場合などは低体温症の心配などもありますので、足を濡れから守ることが必要となります。

こういった場合は、防水性の高いゲイターをゴアテックス入りのシューズや雨具と併用して濡れからの防護を優先させてください。

特に雪のあるトレイルでは濡れは凍傷などにつながるので、絶対に足を濡らさないことが大切です。

通気性

トレランは激しい動きの多い、汗を多かくアクティビティです。したがって、ゲイターにも熱をこもらせないための通気性が求められます。

トレランで主に使われるコンパクトなゲイターは、通気性のあるメッシュ素材などが使用されているものが多いです。

耐久性

トレランで使用するためには、耐久性はもちろん必要です。ただ、冬山で使用する様な本格的な登山用ゲイターなどに比べると、耐久性は劣ります。

登山用ゲイターが、雪や雨からの完全防備を念頭に置いているのと比べ、トレラン用のゲイターは軽さが求められるからです。

走りを妨げないためにはある程度の軽さが必要。ですので軽く尚且つ耐久性もあるということがトレラン用のゲイターには必要な要素となります。

装着のしやすさ

トレランで使用する場合、ゲイターを着脱することも多いので装着のしやすさは重要です。

トレイルは場所によって路面の状況が常に変化します。

比較的走りやすい乾いた路面から、砂利が多い路面やぬかるんだ路面に状況が変化する場合、手前でゲイターを装着したり、逆にそういった状況を抜けた後、ゲイターを外す場合もあります。

その際着脱に手間取ってしまっては、時間のロスにもなりますし、何より長時間走って疲労している場合はちょっとしたことが面倒になります。

トレランで使用するゲイターは着脱がしやすいことが思っている以上に重要。

ゲイターを選ぶ際には装着のしやすさも念頭において選んでください。

サイズ(ロング・ショート)

春夏秋、雪のない冬の低山でトレランの際使用するゲイターはショートのものが主になります。

ロングの方が防水力・防護力に優れていますが、走ることを考えると軽量で嵩張らないショートに軍配が上がるでしょう。

ただショートは、防水能力において劣りますので、雨足が強かったり、気温が低い時の雨、それから雪のあるトレイルに入る場合は、走りやすさよりも防護力を優先してロングのゲイターを使用する方がいいでしょう。

おすすめのトレラン用ゲイター

サロモン:トレイルゲイターズハイ

小石や砂利の多いトレイルで、足元を異物の混入から確実に守ってくれるゲイター。耐久性と通気性に優れたメッシュ素材を使用し、足元を守と共に快適性も両立しています。

装着もベルクロ式なのでワンタッチで簡単。

SALOMON サロモン トレイルゲイターズハイ S ブラック
SUNDAY MOUNTAIN (サンデーマウンテン)

アウトドアリサーチ・フェロッシースルーゲイター

伸縮性・耐久性に優れた素材で作られた、ミドル丈のゲイター。フィット感に優れトレランやスピードハイクの使用に最適です。ミドル丈なので、小石などの異物の侵入からの防護力も高く安心感があります。

う軽量さも魅力。オールマイティーに使えるゲイターです。

アウトドアリサーチ OR フェロッシースルーゲイター ブラック Mサイズ 24-27cm 19844046001005

モンベル:ライトスパッツロング

ゴアテックスを使用した防水機能の強いゲイター。膝下までしっかりと防護してくれるので雪のあるトレイルでも安心して使用できます。

悪天候時や雪のあるトレイルで、それほどスピードを出さずに移動するのに適しています。

通気性もありますので夏山でも使用可能。

まとめ

トレランの舞台である山の路面は様々な状況が混在している場所。そんなトレイルでの活動を快適にしてくれるアイテムの一つがゲイターです。

いざという時に足を怪我や冷え、不快感から守ってくれるゲイター。トレランに出かける際はもっておきたいアイテムの一つですね。

>>トレイルランニング(トレラン)の装備と始め方

15.トレラン
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